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廃棄プラスティックが石油になる日:もう実現済みだった!倉田大嗣氏の「廃プラスティック油化還元装置」   

廃棄プラスティックが石油になる日→もう実現済みだった!
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みなさん、こんにちは。

いやはや、先日以下のものをメモしてからまたその関連本の値が100倍になってしまった。


それがこれ。

1995年
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私は、93円+350円(郵便代)で買ったわけだが、いまでは万札が飛ぶ。

ぜひどこかの図書館から借りてコピーして読んでもらいたい。

さて、今後半部分に差し掛かったが、そこに実に今現在に最適な(もっともずっと前から同じことだったわけだが)技術が紹介されていた。

それが、倉田大嗣さんの日本理化学研究所(RIKENこと国立の理化学研究所と紛らわしいな)の

廃プラスティック油化還元装置
Waist plastic oil reduction equipment
= Equipment to reduce oil from waist plastic

という化学プラントである。

この話が「21世紀の超技術」の144ページから出ている話である。

今から22年前の本だから、この22年ほどタイムラグがあったことになる。

もしこれを各市町村、各都道府県で設置していたら、

スーパーのレジ袋の有料化はなかったはず。

プラスチックゴミ問題もなかったはず。

今からでも遅くない。もし倉田先生がお元気であられたら、どんどん装置を買って設置すべきだろう。

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その本の深野一幸博士の記述によれば、一番最初にこれを設置したのは、

島根県の松江市と安来市のようだ。

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はたしてこれらの実験プラントはいまも稼働しているのだろうか?


というわけで、ちょっとこれを調べてみると、どうやら一応まだ生きている雰囲気がある。それがこれ。

島根県農業用廃プラスチック適正処理推進方針

一部分を抜粋するとこんな感じ。


1.趣旨
この方針は、安全で新鮮な農作物を供給できる健全な生産環境の保全を図る
ため、農業用廃プラスチックの処理について、関係機関・団体が共通認識に立 ち、連携協力して適正処理を推進するための基本方針、推進体制並びに具体的 な取り組み事項を示すものである。
2.基本方針
(1)農業用廃プラスチックは、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号。以下「法」という。)により、事業者である農業者自ら の責任において産業廃棄物として適正に処理することを基本とする。
(2)農業用廃プラスチックの適正処理推進は農業生産環境の保全と農作物等の 生産振興を図る上で重要な課題であり、農業者・関係機関・団体は一層の連 携強化を図り、適正処理の推進を図るものとする。
(3)農業用廃プラスチックの処理は、環境保全・資源の有効活用の観点から、 マテリアルリサイクル・サーマルリサイクルなどのリサイクル処理を基本とする。
(注)マテリアルリサイクル: 廃プラスチックを素材として、あるいは油やガスなど原材料にもどして再利用する方法
サーマルリサイクル: 焼却して熱エネルギーを回収し、発電などに利用する方法
(4)現在の技術水準では再生処理が困難な種類の廃プラスチックについては、 許可を得た焼却,埋立等の処理業者へ処理委託するものとする。
(5)廃プラスチックの排出量を抑制する観点から、長期展張性フィルム、紙マ ルチ等の新資材の普及を積極的に推進し、減量化を図ることとする。

上の赤い字の部分に、それらしき記述がある。


深野氏の「21世紀の超技術」によれば、

当時ですでに廃プラスティック1kgから、最高1.2リットルの灯油が取れるということである。


22年前にはかなり有名な技術でその当時倉田さんはいろんな場所に引っ張りだこだったようだ。

あれから22年!


いまや誰も知らない。


なんで?

謎ですナ。


こういう技術こそ、日本政府が特許を買取り、それを世界中に売りさばく国策技術とすべきであろう。


我が国にはこういった平賀源内的な天才がそこら中にいた/いる。

それがうまく機能しないのが痛い。


まあ、その理由としては、おそらく同業他社の横槍か、同じようなことを狙った大企業が政府官僚に陰謀を持ちかけた。

まあ、そんなところだろう。

その一つの状況証拠がこれだ。

大企業のクボタも似たようなものを考えて、ほぼ同一時期に特許を取得していた。これである。



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しかしながら、このクボタの装置は、廃プラスティック(廃プラ)をその後の化学処理をしやすいように、液体化したいというようなものにすぎない。

ところが、同じことを倉田方式では特殊な企業秘密の酵素の添加により、廃プラを一瞬にして液化する前段階を含んだ完全な装置で、最後は灯油がどんどん落ちてくるというすぐれものだった。

倉田方式はすべて企業秘密だったから、いろいろイチャモンをつけられて活動を大きく制限されたに違いない。

その結果、倉田氏は別の方向へ行ってしまったようだ。それがこれだった。


倉田技術が再現した奇跡水飲料用ができました
カタログ“2004年7月5週”
倉田技術が再現した奇跡水飲料用ができました
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 2003年12月第3週でご紹介した倉田水の飲用のご紹介です。
南フランスのスペイン国境に近いピレネー山脈の麓に、ルルド(Lourdes)という町があり、そこの洞窟から湧き出す「聖なる水」で病気や身体の障害が治るというので、世界中から巡礼者がこの地を訪れています。
この泉の水を科学的に調査したところ、特別な成分は含まれておらず、山から流れ出る清水と全く変わらない成分なのだそうです。にもかかわらず、多くの重病人の奇跡的治癒が実際に起きるといわれています。
 日本理化学研究所 倉田大嗣先生は、フランス政府に協力を得て、ルルドの地下鉱床の資料を入手し、「ルルドの奇跡水を世界の人々に」という夢を胸に、その再現を1967年に着手し、その本体は溶存する活性水素による低電位水であると考えました。2001年にミネラル鉱石触媒を使った磁気共鳴技術で、その再現に成功なさいました。そして、2003年に、その水の実用化にこぎつけられました。
 実用化への一番の問題は、
ルルドの水を汲み置くと、溶存していた活性水素が数日で単なる水素ガスになってしまい、ただの水になることでした。そのため、その活性水素を安定化させることが課題でした。それならば、絶えず鉱石触媒に触れさせ続ければ、活性水の効果が失われないという着想で実現できたのです。
 前回ご紹介したのは、化粧用美肌水と、お風呂用装置だったのですが、今回は飲用のご紹介です。
 倉田先生はアメリカで学位を取り、主として東南アジアの大学で物理学の教授として活躍され、共鳴科学、波動力学の最先端の科学者です。原油改質装置、低公害燃料、廃棄プラスチック類資源化装置、水燃焼装置の開発などで知られています
  (著書:『水を油に変える技術』、『逆説のテクノロジー』能率協会出版)。

倉田大嗣先生の磁気共鳴装置
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◇飲料用装置
ミネラル鉱石触媒
・原料  
 カルシウム(Ca)、マグネシウム(Mg)、ケイ素(Si)などを含む5種類のミネラル鉱石原料
・製造方法
  上記の鉱石を特殊な方法で熔融、再結晶しています。
・作用メカニズム
 赤外線などのエネルギーを、鉱石触媒がスピン波動エネルギーに変えることによって、水に対し磁気共鳴現象を引き起こし、水分子のイオン化を起こし、水が活性水素豊富な水へと活性化する仕組みです。鉱石触媒に与えるエネルギーは、例えば人体から放射される赤外線で十分です。直射日光にさらすと強すぎる反応が起こりますので、容器は室内でお使い下さい。
 この水は表面張力が弱くなり、浸透性が高く、保水性も良くなっています。

・使い方
 鉱石触媒の入った容器に「四季の里の水の会」の水か、「木頭村の山の湧水」を入れて、お飲みいただくだけです。この鉱石触媒は交換、補充の必要はなく、鉱石の表面が白っぽくなったら酢洗いで再生し、いつまでも使うことができます。
 水道水は通常、ORP測定器で+500~700mVの酸化状態にありますので、この装置には向いていません。水道水を原水にしてJCSのハイパーネオ装置や日本酸器の麦飯石で処理した水(飲用には向いています)も、かなり改善してはくれますが、水道水より約100~200mV酸化還元電位を下げてくれるだけですので、約+200mV程度の「四季の里 水の会の水」や「木頭村の山の湧水」のような良質な自然水の方が、この装置の水としては向いています。
 水道水を用いた場合、鉱石触媒の表面に白く、カルシウムやケイ素が付着し、約1ヶ月で効率を低下させます。水道水は塩素と活性水素が反応して、塩酸が発生しますので、好ましくありません。白くなった鉱石触媒は、食酢に20分間浸けて洗えば、元に戻ります。食酢でよく洗った後、何回か水(自然水が望ましいが、水道水でもよい)で洗浄し、たっぷりの自然水に一晩浸けておけば、酢の臭いがなくなるように再生できます。

風呂用装置 湯美Jin
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・作用メカニズム
 水流ポンプによって水を強制的に鉱石触媒に触れさせ、その水流の静電気エネルギーでお風呂の水を活性化します。活性イオン化された水はまろやかで、カルキ臭も消します。水質は軟質で柔らかく、アトピーやアレルギー体質の人にも安心して快適な入浴ができます。血液循環を活発にします。
・使用方法
 入浴前にスイッチを入れ、30分以上お湯を活性化してから入浴します。取扱説明書をよくお読み下さい。風呂用の酢洗いは、鉱石触媒部分(装置の下半分)を1ヶ月に1回、食酢液に5分間浸けて、汚れを落として下さい。使った食酢は3回くらい使用できます。
※ろ過機能はありませんので、必ずさら湯でご使用下さい。

・化粧水用美肌装置
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 入浴後、洗顔の後すぐに、顔、首筋、手などへ噴霧し、パッティングします。
化粧の後、軽く噴霧すればよくなじみます。お肌が欲しがっている水分を浸透させる働きがあり、乾燥肌の人ほどよく吸収します。透過性の高い還元域の低電位水0±50mVマイナスイオン水効果が期待できます。
 使用した体験談によると、老化した角質やいらなくなった皮脂が簡単に取り除けます、しっとり、スベスベ、化粧のりの良い健康な美肌、キメの細かいハリのある色白な肌など、本来の美しさを取り戻します。
 髪の毛の寝癖は噴霧するだけですぐに取れます。毛髪が柔らかく、つややかになります。ブローの時に噴霧するのも効果があります。
 怪我、切り傷などに噴霧すると、傷が早くよくなります。手術用の洗浄水として、採用している病院もあります。
皮膚病、かゆみ、かぶれ、風邪などの喉の痛み、ドライアイなどにもお試し下さい。ペットの毛ヅヤにも。衣服のシミ取りにも。

   -文責 西川栄郎-
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いやはや、なんか痛いな〜〜。

本質的なのは、廃プラスティックの方だろ。


いったい日本政府は何してんだか?

おばか安倍晋三と菅義偉はまったく技術のことがわかないんだろうナア。まあ、法律のことも分かっていないし、やることなすことすべてイルミナティーの尻拭いをしているだけだ。

昨日なんか、遺伝子編集した作物や動物の「非表示販売」の解禁を宣言していたよ。

これだって、もう20年前からグローバルエリートのNWOがアジェンダに仕込んでいたことだよナ。

まったくそのとおりの展開にハマってしまった。

「遺伝子編集」と名前変えすると、「遺伝子組み換え」とまた違ったハイテク技術だと思うらしいが、DNAにとればまったく同じことなんですわ。

「遺伝子組み換え」を最新の「遺伝子編集」の技術を使って実現した。

そういうことにすぎない。

日本政府はもっとしっかりしてくれや!

現代社会で現代科学を理解できずによく一国の代表する政治家をやる気になれるもんだヨナ。

かなりおつむがめでたい。池沼か?


いやはや、世も末ですナ。


一方、日本の天才技術者、こういうのはたいてい理論化の前に技術を発明する。

かつてのイングランドのニューコメンと同じだ。

ニューコメンがいなかったら蒸気機関=蒸気エンジンの発明はなかった。

しかし、このニューコメンの時代、まだだれもその熱力学的起源や理論を生み出していなかった。蒸気機関の発明がさきにあって初めて蒸気機関の原理が解明されていったのである。

この意味では、今ある理論では理解できなくとも、現物があるものこそこれからの進歩の可能性を含むものなのである。あたらしい何かを生み出さなければ理解できないわけだ。

深野一幸さんがいう「宇宙エネルギー」、我々がいうところの「フリーエネルギー(フリエネ)」。これがどこからくるのかを理解しなければならないわけである。


これが理解できれば、次なる世界へ進めるわけですナ。



いやはや、世の始まりですナ。



おまけ:
それにしても倉田先生はすごいですナ。あの保江邦夫先生がわざわざフランスのルルドまで行ってポリタンクに持ち帰り、自分の末期がんを消滅させた「ルルドの奇跡の水」。それを調べて再現して作ってしまったというのである。着眼点が面白い。火がつく水とか、ルルドの水とか、我々凡人はちょっと考えないようなシロモノばかり。ぜひ末永く頑張っていただきたい。

おまけ2:
ちなみに、このクボタへ天下って甘い汁吸いまくっていたのが、あの池袋の暴走殺人老人の池沼、飯塚幸三容疑者(87)
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ところで、その実地検分時にいたこの老人、
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このマスク+サングラスの老人は、犯人に成り代わった顧問弁護士のようですナ。その証拠がこれ。耳が全く違っていた。

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というわけで、その事件も相当に裏がありそうですナ。日本社会のかなりの本丸に近づいているのだろう。




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by kikidoblog2 | 2019-09-20 14:31 | アイラブとてつもない日本

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