2017年 06月 20日 ( 2 )   

スペインのテネリフェ一部昇格なるか?:柴崎岳選手の大復活なる!?   

みなさん、こんにちは。

やはりこの人のこともメモしておこう。もちろん、テネリフェに移籍したガクーこと柴崎岳選手である。

ちょっと前まで絶不調だったが、最近はやっと心身ともに健康回復してふっくらしてきて絶好調のようである。昨年のクラブワールドカップの頃の雰囲気が戻ってきたようである。プレー全体に覇気が出て、レアルマドリードに地獄を垣間見せたあの岳が戻ったのである。


さて、その前にまずはこれから。

私が中学生の頃、いまから45年前に私が毎日練習して真似していたプレー。

すべてはこの人から始まった!

Pelé ● He did it 50 years ago


我々は、ボールリフティング、フェイント、スルー、ヒールパス、スウィッチプレー、ウィングプレー、股抜き、キープの仕方やヘディングの仕方、こういうサッカーの基本をすべてこのペレから学んだのである。

まずは模倣から。

いくらボールつきがうまくても、それを試合で使えなければ無意味である。

ヒールリフトも同様。

私が公式戦は初めて試合中にヒールリフトを使って相手を抜いたのは、後にも先にも関東大会県予選の対韮崎西中学戦だった。

雨中の決戦で、グラウンドは土でぬかるみラグビー場のようになっていた。

ドリブルしてもボールが水たまりにはまる。

そこでゴール前の突破で無意識にヒールリフトし、水を吸って重くなったボールが私の頭を超えずに脇の下をいっしょに付いて来た。

それが相手には見えず、一気にゴール前に突破した。

そういうプレーだった。

この試合は延長線で1−1で引き分け、結局今とは違って、じゃんけん。補欠で入部したてだった私はじゃんけんには加わらなかったが、あっとう言う間のじゃんけん負け。

これで関東大会は消え去ったのだった。


前置きがずれてしまったが、柴崎岳選手の最近のプレー集がこれだ。

柴崎岳タッチ集 カディス戦1ゴール 昇格プレーオフ準決勝第2戦 Gaku Shibasaki 18/06/2017
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最近の試合を見る限り、昨年のレアル戦以来、ゴール前のCロナウドの位置取りから何かを学んだようだ。前に行くばかりではなく、ゴール前で下がることを覚えたな。



ここ最近の柴崎岳のセンス溢れるプレー


2017/06/01 柴崎岳選手 初ゴールで注目の的!テネリフェ スペインサッカー Gaku Shibasaki CDTenerife
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いや〜〜、良かった、良かった。

現時点の我が国の至宝、柴崎岳選手が復活を遂げた。

無事に一部昇格を果たして凱旋し、不甲斐ない日本代表に戻って、立て直して欲しいものである。

もはや本田、香川の時代ではない。

岳の時代である。


それにしても、移籍直後のアレはいったいなんだったのだろうか?

俺のようにチーズに当たったのか?

あるいは、トマトアレルギーか、グルテンアレルギー?

和食の魚料理で復活したようだが。


いやはや、世も末ですナ。


おまけ:
ペレのスーパープレーと柴崎岳選手のスーパープレーを見比べると、やはり似ているナア。

それもそのはず、そもそも鹿島アントラーズは「白いペレ」ことジーコがブラジルサッカーを伝授して誕生したチーム。ジーコ、アルシンド、サントス、ジョルジーニョ、レオナルド、ビスマルクなどが、ワールドクラスの戦術や技術やメンタルやトレーニング法を伝授したチームだった。

青森山田を出て、鹿島で得た経験はまさに柴崎選手をブラジル化したはずである。ヒールパス、スルー、ためを作るフェイント、バナナシュート、すべてのルーツはジーコを通じて原点のキング・ペレにつながる。


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by kikidoblog2 | 2017-06-20 18:51 | サッカー&スポーツ

笑うセールスマン喪黒福造:「検索依存症 須具荷研作の巻」   

笑ゥせぇるすまん【デジタルリマスター版】第1話「たのもしい顔」


みなさん、こんにちは。

さて、今朝偶然、実によくできている作品を見つけたので、一応ここにもメモしておこう。

これは笑うセールスマンこと喪黒福造シリーズの新作をアノニマスの作者がネット上で公開したもののようである。だから、これがテレビアニメとして製作されたかどうかは知らない。以下のものである。

喪黒福造「すぐインターネットの検索に頼ってしまうのですか……それはよくありませんなぁ」
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喪黒「私の名は喪黒福造、人呼んで笑ゥせぇるすまん」

喪黒「ただのセールスマンじゃございません」

喪黒「私の取り扱う品物は心……人間のココロでございます」


喪黒「この世は老いも若きも男も女も、心の寂しい人ばかり」

喪黒「そんな皆さんの心のスキマをお埋めいたします」

喪黒「いいえ、お金は一銭も頂きません」

喪黒「お客様が満足されたら、それがなによりの報酬でございます」

喪黒「さて、今日のお客様は……」

須具荷 研作(27) 飲食店勤務

オーッホッホッホッホッホ……


―レストラン―

客「あのー、すみません」

研作「はい、なんでしょう?」

客「この店でオススメのメニューというと、何になるんでしょう?」

研作「スマホで検索しますので、少々お待ち下さい」ポチポチ…

客「え……」

研作「えーっと、うちのホームページによると、牛肉のステーキがオススメですね」

研作「オーナーのこだわりで高級な国産牛を使用しており、味も安全性も抜群らしいです」

客「ど、どうも」

オーナー「おい、須具荷君」

研作「なんですか、オーナー?」

オーナー「さっき、お客様にオススメを聞かれた時、スマホで検索してたろう!」

オーナー「君は自分が勤めてる店のメニューも覚えてないのかね?」

研作「もちろん覚えてますけど……」

オーナー「じゃあなぜ検索を?」

研作「念のため、検索しないと不安だったもので」

オーナー「……!」

研作「あ~終わった終わった……」

研作「帰りはどこかで飲んで行こうかな」

研作「このあたりでいい飲み屋を検索、検索っと……」ポチポチ…

研作「うーん、あまりよさそうなとこがないな……どこもレビューの点数が低い……」スタスタ…

ドンッ!


研作(しまった! 人とぶつかっちまった!)

喪黒「あらら、なめていたアイスがスーツについてしまいました」ベチョッ…

研作「あっ、すみません、すみません!」ペコペコ

喪黒「まあまあ、お気になさらず」

研作「すぐクリーニング代を……! いいクリーニング屋を検索しますから……!」

喪黒「いえいえ、大丈夫ですから」

研作「じゃあ、スーツ屋を検索……」ポチポチ

喪黒「落ち着いて下さい」

喪黒「それより、一緒に飲みに行きませんか?」

喪黒「わたくし、ちょうど誰かと飲みたかったところなのです」

喪黒「クリーニング代やスーツの弁償などは結構ですから」

研作「でも……食事や飲みに行く時は必ずレビューサイトを見てからって決めてて……」

喪黒「いいではありませんか。さ、参りましょう」ガシッ

研作「あああ……」ズルズル…


―BAR魔の巣―

マスター「……」キュッキュッ


研作「俺……こういう本格的なバーに入るの初めてなんですよね」

喪黒「今のお若い方は居酒屋でパーッとやる、という人が多いでしょうからなぁ」

研作「えぇと、バーで最初に頼むべきなのは……」ポチポチ

喪黒「お酒のチョイスは私にお任せ下さい。マスター、いつものやつを」


マスター「……」シャカシャカシャカ

グビッ…

研作「……これはおいしい!」

喪黒「でしょう? お値段もリーズナブルです」

研作「ありがとうございます。検索する手間が省けました」

喪黒「それにしても、さっきからなにかとすぐ検索していますが、いつもそうなんですか?」

研作「ええ……そうなんです」

研作「今はスマホを使ってインターネットで検索すれば、大抵のことはすぐ分かりますから……」

喪黒「それはよくありませんなぁ」

研作「え……」


喪黒「インターネットの検索はたしかに便利です」

喪黒「知りたいことを入力すれば、すぐ答えが出てきますからなぁ」

喪黒「しかし、それに頼りすぎると、少し考えれば自分で判断できることでも検索するようになり」

喪黒「自分で考えたり、決断する力を失ってしまう危険性をも秘めているのです」

研作「う……たしかにおっしゃる通りかもしれません」

研作「このところは、ちょっとした交通ルートや簡単な漢字の書き方まで検索するようになって……」

研作「俺、もしかしてどんどんバカになってるんじゃ、と不安になることもあって……」

研作「実はこの間も――」


~回想~

女『今日のデートはどこ行こうか?』

研作『ちょっと待って、今検索するから』ポチポチ



女『なに食べる?』

研作『この店でどのメニューが一番おいしいのか、検索するよ』ポチポチ

女『……』



女『ちょっとぉ、いい加減にしてよ! さっきからスマホばかりいじって!』

研作『え? なんで怒ったの? なんで怒ったのか検索しないと……』

女『もう! 私帰る!』スタスタ


研作「彼女を怒らせてしまいまして……」

喪黒「そうでしょう、そうでしょう」

喪黒「何をするにもすぐ検索検索では、女性からは頼りない男だと見られてしまいますよ」

研作「だけど俺、どうしても検索をやめられなくて……」

喪黒「須具荷さん、どうやらあなたは典型的な≪検索依存症≫のようですなぁ」

研作「検索依存症……! 治すことはできるんでしょうか……!?」

喪黒「治したいのであれば、私が治療してみせましょう」

研作「え、あなたは一体……?」

喪黒「わたくし、こういう者です」スッ…

研作「ココロのスキマを……お埋めします……」

喪黒「わたくし、人々のココロのスキマを埋めるボランティアをしているのです」


喪黒「あなたのスマートフォンをお貸し下さい」

研作「どうぞ」サッ

喪黒「ホイホイホイ、のドンと」ポチポチ

研作(一体なにをしてるんだ……?)

喪黒「これでよし、と」

喪黒「お返しします。いつものように検索してみて下さい」

研作「は、はい……」ポチポチ


自分で考えろ


研作「!?」


研作「なんだこりゃ!?」ポチポチ

研作「なにをどう検索しても、≪自分で考えろ≫しか出てこない!」ポチポチ

喪黒「これから一週間はずっとそのままですよ」

研作「どうしてくれるんです!? これじゃ不便にも程がありますよ!」

喪黒「これくらいの荒療治をしなければ、あなたの依存症は治りませんからなぁ」

研作「だからって……!」

喪黒「一週間、我慢するのです」ズイッ

喪黒「そうすれば必ず、自分で考え決断する力が身に付くはずです」

研作「わ、分かりました……」


―レストラン―

女性客「すみません」

研作「なんでしょうか、お客様」

女性客「今このレストランでオススメってなんなのかしら?」


オーナー(また須具荷君が、お客様から質問されてる……)

オーナー(どうせまた、ホームページの情報丸出しの答え方をするに違いない……)

研作(検索してみても……)チラッ

自分で考えろ

研作(これしか出ない以上、自分で考えるしかない!)

研作「当レストランでオススメしているのは国産牛使用のステーキとなっておりますが」

研作「女性の方には少々ボリュームがあるかもしれません」

研作「ですので、お客様にはこういった魚料理の方が……また、ヘルシーなサラダも取り揃えており……」

研作「フランスで本格的にパティシエ修行したシェフもおり、スイーツにも自信が……」

女性客「まぁっ、ご丁寧にどうも!」


オーナー「おお!?」


オーナー「須具荷君!」

研作「はい」

オーナー「なんだい、やればできるじゃないか!」

オーナー「さっきの説明なんか、オーナーの私ですら思わず感心してしまったよ!」

研作「ありがとうございます!」


研作(なるほど……これが自分で考えるってことか!)


研作(今日は何を食べようかな……)ポチポチ

研作(いつもなら、検索してレビューサイトで一番評価が高い店に入るところだけど……)

自分で考えろ

研作(やっぱりこれしか出ない……)

研作(ええい、フィーリングで適当な店に入ってみよう!)ガラッ

店員「ありがとうございましたー!」


研作「あ~、食った食った……」

研作(有名でもなんでもない店だったけど、うまかったな……)

研作(多分、検索に頼ってた頃の自分なら、あんな店見向きもしなかったに違いない)

研作(自分で考えるって楽しいなぁ……)


ポチポチポチポチ…

自分で考えろ≫ ≪自分で考えろ≫ ≪自分で考えろ



研作(検索して、自分で考えろと突き放され、自分で考え、それをやってみる)

研作(時にはハズレな結果になっちゃうこともあるが、それはそれで楽しい)

研作(自分で考えた末の決断だから、後悔も少ないしな)

研作(自分で考えるってなんて素晴らしいんだ!)



―BAR魔の巣―

研作「喪黒さん、ありがとうございました!」

研作「あれから今日で六日、喪黒さんのおかげで、俺……自分で考えることの素晴らしさに気づきました!」

喪黒「ホッホッホ、それはなによりです」

研作「明日、また彼女とデートなんですけど……」

研作「今度は彼女に怒られることのない、最高のデートにしてみせますよ!」

喪黒「頑張って下さい」

喪黒「明日が終わる頃には、あなたは真に自分で考え決断することができるようになっているでしょう」

研作「はいっ!」



―駅前―

女「お待たせー!」

研作「いやぁ、大して待ってないよ」

女「まずどこ行く~?」

研作(『デートコース どうしよう』)ポチポチ


自分で考えろ


研作(そう、俺が考えるしかないんだ)

研作「俺に任せとけ!」ビシッ

女(あれ……? 今日のこの人、いつもより頼りがいがあるように見える……)

研作「……どうだ? あの店、うまかっただろう? 穴場ってやつだ」

女「おいしかった~」

女「今日のあなたは、今までと全然違うね。ほとんどスマホいじらないし、自信がみなぎってるもん」

研作「そうさ、俺はもう検索なんかには頼らない!」

研作「さあ、次はオシャレなバーに行こう。もちろん、俺オススメの場所な!」

女「うんっ!」

女「酔っ払っちゃった~」

研作「ああ……俺もだ……」

女「ねえ、もう終電もないし、どっかで休んでかない?」

研作「! ……そ、そうだな」

研作(明らかに誘われてる……このチャンスをモノにしない手はない!)

研作(だけど、念のため検索しとくか……どうせ≪自分で考えろ≫しか出ないけど)

研作(『彼女に誘われた どうすべき』……っと)ポチポチ

シーン…



研作(あれ!? 何も出ない!?)

研作「なんで!? どうして!?」ポチポチ

研作「喪黒さんが≪自分で考えろ≫って出るようにしてくれたのに!」ポチポチ

女「ど、どうしたの!?」

研作「あ、もう日にちが変わってる! 一週間過ぎちゃったからか!」

女「ねえ、早くどこかホテルでも……」

研作「うるさい! 少し黙ってろ!!!」


研作(そうだ! 『自分で考えろって出す方法』で検索すれば……!)

研作「自分で考えろって出す方法!」ポチポチ

研作「自分で考えろって出す方法を出す方法!」ポチポチ

研作「自分で考えろって出す方法を出す方法を出す方法!」ポチポチポチ

研作「自分で考えろって出す方法を出す方法を出す方法を出す方法!」ポチポチポチポチ

研作「自分で考えろって出す方法を出す方法を出す方法を出す方法を出す方法……」ポチポチポチポチ…

研作「あああああ~~~~~~っ!!!」タタタタタッ


女「ちょっと、どこ行くのよーっ!」

……

研作「ハァ、ハァ、ハァ……」

喪黒「いかがですか、須具荷さん……この一週間で、自分で考える力は身に付きましたか?」

研作「ダメです……喪黒さぁん」

研作「どうやら俺は……検索しなくちゃダメなんです……」

研作「検索しなくちゃ生きていけないんだぁ……!」

喪黒「それがあなたが自分で考えた末の決断だというのなら……仕方がありません」

喪黒「私はそれを後押しするまでです」

喪黒「ドーン!!!
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研作「ひぇあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!


あぁぁぁぁぁぁ……


……

…………



―研作の自宅―

女(こないだはデート中、いきなりどこかに走り去っちゃって……一体どうしたんだろ?)

ピンポーン…

女(出ない……)

女(鍵はかかってないみたい……)

女「入るよー?」ギィィ…


研作「息がくるしっ! ぐるじいぃぃぃぃぃっ!」

女「え!?」

研作「こういう時は、検索すれば……!」ポチポチ

研作「そ、そうか! 息が苦しい時は呼吸すればいいのか! なるほどなー」スーハースーハー

研作「そろそろ起きるか……」

研作「あれ? 起き上がるのってどうすればいいんだっけ?」ポチポチ

研作「どれどれ……まず、右手と左手を床につけて、ゆっくり上体を起こして……ふむふむ」

女「あ、ああああ……」

研作「検索すればどんなことでも分かる! 検索って楽しいなぁ~……」



アッハッハッハッハ……


喪黒「自分の全てを検索に委ねる生き方……これはこれで幸せといえるかもしれません」

喪黒「私だって時々、彼のように検索に頼りたくなることはあります」

喪黒「たとえば……『お客様のココロのスキマの埋め方』で検索したくなったりとか……」

喪黒「おっと、こればかりは検索に頼っちゃいけませんかねぇ~

喪黒「オ~ッホッホッホッホッホ……



いや〜〜、実に痛〜〜いところを突いたいい作品ですナ。

私にも見覚えのある部分が多々ありますナ。

検索依存症、スマホ依存症、グーグル依存症、有名ブログ依存症、
SNS依存症、ツウィッター依存症、インスタグラム依存症

こういったものは

<<自分で考えろ>>

に尽きているわけですナ。


いったいこの作者はだれ???

本物の原作者がリークしたんだろうか?

作品の肝をよく抑えて、実にいい味を出していますナ。

もしこんな脚本家が埋もれていたとすれば、


いやはや、世も末ですナ。



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by kikidoblog2 | 2017-06-20 08:49 | マスゴミ・ダマスゴミ