サッカー協会はスタメンの背番号は1〜11にすべし!:ポジション名vs選手ブランド名!?   

みなさん、こんにちは。

かつて私が甲府南中学のサッカー部に中2後半で崩壊した野球部から転入し、中3になった一番最初にレギュラーとなった時、当時の1973年頃の山梨のサッカー部では、試合前日に教室に集合し、そこでレギュラーから順番に監督からクリーニングされてビニールの中に封じ込められた試合用ユニフォームを手渡された。

背番号1ゴールキーパー内藤
背番号2サイドバック〇〇
背番号3センターバック樋口
      。
背番号7センターハーフ橘田
      。
背番号9インナー井口
背番号10インナー小野間
背番号11ウィング横山
補欠背番号12〇〇

ほとんどの選手の名を忘れてしまったが、こんな感じだったと思う。

試合の前の夜、その試合用ユニフォームを枕元において、試合をシミュレートして寝付けない夜を過ごしたものだが、いつしか熟睡していた。

とまあ、こんな感じだった。

あれから40数年。


いまでは、サッカーもプロ野球の悪影響を受けて背番号の数と選手名をリンクされる形に変わってしまった。

サッカーで背番号51とか、普通はありえない。

それはJリーグのプロトップ選手たちならいざしらず、その下のJユースを始め、いまでは高校サッカーですら、小中サッカーですら同じようなことをする悪しき時代となった。

サッカーの背番号はポジションを意味している。

むろん、野球でも他の集団スポーツでも背番号は普通その選手のポジションを表している。

野球の場合は、いうまでもなく、ピッチャーは1番、キャッチャーは2番、ファーストは3番、セカンドは4番、サードは5番、ショートは6番、レフトは7番、センターは8番、ライトは9番となる。

だから、背番号を名前で付けるようになると、試合中にその選手のポジションがわからなくなる。

相手を撹乱するにはそれなりの効果があるのかもしれないが、やはりサッカーというスポーツの性格上、甲子園野球のように、
先発選手は一桁の背番号つけるべきである。


とまあ、私はかねがねそう考えているわけだ。


しかしながら、いまではおおよそこんな感じの背番号になる。

乾貴士は10番苦手?「シンジのものだと思ってる」

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 欧州遠征中の日本代表が7日、合宿地のフランス・リールで3日目の練習を行った。

 この活動、2試合でつける背番号が発表され、象徴である10番は、香川不在でFW乾貴士(29=エイバル)が背負うことになった。

 非公開練習後、取材対応した乾は、10番について聞かれると「別に何も気にはしないですけど、自分のものではないので。シンジ(香川)が今までつけてきてシンジのものだと思っているので」とした。

 過去にも香川がけがで離脱した際に10番をつけたことがあるが「むしろ10番は嫌です。(今までも)つけたことありますけど(試合に)出たことがないので。10番をつけると出られないというのがあるので、つけたくないですね」と笑わせた。

 日本は10日にブラジルとリールで、14日にベルギーとベルギーのブリュージュで対戦する。


どうして10番は香川のものなんだよ、乾?

10番はそのポジションの名前であって、香川のブランドではない。

つまり、もし代表枠が23人だとすれば、代表チームの背番号は

1〜23

しかないのだ。

欧州のトップリーグはちゃんとそういう鉄則にしたがっているが、我が国のJリーグは無視している。だからこんな対戦が組まれた。昨年のクラブワールドカップ決勝である。
レアルマドリードvs鹿嶋アントラーズ
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遠藤25
金崎33
小笠原40

なんですか?この番号振りは?

子供たちのクラブで試合すると、そのチームの人数に応じて、たとえば、そのクラブの選手が全員で90人もいたら、1〜90まで番号を与えるなんていうことをやる。
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だから、背番号、番号のつくユニフォームをもらえるという動機が減る。番号に対する敬意や喜びやあこがれが喪失するのである。

私が野球部にいたころ、補欠は真っ白だった。番号なし。無名である。だからなんとしても数字のもらえるような選手になろうとしたものだ。

だから同様にサッカーでも、正しく先発レギュラーだけが「一桁」の背番号を付ける風習、習慣にしていれば、選手たちはなんとかして一桁の選手になろうと努力するようになるわけだ。

柔道や空手でも、弱いやつは白帯、黒帯は有段者。こういう良い意味の差別があるから選手は励むのである。


Jリーグ、および、日本サッカー協会は

レギュラーの背番号は1〜11
補欠は出場枠に合わせて12〜23あるいは12〜19

と規定すべき
である。

そして、それ以外の選手はナンバーをつけてはならないと背番号禁止すべきである。

むろん、ユニフォームは同じものを着ていいが、背番号はなし。こういうものを着る。


翻って、私が最初に試合用ユニフォームをもらった時の嬉しさはなかった。

まさに賞状の授与のような厳かな気分でユニフォームを受け取った。


ざんねんながら、いまのサッカー選手にはこういう心境は訪れない。

なぜなら、そのユニフォームの番号と選手が固定化しているために、四六時中そのユニフォームを所有できるからである。つまり、背番号を買うのである。


今一度、日本のサッカー精神を洗濯いたしたく候。


というわけで、俺は一桁番号制度を推奨したいわけですナ。

まあ、犬の遠吠え程度のものだろう。


いやはや、世も末ですナ。




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by kikidoblog2 | 2017-11-08 09:22 | サッカー&スポーツ

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