「ピッツ君が引きこもったわけ」:もしマーガレットがアスペじゃなかったら?世界は変わっただろう!?   

みなさん、こんにちは。

いや〜〜やはり古い本あるいは古い時代の人を研究しないとだめなようである。

ここ最近少しずつ便学(=大便する間に本を読む)している例のウィーナーの伝記:
情報時代の見えないヒーロー
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レジェンド:ノーバート・ウィーナーの父がハーバード大ユダヤ人教授第一号だった!
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・リアル・グッド・ウィル・ハンティングが存在した!:ピッツ君、静かに歴史を作り静かに死す!?
の中で、独特の役割を果たしたピッツ君の話をメモしておいた。

その中で次のようにメモしていた。
・リアル・グッド・ウィル・ハンティングが存在した!:ピッツ君、静かに歴史を作り静かに死す!?

ウォルター・ピッツ
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しかしながら、良かったのはこの時代までだったようだ。

その後、徐々にピッツ博士は幼少期のトラウマに苛まれて精神的に落ち込み、人嫌いになり、孤立化していく。

そして最終的には、アル中になり、肝硬変になって吐血して静かにこの世を去る。

享年46歳。


こうして今言うところの脳科学の基礎理論を生み出した天才浮浪児がこの世を去ったのである。

48年前の今頃の時期である。ご冥福をお祈りいたします。


この理由がなんとなく後を読んでわかったので、それもメモしておこう。


特に、そのピッツ君はリアル・グッド・ウィル・ハンティングのマット・デーモンの役の数学少年のようだったとメモしたように、ピッツ君がマット・デーモンだとすれば、ウィーナーこそ最近お亡くなりになったロビン・ウィリアムズにあたるといえるだろう。

しかしながら、何事においても

現実はSFより奇なり!現実は小説より奇なり!

実際には、ロビン・ウィリアムズが演じた教師が離婚経験者の辛い人生の持ち主であり、実際のロビン・ウィリアムズもまたアル中で薬中の更生者であったように、ノーバート・ウィーナーもまた強度の躁鬱病を患っていたし、ピッツ君も幼少期の家庭環境から来るトラウマを抱えていたのである。

こうしたことが、現実の歴史ドラマを大きく歪めてしまったようだ。

さらに悪い事にウィーナーの奥さんがこれまた今で言う「アスペルガー症候群」にかかっていたようで、まったく人心を掌握できなかった。

サイバネティックスを全世界に広げてノーバート・ウィーナーの名が有名になるまでは良かったが、それはひとたび全世界に知られて有名になると、今度はウィーナーの奥さんが「西太后」のような振る舞いをするようになったのだとか。
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まあ、我々東洋の世界の著名人で言えばそういうことになる。

清王朝の西太后かあるいは朝鮮王朝の閔妃(みんび)。

ちなみに、その本の中では、ポーリング・クック博士がウィーナー夫人をマクベス夫人に見立てている。マカロック博士をスコットランド王に見立てた。


幼少期のスパルタ教育の傷跡がウィーナーの精神を蝕み、徐々に躁鬱病がひどくなる。

奥さんは、徐々にノーバート・ウィーナーがその躁鬱病の鬱状態にある心理的隙間を狙って、ある種の洗脳をしていく。ウィーナー博士の心理を手玉に取って、かつての同僚たちをことごとく仲違いさせて、ついには自分が生み出したMITの研究仲間とその研究部門と敵対してしまうのである。

板挟みになったピッツ君。父のように慕っていたウィーナー博士からいわれなき攻撃や怒涛の叱責にあって、かつての幼少期のアル中暴力父の記憶が目覚めてしまったのか、以後一切MITに出てくることがなかった。

いま我が国で言う、「引きこもり」である。


なんと、哀れなピッツ君。自宅に完全に引きこもり、アル中になってしまったのだ。


そして、ついにその当時時代を数十年は先を行っていた最高級の研究論文、それも博士論文用にすでに2〜300ページは完成して後は公表を待つばかりとなっていた一世一代の大論文。

焼き捨てた!

1952年のことだ。


いや〜〜、痛い。実に残念。


私が読んだ印象では、ピッツ君はまさに学校教育のシステム上に必要な「博士論文」をまとめなければ卒業できなかった。実際には、博士以上の歴史的研究を行っていたわけだ。

浮浪児だったピッツ君。浮浪者生活が好きだった。

研究の合間に時間を見ては浮浪者生活に戻ったらしい。音信不通。だれも居場所がわからない。

いまならスマホで呼び出せるが、なにせこのピッツ君の理論のおかげで電子計算機、パソコンが生まれたのである。だから、当時は電話しかない。電話は家にあるもの。人の手にはない。ポケットにもない。

研究は遅れに遅れ、いつしかウィーナー博士の逆鱗に触れる。

悪いことに、ウィーナーは有名になったストレスと、「世界的に有名になった学者の奥さん」ということでこれまた変な意味でストレスを持ったウィーナー夫人の異常行動によって、かつての天才たちの学友グループが崩壊してしまったのである。そのストレスがもろに何の関係もないピッツ君に降り注いだ。

そうでなくてもDV父親から逃げて浮浪児になったピッツ君。もうMITはおじさんたちの喧嘩や怒鳴り声だらけで、いてもたってもいられなくなった。

「すべてはこの俺の論文のせいだ!ちくしょう、こんなもの燃してしまえ!」

とまあ、おそらくこんな感じだったのではあるまいか?


というわけで、スチュアート・カウフマンに先んじること20年。

「3次元ランダムネット計算機の理論」
「複雑ネットワーク適応脳理論」

これが燃えた。


そうでなくても、電子計算機の理論では、ジョン・フォン・ノイマンに出し抜かれ、情報理論では細々と教えてやったクロード・シャノンに出し抜かれた。

ところで、ここでいう「出し抜かれた」という意味は「独立に先にやられた」という意味ではなく、「いろいろと自分のアイデアを教えてやり共著者になるものと思っていたら、勝手に単独で公表されてしまった」という意味である。ユダヤ系によくみる手口ですナ。俺も経験がある。


その痛手がウィーナーの鬱病を悪化させたようである。


ノイマンの計算機理論もシャノンの情報理論ももともとはウィーナーが提案したものである。それがサイバネティックスであった。

ところが、ウィーナー夫人、なんとノーバート・ウィーナーに

「マカロックとピッツのような手下たちが、今度はあなたのサイバネティックスも盗もうとしているわよ!」

とそそのかしてしまった。


いや〜〜、痛い。


とまあ、そんなこんなでピッツ君は引きこもりになり、ウィーナーは自宅静養となって、天才ウィーナーを失ったマカロックのMITは意気消沈。

サイバネティックスの火が消えてしまったのだとか。


かたや我が国では、九州大学の数学者北川敏男博士が日本学術会議を率いてサイバネティックス研究会を開催し始めた。

1953年、1954年のことだ。

「温故知新」から文科省の「温新知古」の時代へ:「サイバネティックスの時代」は良かった!?

サイバネティックス―境界領域としての考察 (1953年) (現代科学叢書〈第1〉) サイバネティックス〈続(自動制御と通信理論)〉 (1954年) (現代科学叢書) - – 古書, 1954


おそらくこの日本学術会議主催のサイバネティックス会議が、アメリカのメイシー会議の役割を果たし、戦後の日本社会に一気に電化製品、オートメーション、ハイテクへの道を突き進むきっかけになったのである。


さて、
「ブール代数ネットワーク理論」
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というものは、1969年に
スチュアート・カウフマン博士
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がアメリカでできたばかりの大型汎用計算機を使って初めて計算したものである。

これによって、たくさんのアトラクターが存在し、アトラクターの分布がある種の相転移を起こすということが発見された。それにより、カウフマンは通称「天才賞」ことマッカーサー賞を得た。

それに先立つこと20年。

1940年代にピッツ君、なんと手で(つまり頭脳と紙と鉛筆だけで)計算していたんだとか。


ウィーナー夫人、マーガレットの変な介入さえなければ、世界は変わったんちゃうか?

女性が歴史を駄目にした典型ですナ。

やはり女性は表に出ないほうがよろしい場合が多い。聞いてるかR4こと二重国籍国際犯罪者の蓮舫よ。

冗談はよしこさん。


まあ、俺が読んだ印象では、どうしてウィーナー夫人がこういうことをしたかというと、

ウィーナー夫人のマーガレットはユダヤ人が大嫌いだった!


これですナ。


ウィーナー夫人は生粋のドイツ人。それも家族全員はナチス党員になったほどだ。そして自分もアメリカで
ヒトラー総統の「我が闘争」
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を読んで暗唱したいたほど。

ウィーナーはユダヤ系だったが、ユダヤ人であることはあまり好きではなかったという。だから、そんな夫人でも結婚したわけだ。たぶん父親が反面教師になった。

ところが、ウィーナーの周りに世界中から集ってきたのはみなユダヤ系の学者ばかり。それがMITに集まった。そのリーダーがマカロック博士だった。

マカロック博士の考え方、一挙手一投足、ボヘミアンスタイルが気に入らなかった。

そこへボヘミアン風のユダヤ系の若手学者が集まり、よりによって自分の娘と仲良く話すようになってしまった。恋愛感情も性交渉もなんの問題もなかったらしいが、とにかくマーガレットはMITのサイバネティックスの学者たちが嫌いになった。

とまあ、そんなわけで、

ばらばらに引き裂いた

わけですナ。


女の執念は怖い。



いやはや、世も末ですナ。






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by kikidoblog2 | 2017-05-09 18:01 | 真実の歴史

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