アッディーオイターリア!:痛リア、あのイタリアが2つの戦いで負ける!?
2017年 11月 14日
世界のサッカーの強豪といえば、
ドイツのコンチネンタルサッカー、
イタリアのカテナチオ、
ブラジルの個人技、
スペインの支配サッカーだろう。
それにメッシのアルゼンチンとロナウドのポルトガル。
そのサッカーの歴史を作ってきたイタリアが60年ぶりでW杯予選落ち。
ぜったいこのイタリアの方が日本や韓国や豪州やNZより強いでしょ。
アジア枠は2ぐらいで良いんじゃなかろうか?アジア枠が4.5もあるのは問題ではないか?
私個人の意見では、W杯は五輪ではない。だから、完全実力主義で行くべきであって、世界ランク上位32チームが出場というふうに変えたほうが良いと思う。世界ランク44位の日本は当然出場するレベルに達していない。
そうしないと、サッカーの質が下がる。
さて、このイタリアの敗戦の試合が以下のものである。
【ハイライト】スウェーデン×イタリア「W杯予選 プレーオフ 1st leg」
【ハイライト】イタリア×スウェーデン「W杯予選 プレーオフ 2nd leg」
この試合を見る限り、どっちがイタリアでどっちがスウェーデンかまったくわからない。このスウェーデンはカテナチオ(錠前)を締め、徹底的にディフェンシブに戦っている。
一方のイタリアは最近のスペインサッカーの洗礼を受けてボール支配率を上げ、パス回しでビルドアップするスタイルに変革中である。しかし逆にそれが欠点になり、決定力が下がる。
ちょうど我が国の日本代表と同じ状態である。
これを見たブラジル人が言った。
「創造性(=イマジネーション)がねえ!」
要するに、はっとするプレーがない。面白くない。
ちょうど日本の乾選手が、滋賀の野洲高校時代は相手をおちょくるようなセクシーサッカーをやり、スペインの自チームエイバルでも結構面白いプレーをするのに、日本代表になるとまったく平凡の凡才プレーに明け暮れる。これに似ている。
セクシーさが足りないのである。
サッカーは唯一頭を使うスポーツである。
サッカーの醍醐味はヘディングシュートである。
華麗なセンタリングからヘディングシュートで叩きつける。これがもっともセクシーなサッカーである。
U17W杯の決勝戦のイングランドのヘディングシュートのようなものである。
話は変わるが、今回のイタリア代表には黒人選手がいない。前はいた。
面白いことに、黒人選手は、その選手がどの国で育ったかによりかなり性格が変わるように見える。
アメリカで育つとアメリカ人化し巨大化する。
イギリスで育つとイギリス人化し紳士的になる。
ドイツで育つとドイツ人化し規律が生まれる。
イタリアで育つとイタリアン人化し手に負えなくなる。
日本で育つと日本人化し礼儀正しくなる。
実に不思議である。
だから、バロテッリは悪童そのものになってしまった。
その点朝鮮人はどこへいっても朝鮮人である。天然のへそ曲がり。
ところで、ついでにもう一つ。サッカーの話ではないが、イタリアと日本で戦った地層の名付け親の戦。
日本が勝ったらしい。
チバニアン
という新しい地層の名前がつくことになったとか。
地球史に「12万年前=千葉時代(チバニアン)」、とんでもない名前が国際地質年代審査で認定されるwww
チバ二アンvsイオニアン
たぶん、欧米人にとっては「チバガイギー」という欧州大手製薬メーカーがあるから、イオニアよりもチバの方が金がありそうに聞こえたんちゃうか?
いずれにせよ、イタリアの敗退決定!
アッディーオ、イタリア!
いやはや、世も末ですナ。
by kikidoblog2 | 2017-11-14 09:38 | サッカー&スポーツ