レジェンド「ジダンの胴上げ!」:ついにクラシコがチャンピオンズリーグのクラシコになった!   

エル・クラシコ (El Clásico)=ダービーマッチ

英語圏ではダービーマッチ (Derby Match) や単にダービー (Derby) と表記するが、スペイン語圏やポルトガル語圏ではデルビ (Derbi) 、イタリア語圏やフランス語圏ではデルビー (Derby) などと表記される。ただ、言葉が指している意味は同じである。
また、長期的に行われているダービーマッチ(伝統の一戦)の事をクラシックダービー (Classic Derby) と英語圏では表記するが、スペイン語圏ではエル・クラシコ (El Clásico) 、ポルトガル語圏ではオ・クラシコ (O Clássico) 、ドイツ語圏ではデア・クラシカー (der Klassiker) 、オランダ語圏ではデ・クラシケル (de Klassieker) と表記し、それぞれ定冠詞がつく場合は自国リーグの伝統の一戦として特定のカードを指す。


みなさん、こんにちは。

サッカーでついに新たなる伝説が生まれた!

フランス代表時代にフランスW杯でフランス初の優勝の立役者となった、伝説のジダンが、監督就任半年で世界のトップになった。遅ればせながら、一応ここにもメモしておこう。これである。
ジダン監督就任5カ月7人目快挙!選手と監督で栄冠
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(胴上げって、我が国発だったはず!いまや世界中で優勝胴上げが慣習になったようだ!)

<欧州CL:Rマドリード1(5PK3)1Aマドリード>◇決勝◇28日◇ミラノ

 Rマドリードの「将軍」ジネディーヌ・ジダン監督(43)が、今度は指揮官として欧州の頂点に立った。Aマドリードとのスペイン対決は1-1のまま延長戦でも決着せず、PK戦を5-3と制した。チームは2季ぶり11度目の優勝。選手と監督の両方で欧州CL制覇は史上7人目で、就任わずか5カ月の快挙となった。Rマドリードは12月に日本で開催されるクラブW杯に出場する。

 5人目のキッカーとして勝利を決めたロナルドを力強く抱きしめると、ジダン監督はそっと自らの額をエースの顔に押し当てた。そして満面の笑みを浮かべ、ひと言かけた。「彼はいつもチームを助けてくれた。勝利をもたらせてくれたね」。死闘の末の戴冠にも、現役時代と変わらず静かに喜びを表現した。

 苦しい展開だった。前半15分にDFセルヒオラモスの得点で先制したことで、かえって慎重になった。ロナルドやベールが負傷明けとあってうまく攻撃に転じられず、後半34分に同点とされた。足をつる選手も出る中、気持ちのこもったプレーで最後まで守り抜いた。ジダン監督は「フィジカル的にはだいぶ苦しめられた。心理面ではかなりのプレッシャーに耐えなければならなかった」と安堵(あんど)感をにじませた。

 選手としても01-02年シーズンに自らの決勝点でRマドリードを優勝に導いた。選手と監督の両方で優勝したのはクライフ、グアルディオラらに並び史上7人目。また、トップチームを率いて最初のシーズンに欧州CLを制したのは8人目だ。「選手、コーチ、監督として優勝した。この偉大なクラブの一員として誇りに感じている」と語った。

 ことし1月、突然の就任だった。ベニテス前監督はホームでバルセロナに大敗するなど、期待された結果を出せず解任。選手との信頼関係が悪化し、チームはまとまりを欠いていた。取り戻すべくは「求心力」。ロナルド、ベイルら個性豊かなスター選手を1つにまとめられる人材が求められた。そこでクラブは指導手腕よりも「カリスマ性」に、チームの再建を託した。

 もちろんトップチームの指揮は初めて。それも世界トップクラブだ。そこでベニテス政権下の守備的な戦術から攻撃的なスタイルに変更。リーグ1試合平均2・61得点を、3・15得点へと上昇させた。そして「私には素晴らしいメンバーがいる」と選手を信頼し切った結果、リーグ戦で12連勝した。自信を持って臨んだ欧州のファイナルだった。

 就任わずか5カ月で欧州の頂点に立った。カリスマゆえの偉業にも、ジダン監督は「これだけの実力と才能を持った選手がいれば、大きなことを成し遂げることは可能だよ」。どこまでも謙虚だった。【波平千種、山本孔一通信員】


サッカーでは同じ都市にあるライバルチームが戦うことを、ダービーとか、エル・クラシコとかいうのだが、ついにスペインのマドリードの2チームが単なるリーグ戦での戦いはなく、欧州最高のチャンピオンズリーグの決勝で戦うことになった。

レアル・マドリードvsアトレチコ・マドリードである。

レアルは伝統の白のユニフォーム。アトレチコは伝統の赤白縦縞に青のパンツである。

レアルの監督が、今季就任したばかりのレジェンドの
ジネディーヌ・ジダン
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(この目つきがサッカーの超一流の中盤選手の目つき。「神の目」という、プレーしながらも空からフィールドを見る時の眼である。我が国でいう「玉眼」である。)

一方のアトレチコの監督が、これまたアルゼンチンのレジェンドのディエゴ・シメオネ。
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あのディエゴ・マラドーナ時代の中盤のエースである。

レアルのトップは、もちろんクリスチアーノ・ロナウド。
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一方のアトレチコにはスペインがワールドカップ南ア大会で初優勝した時の貴公子フェルナンド・トーレスがいる。
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先発メンバー
【CL決勝】レアル・マドリーvsアトレティコ・マドリー 先発メンバー発表
レアル・マドリー
1 ケイラー・ナバス
3 ぺぺ
4 セルヒオ・ラモス
7 クリスティアーノ・ロナウド
8 トニ・クロース
9 カリム・ベンゼマ
11 ギャレス・ベイル
12 マルセロ
14 カゼミーロ
15 ダニエル・カルバハル
19 ルカ・モドリッチ

アトレティコ・マドリー
13 オブラク
2 ゴディン
3 フィリペ・ルイス
6 コケ
7 グリーズマン
9 トーレス
12 フェルナンデス
14 ガビ
15 サビッチ
17 サウール・ニゲス
20 フアンフラン


決勝戦の模様はこれである。
レアルマドリード アトレティコ・マドリード チャンピオンズリーグ ハイライト 2016/5/28 CL Real Madrid vs Atletico Madrid


PK戦
レアルマドリード アトレティコマドリード チャンピオンズリーグ 2016/5/28 CL Real Madrid 1-1 Atlético Madrid (PK5-3)



クリスティアーノ・ロナウド vs アトレティコ・マドリード | UEFAチャンピオンズリーグ 2016


それにしてもいまやスペインリーグは世界最高になって久しい。

欧州チャンピオンの準決勝に3〜4チームも残る。

とはいっても、世界中から最高級の選手を集めているから当然といえば当然だが、やはり故ヨハン・クライフ
オランダの伝説ヨハン・クライフ氏が死去
とミケルス監督時代の70年代のトータルサッカーがスペインに伝播し、カンテラ育成システムが根付いたこと、サッカー学の博士号まで存在すること、などさまざまな進歩があって初めて、そういう偉業が達成できたと考えられる。

あまり知られていないことは、スペインの大学には、サッカー学の博士号まであるということだ。サッカー学の博士になるためには、一流の監督の戦術や経歴や思想などを全部研究する。そして、本を書く。

例えば、これなんかがそういうものである。
ジョゼ・モウリーニョ「サッカーを複雑系と見抜いた男!」:奥義は「複雑系理論」!

モウリーニョのリーダー論 世界最強チームの束ね方
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この本の著者のルイス・ローレンス博士がまさに「サッカー学」で博士号を取得したというタイプであり、この本が自分の博士号研究を本にしたものである。

別にルイス・ローレンス博士だけがそうというわけではなく、こういうサッカーの研究者がちゃんと社会的に認知されている。そして世界のサッカー学に多大な影響力を持っている。

こういうスポーツの指導者やリーダーの研究、さらには、指導の方法やトレーニング方法の研究、さらには選手のメンタリティーや心理学の研究、こういった複雑なシステムを多次元的に研究して、実際のプロサッカーの現場に応用実践している。

それが現代のスペインサッカーである。

あまり我が国の大学や文科省の人たちはこういうことを知らなさすぎである。

冬のボブスレーとて同様で、マシンの研究、選手の研究、コースの研究、選手間の人間性の研究、あらゆることをしておかないと金メダルは取れない。

我々が今学ぶべきは、単にプロサッカーができたという20年前の段階から、その次になって、下部組織やユースができたという10年前の段階から、今度は、サッカー指導者そのものを研究する人材の開発、スポーツ指導者そのものを研究するというようなハイレベルの組織が必須なのである。

さもなくば、非科学的に根性根性論や体罰がまかり通る全近代的な育成システムが未だ跋扈しかねないし、有限の時間の中で、無限に近い組み合わせの中から最高の組み合わせの人的配置を発見しなければならないという、サッカーの宿命に打ち勝つことはできない。

翻って我が国で言えば、いくら大久保選手が頑張っても、ハリルホジッチ監督から嫌われたら最後永久に代表に呼ばれることはない。かつての三浦知良選手と同じである。監督に岡田監督がついた瞬間に三浦知良選手の代表入りは失われたのである。

サッカーとは、そういう人間関係や相性や戦術やプレースタイルや精神性やメンタルの複雑系なのである。

本田と香川と岡崎なら合うが、本田と鳥栖の豊田陽平では合わない。同様に本田と大久保では合わないのである。この理由が分かる人は相当にサッカーを理解しているだろう。

本田はいわゆる裏にパス出す選手ではない。本田は中田英寿ではないのだ。本田は前に来る選手、近づいてくる選手にしかパス出せないのである。だから、豊田や大久保には、本田よりは中村憲剛や中村俊輔の方が合う。中村憲剛や中村俊輔は裏にパス出せる選手だからである。

サッカーとは、こういったプレーや性格の質のコンビネーションを探ってチーム編成を行うスポーツなのである。

単に、体のでかい選手を10人入れたら勝つ。そういうスポーツではない。

それに、選手の人間性や性格や癖や人生観やモチベーション、そういったものをすべて頭に叩き込んで、今はこの選手を使うというような判断を行うのである。

こういうことを創始したのがモウリーニョ監督だったのだが、来季からついにプレミアリーグのマンチェスターUの監督就任する。

どうでしょうか?ハリルホジッチ監督でこの世界を戦えるでしょうか?

まあ、この国民にはこの政治で十分。朝鮮人には民進党で十分というような言い方があるように、

この国民にはこの監督で十分というわけかもしれませんナ。

しかし、いまやちょっと前のレジェンド達が監督になってまた新たなるレジェンドになっているのである。

まさに光陰矢のごとしである。


三浦知良選手も本来ならすでに監督としてWカップのピッチに立っているべきなんですナ。そうならなかったのは、岡田のせいだ。(俺個人の考えでは、岡田はちゃんと正式に三浦知良選手に当時のことを話して詫びを入れ、みそぎするべきである。さもなくば、カズは死ぬまでピッチを去らないと思うよ。地縛霊にはちゃんと状況を飲み込ませないとナ。)


いやはや、世も末ですナ。


おまけ:
サッカーが複雑系であるという意味は、たとえば、この試合でアトレチコのトーレスが取ったPKをフランス人のグリーズマンが蹴って失敗した。この仏人グリーズマンにとってジダンは英雄である。その英雄が相手チームの監督である。ここに心の葛藤がうまれ、どこかで躊躇する。そういう迷いが失敗を招く。だから、シメオネ監督はここでトーレスに蹴らせるべきだった。我が国代表でも李忠成が韓国戦に出ると、まったく活躍できない。こういうのは八百長ではないが、選手には選手なりの精神的背景があるため、結果的に手心を加えてしまうのである。選手が人間である以上、そういったメンタル事情も考慮して采配しなければならない。そういうふうな意味である。



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by kikidoblog2 | 2016-05-31 10:15 | サッカー&スポーツ

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