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米国はBCSのSでも刑務所送り、日本は元官僚は上級国民らしいとか!?   

みなさん、こんにちは。

いやはや、老い先短いはずの高齢者が老い先長いはずの若年層を蹴散らして殺してしまう。そういう事故が近年非常に多い。つい最近でも、元工業技術院のトップだった飯塚博士が人身事故で2人の妻子を跳ねて殺してしまった。他にも事故の犠牲者がかなりいたようだ。

【激怒】池袋交通事故で母子を轢き殺した飯塚幸三さん / 警視庁が退院後も逮捕しないと発表し大炎上「容疑者にならず」
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池袋高齢ドライバー事故 87歳運転手に何が!!


だから、俺なんか、いつも運転しているやつの顔見ながら運転するし、自転車のときも周りや対向車の運転手がだれかを確認しながら、乗るわけですナ。

さもなくば、殺されかねないこともある。

10数年前に私が青信号で横断歩道を自転車で渡っていたとき、左からブレーキ音とともに大きな風圧を感じたことがあった。

何だ?

と思って振り向くと、そこに黒の軽自動車が私のスレスレで止まっていた。10cmに満たないギリギリの場所だった。そんなことがあった。

その時のドライバーが若い女性だったが、携帯片手に猛スピードで右折してきた先に私がいたわけだ。もしそのドライバーが高齢者だったら、私はふっとばされていただろう。すでに死後の世界にさまよったはずである。

まあ、いつも白い帽子に黒いサングラスをしていたから、その女性が

「あ、や、やばい。やばいおっさんや」

と思ったから急ブレーキを踏んだにちがいない。もしそれが子供や弱っちそうなか弱い女性だったら、そいつは急ブレーキを踏んだだろうか?

ドライバーも相手をみて運転をしている。自分が安易にやられたくなければ、普段から怖そうな顔をして歩け!これもまた自己防衛の鉄則だ。


さて、逆に運転する側になったとき、最近の我が家のデミオもそうだったが、ブレーキとアクセルが見にくいんだよな。

特に高齢者は、いわゆる「鳥目」になる。つまり、
明るいと眩しく、暗いと見えない
という目になるわけだ。私も酉年うまれの鳥目である。

だから、夜運転するときは、足元がよく見えない。

にもかかわらず

にもかかわらず、最近のマツダのチャイニーズ美女デザイナーは黒と赤の内装が大好きだ。中国人は赤が聖色だ。高級感=黒と思っているらしく、最近のデミオ、プリウス、など日本車の大半が内装、それもアクセルとブレーキ周りが黒なんだよナ。
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俺はこれが問題の一つだと信じる。

アクセルとブレーキの位置を確認しにくいのだ!

だから、一番簡単な方法は、足回りにに照明をつけて自分の足が見えるように明るくすることである。あるいは、アクセルやブレーキのペダルを光らせる。

いくら細工をしたところで、自分の足が見えなければ、あやまってブレーキと思ってアクセル全開になる。

私自身駐車場から出る時、あやまってアクセルをふかしたこともある。かならずPにしているから問題ないが、これがDに入っていれば、前に突っ込む。


さて、次の問題は、高齢者を障害者にランクするという考え方であろう。

つまり、障害者の運転には、さまざまの特典があって、アクセルやハンドル周りを加工することができるようになっている。これを高齢者にも推し進めるわけだ。

つまり、高齢者の運転は足の不自由な人、目の不自由な人、腕の不自由な人と同列に扱う。

だから、最初からアクセルを手動式にするとか、別系統でコントロールできるようにするわけだ。
障害者用アクセルシステム
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あるいは、もう最初から高齢者専用の自動車を作って販売する方式だろうナア。足を使わない。自動GPS運転。AI運転。

あるいは、代行運転システムを作る。

酒によった時に自分の車を代行してもらうのではなく、もう最初から、自分は車を持っているが、運転手代わりに代行してもらう。近所のニート君に頼む。

ちょうどアメリカやハワイで庭の芝刈りを高齢者が業者に頼むように、自分で家に来てもらって自分の自動車を運転してもらう。専属の運転手を雇ったり、タクシーで行くよりずっと安い。


いずれにせよ、高齢者は年金というお金がある。財産もある。家も自動車も持っている。一方、若者は自分の自動車を買うお金がない。しかし一応免許を持っているから、ペーパードライバーにはなりたくない。

という一挙両得にするには、代行運転しかないだろうナア。


それにしてもいつも思うことだが、我が国の自動車会社のやり方は(まあ自動車会社に限った話ではないが)、いきなり一気に全自動運転車を作ろうというやり方をする。

いきなりとてつもない完成品を作るのもいいが、それより先に、急発進や急ブレーキをアシストする部分的な完成品を作るほうがずっと早く大事なのである。完全自動運転はそういう部分の集まりで完成するわけだ。

高齢者のアシスト自転車でブレークしたように、高齢者の運転だけアシストする自動車を作れば、完全自動運転ではなくても完成は近いわけだ。

もっと臨機応変で柔軟に物事は構築すべきである。


翻って、マックブックやNECのパソコンでもそうで、

SIRIやアマゾンのアレクサを入れる前に

まずは俺のタイピミスの癖を覚えて俺のミスタイプを自動的に補正するAIを組み込めや!

タイピミスも判別できずに何がSIRIだよ!

このバカタレが!(武田鉄矢の母風)



とまあ、冗談はよしこさん。


話は大分とんだが、この事故の犯人となった飯塚幸三さんは、立派な工学博士だった。

元通産省の工業技術院の計量研究所(筑波)を作った人らしい。

台湾の科学院でも紹介されるほど。
飯塚幸三

この博士の書かれた論文にはこんなものがあった。

計測における不確かさの表現のガイド-統一される信頼性表現の国際ルール 飯塚幸三


いずれにせよ、この博士は計量の専門家だった。

その計測や計量のプロが、自分の自動車のスピードを計量し損なうとは、何の因果応報だろうか?

電総研のとなりに計量研を建てた。かつて私の阪大時代の先輩の一人そこの所員になったものもいたが。

いまは、産業技術総合研究所になっている。


ところで、超電導を解明し、BCS理論を打ち立てた天才JRシュリーファー博士。何年か前にカリフォルニアでスピード出しすぎて大事故を起こして人を殺した。

ただちに逮捕され、何年か刑務所ぐらしをしたはずである。

翻って、日本では、この犯罪者は逮捕されず、病院にいるんだとか。

マスコミは名前も出さなかった。

アメリカ式は罪を憎んで人を憎まず

だとすれば、事故の大きさに比例してその償いの大きさも変わる。

人を殺せば、第一級殺人罪で刑務所送りである。ノーベル賞がなんだ。国家公務員が何だ。それは過去の記録に過ぎない。


ノーベル物理学賞のBCS理論のSでも刑務所に送る米国と、たかが国家公務員程度でも病院送りする日本。



いやはや、世も末ですナ。



お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。





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by kikidoblog2 | 2019-04-25 11:17 | マスゴミ・ダマスゴミ

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