カテゴリ:サッカーU17W杯2017( 17 )   

FIFA U17W杯インド大会決勝3位決定戦:イングランド優勝!2位スペイン、3位ブラジル、4位マリ!   

みなさん、こんにちは。

いや〜〜、イングランド黄金世代、初優勝!おめでとう!
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ついにFIFAU17W杯の3位決定戦、決勝戦が終了。ついにイングランドが優勝した。

ベスト16で我が国は0−0PK戦で5−4で負けたが、このイングランドとほぼ互角に戦ったのは日本しかない。

今後の活躍を期待したい。

まあ、体力アップですナ。

3位決定戦
Match 51: Brazil v Mali – FIFA U-17 World Cup India 2017→2−0でブラジル
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ほぼ互角。このマリは強かった。ただブラジルGKのファインセーブで逃げ切った。

シュート力の差でブラジルが2−0で逃げ切った。


決勝戦
Match 52: England v Spain – FIFA U-17 World Cup India 2017→5−2でイングランド
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最初はスペインが圧倒。あっというまに2−0となった。

しかしそこからの大逆転劇。5−2で終了。

いずれにせよ、スペインもイングランドも、ワイドオープンからのセンタリング
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と叩きつけるヘディング
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の決定力の重要性がよくわかった試合だった。

要するに、ウィングプレーの完成度の差。これが勝敗に響いた。

我が国の今後は、やはり

ウィングプレー

これですナ。

要するに我々が高校生の時代のサッカーにもどれっていうことですナ。

他の技術は我々の時代を遥かに勝っている。

だから、日本はウィングプレーを完成させることができれば、鬼に金棒。

そのためには、持久力をアップ。体力トレーニング。

今回の日本代表も、1ヶ月の戦いに耐えられるフィジカルをつければ、ひょっとしたら楽に優勝できたかもしれないですナ。


頑張れ、日本。


いや〜、すばらしい大会だった。

インドのみなさん、お疲れさまでした。ありがとう、インド!

ありがとう、世界のサッカー選手たち!


次回を期待しよう。



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by kikidoblog2 | 2017-10-29 11:52 | サッカーU17W杯2017

FIFA U17W杯インド大会準決勝:イングランド圧勝!スペイン圧勝!母国vs無敵艦隊だあ!   

みなさん、こんにちは。

FIFA U17W杯インド大会はいよいよ準決勝。ベスト4が戦った。いったいいつになれば、なでしこのようにベスト4の常連になれるのか?

川縁チェアマンは他のマイナースポーツの立て直しなんかどうでもいいから、本業のサッカーの立て直しをしてくれよ!!!


Match 49: Brazil v. England – FIFA U-17 World Cup India 2017→1−3でイングランド

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母国イングランド、スピードとパワーと個人技のブラジルに圧勝!

いや〜〜、さすがにイングランドの黄金世代、優勝候補のイングランドは強かった。

しかし、どちらも得点シーンは結局、ウィングプレー。

分かるか?

ウィングプレーの重要性が!


さて、日本代表はこのベスト2入り銀メダル確定のイングランドと0−0のPK戦までいった。

つまり、

君たち日本代表は決勝戦に残る実力があったのだ!

だから、敗戦で決して下を向くな!

胸を張れ!

常にルックアップ、ルックフォーワードだ!


頑張れ、日本!


Match 50: Mali v Spain – FIFA U-17 World Cup India 2017→1−3でスペイン

無敵艦隊スペインが、アフリカの新興勢力マリに圧勝。

とはいっても、マリとスペインのボール支配率はフィフティ・フィフティ。

つまり、このマリはとてつもなく強かった。

それにしてもスペインの選手のキックが正確である。

久保健英もバルサ時代はそうだったが、日本に戻りFC東京ユースでやっているうちに精度が徐々に落ち劣化した。

日本ではユース時代に一つ一つのプレーの精度や完成度を誇るのではなく、試合やゲームの勝敗にこだわる。だから、この17歳から20歳の間に成長が止まる。

やはりウィングプレーもトップの頭にピンポイントで鋭いセンタリングを合わせられる。

この正確なセンタリングとゴールラインに叩きつけるヘッドを見よ!
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ターンやフェイントも教科書通りのプレーをトップスピードでも行える。

シュートも身体をブレさせずに教科書通りのキックがいつ何時でもできる。

こういう基本に忠実な完成度の高い、正確なプレーを心がける、目指す。

こういうことが大事である。


いずれにせよ、このベスト4、あるいはベスト8の中からまた、将来の

バロンドール

が出てくることだろう。


ところで、俺は個人的に今回のこのスペインのユニフォーム
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が好きだナア。

特にちょっと短めのパンツが良い。

我々の時代のショートパンツにかなりイメージが近い。

もしこのスペインがイングランドを倒して優勝すると、この短いパンツが世界に流行するかもナ。


サッカーはただのボール遊びが進化したもの、

たかがサッカー、されどサッカー。


決勝戦は、母国黄金世代イングランドvs常勝軍団完全支配率の無敵艦隊スペインだあ〜〜!

サッカーのスペイン継承戦争みたいですナ。


いずれにせよ、男子サッカーは大和魂はいまだ実らず。


いやはや、世も末ですナ。





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by kikidoblog2 | 2017-10-26 11:06 | サッカーU17W杯2017

FIFA U17W杯インド大会の抽選会の模様:インドのサッカー界は本気だった!   

みなさん、こんにちは。

昨日夜10時頃だったか、以下の話をメモしている最中に台風がひどくなり、ついに電気が突如停電。真っ暗になった。だから、すばやくLEDランタンを使って風呂に入り、そのまま眠る他なかった。

今日の1時半すぎに突如復活したんだが、そのまま眠ってしまったわけだ。それで後先になってしまったが、昨日書いていたものもメモしておこう。

幸いにしてマックはバックアップの電池電源があったから、そのまま記事をセーブすることができた。さもなくば、何を書いていたか忘れたに違いない。以下のものである。
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FIFAU17W杯はすでに準々決勝まで進んでいるが、日本の放送ではまったく放送しない。みな有料放送だけである。

したがって、YouTubeのFIFAのダイジェスト版を見る他ない。

将来のスーパースターが世界中から集っているのにどうしてNHKはこういうのを放映しないのか?

くだらない番組ばかり作る。まさに反日、親中親韓捏造放送局である。

とくにいけないのは、この大会が始まる前のホスト国のインドの状況がどのようなものかを伝えなかったことだ。

今日たまたまその組み合わせ抽選会のYouTube番組を見つけたのでそれをメモしておこう。以下のものである。

インドではインドのスーパーモデル
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を司会者にし、インドの文部大臣
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の開会の祝辞まである。

かつて中田英寿が出場した大会で優勝したナイジェリアのカヌーがトロヒィーを持ってきて、
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またU20アルゼンチンが優勝した時のカンビアッソ
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が大会ボールを置く。

またインドサッカーの重鎮FIFA17インドの責任者パテルさん
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がプレゼンターをする。


そして最後に組み合わせ抽選会が行われた。


いや〜〜、どうしてこういう華やかな抽選会を放映しないのだろうか?

くだらない旅番組や料理番組ばかり放映するのに、アジアの未来のサッカー大国になるかもしれないインドの歴史的サッカー大会をどうして放送しないのか?

これをみればいかにインドが本気かがわかる。

TODAY - FIFA U17 World Cup 2017 - Official Draw



ところで、紹介されたナイジェリアのカヌー選手、太ったネ。昔は木のように細かったんだが。
1993年U17W杯日本大会

GOLDEN EAGLETS WIN 1993 FIFA U-17 WORLD CUP


中田英寿のジュニアユース時代

私はこの1993年の日本開催のU17W杯見ていたからネ。テレビで。中田英寿が17歳の頃。


頑張れ、日本。




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by kikidoblog2 | 2017-10-23 11:55 | サッカーU17W杯2017

FIFA U17 W杯準々決勝残り!:独ブ対決はブラジル大逆転、西イラン対決はスペイン圧勝!   

みなさん、こんにちは。

いよいよFIFAU17W杯も大詰め、準々決勝の残り2試合が行われたようだ。

Match 46: Germany v Brazil – FIFA U-17 World Cup India 2017→1-2でブラジル
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まさに死闘。

ドイツがPKで先制。しかしブラジルが追いつき、最後にワールドクラスのミドルシュートで突き放した。

我が国代表とはスピード感が違う。

Jユースの選手と比べたら下手くそでも、この躍動感やスピード感のあるのは、やはり高校総体や高校選手権である。

高円宮杯にはそういう躍動感やスピード感はない。

この意味でも、久保健英選手は青森山田に転校すべきであると思う。FC東京のユースでは潰されごく普通の選手になるだけだろう。せいぜいG大阪の宇佐美やC大阪の柿谷程度で終わるだろう。

決して中田英寿(韮崎)や本田圭佑(星稜)や柴崎岳(青森山田)にはなれない。


Match 47: Spain v Iran – FIFA U-17 World Cup India 2017→3-1でスペイン
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やっぱりスペインは強かった。

まったく「自分たちのサッカー」を崩さない。

つなぐサッカー、ボール支配率で上回るサッカーである。

我が国が予選リーグの初戦のホンジュラス戦では、このスペインのようなサッカーをして6−1で勝利したが、二戦目のフランス戦にはもう疲れが出て、まったくつなぐサッカーができなかった。そして三戦目のニューカレドニア戦では、まったく別チームになり、引き分けるのが精一杯だった。

体力なさすぎ

いくらうまくても体力がなければ、W杯で生き残ることは100%不可能だ。

なぜならW杯はどの年齢でも優勝するには1ヶ月の戦いが待つ。

一ヶ月も禁欲に耐えられるか?

一ヶ月の共同生活に耐えられるか?

いまのJユース出身者には不可能だろう。

子供の頃から試合は親が送迎し、一試合ごとに家に帰ってママのつくったご飯を食べる。

これじゃあ無理。


一方スペインの子はかつての久保健英がそうであったように、13〜14歳で親元から離れて全寮制の共同生活だ。何年も仲間たちと共同生活してきたそういう気心の知れた選手たちだからこそ、絶妙のコンビネーションプレーやボール支配をすることができる。

我が国では、サッカーの強豪校の青森山田がそういう全寮制であるにすぎない。

やはりまたそろそろJユースの育成システムも抜本的にやり直すべき時が来たと思う。


さて今や我が国以上にアジアサッカーの代表格になったイラン、イランの1点のもぎ取り方もすごかった。

トップに当てて、そのトップが競り勝ち、もう一人のトップに頭で合わせる。それを信じて走り込んだもう一人が頭やボレーで決める。
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まさにイランサッカーである。アリ・ダエイの伝統が生きている。

なかなかアジアでこのサッカーに勝つのは難しいのではないか?イランはあなどれない。


いずれにせよ、どうして我が国の選手にはこういう必死さが出てこないのかネエ?謎である。

試合中ヘラヘラしていたり、負けているのに悠然と水飲んだり、余裕すぎる。

そこは状況に合わせて臨機応変に必死でやるべきだ。

かつてブラジルの闘将ドゥンガが彼の著書「セレソン」(1998)でそういうことを口酸っぱくして言っていたが、それがまったく忘れ去られてしまったかのようだ。

昔正しいことは今も正しい。時代で年月でその内容が変わることはない。時代とともにそれまでの正しさの蓄積の上にさらなる新しい正しさが上積みされていくべきものである。

しかし、どうも日本人には上書きされると前の下書きが消えてしまうというような欠点が見える。

だから、40年前にウィングプレーと言われて教え込まれた技術は、もうパス回し主流のサッカーになると教えられない。だから、自分の横を後ろからオーバーラップした選手がいても

オーバーラップした選手は必ず使え

と我々が教え込まれた技の鉄則は、簡単に無視して自分の自己中プレーのためのダミーにしてしまう。

しかし、常にボール支配率では相手を圧倒するスペインは、このイラン戦の3点目に見るように、

このウィングプレーをきちんとやって美しい、教科書通りの得点シーンを作っている。

4,5人のコンビネーションによるウィングプレー

MFからトップ右にボールをふる
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トップ右の外をサイドハーフがオーバーラップする
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右トップがオーバーラップ選手を使う
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もう一人のトップがオープンワイドから中にくの字に切り込み
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相手DFの前で合わせる
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ゴール
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実に美しいサッカーである。昔のドイツやオランダのトータルサッカーの時代のウィングプレーである。

ヨハン・クライフはこのプレーを空中のダイレクトボレーで行った。

が、いまではゴロだ。それでも美しい。

これは4人組のコンビネーションプレーというものである。

これは4人の中の誰一人自分のパート=自分の役目を成功させないと最後までいかない。

私も高校時代によく練習したものだ。

我が国では、我々の世代の監督が中学校あたりでこういうプレーを教えて、中学校のサッカーではこういうプレーもしばしばある。が、高校、大学、Jユース、Jリーグと進むに連れて、こういうプレーは影を潜める。

どうして?

これは基本プレーの1つにすぎないから年代に無関係に成立できなければおかしい。


こういうプレーもなかなかできなくなってしまう。相手が強くなればますますできなくなってしまう。これでは困る。

スペインは日本がよくやるようなパス回しやバックパスもすることはあるが、いつもワンパターンでそればかりというわけではない。カウンターもあれば、こういうきれいな基本通りのウィングプレーもする。

いやはや、いったいどうすれば我が国のサッカーはレベルアップしていくのだろうか?


いやはや、世も末ですナ。

おまけ:
準決勝は次の通り。
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by kikidoblog2 | 2017-10-23 11:16 | サッカーU17W杯2017

FIFA U17 W杯準々決勝始まる!:英米対決はイングランド圧勝、アフリカ対決はマリ!   

みなさん、こんにちは。

台風21号の大雨の中、私も衆議院選挙の投票に行ってきた。結構多くの有権者の中高年が投票にきていたよ。18歳はまったく見かけなかった。投票しないのだったら、18歳に繰り下げる必要はなかったのではないか?権利放棄だから、18歳の投票権を剥奪しよう。手間暇かかっただけで、まったく無意味だったのでは?


さて、いよいよFIFAU17W杯は準々決勝となった。

Match 45: USA v England – FIFA U-17 World Cup India 2017→1-4でイングランド
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優勝候補No.1の母国イングランドの黄金世代が圧勝。USA新世代を蹴散らす。

しかし、FWにアフリカ系選手がいるかいないかの違いが大きい。

基本的にスポーツが年齢制限をかける限り、早熟人種が圧倒的に有利である。

人種的には、黒人がもっとも早熟で、白人がその次、東洋人がその次で、日本人がもっとも遅咲きである。

日本人が25歳位で身につける身体能力を黒人は15〜6歳で身につけている。

しかし逆にこの順番で劣化(老化)も早い。

もしサッカーがUnderではなくUpperでやるとすれば、U60なら確実に我が国日本人がワールドカップで優勝するだろう。圧倒的な強さでかつ。

60歳の私はいまでは56歳のマラドーナより早い。

この意味では、U~~というような年齢による区切りも考えものである。

ところで、我が国に不法移民した朝鮮人は、実年齢で小学校に入ると知能が追いつかず、実年齢より2〜3歳経ってから入学させた。小学校3年の体格で小1として入学するのである。

だから、ジャイアンのような感じの子供になったそうだ。勉強できないいじめっ子になる。これはいまもそうらしいですナ。


Match 48: Mali v Ghana – FIFA U-17 World Cup India 2017→2−1でマリ
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アフリカ対決。やはりマリの方が強かった。

今回のマリは昔のガーナのような強さがあるが、本家のガーナより強くなっていたわけだ。

マリの1点目を決めた選手
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は顔かたち、体つきまで往年の王様ペレにそっくりだ。足の肉のツキ方までペレに似ている。足が速いのもそっくり。

台風の目になりそうですナ。


いまのところ2試合のみ。今日は、宿命の対決ブラジルードイツ、イランースペインがある。

スペインはその昔イスラム教徒に支配された人種。

これまたある意味で因縁の対決だ。

ブラジルとドイツはいつも世界ランク4位内の常連。

常に上位で戦ってきた。ブラジルW杯では、ブラジルはドイツにコテンパンにやっつけられた。

この弔い戦でもある。


いい試合になって欲しいものである。



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by kikidoblog2 | 2017-10-22 14:28 | サッカーU17W杯2017

FIFA U17 W杯ベスト16終了!:準々決勝はアフリカ対決、英米対決、独ブ対決、西イラン対決!   

みなさん、こんにちは。

FIFAU17W杯ベスト16も残り2試合となった。

Match 42: Ghana v Niger – FIFA U-17 World Cup India 2017→2−0でガーナ
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ガーナvsニジェール。アフリカ決戦。やはり優勝候補のガーナは強かった。


Match 44: Brazil v Honduras – FIFA U-17 World Cup India 2017→3−0でブラジル
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やはり王国ブラジルは強かった。ホンジュラスも相当に頑張ったが、ポストに2回当たったのは痛かった。

やはりここぞというときのパスワークのスピード、パスそのもののスピードが非常に速かった。

というわけで、ベスト16の全日程が終了。準々決勝は以下の通りとなった。
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初戦がアフリカ対決と英米対決。

次の日の次戦が、スペインとイラン、ブラジルとドイツの二強の戦い。

通常の発想なら、スペインが有利。しかしながら、今回のイランは非常に強い。ドイツに圧勝している。

だから、この試合も非常に厳しい試合になるのではなかろうか。

目が離せないナ。


さて、我が国では、結局
久保健英は中田英寿にはなれなかった。


バルサへ行ってもたった数年では意味がないということだろう。特に思春期のいちばん大事な時期をバルサとかレアルとか、我が国では東福岡とか青森山田とか名監督の下で過ごすという経験がないとほとんど無為に時間を潰す。

久保健英でも、子供の頃はほぼ完璧な選手に見えても、もうすでに凡人選手がよくやる悪癖がちらほらでてきている。

一番の問題点は、ウィングプレーを知らないこと、その次の問題点がパスアンドゴーのゴーがないことだ。

パスしては止まり、サイドへ振っては止まり、これじゃ自分がゴール前でボールをもらえない。

サッカーの基本プレーにはゴールまでの一貫した一連の動きがある。これがまだ身についていなかった。

これが今のJユースの指導法の考え方の悪影響である。それは、「考えながらプレーする」という間違った考え方だ。

スポーツで考えながらプレーするのは練習の場合であって、ひとたび練習でパターンを体に刻んだら、試合では無思考で動くこと、つまり、条件反射のように不随意運動で反応するように動かないといけないのだ。

なぜなら、
思考をすると、プレーの動き出しが常に0・5秒遅れる
のだ。

日本でPKに失敗したやつは、頭のなかで「右だ〜〜!」と考えながらプレーした。しかし、相手のイングランドのGKは「ん。。。」と反応した。だから、ほぼ見たままのリアルタイムで体が動いた。だから、相手がボールを弾けたのである。

PKのときちょっとしたフェイントをかけるのは、わざとそうして相手GKに迷わせる。すなわち、GKに思考させるためだ。左右どっちか考えさせれば、GKは動きの出だしで0・5秒遅れる。だからセーブに行ってもボールはもうゴールに入っている。

こうした脳科学、物理学の基本を知らないと現代サッカーで勝利するのは程遠い。

ましてや、ゴール前では、「くの字や斜めに動く」という鉄則をしらない、というより、教え込まれていないわけだから、これじゃ〜〜得点はできない。まあ、暇なやつは、私が昔阿南高専の監督をやっていたときの練習を見て、動きの勉強をしてもらいたいものだ。

この練習のかいあって、私が指導したたった1年で、四国高専大会を制覇し、全国高専大会でベスト8になった。いまだにこれは破られていない。これである。
サッカーがうまくなるページ
サッカー練習日誌
2005年、阿南高専は10年振りに四国高専大会優勝。
そして全国高専大会ベスト8。
その秘密とは?
そのすべての練習メニューがここにある。
(2007年6月9日)


例えば、こんなやつ。

(6)センタリング&シュート練習。
ウィングプレー。シュート失敗=(腕立て、腹筋)5回。
左サイドのウイングプレー1=ディフェンダーなしでパスからセンタリングしシュート。
 ┌ ーーーーーー一一一一一ーー一一一一一一┬
 |                   |
 |                   |  ※ボール
 |                   |  ◯選手1
 |                   |  ●選手2
 |ーーーーーー ┐            |  G ゴールキーパー
 |      |            |   
 |一一┐    |            | 
┌ |  |   |  ③         |   
||G |   | ↙ ↖      ①  +
└ |※6 |・5※④    \    /※1 |
 |一一┘  ・|     \  ↙ ・  |
 |    ・ |      ②   ・ |
 |一一一・一一┘      ・※・   ・ |
 |  ・       ・  3 ・ ・ |
 |4・     ・      2※ ❷   |
 |※・ ・          ↙  ↖  |
 |❹←ーーーーーーーーーーー❸    ❶ |
 └ 一一一一一一一一一一一一一一一一一一一┴


さてここで、上図の中央のFWが②→③→④と
なぜへの字に動くか
わかるだろうか?

①→②とボールをもらいにいく(呼びに行き)、サイドのウィングへボールを振って、その後、②→④へゆっくり斜めにゴール前に行くのではなく、への字に入るのだ。これが鉄則である。

なぜかというと、②→④へ動くと相手ディフェンダーのマークの基本(相手とゴールを結ぶ線上に立つ)のその線上を走るから、待ってましたとばかりに相手DFのマークをつけたまま走ることになる。つまり守りやすい。したがって、自分の前には敵DFがいるからスペースが空かない。

一方、②→③→④とへの字に動けば、相手DFは②→③まで遠くにマークに行かなければならなくなり、途中で隣の味方DFを追い越すか、あるいは、スイッチしてマークの受け渡しをしなければならなくなる。これが相手DF陣の陣形を崩す。

同時に、いったん③まで開いてから④の位置へダッシュするため、相手DFが③まで釣り出された空いたスペース④の位置でボールを受けてシュートするから、フリーになりやすいのである。ちなみに、この場合のシュートとはすべてダイレクトシュートやボレーシュートの意味である。

これが、良いFWの身につけている鉄則である。

ゴール前では、くの字、への字のような動きをしなければならない理由なのである。

まあ、理由を理解しようがしまいが、この動きを覚えていさえすれば、ゴール前でフリーになれるのである。

なぜなら、DFの守備の鉄則上、どうしてもマークするときにはそういうふうにFWに釣られなければいけないからである。

こういうふうな2人組、3人組の連携プレーをウィングプレーと我々の時代はそう呼んだものである。いまでは死語である。そういう概念もない。

むろん、それを創始したドイツではまだ生きている。我が国へは、あのデットマール・クラマーさんが伝達したのである。

つまり、この2人は阿吽の呼吸でこの連携プレーを完成させなければならない。

実際には上図にはないが、下のセンタリングをあわせるウィングのポジション(この位置を翼のウィングという意味で、こう呼ぶ)に入った選手は、センタリングを合わせるのがその役目である。

しかし、センタリングをした後、ぼーとそこに立ったままではいけない。かならずセンタリングした後は、味方のシュートのこぼれ球を狙って、ゴール前にフォローに行かなければならないのだ。


最近の日本代表の集合練習で見る限り、これがまともにできる選手はなんと1人もいなかった。
欧州チャンピオンズリーグ決勝の決定力vs日本代表の決定力の差とは?:足首の違い!


ひ・ど・い、ひどすぎる:アキレタジャパンのプレーに本当にア・キ・レ・タ!
アギーレ時代、ザッケ時代からメンバーが変わっていないのだから技術が上がるはずがない

かならずどちらかがヘマをするのである。酒井直樹はセンタリングをミスする。香川真司はシュートでふかす。本田は合わせられない。こういう感じのチームである。

しかしながら、欧米のトッププロはこんなのはいとも簡単にこのシナリオ通りに連携プレーできる。しかも、ボーレーシュートできるのだ。それもGKの手の届かないサイドネットへダイレクトでシュートできるのだ。
Winners of the shooting exercise : Romelu & Eden!


トッププロのスピードでサッカーの基本どおりのウィングプレーができる。

この差が世界ランクの差につながるのである。


練習あるのみだ。
米州選手権は準決勝、欧州選手権はベスト16:やはり日本サッカーは発展停止国!?


一にも練習、二にも練習、三四がなくて、五も練習。


基本練習レベルが完成できていなくて、世界制覇???

笑わせないで欲しい。


いやはや、世も末ですナ。




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by kikidoblog2 | 2017-10-19 10:32 | サッカーU17W杯2017

FIFA U17 W杯ベスト16日本参戦!:いや〜善戦むなしくあえなく撃墜された!体力なさすぎ!?   

Jリーグ100年構想→絵に描いた餅
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みなさん、こんにちは。

昨晩はリアルタイムでFIFAU17W杯の日本ーイングランド戦のライブニュースを見ていたから、あまり寝ていない。

我が日本代表はイングランドと0−0でPK戦まで進んだが、5−3で敗退。涙をのんだ。

それにしても日本選手のシュートがまったく枠内に行かない。重症である。

天才の呼び声高い久保健英のシュートもすべて枠外。何かが間違っている。

仮にシュートが枠内に行っても、大半がセーブされてしまう。


それに対して、相手のイングランドの選手のシュートはあわや失点という連続である。

また、イランや独の選手のシュートはすべて枠に向かう。

やはり日本サッカー100年構想の中の何かが間違っているのだろう。


Match 39: Iran v Mexico – FIFA U-17 World Cup India 2017→2−1でイラン
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ハリルの試合=保持率の低いほうが勝利

やはりこのイランは強い。強豪メキシコを圧倒。特に9番が真のストライカーである。今やアジアのトップランキングに君臨するイランだけのことはある。


Match 40: France v Spain – FIFA U-17 World Cup India 2017→1−2でスペイン
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反ハリルの試合=保持率の高いほうが勝利。無敵艦隊スペインはどことやっても保持率で勝つ

疑惑のPK判定→明らかに自分で転んだだけ
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これだけ強いフランスでもこういう疑惑の判定で敗退する。これがサッカーである。


Match 41: England v Japan – FIFA U-17 World Cup India 2017→0−0PK5−3でイングランド


喜田のPK失敗
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(一生言われるナ)
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イングランドの方が勝利への執念に勝った。久保が消えていた

この森山U17日本代表は、前の試合でもそうだったが、この試合にもかなりはっきりした特徴が出ている。

選手が15分しか持たない。せいぜい20分しか走り続けられない。

のである。
https://www.nikkansports.com/soccer/ujapan/score/2017/2017101701.html
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試合開始から15分は優勢に進められるが、その後15分動きが止まり劣勢になる。そして前半の終盤になるとちょっと頑張る。後半も前半は比較的動けるが、動きが緩慢になり劣勢で受けに回る。そして最後の最後だけ頑張る。

こんな特徴がはっきり出ているのである。

だとすれば、最初から自分たちのスタミナの無さを考慮した戦術や戦法があるはずである。たとえば、アルゼンチンのように、ほとんど動かずパスだけ回し続ける。そして、相手がバランスを崩したときだけロングフィードで裏を狙う。

このチームの自分たちのサッカーとは、「パス回しでボール保持率で上回る」だった。しかし、昨夜見ていた限りでは、ほとんど7割がた相手が保持していた。相手のパスを奪えないのである。だんだん相手のレベルが上がるにつれ、ミスが少なくなるからだ。

いまのJユースはパス回ししながら相手のミスや自滅を待つスタイルのチームがほとんどである。だから、国際大会になると、相手より自分の方がミスする率が上がるから、上位に勝つことができない。

その点イランは単純である。ゴール前のロングフィードで相手に競り勝ってそのこぼれ球を拾って決める。

いずれにせよ、いまはユースほどレベルは上がっているのだが、海外と比べると、プレーのスピードが遅い。全体的にプレースピードをあげるようなトレーニングすべきである。また、

攻撃はワイドオープン、守備は密集。

これを徹底させるべきだろう。

まあ、優勝候補のイングランド相手によく戦ったとは言えるだろう。

今後の糧にして欲しい。世界はそんなに甘くはないヨ。


Match 43: Mali v Iraq – FIFA U-17 World Cup India 2017→5−1でマリ
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アジアのもう一つの強豪イラク、まったくマリに刃が立たず。マリの選手のスピードについていけない。

いや〜〜、このマリはかつてのナイジェリア、ガーナを彷彿させる身体能力の高いチームである。確実に明日のエンボマ、アデバヨール、ドログバがいるナ。



いやはや、Jリーグができてすでに四半世紀。

幾多の他のスポーツが大躍進している中、一向にサッカーだけは進歩なし。

Jリーグ100年構想は、いつまでたってもカウントダウンしない。本来なら、いまならJリーグ75年構想になっていなければならない。


永遠のJリーグ100年構想

絵に書いた餅

やはり、久保健英だけではだめだったナ。
そのうちレアルから中井卓大君がやってくるからそれまでの辛抱ですナ。


いずれにせよ、日本の男子サッカーの基本哲学が見えてこない。いつまでたっても見えてこない。

その点、日本のなでしこサッカーは明確なる基本理念がある。これは、
サッカーの教科書、サッカーの基本に忠実にプレーする
という実に従順ななでしこにあったやり方である。

俺は男子もこれでいいのではないかと思う。スペインや独の真似をしてもしょうがない。

この意味では、やはり佐々木則夫監督をユース代表監督に抜擢して、なでしこの基本哲学を男子にも教え込んだ方が理にかなっていると俺は思う。

なぜなら、英米独仏の一般女性の平均身長体重より日本男子サッカー選手の方が小さいからである。日本男児は欧米人の女性並み以下の肉体および身体能力なのである。だったら、状況はなでしこジャパンと同じわけだから、体の大きな国の真似より、なでしこジャパンの真似したほうがランキングが上がるはずなのだ。

まあ、これまで何度もメモしてきたが、サッカー協会はこういうことを理解しない。


いやはや、世も末ですナ。


おまけ:
日本にも良い指導者は佐々木則夫監督のように女子サッカーを中心にいるが、単にサッカー協会が女子サッカーの指導者を差別して採用しないだけ。田嶋には選手時代からサッカー哲学はない。女子サッカーの福島ビレッジU16の監督コーチだった樋渡群監督は、ハリルの通訳として採用されたのみだ。




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by kikidoblog2 | 2017-10-18 08:16 | サッカーU17W杯2017

FIFA U17 W杯決勝T開幕!:いや〜熱い戦いが暑いインドで始まっていた!   

みなさん、こんにちは。

いや〜〜、FIFAU17W杯の決勝トーナメント初日が開幕。独が快勝。

Match 37: Colombia v Germany – FIFA U-17 World Cup India 2017→0−4で独
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独が圧勝。南米コロンビアを寄せ付けず。背が高い上に、うまい。サッカーがきれいである。
デットマール・クラークのサッカーは今も健在。一方我が国では、もうすぐにそれを忘れたようだ。
この場面でも必ず仲間を信じてパスを繋ぐのが今の独。日本の自己中サッカーとは違う。これが独の強さ。基本に忠実だ。
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それにしても独FW9番はいい選手だな。


Match 38: Paraguay v USA – FIFA U-17 World Cup India 2017→0−5でUSA
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北米アメリカが本領発揮。南米の雄パラグアイを5−0で撃沈。まさに撃沈。

アメリカの黒人選手10番はアメリカのペレのような選手だった。ハットトリック。
また、白人中盤の11番は非常にいい選手。
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いや〜〜、やはりベスト16はできるだけ2位3位のチームと当たりたい。

どこも強いチームばかりである。

勝つのは相当に厳しいですナ。

なでしこジャパンのように、勇敢に戦い続けないと、まず点が入らない。


はたして、今夜の日本ーイングランドはどうなうだろうか?


下手をすれば、絶好調のイングランドに5−0くらいで負けかねない。

いずれにせよ、いまの久保健英ではFC東京で変な悪癖を身に着けてしまったようだから、点をとるのは難しいだろう。

いまの日本は、昨今のダマスゴミの頻繁かつ執拗な選手間の引き締めやシゴキ、監督やコーチの厳しい罰や叱責をいたずらに叩いてきた(バッシング)してきたせいで、仲間が不甲斐ないプレーしてもそれを仲間が糾弾しないで黙っているという間違った風習ができてしまった。

やる気のない選手をキャプテンが叱責して暴力沙汰の喧嘩になるというようなことは青春時代にはつきものだ。そういうものが精神を育成するのだが、これを厳しく罰してしまった。

だから、Jユースの選手も、自分の目の前にいい加減なプレーした選手がいてもだれも声をかけない。だから、選手が成長しないのである。

このせいで、Jユースでも、甘っちょろい選手ばかりがプロに入って久しい。

これでは、世界最高の舞台の厳しさには太刀打ちできない。

昔のように、もっとチーム内で切磋琢磨、厳しい叱責やシゴキを行えるように対処すべきちゃうか?

最近では一般人の凡人にもわかったように、マスメディアは意図的に我が国の選挙でも捏造ニュースを流す。それと同じで、我が国のスポーツ界や教育界をダメにする目的で、いたずらにごくわずかの不遜指導者や不遜選手を取り上げてバッシングする風潮を作り出したのだ。

今の松井秀喜があるのは、彼が小学生の時、生意気になりかけた松井を厳しくビンタ一発くれた監督がいたらこそである。

いまの長友侑斗があるのは、彼が明治大の1年生のときに、ふがいない長友にビンタ二発食らわした在日朝鮮人の明大キャプテンがいたればこそである。

今の俺があるのは、中学時代に廊下でサッカーしていたら、神聖なサッカーを廊下でするなとビンタしてくれた監督あったればこそである。

朝鮮人はなんでも糞味噌にする。だから、朝鮮人に乗っ取られたいまのマスメディアも糞味噌にする。不当な暴力行為と正当な叱咤叱責はまったく意味が異なるのである。

ちなみに、文化的伝統で甘やかされて育つ朝鮮人へのビンタは根を持たれるからご法度である。旧日本軍人はこれを知らず、朝鮮人李承晩をビンタしたために、終生李承晩から恨みを買った。これが戦後の大韓民国=韓国の反日の起源であるという。


はたして日本代表は優勝候補の筆頭イングランドに勝てるか?

Jリーグ100年構想のプランの成否がかかる一戦である。


頑張れ、日本!




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by kikidoblog2 | 2017-10-17 08:42 | サッカーU17W杯2017

FIFA U17 W杯最終戦第三ラウンド突入:日本痛い引き分け。優勝候補イングランドと当たる!オーマイガー!   

みなさん、こんにちは。

インドで開催中のFIFAU17W杯もいよいよ我が国代表が予選リーグ最終節の第三戦目に突入し、なんとか最低限のノルマの引き分けを果たして、予選リーグを突破。ベスト16入りした。

Match 33: France v Honduras – FIFA U-17 World Cup India 2017→5−1でフランス
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フランス強し。最強のフォワード。3試合で14得点はすごい。

このフランスもそうだが、ブラジルもそうだし、独もそうだが、攻撃は端から端まで広く陣取る。そうやって中にスペースを作る。これが日本はできない。長く走るのが嫌だから、香川真司のように狭く陣取るのである。いまのJユースの大半のチームがそうだ。攻撃も密集する。小学校の田舎サッカーじゃないんだから、ラグビーのような密集攻撃は意味がない。

サッカーにはキックという飛び道具があるわけだから、このフランスのような広いスペースの中で精確なパスワークで相手を崩す。

この半年でフランスはすでに大人のチームに変わっていた。が、日本代表はまだ子供サッカーの域から出ていない。最近は高円宮杯のプリンスリーグでも似たような子供サッカーが蔓延中で、非常に嘆かわしい。


Match 34: Japan v New Caledonia – FIFA U-17 World Cup India 2017→1−1引き分け
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日本、最下位のニューカレドニアと引き分ける。何か間違っている。

トップの日本代表もそうだが、リーグ戦の1戦目が一番良く、2戦目がダメになり、3戦目でもっとダメになるという傾向が強い。これは過密日程でも十分に余力を残すほどの身体能力がないことを示す。高校サッカーインターハイや選手権は連戦連勝を目指すから超過密スケジュールでもどう戦うかをそれなりに経験する。が、ユース出身者にはそれがない。これが最終的におとなになってからの伸びしろの差になる。

これに関しては面白いデータがでているからそれをメモしておこう。
ニューカレドニア戦スコア

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前半ハーフの中で、日本代表がシュートまでがんばれたのは、前半開始からの19分と、前半最後の32分からの15分間だけだったのだ。

後半ハーフの場合は、日本代表がシュートまでがんばれたのは、後半開始から20分まで、それと後半の後半の最後の10分間のみ。

つまり、これから何が分かるかというと、このU17の
日本の選手はせいぜい20分間しかもたない
ということだ。実際には、15分程度だろう。

最初の15分だけシュートまで行けるが、途中でもう中だるみになり、ハーフが終了する間際の最後の15分だけなんとか走る。こういう傾向がはっきり出ているのだ。

一言で言えば、体力不足。まったくトレーニングしていないということがわかる。

高校サッカーでもそうで、最近の日本の選手は、1試合通じてずっと走り回ることができない。FW, MF, DFに無関係である。だから、逆にたいしてうまくはなくても井手口や山口蛍のように1試合通じて走り回る選手がもてはやされるわけだ。

しかしながら、体力こそもっとも簡単で確実に伸ばすことができるものである。単に毎日20km走ればどんな選手でも体力がつくのである。高校時代毎日12km〜20km走れば、12kmなら1試合、20kmなら2ゲームは十分に走り回れる体力がつくのである。私が経験しているからわかる。

どうもこういう地道な練習を最近の日本の選手はしないのである。地味な練習は派手にかっこよくないからやりたがらないのである。

野球のKANOでもそうだったが、練習前に体を温める目的で市内一周とか、12km走るとか、こういうことが大事だろう。

久保健英にしたら、筋力はないし、持久力はないし、スピードもまったく速くなっていない。久保と同じ年齢のときのメッシはそれほどスピードはなかったが、あっという間にトップレベルのスピードを身に着けた。そこには見えないところでダッシュ練習や器具を使わない筋トレ、自然の筋肉でスピードとしなやかさを伸ばすトレーニングしたはずなのである。

久保健英もそういう部分を疎かにしてきた。たぶん大事に育てようという意識が逆に過保護になって、失敗したのだろう。久保健英のこの2年を無駄にしたFC東京ユースの責任は重い。


比較のためにメッシのプレー


グループE
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ニューカレドニアは日本から奪ったのが歴史上初の勝ち点1。強豪日本に引き分けた歴史的快挙に大喜び。日本はナイスプレゼンターだった。
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Match 35: Mexico v Chile – FIFA U-17 World Cup India 2017→0−0で引き分け
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メキシコが圧倒するが、決定力不足に泣く。日本と同じ悩み。

日本もメキシコも体が小さい分、無理してシュートするから、ふかす、外す、力む、枠にあたる、こういったことが起こりやすい。英独仏西などは楽に蹴っている。これが決定力を生む。

Match 36: England v Iraq – FIFA U-17 World Cup India 2017→4−0でイングランド
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イングランド、アジアの雄イラクを圧倒!

日本や独仏同様にイングランドも下に行くほど強い。若手の育成に成功している国である。

今のイングランドはむしろ昔のブラジルのようなサッカーに近い。個人技とパスワークが非常によろしい。しかも背が高くフィジカルも強い。


さて、中田英寿もゴルフ挑戦なんてわけのわからないことをしている場合ではなく、そろそろサッカーの監督になり、後進を育てるべきだろう。また、三浦知良選手もそろそろ引退を本気で考えるべきときだ。ロシア代表になることはない。むしろ自分の存在が日本代表の高年齢化を促す悪循環になっていることを認識すべきだろう。いまや三浦知良は日本サッカーの世代交代の障害、邪魔になっているのである。


さて、U17日本代表は、ついていない。やはり引き分けが痛かった。

なんと次のベスト16の対戦相手は、この強豪イングランドになってしまった。
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これがサッカーの予選リーグの難しさである。後一発、あと一点なんでも良いから入れて勝っていれば、あるいは無失点で勝っていれば、予選3位か、2位のかなり弱いチームとの対戦ができた。この1点の差がいつも上位進出を難しくするのである。

このリーグ戦を勝ち抜けるマリーシア、強かさ、ずるさ。こういうものが、監督の能力である。が、まだ森山佳郎監督にはそういうものはない。

まあ、ベスト16でもこのチームでは十分だろうという程度まで、他国と較べて成長が遅かった。


他のスポーツの選手たち、例えば、フィギュアスケート、柔道、体操、レスリングの選手たちはティーンエイジャーでも世界一になっている。また世界一を目指している。

どうしてこうサッカー選手だけ成長が遅いのかナア?


いやはや、世も末ですナ。




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by kikidoblog2 | 2017-10-15 11:06 | サッカーU17W杯2017

FIFA U17 W杯最終戦第三ラウンド突入:イラン、独、ブラジル、スペイン圧巻の勝利劇!   

みなさん、こんにちは。

インドで開催中のFIFAU17W杯もいよいよ予選リーグ最終節の第三戦目に突入し、架橋に入ってきた。

Match 29: Costa Rica v Iran – FIFA U-17 World Cup India 2017→0-3でイラン
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このイランも非常に強い。最近の日本の選手と違い、ドリブルの基本をちゃんと理解している。

つまり、ボールを持ったら、その瞬間に自分とゴールキーパーとを結ぶ直線状に沿ってドリブル開始するというものである。だから、サイドでボールを奪えば、そこからすぐにキーパーに向かってドリブルしなければならない。そうすることで、ディフェンダーは守備の基本道理その直線状にブロックに入るから、サイドラインに平行な方向、すなわち前に進路が開く。そこへ突破し、打開する。

イランの選手はこれができているのだ。

また、ペネルティーエリアに近づいたら、そこは攻撃ゾーンなのだから、ドリブル突破を第一に考える。それが攻撃の仕掛けということだ。イランの選手はこれがちゃんとできている。

しかしながら、我が国の若手はそういう時にもボールを失うことを恐れ、いつもバックパスすることばかり考えている。こうして、パスはすこしも前や相手の裏に出せず、
「一歩進んで二歩下がる」戦法
を繰り返し、無駄パスの連続になる。


Match 30: Guinea v Germany – FIFA U-17 World Cup India 2017→1-3でドイツ
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いまでいうサイド攻撃、昔で言うウィング攻撃の伝統をもつドイツがしぶとく勝利。絶対勝利を諦めないゲルマン魂炸裂!

グループC
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イラン強し。3連勝で1位抜け。2位ドイツが決勝Tへ。


Match 31: Niger v Brazil – FIFA U-17 World Cup India 2017→0−2でブラジル
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王国ブラジル、アフリカのニジェールを一蹴。このブラジルは非常に知的なプレーをするチーム。フリーキックで日本の高校サッカーのようなサインプレーをするブラジルをはじめてみたよ。


Match 32: Spain v Korea DPR – FIFA U-17 World Cup India 2017→2−0でスペイン
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Korea DPRとあったから韓国だと持っていたら、北朝鮮だった。失礼。南朝鮮は本戦出場できなかったんだ。

スペインの圧勝。サッカーの質が全く違う。大人と子供の差があった。北朝鮮はかなり衝撃を受けたのではないだろうか?

これだけ強いスペインでもブラジルには勝てなかった。いかにブラジルが強いか。


グループD
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このブラジルは極めて強い。


さて、今日は我が国の日本代表の第3戦がある。

もう勝利への執念。死ぬ気で頑張るしかない。


頑張れ、日本!



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by kikidoblog2 | 2017-10-14 10:24 | サッカーU17W杯2017