GAKU, GAKU, GAKU...:スペインテネリフェ、柴崎岳のアシストでついに王手!
2017年 06月 22日
GAKU, GAKU, GAKU...
みなさん、こんにちは。
スペイン2部の昇格戦が熱い。
柴崎岳選手のいるテネリフェが昇格争いは6位だったが、それからホームアンドアウェーで戦い、ついに決勝まで上がってきた。
その決勝の第1戦が行われ、柴崎岳選手の蹴る右コーナーキックから先制、1−0で逃げ切った。以下のものである。
柴崎決勝アシスト テネリフェ先勝1部昇格へ前進
<スペイン2部:テネリフェ1-0ヘタフェ>◇昇格プレーオフ決勝◇21日◇テネリフェ
第1戦が行われ、MF柴崎岳が決勝点をアシストし、テネリフェがホームでヘタフェに1-0で先勝して1部昇格へ王手を懸けた。
準決勝第2戦で決勝点を挙げた柴崎が、再び輝きを見せチームを1部昇格に大きく前進させた。0-0で迎えた前半22分、右CKを柴崎が右足キックすると、中央でDFホルヘサエンスが綺麗に頭を合わせて先制。この1点を守りきって勝利を手にした。柴崎は後半38分、スタンドから大きな拍手と「ガクコール」を受けて退いた。
殊勲弾を決めたホルヘサエンスは「自分は合わせてゴールを決めるだけだった。(柴崎は)とてもすごいポテンシャルを持っている選手だし、あのゴールも半分は彼のものだよ」と称えた。また、「100%ロッカールームの中で適応しているし、少しだけどスペイン語も話している。だからとても柴崎に関して自分も満足している。まだ、一緒にご飯を食べにいったことはないけど、良い日本食レストランに連れてってもらわないとね」と話した。
マルティー監督は「疲労という言葉はテネリフェのロッカールームの中にはない。1部昇格という夢をチームは追いかけている。だからこそ、最大限の力をピッチの中で発揮している」と話した。
7季ぶりの1部昇格を懸けたアウェーでの第2戦は24日に行われる。
柴崎岳タッチ集 ヘタフェ戦 昇格プレーオフ決勝第1戦 Gaku Shibasaki 21/06/2017
いよいよあと1試合。
これに勝てば、柴崎岳のテネリフェは1部昇格する。
これは真にすごいことである。
この春先は、この孤島のテネリフェで柴崎は今シーズンを棒に振るのかという危機にあったわけだから、そのチームが奮起して1部昇格したすれば、アメリカなら真っ先にハリウッド映画になるところである。
よくある下手くそチームが誰かが来たことで一転奮起して全米一になる、というようなサクセスストーリーである。
鳴かず飛ばずのテネリフェが、日本の侍の国からやってきた1人の男のために、世界最高峰のスペイン、リーガエスペニョーラの1部にあっという間に昇格する。
これは出来事であろう。
これは、柴崎岳選手が、昨年のクラブワールドカップで準優勝し、優秀選手に選ばれたことが間違いではなかったことを見事に証明するものである。
鹿島アントラーズの「幻の世界一」!?:サッカー史上最高の試合!?
柴崎岳ー君こそ真のMVPだ!
無事1部昇格したら、きっと1部のビッグクラブからのオファーがあるのかもしれないですナ。
こうなると、すぐに我が国のダマスメディアに巣食った、いわゆる「女子アナ」という、シャネルの匂いをプンプンさせたメスのハイエナたちが、柴崎岳選手の周りを取り囲むようになるそうで怖い。
イチロー選手もダルビッシュ選手もそれで失敗したわけだが。
サッカーでは長友がそうなりつつあるが。
いやはや、世も末ですナ。
by kikidoblog2 | 2017-06-22 09:44 | サッカー&スポーツ