俺「なぜ日本の方がハワイより疲れるのか?」→答「ハワイの方が重力が弱かった!」   

みなさん、こんにちは。

この9月は10日から一週間ハワイオアフ島に結婚25周年記念旅行に行ってきたことはすでにメモした。
シルバーハネムーンでブルーハワイに行って来ました!:結婚25周年旅行無事終了!


その時の実体験による印象として、我々はなんとなく
ハワイと日本で重力が違うのではないか?
という気がしていたのだ。

ハワイオアフ島にはすでに数回行っていたからそれまではあまり気にもならなかったのだが、今回50台後半になって行ってみると、オアフ島に行く前およびそこから帰ってきてからと、オアフ島にいる間でかなり疲れ方に違いを感じたわけである。

オアフにいるときには結構歩いた。市バスで2度ハレイワにも行ったし、結構公園を歩いたり、海で泳いだり、サンゴ礁を歩いたりとしたからである。

ところが、いつもはすぐに足がつりそうになる奥さんもまったく足がつらず、元気そのものだったのだ。

そんなに歩いて大丈夫か?と聞いても特に問題はなさそうだったのである。

ところが、帰国後元の生活に戻るやいなや、足もすぐに疲れるらしく、足のふくらはぎはつりそうになるのだった。

そこで、
ひょっとしてハワイの重力の方が日本の重力より弱いんじゃないか?
と私は想像するようになったわけだ。

今のところちゃんとしたデータもないし、あくまで自分の実体験による印象でしかないナア、と思っていたところ、最近矢継ぎ早に興味深いデータが出てきた。今回はそれをメモしておこう。以下のものである。

(あ)オーストラリアの研究
東日本は重力高めだった。地球上の重力を可視化した地図(オーストラリア研究)

 地球上の物体を地球に引きつけようとする力、それが重力である。当たり前のように存在するので、夜ベッドに入って寝られるのも、歩いている時に地面に足がつくのも、家やビルを建てられるのも、重力が存在するからだということをうっかり忘れてしまう。この世界を結びつける力は目に見えないから余計だ。

 しかも、地球の重力を正確に計測することは驚くほど難しい。

 一般的な強さはわかっているが、位置によって地球が物体を引き寄せる力は大きく変わる。地球の重力のもっとも詳細な地図のひとつは、カーティン大学の西オーストラリア測地学グループが作成したものだ。

 測地学とは、地球の形状や性質を数学的に研究する学問である。同グループは人工衛星と地上施設からのデータを組み合わせ、重力の高解像度マップを作成した。これは六大陸の地域的な重力を示したものだ。重力の強さが詳細にわかれば、地球の地下に何があるのか手がかりにすることができる。建築家や技士にとっては非常に重要な情報だろう。

重力世界地図
青いほど重力が小さく赤いほど重力が大きいことを示す
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北米
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南米
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ヨーロッパ
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アフリカ
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アジア
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オーストラリア
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日本
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ビンゴ!ぴんぽ〜〜ん!

この最初の世界地図を見れば一目瞭然。やっぱり日本とハワイを比べた場合、日本の方が重力が大きかったのである。

これが日本の方が運動するとすぐに足に来る理由だったのではなかろうか。


では、どうしてこういうような重力分布になるのだろうか?

地球内部の物質の偏りから重力の違いが起こっているのだろうか?あるいは、何か別の理由があるのだろうか?


こういった疑問に対する一つの答えがこれだ。


(い)米NASAの研究

NASAにより公開された地球の本当の形wwwwwwwwwwwwwwwwwwww

最新の観測技術で明らかになった地球の正確な形状

アジア・インド
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インド・アフリカ
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北南米・欧州
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欧州・アフリカ
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というわけで、これまたビンゴ!やはり日本の重力は大きい方だった。


はたしてこれをどう考えるか?これは実に興味深い問題である。

おそらくこんなことではないだろうか?

つまり、見てすぐに気づくことは、
赤い色の部分は地下にマントルの沈み込みがある場所である
ということである。一方、
青い色の部分はマントルの沈み込みのない部分である
ということである。

つまり、言い換えれば、赤い部分はマントルのぶつかり合いや沈み込みなどによる「圧縮」「伸縮」の場所である。青い部分は、マントルが引っ張られ亀裂が生じている「膨張」「拡張」の場所である。

我々の経験からも分かるように、固体は引っ張りに対して伸びて密度が減る。一方圧縮に対しては密度が増す。

その結果、圧縮の場所は地層が厚くなり地形が上がるが、膨張の場所は地層が薄くなり地形が下がる。

というようなわけで、この研究結果のような重力分布や高低差が生まれたものと考えられる。


さて、この研究結果からやはり我々の日本とハワイとの実体験が正しかったというわけである。やはりハワイの方が楽に生活できるのだ。

だから、やはりハワイは天国のような気分になるわけだ。実際に重力が弱く、体重が軽くなるからだ。

きっとホノルルマラソンの方が東京マラソンより軽く走れるはずである。ハワイでオリンピック開催すれば高記録続出になるだろう。一方、東京五輪ではむしろ重力が上がるから、あまり好記録は出ないのではなかろうか。

ところで、上の高低差のデータの地球をみて分かるのは、なんとなく
野球のボールの縫い目のパターン
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に似ているということである。

物理ではこういうのは四重極子(quadrapole)という。

このパターンが外部で作られるためには、逆に内部では伸張膨張の部分が早く動き、外部の伸縮圧縮の部分がゆっくり動いているということになるかもしれない。つまり、膨張部分が速度最大で、圧縮部分で速度最小、あるいは静止しているのである。

もしそうであれば、内部マントルのグローバルな運動はあまり複雑ではなく、かなり単純なのかもしれない。

仮にこれが周期運動しているとすれば、いつの日か、今赤いところが青くなり、青いところが赤くなる日がやってくることになる。そうなると、青い部分が山となり赤い分が海になる。

そういう日には、日本が水没し逆に太平洋にムー大陸が出現するのであろうか。

はたして実際には内部マントルがどういうふうに動いているかについては、またの研究を期待したい。




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by kikidoblog2 | 2016-11-01 13:12 | 普通のサイエンス

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