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真実のニコラ・テスラ:Nikola Tesla's Biography and Life New Full Documentary 2016   

イーロン・マスク 「テスラモーターズ、SpaceX、ソーラーシティの夢」

(名前はテスラだがやっているのはエジソンですナ。)


みなさん、こんにちは。

最近はお金が有り余ったせいか、ちょっとでも余ったお金は何かに変えてさらにお金がお金を生むかのようにして、いわゆるお金の運用を求めるものばかりとなった。しかしながら、この場合、結局だれかに投資してその誰かが成功を収めないかぎり見返りはない。ならば、どこの誰さんかもわからないものに使うより自分が自分で稼いだお金を使ったほうがよほどましなのである。

経済の言葉で言い換えれば、外需より内需の方が大事だということだ。

結局、この世は自分が稼いだお金というものは自分の目が黒いうちに自分のこの目で見てそこに投資するか、自分自身に投資すべきだということになろう。

これを知らないから、ホリエモンのようなバカがそこにつけ込む。結局何も生み出さないまま高額の給料だけを自分にくれて、立派な詐欺者になる。

要するに、運用だけではだめだということだ。あるいは、運用は本物に掛けなければだめだということなのだ。偽物に掛けても結局はお金の無駄。まあ、もともと無駄だから運用するわけだ。言い換えれば、最初から失ってもいいものなのだ。

というわけで、結局この世界に本物が誕生しなくなったために、我々は実質的には貧しくなったと言える。

今の世界があるのは、ファラデー、エジソン、テスラ、スタインメッツがあったからである。けっしてマックスウェル、アインシュタインがあったからではない。前者は本物であったが、後者は偽ものだったからである。

中でもニコラ・テスラこそ、この地球に革命を起こし、文字通り世界を「明るくした」男であった。エジソンだけでは、まだまだ暗かった。いくら電球を持ってしも、その電源では遠くまで届かなかった。しかし、テスラのナイヤガラの発電を持って、この世界が点灯したのである。

いまのアメリカはテスラの上に立つ。

ところがその後アメリカにはテスラ以上の存在は存在しなかった。

アメリカの本質的な失敗はここにある。また、この地球の失敗もそこにある。

テスラのような男より、アインシュタインになりたがったからだ。プリンストン大学はいわばアインシュタインのために作られた。そして、ミニアインシュタインの巣窟になったわけだ。

果たしてどこにテスラのための大学があったか?

どこにもなかった。だから、テスラ以上の発展はなかった。

最近テスラモーターズという会社を立ち上げたものがイーロン・マスクという男だった。この男が信奉するのがニコラ・テスラだった。だから、自分の電気自動車会社の名前にテスラを盗用したのだ。

しかしマスクとてテスラではない。

我々が必要とするのは第二のファラデー、第二のテスラ、第二のスタインメッツだ。

こういう男たちを育てること、これこそが真の投資だろう。

さて、テスラは東欧からアメリカに渡った移民の第一世である。だから、アメリカにはその歴史や足跡が残っている。文献も特許も装置もすべてアメリカに作られた。

ニコラ・テスラは1943年に亡くなった。

アメリカの著作権は死後70年生きる。だから、2013年にテスラの著作権が切れた。だから、誰が何をどう利用しようと法的には自由となった。

2013年こそテスラ元年なのだ。

というわけで、最近テスラの番組や映画が欧米では解禁になったようで、さまざまなものが生み出されているようである。

ここが我が国とは違う。我が国ではテスラはエジソンほど親しまれてはいない。エジソンは日本に来たことが在ったが、そして京都の竹を電球フィラメントに使ったが、テスラは日本に一度も来たことがなかったからだ。

もしテスラが日本に来ていたら?

日本は変わったかも知れない。

さて、そんな想像をこのYouTube番組で掻き立てられるかもしれない。というわけで、それをメモしておこう。以下のものである。
Nikola Tesla's Biography and Life New Full Documentary 2016






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by kikidoblog2 | 2016-03-04 18:35 | テスラ&エーテル

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