日本のマンガ恐るべし!?:フィギュア世界女王メドベージェワ選手のセーラームーン   

みなさん、こんにちは。

先日のフィギアスケートの国別対抗戦というやつ、羽生結弦選手のフリー復活でなんとか優勝したようだが、そのエキシビションが面白い。

中でも現フィギア女王のロシアのメドベージェワ選手が日本のアニメファンということで、なんとセーラームーンの恰好と曲で行ったというのである。これである。

【画像】アニオタで有名なフィギュア世界女王のメドベージェワさん、エキシビジョンでやらかす
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Evgenia Medvedeva "Sailor Moon" EX 2017 World Team Trophy. Tokyo


Evgenia Medvedeva Sailor Moon EX / Евгения Медведева "Сейлор Мун"


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All on Ice + Kanako announces retirement + Yuzuru shout - 2017 World Team Trophy


私の知人のロシア人の話からもよくわかったが、ロシアで比較的安全でおとなしいのは日本海側のロシア人だということらしい。

西側のロシア人は非常に危険なのだとか。

なぜそうなったかというと、まさにそれは

共産主義国

になったからだという。

つまり、共産主義になると何がおかしくなるか、何が失われるかというと、

個人の所有がなくなる→個人の責任感がなくなる→無責任になる
公共物は国のもの→国のものはみんなのもの→みんなのものは自分のもの→他人のものは自分のもの
→結局、泥棒がはびこる

こうしてソ連共産主義の時代に、ロマノフ王朝時代の優美な文化からそれがあっという間に衰退して、大変な民族へと変わってしまったのだとか。


だから、女性が独り歩きできないし、変なやつに後をつけられるしと大変な社会になってしまったようだ。


それに対して、ロシア人が我が国に来ると、どこへ行ってもそれなりにきれいで責任をもって仕事している。

スポーツ選手がくれば、だれかれなく温かい声援をくれる。

街にはその国にない子供向け商品や施設がたくさんある。

というようなわけで、ロシアの若者たちは日本のアニメ文化に包まれて育ち、日本でそうしたものを手に入れたいと思っている。

実際、我が家に来たロシア人もその辺のちょっとした日本の土産でも珍しくて大喜びになる。

ロシアも昔は自動車を作っていたが、いまではもう最先端のものは作れない。


共産主義=愚民化政策

というのは100%真実である。


ロシア人がフィギュアスケートや陸上などいくつかのスポーツでそれなりのレベルを保っているというのは、ある意味でロシアの底力の残り香のようなものかもしれない。


ロシアも北朝鮮や昔の東ドイツのように、天才教育を国家として行うことができる。

この意味では、一部には際立ったレベルの高い人間もたくさんいるのである。しかし、そうした一握りの階層とそうではない階層との間に二極分化が生まれる。

共産主義→二極分化

これもまた共産主義の愚民化政策の結果であろう。


さて、欧米においては、例えば、アメリカにおいては、カテューンこと漫画やアニメは、それほどたくさんのメインキャスターがいない。

せいぜいスーパーマン、スパイダーマン、バットマン、キャプテン・アメリカなどそんもんだろう。

こういうものは、あくまで国威発揚、あるいは、戦意向上のためのプロパガンダのようなものである。

しかしながら、我が国ではあらゆるテーマの漫画やアニメがある。

その歴史は江戸時代以前にまで遡る。

コンテンツが豊富。

ゴルゴ13。キャプテン翼。ワンピース。

麻生太郎はゴルゴ13になりきった服を着て外交する。

現欧米のほぼ100%のプロサッカー選手はキャプテン翼を見てサッカー選手に憧れたという状況である。

事実、私がブラジル・サンパウロの国際空港のレストランで休憩したら、ウェイターの2人のブラジル人青年が共にNARUTOのファンで、1人は2曲歌ってくれた。

それほどまでに我が国のアニメや漫画は全世界に影響を与えているのである。


漫画、アニメ恐るべし。


歴史ものもあれば、セクシーものもあれば、恋愛から、アウトロー、科学、本当にさまざまである。


そういう私も漫画世代だったが、大学院を出て一旦社会に出て、それからアメリカの大学院を経て帰国後にはどういうわけかまったく日本の漫画が「読めなくなった」。それ以後二度と漫画を読まなくなったのである。

だから、最近の漫画世代の海外の状況をまったく知らなかったというわけだ。

世界が漫画中毒になっている。

まあ、そんな感じですナ。

これがあら手の愚民化政策でないことを祈るのみ。


いやはや、世も末ですナ。




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by kikidoblog2 | 2017-04-24 08:17 | サッカー&スポーツ

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