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ジョー・マクモニーグルの「明晰夢」:古神道では遠隔透視は「奇魂」と言った!?   

みなさん、こんにちは。

さて、昨夜は非常に熟睡した。それで、やはり久しぶりに夢を見た。というのも、奥さんが出張中でいつもは豆電球の明かりのついている状態で眠るのだが、私は真っ暗闇の方がよく眠れるので、昨夜は真っ暗闇で寝た結果、完熟睡となった。だから、平日はいつもは4〜5時間睡眠未満なのだが、昨夜は8時間以上眠ったわけだ。

すると、今朝、何やら病院で治療を受けている夢から冷めて、ああ病院に寝かされていたのかと思って、起きたら、まだそれも夢だった。夢中夢だったわけだ。

ところで、今日その後に、例のマクモニーグルさんの自伝
「FBI超能力捜査官ジョー・マクモニーグル」:この本にはとてつもないデータが潜んでいた!?


FBI超能力捜査官 ジョー・マクモニーグル 単行本 – 2004/9/15
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を読んでいくと、後半の「明晰夢」という一説に入ると、そこに私の今朝の夢と似たような明晰夢の話があった。

明晰夢は幽体離脱すると起こる事が多いのだが、幽体離脱しないように、自分の他にもうひとりにモニター役になってもらい、自分が夢の中でこれが夢だと気づいたら、首を左右にふるという約束にして、その瞬間に起こしてもらうと取り決めしておく。

そうやって、いわゆる白昼夢という形で明晰夢を見るのだという実験をSRIインターナショナルで行っていたという。

ところが、やっていくと、これには非常に危険があって、そのうち、起きてもそれが現実なのか、夢なのか、わからないという状況が続くようになったというのである。

夢の中の夢の中の夢の中の夢の中の夢=夢(夢(夢(夢(夢。。。))))

という感じで、5レイヤーまで進んでしまったというのである。あまりに危険を感じたので、この実験は中止したという。

こうなると、いまのこの現実も明晰夢のままなのかもしれないというわけだ。

この話を読んだ途端、これはどこか馴染みのある話だな、と思ったら、我が国のハリウッド俳優になった渡辺謙さんも出たデカプリリオのインセプションという映画の話に非常に似ているわけだ。

映画『インセプション』予告編


この映画の中では、デカプリオがモニター役に知らせる仕草や自分自身でこれが現実か非現実かを知るには、コマを回すということを行っていた。

だから、我が国伝統の「頬をつねる」というのは結構理にかなったやり方なのである。

明晰夢の中の世界は、

物理法則を破る

のである。コマが永遠に回るとか、壁を突き抜けるとか、すり抜けるとか、幽霊の世界のようになる。

だから、幽体離脱した人は一瞬にして自分が見たい場面に出ることができる。壁もすり抜ける。しかし、きちんと見たい情報は見る。

これを我が国の古神道では「奇魂」(くしたま あるいは くしみたま)と呼ぶと第73世武内宿禰氏がおっしゃった。

遠隔透視=リモートビューイングとは奇魂を飛ばすことである。

そして、奇魂が飛んでいるときは一種の光体のように見えるらしい。だから、現場にいる他人からみれば、火の玉のようなものが飛んできたかのように見える。

しかしそれはだれかがその場を観察しているということになる。

マクモニーグルはこういうやり方で米スパイのイラン拘束事件とか、そういう政治事件を米軍内で遠隔視したというのである。

一方、デカプリオのインセプションはさらにそれが進んで、他人の夢の中に入り込むというものである。そして、その人の深いレベルでその人を洗脳するというものである。


ところで、最近のディジタルテレビは昔のアナログテレビと違う。

何が違うか知っているかい?

実は、画面の切り替えの周波数が違うのである。

普通の映画は1秒あたり32コマとか切り替わる。

映画がカタカタ言っている音がするのは、その映像の切り替えの音である。

紙芝居は人間が手で切り替えるが、エジソンが発明した映画では、フィルムの1コマ1コマを機械で切り替える。

テレビもそうである。走査線が1画面を走破すると1画面ができる。その走査線が切り替わる繰り返しの切り替えが1秒間に32回とかあったわけだ。たとえばこれ。

デジタル放送とハイビジョンの仕組み
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ところが、ディジタルテレビになると、その回数が格段に増えた。そうしないと4Kとかのリアルな映像が作れないからである。

つまり、解像度を上げるには走査線の本数を格段に増やす必要があり、走査線を増やすためにはその切替のスピードを格段に早くしなければならない。だから、画素数が増えれば増えるほど、切り替え(走査線の繰り返し)の回数が増える。

まあ、詳細はどこにもあるから自分で調べてもらい、要するに重要ポイントがどこにあるかというと、その繰り返しないし切り替えの周波数が早くなると、ある種の心理学的効果を脳に及ぼすということがわかっているのである。

普通のアナログテレビやアナログフィルムの場合は、せいぜい32ヘルツ(1秒間に32回切り替え)程度だからたいしたことが起こらないが、それが72ヘルツとか、256ヘルツとか、512ヘルツと高周波数になると、脳がだんだん仮想現実を見るようになるというのである。

つまり、洗脳されやすくなる。

最近のディジタルテレビを見ていると、特に平成生まれ以降はそもそもアナログテレビ=ブラウン管テレビを知らないから、最初からディジタルテレビで育っている。

だから、昔の人間より、洗脳されやすく、洗脳されると入が深い。

昔は、映画スターをみて一般ピーポーがわ〜〜と騒いだが、いまはテレビのどうでもいい芸人をみてもわ〜〜と騒ぐようになった。

その理由がこれである。


実は、1950年代〜60年代、アメリカでテレビが誕生し始めた頃、こういう問題をアメリカの科学者が詳しく調べて、見る映像の周波数と脳の関係について研究したのである。

その中で、いわゆるサブリミナル効果という概念も生まれたに過ぎない。

だが、驚くべきことは、周波数が200すぎると、記憶効果が高まるということなのである。

実際には自分が何を見ているかまったくわからないほど映像が素早く高速で切りかわっているのに、頭にはそれが残るのである。

これを米空軍アカデミーが利用し、スタン・デヨ博士が訓練生の頃、1秒間に200ページの速度で古今東西の科学書を全部見させられたというのである。スーパー速読法である。これを何ヶ月にもわたって繰り返すと、自分が必要とするときにそのページが瞬時に眼の前に現れるというのである。

普通の学校教育なら、例えば大学なら、200ページの本を1ページずつ最初から講義して学んでいく。それに1年かける。

ところが、米空軍アカデミー方式では、その200ページの本のページ全部をフィルムに撮影し、それを映画のようにして、1秒間に200ページの高速で見せる。それを数ヶ月繰り返すと、そのうち、頭に200ページの本全部が記憶されるというやり方だ。

1年と数ヶ月という違いで、結局読むより映像を見る方が速いのである。

これをたくさんの有効そうな教科書で繰り返す。

こうしておいて、その知識がUFO作りに活かされたというのである。

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最近の若者が洗脳されやすい、記憶障害を持つ、学習障害を持つ、。。。これらの原因の一つに、このディジタルテレビやスマホの悪影響があるはずである。

なぜなら、たまたまテレビやスマホで見たことが頭から離れにくいからである。

むろん、こういう研究はない。なぜなら、ドル箱であるスマホやディジタルテレビの邪魔になるからである。

パソコンも同様だ。

だから昔のブラウン管のパソコン・モニターでみたアダルト映像はすぐに忘れるが、最近のディジタルモニターでみたものはその映像が頭に残る。忘れにくいのである。

殺人事件ドラマをみれば、その映像がこびりつく。バラエティーの殺人犯罪の詳しい説明を見ればそれが頭にこびりつき、自分もやってみたく感じる。

中居と鶴瓶の衝撃マル秘映像を見ると、それが頭にこびりつき、誰かがその事件そっくりの犯罪を起こす。

そんなわけで、さっきテレビやパソコンでみたものが、その後も「明晰夢」のようになって頭にこびりつく。これが昨今の人間の特徴である。


とまあ、これが偽ユダヤイルミナティーが地に放ったゴイム消滅作戦なんですナ。


だから、テレビはおろか、スマホも、パソコンも見ない。この方が、健全な肉体に健全な心が宿る、のである。



いやはや、世も末ですナ。




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by kikidoblog2 | 2019-07-05 17:14 | コンスピラシー

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