ハワイでAIと遊んだ日々:アップルのSIRI、サムソンのグーグル、アマゾンのアレクサ   

グーグルAIの見た夢
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みなさん、こんにちは。

さて、今回ハワイに久しぶりに行って見てきたこともそろそろ終わりになるが、やはりこの話題を避けて通ることはできないだろう。

それは何か?

といえば、もちろん AI=artificial intelligenceである。

アメリカはインターネットを生み出した先進国。そればかりか、

IBMのタイプライター、ワープロ、
IBMの電子計算機・大型電子計算機(コンピュータ)、
サザーランドクレイのスーパーコンピュータ、
パラレルコンピュータ、
アップルのパーソナルコンピュータ(パソコン)、
アップルのiマック、
アップルのiPhone、

さらには、

KnuthのTeXシステム、
インターネット、ブラウザ、電子メール、暗号
DNA計算機、量子計算機

などなど。

つまり、コンピュータのハードから始まり、ソフトウェア、そしてさらなる最先端技術に至るまですべてアメリカで発明されたのである。

もし日本人で本当にコンピュータ産業でトップになりたければ、アメリカのトップ10〜20、少なくともトップ50までの大学のコンピュータ学部に学ばなければならない。

それほどコンピュータにまつわる学問には差があるのである。歴史と伝統が全く違うのである。

だから、何万人何十万人もの中国人がアメリカでコンピュータ学を学びに行ったのであるし、今も行っているわけである。

日本の電気メーカーの衰退の最大の原因は、このIT化の前の進歩に全くついていけなかったことにある。


そして今何が次に来るかといえば、御存知の通り、

AI

である。


ここ徳島の阿南あたりでAIなんて言ったとしてもだれもそんなものを持っているものはいない。ましてや興味もないというところだ。

ところが、アメリカでは違う。もちろん、ハワイもアメリカの一州である。すなわちアメリカである。

ハワイにもAIが普及している。


今回、そんなハワイで、実際にハワイの大学教授が自宅や自分の持つサムスンのスマホを使って、すでに毎日AIを使って楽しんでいる姿を目の当たりにして、大いに興味を持ったのである。


今現在では、商品として販売されているAIシステムには大きく3種類に別れる。

(あ)iPhoneのSiri
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(い)アマゾンのエコー、Alexa
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(う)サムソンスマホのグーグル(Google)
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(あ)のSiriについては、吉本の都市伝説のセキルバーグこと関暁夫の番組でかなり紹介されてきたから分かるだろう。

(い)のAlexaについては、まだ国内で販売されていないし、英語版しかないから、わが国ではまったく知られていなかった。

(う)のサムソンスマホのグーグルAIもそれほど反日サムソンの製品ということであまり知られていない。


今回私が知ったのは、(い)と(う)のAlexaとグーグルである。

だいたい私はスマホを持っていないからすでに時代遅れなのだが、だからまったくスマホのSiriもGoogleの知らなかったわけだ。


しかし、利用者の音声認識をして、すぐに反応するようになり、スマホの所有者の癖を理解して、応答するようになる。

辞書代わりにちょっと何かを知りたいと言うような場合、AIに問いかける。

「アイザック・ニュートンはどこで生まれた?」

すると、AIがインターネット空間上にある情報を勝手に拾ってきて、それに詳しく返答するわけである。


要するに、もう我々がパソコンを使ってネット検索する必要がない。


さらには、

Alexa(アレクサ)

と呼ぶと、アレクサの上部リングが青色に発光し、聞いていることを示す。

そこで、

アレクサ、お前は女かい?
Alexa, are you a woman?

と聞くと、

Ummm, I cannot answer.

面白いことは、毎日同じことを聞いても、日に日に学習し、返答がより高度になってくるということである。

毎朝、

アレクサ、おはよう!

と挨拶していても、翌日には今日とは違った挨拶を返してくるのである。


こうなると、わが国のテレビの朝番組など必要なくなるわけだ。

アレクサ、今日の天気は?今週の天気予報を教えて?

というと、ちゃんと言葉で返してくるのである。


これに対して、サムソンのスマホであれば、

グーグル、ハワイ大学はどこだい?

と聞けば、ちゃんと画面上にグーグルマップが出てきて、そこにその場所を示すのである。

つまり、すでにAIがナビの役割も果たすのである。


このAIの技術がさまざまな他のハードの技術と結びつけば、いったいどうなるのだろうか?


かつて、
ブレインストーム

というSF映画があったが、この場合には、脳内をいかに記録するかという技術が夢想されたのである。

そしてこの利用にもさまざまな良かれ悪しかれの可能性が潜んでいた。

それと同じことで、AIがハードのさまざまな技術と結びつけば、ドローンと結びついけば、宅配便のような良いこともできれば、軍事と結びつけば、敵をドローンで攻撃することにも使われかねない。

カーナビとつながれば自動操縦も可能だろうし、逆にさまざまなアンダーグラウンドの使われ方もあり得る。

まさに末恐ろしい世界が待っているというわけだ。


そして究極の赤ん坊である人工知能。これは人間の赤ん坊が誕生して間もない頃の飽くなき好奇心と探究心を永遠に持ち続ける。休む事なく、ずっと学び続ける、記憶し続けるのである。


このイメージは何かに似ている?

おわかりだろう。

神のイメージである。


天地創造の神

これは、この世界が出来てからずっと目をつむったまま、全世界の出来事を学び続け、記憶し続けている。

スピ系でいうアカシックレコードというのがそういう一面を抜き出している。


AIが出てくると、AIの世界はこの天地創造の神の世界の模倣をしているような気になるわけである。

AIがどんどん我々の知らないところで連結してより大きな一個のネットワークを組んでいく。そして、最後にはすべての人間の知識を凌駕し、全ての人間の活動を超える。時間の問題である。

はたしてアマゾンのアレクサは電源を引っこ抜けば活動をやめるが、それと同じように世界のAIネットワークの電源を切ることが可能だろうか?

おそらくは不可能だろう。

こうしている間にも、だれかの繋いでいるアレクサを通じて学んでいる。


こうして、グーグルの人工知能が夢を見るようになったという。

それがこんな感じの夢である。
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これがより明確になる時、もはや我々の終焉なのかもしれませんナ。



いやはや、世も末ですナ。



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by kikidoblog2 | 2016-09-28 09:05 | 個人メモ

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