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ウィーナーのマクロ・サイバネティックスと杉田元宜のミクロ・サイバネティックス!   

みなさん、こんにちは。

さて、いまから『物理学者』になった時の俺の「上から目線的」ご託宣のご開陳だから、普通の人は「えっ」と思うような代物だから、ぜひスルーを。物理学者というのは、本来こういう物事の認知をする変わった人間なのである。学問に関しては「優しくない」んですナ。


さて、この1年ほど、故杉田元宜博士の論文を研究してきている。

が、この謎の天才杉田元宜博士は、戦前は、帝国海軍アカデミー、小林理研の研究員、東京商科大学の講師、戦後は、小林理研と一橋大学経済学部の物理の教授等を歴任し、終戦直後に日本の生物物理学会を発足させた、そういう偉大なる歴史上の人物であった。

これまた不明の理由から、いわゆる物理学会に所属する理論物理学者とはあまり交流がなく、おそらく、私の推測では、かなり足を引っ張られたのではないかと想像している。

特に、最近流行りの言い方で言えば、おそらくこれもかなり確かだったような気がするが、いわゆる「アスペルガー的」だった故久保良五博士が率いる物理学会の東京大学の統計理論学派とは、反りが合わなかったに違いない。

この悪癖というか、この悪い歴史はいまもまだ悪影響を与え続けてきているように見える。

まあ、婉曲的にせずにはっきり言うと、東大の久保亮五博士は、自分自分が強すぎて、決して自分以外の人の研究や業績を正しく評価するという人間ではなかったんだな。

この悪影響がその弟子、孫弟子、ひ孫弟子にも、一つの東大物理の伝統として引き継がれてしまったに違いない。

その典型が、現在では、その孫弟子であり、現学習院大学物理で統計物理の専門として名高い、田崎晴明博士であろう。

私の個人的調査および受ける直感的印象では、田崎晴明は非常に久保亮五と似ているのである。気質がナ。

まあ、彼の研究は有名だが、あれだけが理論物理だと主張されては困るわけだ。が、それに永久に気づけない。そのあたりが久保亮五に似ているんですナ。


そのあたりの杉田元宜博士と当時の東大内の権威である久保亮五や伏見康治との関係はあまり良くわからないのだが、普通ならこれほどの業績のある人が物理学会の外、また一橋大にあれば、それなりの言及というものが、何か遺されているはずなのだが、まったく記述がない。発言もないのである。

久保亮五は日本物理学会の重鎮。後にボルツマン賞を授与する人になったわけだ。方や杉田元宜は生物物理学会を作った人だよ。それも元東京帝大の物理出身。

こんな人に対して、たったの一言もなかったのだ。いわゆる、シカトっていうやつかな?全然無視だったわけである。これこそ、何か変だぞ、と思うわけですナ。

まさにアスペルガーですナ。

とまあ、このあたりの歴史は、ニュートンやらアインシュタインやらボーアやら、欧米の老舗しか研究しようとしない我が国物理の歴史学者の研究よりはるかにリアルで面白い。

西洋人かぶれも適度にしないとナ。


さて、そんな我が国ではほとんどノーマーク、完全シカトでスルーされてきた杉田元宜博士であったが、最近徐々にその先進性が再認識されつつあるのだ。

なぜなら、ボルツマン賞の線形応答の理論の久保理論なんていうのは、所詮はオンサーガー、そして後のプリゴジンの仕事の通過点でしかなかったが、それでも一応戦後の我が国の理論物理学シーンでは無視できない業績ということでボルツマン賞を受賞したが、杉田元宜の理論的アイデアは、オンサーガーおよびプリゴジンをはるかに凌駕して先に行き、さらにはノーバート・ウィーナーの「サイバネティクス」すらも凌駕していたからである。

いまでは、ノーバート・ウィーナーのサイバネティクスを「マクロ・サイバネティックス」と呼び、杉田元宜博士が分子統計論的に開発した理論分野を「ミクロ・サイバネティックス」と呼ぶようになったらしい。

というのも、杉田元宜博士が、非平衡非線形統計理論どころか、不可逆変化の制御理論としてのミクロバージョンを生み出したのである。そういう認識がいま広がりつつあるわけだ。

今日、偶然、そういう論調のトロント大学の博士論文を発見したので、ここに一応メモしておこう。以下のものである。

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Dr. Tara Helen Abraham - Thesis (2000)
"MICROSCOPIC CYBERNETICS":
MATHEMATICAL LOGIC, AUTOMATA THEORY, AND THE FORMALIZATION OF BIOLOGICAL PHENOMENA, 1936-1970

http://www.collectionscanada.gc.ca/obj/s4/f2/dsk2/ftp02/NQ53763.pdf


この中には、
「70年目のサイバネティックス」:いまこそウィーナー研究を復活させるべき時だ!
「70年目のサイバネティックス」裏話:ウィーナーは生まれ変わりを信じていた!
「ピッツ君が引きこもったわけ」:もしマーガレットがアスペじゃなかったら?世界は変わっただろう!?
リアル・グッド・ウィル・ハンティングが存在した!:ピッツ君、静かに歴史を作り静かに死す!?
などでメモした、「マカロック=ピッツ理論」のマカロック博士も登場。

さらには、写真入りで、今現在欧米では「理論生物学」という名で知られる分野の創始者と目されたラシェフスキー博士も登場する。

そして、もちろん杉田元宜博士も登場する。

では、なぜそんな歴史回顧的な学位論文の中に、我が国の杉田元宜博士の名およびその研究が詳細に議論され、さらには博士が書いた図がいくつも論文の中から引用されるのか?

まあ、要するに、それだけ重要だっていうことですナ。


なぜ重要か?

というと、上にちょっと書いたように、ノーバート・ウィーナーのやろうとした「サイバネティックス」は、第二次世界大戦中我が国のゼロ戦をどうやってレーダー探査とコンピュータ計算で追尾して撃墜できるかのマクロの制御理論として使われた。

ところが、ほぼおなじ頃からその後まで、そして終戦後の高度成長期の時代まで、杉田元宜博士だけが、ウィーナーのサイバネティックスのアイデアをミクロな生命現象の問題に応用していたからである。

これを「ミクロ・サイバネティックス」と呼ばずしてなんと呼ぶのか?

ということなのだ。

つまり、ウィーナーがその著書「サイバネティックス」で、情報、通信、制御、などなどで、電気回路や電子回路を使ってマクロに電子計算機を作る、という目的で開発した数学的手法を、そして、後にウィーナーが社会科学や経済学、さらには統計学や精神分析学や心理学や医学などに応用していったわけだ。

が、杉田元宜博士は、そういうものをすべてミクロの原子分子の化学反応、あるいは、DNAやタンパク質および細胞、こういうレベルで、化学反応は分子原子の社会学であり、生命は分子原子のサイバネティックスを用いて、分子原子自らが、情報、通信、制御している、と考えて研究していたからなのだ。


杉田博士の論文によれば、当時、そういう問題を西洋でやっていたのは、
イギリスのグッドウィンの学派、
イタリアのロトカ、ボルテラの学派、
ドイツのベルタランフィの学派、
アメリカに渡ったラシェフスキーの学派、マカロック、ピッツ、ウィーナーの学派
こんなものであった。

統計力学では、ご存知、アメリカのオンサーガーの学派、ベルギーのドゥ・ドンデルおよびプリゴジンの学派である。

プリゴジンはまだ若く、ちょっと遅い。

一方、我が国では杉田元宜の他に、柴谷篤弘がいた。「理論生物学--動的平衡論」(日本科学社、1949)。柴谷こそ我が国で最初に理論生物学および「動的平衡」という言葉を創始した人物である。が、いまの科学者や生物学者はまったくこの本の存在すらご存じない。

そんな時代に、我が国の杉田元宜が、物理の専門の存在しない文系大学の一橋大学の中で一人孤軍奮闘していたのである。まだ汎用電子計算機もなかった時代に、経済学部の学生に数学を教え、コンピュータの数値計算を教え、電気回路理論を教え、最終的にアナログコンピュータを制作して、みずからオシロスコープを見て計算結果を写真で撮影して論文を作っていたのである。

それがこの上の論文で引用されている論文である。


ところで、そのマカロック博士がMITで全盛期の頃か、あるいはちょっとウィーナーとの関係が悪くなった頃、一人の若者がやってきた。(たぶん、ウィーナーは1964年に突然死したから、その数年後だろうな)

それが、いまや複雑系のメンターの一人となった、スチュアート・カウフマン博士である。

若いカウフマンは、複雑系の理論を創始するために、当時のネットワーク理論のいくつかからヒントを得た。

その一つが杉田元宜の理論だったのだ。

というわけで、カウフマンの「秩序の起源」には、一つだけM. Sugitaの名の論文があるはずである。

しかし、カウフマンを指導したのがマカロックだったから、カウフマン自身はそんなに熱心に他の人の論文を読んでいなかったにちがいない。実際、最初のカウフマンの論文(1969)にも引用は非常に少ない。

だから、ましてやカウフマンが、ほとんど日本語で出版され、おまけに物理学会の雑誌ではなく、岩波の科学とか、一橋大学叢書とか、そういう物理学者も見ることもなさそうな論文誌に公表した、杉田博士の「熱力学第4法則」のことはまったくご存知なかったようである。

だから、数十年後のカウフマンのエッセイ「カウフマン、生命と宇宙を語る」には、熱力学第4法則があるか?という問いかけがある。

カウフマンさん、杉田先生は70年前に「熱力学第4法則がある」と証明していたんですゾ!

というわけで、さすがにこれが西洋世界で知られていないこと、つまり、久保亮五のような連中が完全無視したせいで、70年も遅れてしまったわけだが、「怒りの鉄槌」じゃなかった「お叱りの鉄槌」を下すべく、私が昨年のハロウィンで一つ杉田先生の業績を紹介しつつ、私のアイデアも紹介するという、一種の合作のような論文を英語で公表したわけだ。

それがこれだった。
http://www.scirp.org/journal/ojbiphy/
Kazumoto Iguchi,
Motoyosi Sugita—A “Widely Unknown” Japanese Thermodynamicist Who Explored the 4th Law of Thermodynamics for Creation of the Theory of Life


さて、大分長くなってしまったが、俺はアメリカ物理学会員でもなければ、日本物理学会員でもなければ、生物物理学会員でもなく、まったくのフリーである。だからして、こういうことが書けるのであって、そうでもしなければ、こういうことは書けまい。

ウィーナーの伝記を読んで面白いのは、ウィーナーはこういうことに最初に気づいた人で、科学者たるものフリーの科学者が一番大事だって書いてあったんだヨ。

じゃ、だれを念頭においたか?

なんと、かのオリバー・ヘビサイドだったんですナ。

ウィーナーが最も愛した学者、「演算子計算」の創始者ヘビサイドだったのである。

だから、ひょっとしたら、もしいまノーバート・ウィーナーがいたとすれば、結構ウィーナーは俺なんかを評価してくれたりしてナ。→俺の妄想。


もし大学や研究所の学者さんたちで、ここに書いたことが初耳だっていうような人間が一人でもいたとすれば、我が国の科学は終焉。


それにしても外人さんて名前の付け方だけはうまいよナ。
ミクロ・サイバネティックスだってヨ。


いやはや、世も末ですナ。


おまけ:
上の物理の歴史学者のタラさんは、あとで調べてみると、こんな素敵なお方だった。
Tara Abraham
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日本女性もこういう人のところで研究したらどうでしょうか?

最近私が個人的に我が国の科学教育でもっとも欠落しているのではないかと考えるようになった、科学の歴史の研究であるが、そういうものをちゃんとやる組織があるというのはすばらしいことですナ。

私個人的には、修士論文や博士論文の要請の一つに、欧米の古典論文や本を一つ翻訳することを条件に入れる、というようなことをすれば、確実に一人博士ができれば、一冊洋書が和書になるというかたちで、欧米の古典本が我が国の文化に付け加えられるのであると思う。

文科省は自分の天下り先を考えることばかりに熱中するのではなく、日本の学術の行き先を考えるべきだろう。そういうことができないところが、アスペルガーなんだがナ。




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by kikidoblog2 | 2017-06-27 15:48 | 杉田元宜・生命理論

70年の時を超えて「杉田の熱力学」が大復活せり!:新版「熱力学新講」ついに完成!   

みなさん、こんにちは。

いや〜やっとこの1年ずっと人知れず戦前の日本語から現代日本語へとLaTex2eで打ち込んできた杉田元宜先生の第二冊目の本が、やはり太陽書房からのオンデマンド出版という形で完成した。

というわけで、それを一応ここにもメモしておこう。

ところで、私のことをよく知らない人は、私のこのブログが私の仕事になっているのだ、と思うだろうが、それは間違いだ。

私の本業は理論物理学であり、日々「生命の物理学的基礎」を探求しているのである。

もちろん、この場合の物理学という意味は、普通のその辺の大学の物理学者が意味する「唯物論的物理学」の意味よりはるかに広い。だから、「唯心論的物理学」をも含んでいる。

私は物理学に何らの制約もつけない。

物事には制約が付けばつくほど取り扱いやすくなり、問題が解きやすくなるが、そういう制約は人が課したものであって、現実はそういうものはないからである。

たとえば、ハバードモデルと限定すれば、もうその段階でできることは決まってしまう。

要するに、囲碁や将棋のように、モデルを限定した瞬間にルールが決まり、やれることは極端に定まってしまうのである。

つまり、1つのゲームに堕する。

物理学者はそれを近似ないしはモデル化と呼んだりするが、数学あるいは数式自体が一つのモデルなのである。

概念という概念そのものが一つのモデルなのである。


特に熱力学というようなこの自然の中でもっともありふれた現象を扱う学問では、こういう明確な把握が必須だが、なかなか何が自然現象で何が理論現象なのかあいまいになることが多く、それが初学者を非常に惑わせるのである。

それって、記述すべき自然現象のことなの?それとも、理論の結果のことなの?どっちよ?

というわけだ。

先のハバードモデルというのは、強磁性現象を扱うためにハバード(自殺で死去)が若い頃問題を極端に簡単化して作った理論モデル=おもちゃなのだが、これでも数学的に解けないから人気が出たのだが、仮にそれが解けたところで、本当の現象を理解したわけではにない。

あくまでモデルを理解したにすぎない。

が、この差があやふやになるのが昨今の理論物理学の傾向である。

数学モデルができたところで、それが現実ではない。

この杉田元宜博士の時代、1942年、ちょうど戦争中までの我が国の物理学者は、明確にこうした記述されるべき自然現象と記述すべき数学との区別が行われていたのである。

だから、昔の物理学者は数式そのものに陶酔するようなピグマリオン症のような病気には感染していなかった。

現実をいかに数式で記述するかであって、いかに気に入った数学で自然に当てはめるかではない。

そんな時代の熱力学の幻の教科書なのである。以下のものである。

--杉田の熱力学--新版 熱力学新講
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杉田元宜(すぎた・もとよし、1905年8月熊本県八代町生まれ)は東京帝大出身の理論物理学者である。戦前・戦中において熱力学および分子統計力学の研究を行った。特に不可逆変化の熱力学の定式化に関しては、西洋のオンサーガーやプリゴジンなどとは別に独自の研究を行っていた。その成果は『杉田の熱力学』と呼ばれた。

戦争末期以降、杉田は自らの熱力学を生物へ応用する分野に注目し、生命科学の理論的研究に従事する。戦後、日本生物物理学会の発足にあたり、その重要な役を担い、我が国の生物物理研究の国際化に寄与した。晩年はウィーナーのサイバネティックスおよびバイオニクスに集中し、多くの研究論文や著書を公表した。そうした論文の一つはカウフマンの『秩序の起源』にも引用されたが、残念ながら多くの論文が小林理研や一橋大学の論文集に日本語で公表されたため、国内外での知名度が失われる結果となった。しかし、世の流れに70年先んじたその重要性は近年急速に見直されつつある。

本書は、『不可逆変化の熱力学』に関する国内初の教科書である。


目次

第1章 物体の状態
1.1 平衡状態
1.2 状態変数
1.3 物体系の熱平衡
1.4 準静的変化
1.5 完全気体の状態方程式
1.6 気体の分子運動
1.7 Joule の実験およびJoule-Thomson 効果
1.8 実在気体の状態方程式
1.9 完全気体への補正
1.10 状態方程式一般
1 1.11 状態量の変化, 全微分

第2章 熱力学第一法則
2.1 熱の本質
2.2 気体の比熱
2.3 熱と内部エネルギー
2.4 完全気体と熱力学の第一法則
2.5 熱物質観と歴史
2.6 完全気体の比熱
2.7 完全気体のエントロピー
2.8 一般の状態変化
2.9 Carnot のサイクル
2.10 熱機関の歴史と発達
2.11 ポリトロピック変化(Polytropic Change)※
2.12 任意の状態変化および永久運動
2.13 数学的関係および分子論的解釈※

第3章 熱力学第二法則
3.1 Carnot の原理と第二種永久運動
3.2 熱力学の第二法則
3.3 気体の熱力学
3.4 van der Waals の式に従う気体
3.5 熱力学的温度の決め方
3.6 エントロピーの別の導き方※
3.7 熱力学的関係式.
3.8 Clausius の積分※
3.9 一般の物体系の熱力学※
3.10 弾性体の熱力学※
3.11 弾性体の断熱伸張※

第4章 不可逆変化
4.1 不可逆変化とエントロピー
4.2 摩擦および不可逆変化の取り扱い
4.3 有効エネルギーの損失※
4.4 一般の不可逆サイクルと換算熱量
4.5 熱電気の現象
4.6 Joule–Thomson 効果
4.7 圧縮性流体の運動
4.8 Bernoulliの式の一般化(摩擦のない場合)※
4.9 摩擦のある場合※

第5章 状態の変化, 蒸発
5.1 二相平衡
5.2 蒸発
5.3 等圧加圧
5.4 飽和蒸気の性質
5.5 臨界点
5.6 表面張力
5.7 曲面の蒸気圧と過飽和の現象
5.8 沸騰
5.9 混合気体
5.10 拡散および浸透, 混合気体のエントロピー
5.11 希薄溶液の性質
5.12 二相平衡の条件, 沸点上昇および氷点降下
5.13 化学的に均質でない物体系, 第一法則
5.14 第二法則の応用, 質量作用の法則, 親和力
5.15 親和力, Nernst の原理
5.16 平衡条件と熱力学的関数
5.17 相律(Phase Rule)

付録A 数学的取り扱いに関する注意
A.1 関数関係と近似式
A.2 微小変化の取り扱い
A.3 微分係数
A.4 極大および極小
A.5 二つの変数の関数
A.6 全微分
A.7 完全微分および線積分
A.8 陰関数の微分
A.9 変化の経路を考えた時の微分
A.10 変数の変換
A.11 Taylor の級数および同次関数, 極大・極小
A.12 微分方程式
A.13 状態方程式に関する注意

付録B 単位に関する注意
B.1 熱力学における単位
B.2 完全気体の状態方程式と熱力学の法則
B.3 熱力学における重要関係式
B.4 完全気体に関するもの
B.5 van der Waals の式に従う気体
B.6 蒸発に関するもの

付録C 補註

索引



よく人は私に聞く。どうして自分の教科書を書かないの?ってサ。

世に良い本がなければそれもするに違いないが、この世界には良い本は少なからず存在する。が、そういうものは往々にして絶版になっていたり、廃版になっていたり、古語で書かれていたりするわけだ。

ならば、自分の本でお茶を濁すことより、歴史的役割を果たした名著を復活させるほうが先だろう。

というわけで、ここに故杉田元宜博士の第二次世界大戦のさなかに病床に伏せながらまとめ上げたこの杉田の熱力学を世に復活さしめんとするものである。

ちょっと古文がかってしまったが、こういう文体をすべて現代の普通の口語的な平易な文体に変えたものである。

せいぜい初等微積分程度しかないから、高校生でも読むことができる。

ぜひ熱力学に拒否反応を示さずに、本物の熱力学を勉強していただきたいと思い、こうして1年以上の月日をこの著書にかけたのだった。

ところで、この本を大学の図書館で探してもないから、あったとしても経年劣化で紙がボロボロ。コピーでもしようものなら、ページが破壊されてしまいかねない。そういうレベルの本である。だから、アマゾンにも原本がないのだヨ。



俺もかなりの暇人ですナ。


いやはや、世も末ですナ。



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by kikidoblog2 | 2017-06-27 09:31 | 杉田元宜・生命理論

「火病vsボケ」から「麻央さんの幽霊」まで:ご冥福をお祈りいたします!   

みなさん、こんにちは。

いやはや、あまりにいろいろのことが起こりすぎて再びETの手も借りたいほどですナ。


(あ)火病vsボケ

漫才でもボケとツッコミという芸風があるらしいが、政治家には、

ボケと火病

という新手の芸風が誕生。以下のものである。

【音声流出】豊田真由子が暴行したハゲ秘書に衝撃事実wwwww(動画・画像あり)

【週刊新潮】凶暴代議士「豊田真由子」による秘書への“絶叫暴言&暴行傷害”音声


まさにキツネとタヌキのような感じですナ。

あるいは、田中真紀子と蛭子さんのような感じか。

いずれにせよ、宛先を全部間違えるとか、話を聞いてないとか、この秘書も実際にはかなりのボケ症状が出ている感ありですナ。

若年性ボケvs若年性火病だろうか?

いやはや謎である。


(い)自民党員の三橋さんのアベノミクス批判炸裂!

次は、三橋さんのYouTubeが面白い。これである。

三橋貴明 全く報道されない日本事情!!暗黒経済始まる、、これからの日本を背負うのは!? 三橋貴明が徹底解説!!!


【三橋貴明】お金を増やしたい人が理解すべき”マネーストック”の背景


三橋貴明 日本の真実が明らかに!ついに動いた!財務省が行うのは・・


三橋貴明★なぜ貧富の格差は広がってしまったのか?国の節約で国民は貧困化!日本のデフレ後押しの原因!インフラ整備が不可欠な理由!文明の衰退と経済の退化 #三橋貴明


※【三橋貴明】歴史上最悪の過ちを犯した小池百合子は辞職しなさい。


※悲報※【三橋貴明】東芝半導体売却=日本終わり。


いや〜〜我が国にまだ愛情を持っているだけすごいナア。

俺なんか、とうに諦めておるがナ。

ここまで日本が鮮人をのさばらせた段階でもはやご臨終。


(う)「蓮舫さんを評価する人の気が知れないですよ」与謝野馨さんご逝去される!

ブーメラン蓮舫:与謝野馨「蓮舫さんを評価する人の気が知れないですよ」

与謝野馨・安倍晋三「蓮舫 人間失格」放送事故並み暴露 民主党の正体


この一世風靡した与謝野馨さん。

最近ご逝去された。享年78歳。

与謝野馨氏が死去 78歳、自民党に復党したばかりだった


やはり死神に取り憑かれたか、民進党に毒殺でもされたんでしょうナア。

くわばら、くわばら。ご冥福をお祈りいたします。


(お)オカルト:海老蔵さんを見つめる幽霊???

ネットではもうかなり知られているが、海老蔵さんの妻、小林麻央さんが病院で最後となった後、海老蔵さんの楽屋裏にそっと陰から見つめる若い女性の姿がはっきりとスマホに写っていたという。これである。

[心霊]小林麻央さんの霊魂か?海老蔵さんがブログにアップした写真に写る人影が…

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アップ
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はたしてこれは小林麻央さんだったのだろうか?

そこで私も上の写真を色補正してみると、たしかにそこに女性の姿があるのは分かる。
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大きな目、すっとした鼻筋。

確かにこの小林麻央さんに似ているナア。
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最後の言葉が「愛している」だったそうだから、やはり熱愛の大恋愛のお二人。
さぞ悲しかったに違いない。

いわゆる超常現象は、あっちの世界に旅立った人のその人への思いの強さによって起こるものらしい。

きっと麻央さんは海老蔵さんに分かれを告げようと思ってきたが、そこに他人がいたから、そのチャンスを逸したのかもしれないですナ。

49日までは、まだこの世界を漂っているらしいから、今のうちに海老蔵さんはお願いすれば何か叶えてくれるらしいゾ。

というわけで、また我が国から美貌のタレントさんが一人いなくなってしまった。

それでも1男1女をもうけたから、立派な努めは果たしたといえるだろう。

お疲れ様でした。ご冥福を心からお祈りいたします。合掌。RIP.


いやはや、悪党世にはばかる!

さっさと民進党や共産党のキチガイどもは地獄へ行って欲しいものですナ。


いやはや、世も末ですナ。




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by kikidoblog2 | 2017-06-26 10:59 | マスゴミ・ダマスゴミ

伸び悩む久保健英選手!:俺「青森山田に転校しなさい!」ここからは肉体改造あるのみ!   

みなさん、こんにちは。

我が国の16才、U18の至宝、久保健英選手。いまこの選手が「伸び悩んでいる」ようだ。これである。
久保建英5戦連続無得点「そろそろ結果残さないと」

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<明治安田生命J3:FC東京U-23(23歳以下)1-6アスルクラロ沼津>◇第14節◇25日◇夢の島

 FC東京U-23MF久保建英(東京ユース)が、出場5試合連続の無得点に終わった。

 ホームのアスルクラロ沼津戦に先発し、両軍最多タイのシュート2本を放ったものの、ネットは揺らせず。後半14分にゲーム主将のDF山田将之、同19分にFWイ・ユンスが2度目の警告で退場し、9人になってからも久保は諦めない。ボール奪取に走り回り、後半29分には左足で直接FKを狙ったが、壁に阻まれた。

 山田、イというFC東京U-23の攻守の両輪を欠いたチームは、後半24分までに1-3とリードを広げられた。久保は同38分にMF小林幹と交代。その後、さらに3失点した試合をベンチで見届け「難しい、荒れた試合になってしまいました」と振り返りつつ「途中からできたことが、なぜ最初からできなかったのか。良い形がつくれなかったのは、準備がおろそかだったからだと思います」と反省した。

 6失点は、J3参戦2年目にしてチームワースト。得点も、0-1の前半17分にDF岡崎慎のロングフィードがGKの目測ミスでゴールに飛び込んだラッキーな1点にとどまった。中村忠監督も「雨の中、多くの方に来ていただいたのに、本当に残念な結果。2人の不用意なファウルによる退場から惨敗してしまいました」と会見でサポーターに謝った。

 次節7月1日もホーム戦で、味フィ西に首位のブラウブリッツ秋田を迎える。13戦負けなしの難敵に対し、久保は「次は秋田と戦えるので、しっかり勝ち点3を取りにいきたい。個人としても、そろそろ結果を残さないと。次は決めたいです」と出場6試合ぶりのゴールへ、気持ちを切り替えた。

もはや、神童、天才の面影もなくなってきた。このままいくと、中田英寿選手の盟友だった天才財前宣之選手の「二の舞い」になりそうである。まさに子供横綱の典型になりそうだ。


結論からいうと、

ここから先は、フィジカルが決め手となる!

つまり、16〜18才はいかにフィジカル強化できたかどうかでその後が決まるのだ!

ロンドン五輪でブレークした永井選手は、この時期に徹底的に「山登りダッシュ」を繰り返して俊足FWに大変身を遂げた。

日本代表の長友佑都選手もまた、この時期に徹底的に「坂道ダッシュ」繰り返して俊足DFに大変身を遂げた。
と同時に、無限の体力を得た。

そのおかげで、日本代表を私物化し、美人タレント平愛梨さんと結婚できるまでになった。
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このように、
身体が子供から大人に変化するこの16〜18歳の時代をいかに計画的に肉体改造できるかどうかが、その後のサッカー選手の選手寿命を決める
のである。

かつて三浦知良選手もそうだった。弱冠16歳でブラジルに渡り、向こうのサントスの下部組織で徹底的に鍛え上げられたのである。

白いペレ、神様ジーコもそうだった。

ジーコは16歳までは普通の弱々しい身体の子供だった。

ところが、下部組織で徹底的にフィジカルトレーニングをして「白いサイボーグ」と呼ばれるほどの超絶な肉体を持つ選手となり、そのプレーの姿が往年の王様ペレに似ているから、「白いペレ」と呼ばれるようになったわけだ。

むろん、我々も練習最後のダッシュトレーニングの他に、週2回は学外で20km走とその後の筋トレをやっていた。進学校でもこうだった。1970年代中頃はネ。


はっきりいって、日本最強ではないFC東京の下部組織にいて、そこで周りと同程度の適当な練習をしているだけでは、世界のトップに行くことはない。むしろ、どんどん差がつくだけだ。

国内なら、九州の東福岡高校か、東北の青森山田、あるいは、本田圭佑の出た石川の星稜高校、あるいは、神戸の滝川二高、あるいは、群馬の前橋育英、あるいは、千葉の市立船橋、こういう高校サッカーの強豪校に行って、かなりのスパルタトレーニングを受けないかぎり、肉体改造はできない。

長友や本山は東福岡出身だし、本田は星稜、岡崎は滝川二、柴崎は青森山田出身である。

明らかにJユース出身と高校サッカーの強豪高出身とは肉体および体力にかなりの差がある。

というわけで、即刻、バルセロナに戻るか、あるいは、青森山田に転向するか、そういう思い切ったことをすることをオススメしたい。


さて、その青森山田の高校サッカー部の伝統のルーチントレーニング。これについてはすでにここでメモしておいた。以下のものである。

A Happy New Year Aomori Yamada!:「青森山田サッカー部の秘密!」「地獄のトレーニングとは?」

A Happy New Year HS Soccer!:「黒田監督の青森山田は蔦監督池田高校に匹敵する!?」
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ミライ☆モンスター 三國ケネディエブス (サッカー)
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(今回、決勝戦で最初のゴールを決めたのが、この三国選手の兄ステビア選手の方だった)


いま青森山田は全体で11人ほどコーチがいて、各学年に数人のコーチがつく。FC東京にはそんなにいないのではないだろうか?

そして、総監督の練習プランに合わせて、各学年でそれぞれの個人に応じた練習メニューが課されるらしい。

現時点では、年齢的に青森山田の黒田監督のもっとも円熟期に入る。だから、どのJユースも勝ち目がない。

だから、現時点では青森山田に入学したほうが、都内にいてFC東京の3部プロで、せいぜい日本のJリーグの3部のレベルの試合をいくらしようが、むしろその経験が邪魔になるだけで、悪影響が出るだけのこと。

それより、全国3連覇=総体優勝、高円宮杯優勝、選手権優勝、を目指す青森山田の方が、久保健英選手には合っていると俺は思う。


さて、最後に「白いペレ」ことジーコが模範とした、元祖キング・ペレ。その往年のプレーとそのペレ自身が15歳の時に肉体改造のために当時の医者であり、フィジカルトレーニングのプロだったコーチからやらされた練習というものがある。

日本のサッカーのコーチ陣はそれを研究すべきだろう。

いまでは、そういう伝説の練習風景がインターネットを通じて、YouTubeで見ることができる。幸せな時代である。むかしの我々の時代の45年前、はサッカーマガジンとかそういう雑誌の写真でしか見ることができなかった。

というわけで、いくつかそういうものをピックアップしておこう。以下のものである。
Pelé ● He did it 50 years ago


Pele Juggling A Grape


Pelé-Ball Control


Pelé-Training


Pele method training(full)
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というわけで、久保健英選手はいくら自分でそろそろ結果を出さないとと思ってみたところで、今のままでは物理的に無理だろう。自分が身体の大きな選手であれば結構だが、小さいわけだから、ここからさきはペレ、ジーコ、マラドーナ、メッシと同様に、圧倒的なフィジカルトレーニングをいましない限り手遅れになる。

はたしてFC東京のコーチたちはどこまで非情になれるか?

それが決め手である。

が、やはり俺は、
久保健英君、青森山田に行きなさい!

とアドバイスしたい。

こんな常識的なことができずに潰れていくとすれば、

いやはや、世も末ですナ。


おまけ:
ちなみに、王様ペレは15歳の頃当時最先端の科学的フィジカルトレーニングを受けたせいか、プロ引退後に大学に入り直し、スポーツ医学の博士号を取得した。が、この事実はあまり知られていない。ペレはDr.ペレなのだ。

我が国でも、ハンマー投げの室伏広治選手が、引退後大学院に入り直し、スポーツ医学の博士になっている。だから、現在ではDr.室伏なのである。が、このこともあまり知られていない。ちなみに、室伏選手の博士論文はこれだ。
ハンマー頭部の加速についてのバイオメカニクス的考察

この中には、「ハンマー投げの方程式」通称「室伏方程式」が提案されている。




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by kikidoblog2 | 2017-06-26 09:03 | サッカー&スポーツ

FIFAコンフェデW杯:準決勝はポルトガルーチリ、独ーメキシコ!   

みなさん、こんにちは。

いまロシアで行われているFIFAコンフェデ杯も架橋に入ってきた。準決勝進出をかけた4試合が終了した。以下のものである。

Match 9: Mexico v Russia - FIFA Confederations Cup 2017→2−1
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ホームのロシア中米メキシコに善戦も痛恨の極みの敗退。
メキシコ準決勝進出!


Match 10: New Zealand v Portugal - FIFA Confederations Cup 2017→0−4
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ポルトガルの圧勝!ニュージーランドも良かったが、まだまだ欧州の壁は高く厚い!
ぷるとガルが準決勝進出!



Match 11: Germany v Cameroon - FIFA Confederations Cup 2017→3−1
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伝統のサイド攻撃でドイツ圧勝。ドイツサッカー健在ですナ。
ドイツが準決勝進出!



Match 12: Chile v Australia - FIFA Confederations Cup 2017→1−1
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豪州、優勝候補南米のチリに先制。ドロー。いや〜〜、この豪州は強豪。
8月末のハリル日本が叩きのめされそうだ!
チリが準決勝進出!


というわけで、次の準決勝は、
ポルトガルーチリ
ドイツーメキシコ
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という、いつもの欧州vs南米のパターン。

いやはや、アジア枠はベスト4に残れませんナア。



ところで、ロシアの痛恨のこのプレー。
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チリのDFが最前線にとにかく大きくクリアー。

そのボールがPKエリアギリギリのところに落ちる。

そしてそのリバウンドをロシアのGKとチリのFWがギリギリで競り合う。

「ああ、キーパーが被った〜〜!!」

一瞬の速さでFWの頭が触ってはねたボールがロシアの無人のゴールに入る。


どこか馴染みのあるプレーだ。

そう、ここ徳島でも高校サッカーで何度も何度も見たプレーである。

我が息子たちのチームも準決勝で何度もこのプレーで負けた。

他のチームもこのプレーで負けた。

これからもこういうプレーで負けることだろう。


一瞬の判断の遅れや出足の遅れでGKは地獄を見るのである。

全責任は、

「お前のせいだ〜〜!!」

といわれる痛恨のプレーである。

我が国の川島も何度もこのプレーでやられてきた。

かたややった方は痛快そのもの。

「このばかめ〜〜、ざまあみろ!」

というわけだ。

まあ、これがサッカーの一つの醍醐味ではある。



いやはや、開催国のロシアは、この典型的な痛恨プレーで敗退。

まあ、決勝は、ロナウドのポルトガルとクロースのドイツでしょうナア。

ボールは丸い!

はたして決勝はどうなるか?


それにしても、オーストラリアは成長したナア。

8月末に日本は最終予選でこの新生オーストラリアと対戦しなければならない。

なぜか結果は目に見えているような感じがするナア。

たぶん、轟沈されて、最後の最後のサウジ戦までもつれる。

それでも負けない限りはハリルは温存されるんでしょうナア。


いやはや、世も末ですナ。




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by kikidoblog2 | 2017-06-26 08:09 | サッカー&スポーツ

スペインのテネリフェ、1部昇格ならず、残念無念:柴崎岳選手マークされて動けず!?   

みなさん、こんにちは。

さて、スペイン2部リーグの1部昇格争い。まさに蜘蛛の糸の話。

結果から言うと、残念がら、我が国の柴崎岳選手は徹底的にマークされて、3−1で負け、トータル3−2で昇格はできなかった。

というわけで、柴崎岳選手は、我が国に凱旋帰国はならない。

しかし、もともと6位だったわけだから、それより上位のチームと対戦し、最終戦まで持ち上げた功績は評価できる。

自信を持って帰国してもらいたい。

しかしながら、こうして結果だけをみると、1ヶ月出遅れたことが最後の最後に残念な結果に繋がった。

やはり、移籍してすぐに体調を崩した結果、最後まで掌握争いしなければならなかったということになっtのである。

柴崎岳選手が、もし移籍当初から結果を出していれば、そのまま1部に昇格していたのではなかろうか?

この意味では、体調管理できなかった柴崎岳選手にもそれなりの責任はある。

やはり、サッカー選手はいつまでも独身でいるのではなく、さっさと結婚して体調管理を奥さんに手伝ってもらうべきでしょうナア。

そんなわけで、俺は柴崎岳選手にこう言いたい。

さっさと結婚しろ!
(俺は広瀬すずさんのお姉さんあたりが良いと思うんだが。柴崎選手どうよ???)

さて、その問題の試合がこれだった。

柴崎岳タッチ集 ヘタフェ戦 昇格プレーオフ決勝第2戦 Gaku Shibasaki 24/06/2017
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お疲れ様でした。

オーストラリア戦は頼みますヨ。


いや〜、実に惜しい。

やはり青森山田のときもそうだったが、優勝できなかった。

昨年のレアル戦のときもそうだった。優勝できなかった。

この意味では、柴崎岳には何かが足りないんだナ。→俺の見解では、チームメートに対する厳しさだナ。

やはり、ミスした選手は厳しく叱咤激励しないといけませんヨ。ミスしてもOKじゃね。優勝は無理。


いやはや、世も末ですナ。




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by kikidoblog2 | 2017-06-25 20:26 | サッカー&スポーツ

武田鉄矢の「今朝の三枚おろし」:「おしゃべりな腸」→「おしゃべりな寄生虫」!?   

【鹿の新角】
”強壮剤に用いる鹿の新角は、これを鼻にあてて嗅いではならない。
小さな虫がいて、鼻から入り込み、脳を食うと言われている。”

この言葉は、吉田兼好法師の戒めの1つである(山崎正和訳、「徒然草・方丈記」(学研))。


みなさん、こんにちは。

さて最新の武田鉄矢さんの「今朝の三枚おろし」の話が実に興味深いものだったので、それをメモしておこう。以下のものである。

武田鉄矢 今朝の三枚おろし『おしゃべりな腸』2週間まとめ
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今回のこの話は、いわゆる「腸内フローラ」の話から始まり、和式と洋式の便所の話、井の中の細菌「ヘリコバクター・ピロリ菌」の話へと進み、それから動物体内の寄生虫、特にトキソプラズマ細菌の話へと進む。

人間の脳、およびその精神活動と胃や腸内の細菌およびその活動とがリンクしていて、

意識は脳の前頭葉、気持ちは腸、特に小腸が司っているのではないか?

という著者のドイツ人女性ジュリア・エンダースさんの言説を紹介する。以下の本らしい。

おしゃべりな腸
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今回の武田鉄矢さんの話も非常に面白いから、それは各自で堪能していただいて、ここでは、その中の

トキソプラズマ

の話だけ、およびそういった寄生虫のことだけちょっとピックアップしておこう。

まず、トキソプラズマで検索すれば、さまざまな写真や絵が出てくる。

話にあったように、これまで「人間には無害だ」と考えられていたが、最近ではどうやらそうでもないということが分かってきた。特に、妊婦には悪影響があり、子に感染する可能性がある。そして子の脳を食われる。

実はこういうふうな科学者や医者の認知の仕方はよくあることで、要するに、一般に世の中の権威というものは、まだ自分がよく知らないことはなかったことにする。あるいは、ないことにする。が、自分が少しわかってくると、もったいつけて、実はね。と権威づけして常にていくイニシアティブを取りたがるのである。

だから、昔はこうだと言われたことが、実は単に誰も知らなかったり、研究されていなかったというだけにすぎないことが多いのである。

寄生虫やその寄生虫によって起こされるアレルギー、

こういう問題も単に西洋の学者が無知だったにすぎないということが多いのである。

だから、私が何度も何度もここでは強調してきたように、人(=学者や科学者も含む)は、

自分が知らないこと=存在しないこと

自分が知ったこと=既成事実

というような認知をするものがほとんどなのである。学者とて例外ではない。


さて、その問題のトキソプラズマに関しては以下のような図があった。いくつかメモしておこう。
トキソプラズマ
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トキソプラズマの一生
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トキソプラズマの妊婦への感染
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その症状
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脳への感染→脳を食われる
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さて、この「寄生虫に脳を食われる」という話は、私は例のプリオン病が出てきた時代に、昔のBBSやdoblogにもメモしていた。それをまずは再掲しておこう。以下のものである。

2006年1月16日
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2005年5月24日
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というわけで、我が国では、少なくとも鎌倉時代の吉田兼好
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は、脳を食う虫が存在するということを明確に知っていて、庶民にその危険性を説いていたのである。それが冒頭の言葉である。

西洋人は、鎌倉時代の14世紀には、我が国では鹿の角には脳を食う何かがいると知っていたことはご存じなかった。

20世紀末期になり、やっとスクレイピー病というプリオン病がいることを認知したわけである。

また、我が国では、韓半島の朝鮮人の食生活は不衛生で病原菌やウィルスが蔓延し、寄生虫だらけの生活で実に危ないということを数百年以上前から知っていた。例えば、以下のもの。
「各国の朝鮮人の扱い方」に支那国が参戦!?:「韓国人は犬だと思って付き合いなさい」これだ!?
衝撃の朗報発見!「朝鮮人はヒト科ではなかった!」:ヒトモドキ科に属した!?

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・朝鮮人は実に衛生だの病気だの無頓着千万、そこになると悪く言うようだが人間よりか獣に近いと言ってもよいようである。

・大きな棒でなぐられてもシイて痛そうにもせず、あちらに行け邪魔になると追いまくられてもブラリブラリ愚図ついている有様などは、牛に近いと言ってよい。

・朝鮮人の不潔と来たら随分ヒドイ。てんで清潔とか衛生とかいう考えは無いから、如何に不潔な家でも、如何に不潔な所でも一向に平気で、濁った水でも構わないどころか、小便や大便の汁が交じっていても、更に頓着せずにこれを飲む。実に味噌も糞も朝鮮人には一所である。

・家を造るに、壁土の中に馬糞などを混ぜて喜んでこれを塗る。その訳は馬糞をまぜると壁が堅くなって泥が落ちにくいと言うている。

・更に驚くべく信じがたい程であるのは、朝鮮人は小便で顔を洗い、気目がよくなると言うている。又小便は腎虚や肺結核や解熱等に有効だと言ってこれを用い、又強壮剤だと言って無病のものでも飲んでいる。いよいよ病気が重くて生きられまいという時は、大便を食べさすというとも聞いている。何と驚かしいことでは無いか。

また現在でも韓国製品にはさまざまな寄生虫や糞尿の細菌やウィルスが入って危ないということも知っていた。
韓国産カキのノロい!?:対応のノロいところがノロウィルスにやられる!?

「兵器としての食品」:ヘンリー・キッシンジャー狂授が発明した概念とか!?

青虫入りスイートコーン
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ウジ虫のはいったチョコレートなど
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などなど。

韓国人の「エアブラジャー」に全世界が注目!:エアブラジャーのルーツは韓国ニダ!

韓国人の脳
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だから、我々日本人は体内の寄生虫が単に臓器に寄生するだけではなく、脳にも寄生することを知っているわけだ。

そして、その寄生虫が脳を食うこと、その結果、精神病を発病することも、日本人はよく知っているわけである。

韓国の成人の4割が精神病になるというが、その理由の大きなものには、

犬食いおよび犬の酒、糞尿菌の入った飲料および酒=トンスル、ウンコキムチ

こういう日本人や西洋人からすれば、不衛生な食品のせいで寄生虫に感染するわけだ。

問題は、武田鉄矢さんの話にもあるように、寄生虫が感染すると、その結果として何かの行動=異常行動とみられる行動を起こす可能性が高い、ということであろう。

脳に寄生虫の入ったネズミは猫に食われるように自殺する。
すると、その寄生虫は猫の中で大繁殖する。

ハリガネムシに寄生されたカマキリは水の中へ入って自殺する。
すると、ハリガネムシは体から出てきて水の中で産卵する。
ハリガネムシとカマキリ
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いまたくさんの韓国人が我が国へ旅行しにやってくる

ひょっとしてこれもまたある種の自殺だろうか?

超絶反日教育を受けて日本人大嫌いになっているのに、わざわざ日本に入国し、日本に食われる=日本に移住する。
すると、その寄生虫化した韓国朝鮮人が我が国内で大繁殖する。

いつしか寄生虫に食われた脳(国政)が、すかすかになり、異常行動で死に絶える。

いや〜〜、怖い話ですナ。

まさにこの動物と寄生虫、虫と寄生虫の例えをとれば、我が国はすでに最終段階、まさに寄生虫が飛び出す寸前にまで来ているに違いない。


いやはや、世も末ですナ。




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by kikidoblog2 | 2017-06-24 11:33 | 武田鉄矢・三枚おろし

FIFAコンフェデW杯:露、豪州、NZがかなり強くなっているゾ!   

みなさん、こんにちは。

そういえば、いまFIFAコンフェデレーションズカップがロシアで行われていた。

このコンフェデ杯はロシアW杯のためのシミュレーションとして行われるものである。

だから、本来なら我が国もこれに出ているべきだった。

が、ハリルホジッチの糞采配のせいで、最終戦の残り2戦まで出場かどうかわからないために、今回はこのコンフェデ杯に出場できなかったのである。

というわけで、これが世界ランク一桁の1位から10位程度のレベルのサッカーの試合ということになる。

スピード、迫力、正確さ、

こういう違いがよく分かるだろう。

そんなわけで、一応ここにもメモしておこう。

Match 1: Russia v New Zealand - FIFA Confederations Cup 2017→2−0
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なんとロシアが強豪オランダに勝利!

Match 2: Portugal v Mexico - FIFA Confederations Cup 2017→2−2


メキシコが粘ってドロー!


Match 3: Cameroon v Chile - FIFA Confederations Cup 2017→0−2


チリ強し、チリ産サーモン経済のおかげですナ。


Match 4: Australia v Germany - FIFA Confederations Cup 2017→2−3


なんだアジア枠代表で豪州が出ているじゃないか?本当は日本になるべきだった!
こりゃ〜〜まずいな。この経験が8月の日本vs豪州戦に生かされる。
まさにハリルのせいで、日本はドツボに嵌りそうだヨ。



Match 5: Russia v Portugal - FIFA Confederations Cup 2017→0−1


ロナウドのポルトガルの辛勝。決定力の差が出た!


Match 6: Mexico v New Zealand - FIFA Confederations Cup 2017→2−1


ニュージーランドもかなり強くなっているナア。


Match 7: Cameroon v Australia - FIFA Confederations Cup 2017→1−1


オーストラリア、強豪カメルーンとドロー。いや〜〜この豪州は強いナア。


Match 8: Germany v Chile - FIFA Confederations Cup 2017→1−1


予選リーグ最高の試合。これぞ世界トップクラスのサッカーだ!



いやはや、どうも豪州、ニュージーランドといい、かなり急速にレベルアップしているようである。

日本はオーストラリア、サウジアラビアと戦わなければならないが、オーストラリアには相当に苦戦するのではないか?

そして最後のサウジで不甲斐なければ、ロシア行は最後の最後にだめになる。

これが、監督更迭に対する優柔不断が導く日本サッカー協会の未来ということだろう。

もしロシア行がだめになれば、ザッケローニの時と同様に、監督はおろか、協会の代表もスタッフも全部責任取って辞任し、いよいよアマチュア出身のスタッフから、Jリーグ時代に入ったプロ選手の時代に変わるべきだろう。


いやはや、世も末ですナ。



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by kikidoblog2 | 2017-06-23 19:48 | サッカー&スポーツ

真珠湾攻撃総司令官淵田美津雄、マッカーサー、アイゼンハワー、トルーマン、ニミッツと会う   

みなさん、こんにちは。

今日は久しぶりに日光が差し込んできて、早朝から鶯も鳴く。そういう清々しい気分のさなか、例の淵田美津雄さんの本のことをまたいくつかメモしておこうと思う。

「忖度」の正しい意味と使用法とは?:なんと死んだ人の気持ちを思うことだった!

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の中で、編者の中田繁一さんの「あとがきにかえて」の文章に、「忖度(そんたく)」を使った文章を見つけたが、この忖度するとは、詮索するとどことなく似ているが、
「生前の心持ちを忖度する」
というように使用するものであった。

一方の「詮索する」はまさにいま民進党が捏造情報やヤラセやありとあらゆる悪手と使って、「相手の立場を詮索する」というような場合に使う。

さて、この淵田大佐の終戦後は、軍事訓練の最中に燃料がなくなり、もはや基地に戻れず太平洋に墜落して死ぬしかないという時に、どこからともなく「高度を上げよ」という声が聞こえた。
その時であった。
突如、私の胸の中で誰かが「高度を上げよ、高度を上げよ」と囁くように思えるのであった。

高度を上げてどうなるものはないが、他にやりようがないからとにかくそれに従うことにした。

その結果、グライダーで滑空する時間がましたことにより、なんとかギリギリで基地に戻ることができたのだというのである。

琵琶湖の鳥人大会でもそうだが、水面ギリギリを飛行するより、元気なときには出来る限り高く富んだほうが最終飛距離を伸ばせるわけだ。

これと同じ原理をだれかが淵田大佐に囁いたのだった。

淵田大佐はその後真珠湾攻撃の成功、さらにはミッドウェー海戦の時に盲腸となって空爆に行けず、空母赤城の甲板で指揮している時、敵機の魚雷を受けてその爆風で吹っ飛び負傷した、にも関わらず生きていた。

後に終戦後、こうした度重なる奇跡的な運のよさを考えた時、
「これはイエス・キリスト様のご加護、お導きがあったからではないか」
と考えてキリスト教の洗礼を受ける。

そうして、戦後何年かの後に渡米して布教活動に行く。

ところが、その先々で先の大戦の真珠湾攻撃の総司令官だったという噂が広がり、アメリカの要人と会っていく。

そんな中で、ミッドウェー海戦の敵将、ニミッツ将軍と出会う。むろん、トルーマン、アイゼンハワーやマッカーサーとも面会した。

その時の彼らのことばが非常に興味深いので、それをメモしておきたいというわけである。

トルーマンの助言
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トルーマンは現れた。
なかなか元気そうであった。
先ずサックスが紹介されて、サックスが私を紹介した。
例によってサックスが長々とスカイ・パイロットを披露する。
15分間の会見の約束だから、私は気が気でない。
トルーマンはフム、フムと聞いてはいたが、トルーマンの興味は私にあるらしいのである。
宣教師さんたちによって、お茶が出される。
空気は和やかであった。

やがてトルーマンは私に話しかけた。
「ねえ、キャプテン、わたしは陸軍大佐だったんですよ。あなたは海軍大佐だったから、今日は軍人同志の話でいきましょう」
と前置きして、イエス・キリストさまの話は一時あずかりとばかり、サックスの口を封じた。
やがて真珠湾が話題に出た。
いろいろと当時の模様を話し合っていたとき、トルーマン前大統領は笑いながら、
「キャプテン、真珠湾はね、ボス・ギュルチイ(両者有罪)だよ」
と言った。私は
「そりゃ神の前にはボス・ギュルチイでしょうけど。。。」
といい及ぼうとしたら、トルーマンは遮って
「いいや、神の前ばかりでなく、人間の前にも、いまに史実としてボス・ギュルチイが明らかになるだろう」
と言った。
そんなことから、戦犯釈放問題にも触れ、嘆願署名簿を携えてきていることを話したら、
「キャプテン、心配せんでいい、もうまもなく戦犯問題は打ち切られるよ」と話してくれた。
あたたかい雰囲気であった。


アイゼンハワーとの面会
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どうやらこれは現職の大統領閣下だから、大忙しのさなかで、面会までには行かなかったようだが、キリスト教会で聖歌隊といっしょに大統領が聖歌を歌う機会に同席することができたらしい。

ところが、アイゼンハワー大統領は忙しいが、健康づくりにゴルフをやっている。

こういう場合には、もし淵田大佐がゴルフができれば、ごいっしょにどうかという誘いを受けた。しかし淵田はゴルフができないので断ったところ、教会のミサに参加するからその機会にどうぞということになったのだという。

このように、欧米人、特に英米人の場合にはゴルフは必須科目の一つである。これが一種の社交の場でもあるのだが、政治談義や商売談義の場ともなる。実に重要な機会なのである。

翻って、安倍首相がトランプ米大統領と同じゴルフの趣味があったということは、実は非常に大事なことなのである。
1ラウンド18ホール。何時間かいっしょの時間を取れるわけだ。
ラウンドしながら歩く最中にさまざまの話ができる。

これを民進党のような連中は、たんなる娯楽とか遊びとしたみない。実に無粋な人種である。

もし淵田大佐がゴルフをできたとしたら、おそらくアイゼンハワー大統領といっしょにラウンドして、もっといろいろなことが聞けたはずである。それはかなり残念だったのではないだろうか。

ニミッツ提督の体験談

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太平洋戦争が終わって、彼は日本から帰国して、太平洋艦隊司令官を退職した時、アメリカ国会は彼に元帥のパーマネント称号を贈った。
かくてニミッツ元帥は、請われるままに、全米各地に講演旅行をつづけていた。

一日、彼は東部のある大学に講演に赴いたとき、小さなチャーチ・ベルが廊下にぶら下げてあるのを見て、近づいてみると、日本字が刻んである。
問ねてみると、GIであった学生が、日本からスーベニアー(土産)として持ち帰ったものだという。
元帥は怒った。
「アメリカというキリスト教国民が、日本のキリスト教会のチャーチ・ベルをスーベニアーとして持ち帰るとは何事だ」

といったわけで、このベルを、日本のもとの教会へ返還することになり、日本占領軍司令部に当ってみると、そのベルに教会の名が刻んであったので、すぐに分かって、福岡市近郊の海岸にある小さな教会へ送り返された。

すると暫くして、その教会の子どもたちから、ニミッツ元帥にあてて感謝の手紙がとどいたという。
その手紙を元帥は大事に保存していて、私にそれを見せてくれた。
あどけない文字と文章との日本語で綴ってあった。

それによると、この教会の子供たちは、話に聞いている教会のベルというのがほしかった。
村に鍛冶屋のおじさんがいて、作ってやるから、福岡市内の空襲の焼け跡へ行って、銅やしんちゅうの屑を拾い集めてこいと言った。
そこで子供たちは、毎日毎日、みんなで出かけて行って、どっさりと屑拾いをやって集めたので、やがてベルが出来あがった。

みんなで喜んでいると、ある日、進駐軍の兵隊たちが海岸に遊びに来て、教会で一休みしていたが、一人がベルをみつけて、それが福岡市内に落ちていた爆弾や焼夷弾の屑を拾い集めて作って貰ったのだと子供たちが片言の英語と日本語交じりで自慢そうに語るのを聞いて、それならもとはアメリカのものだと強引に持ち帰ったのだという。

それをいまニミッツ元帥のおかげで、戻って来たのでとても嬉しいとある。
そして
「ニミッツのおじさま、どうもありがとう」
と結んであった。

私は笑いながら、その旨を通訳すると、彼も受け取った当時、知り合いの日本人に通訳してもらって分かっていたのだが、スーベニアーといえば、学生たちだけではない、私も持って帰っていると、愕然とした面持ちであった。

それは日本海軍司令長官兼連合艦隊司令官(終戦時は軍令部総長)であった豊田副竹海軍大将
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の軍刀を、ニミッツは贈られて持ち帰ったのであるが、これは自分の私すべきものではないから、これを豊田大将へお返ししたいと言った。
そして私が日本へ帰るとき持ち帰ってくれとの頼みであったが、私はまだ二ヶ月滞米の予定だからと、日本大使館に返還の手配を頼んだ。
そのようなことで、軍刀は豊田大将のもとへ戻ったはずである。
このようにニミッツ元帥も神をも慴れる人であった。


このニミッツ元帥が憧れ目標にした人物、それが我が国の東郷平八郎元帥であったという。
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若い頃はこれ。
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昔の帝国海軍士官はみないまでいうところのイケメンだったんですナ。

佐藤浩市さんの祖父、三國連太郎さんの父はだれだったのか?

秋山真之
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井上成美(しげよし)海軍大将
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ところで、当時の日本海軍の大佐は、メイド(家政婦)を雇うことが許された。ドイツ海軍の真似らしいが、帝国海軍の家の家政婦になることは、当時の女性にとっては花形の職業だったらしい。逆に言えば、当時の海軍大将は、つねに命がけだから、家に戻れば、「は〜〜いご主人様」といって待ち受けてくれるメイドさんもいたし、奥方もいたわけだ。そういう時代だったようである。

ここでこの本を読んで私個人の意見では、どうも山本五十六元帥は指揮官の器ではなかった。むしろ、戦艦とか空母とか潜水艦とか、兵器開発におけるアイデアに抜きん出いていた。

だから、兵器開発のトップになるべきで、実際の戦闘における作戦や実施には、淵田美津雄大佐の方がすぐれていたように思う。

一人の司令官が戦闘作戦立案し、現場監督し、兵器立案するというのはちと荷が重い。分業してれば、日本が勝ったのではないかと思う。

ところで、上の井上成美(しげよし)海軍大将は、この淵田美津雄総司令官同様に、戦時中にあって、大艦隊主義の誤りを指摘し、航空母艦主義を唱えた極めて優秀な大将だった。

戦争末期には、いかに有利に戦争を終えるかを研究し、良さそうなところでうまく敗戦する道を模索したという。

だから、もしこの井上成美大将のプランが実現しておれば、広島長崎もなかったはずなのである。

喧嘩して負けそうになったら、大怪我しないうちに頃合いを見て適当に負ける。

これもまた軍人の知恵である。

再起不能になれば、ご臨終に等しい。

この井上成美大将は戦後ひっそりと田舎で貧しく暮らしたという。それもそのはずで、海軍将校の年金がGHQおよび米進駐軍の指令で全額カット、ゼロとなったからである。

だから、この淵田司令官もそうだったように、実家の田舎に戻って、住む家から全部自分で建てなければならなかったのである。

淵田の本にはこうある。
そのころの井上は、妻に先立たれており、貧窮のなかにたったひとりの愛娘の葬式さえままならなかった。
肺結核を患った娘の亡骸を運ぶお棺さえも、近くの竹やぶから切り出した竹を工夫して自分でつくったという。

失意の日々、自宅で英語塾をひらき、近所のちいさな子供たちに英語を教え、テキストはコンニャク版で刷って自分でつくった。
ときには手作りのクッキーで子供たちををもてなした。
海軍式のテーブルマナーを教えながらさまざまな人間教育も行ったのである。
しかしわずかな謝礼も頑として断った。
見かねた親たちは、コメや野菜をもちよってひとり暮しの井上の日々のくらしを陰で支えていたのである。

海軍兵学校時代の教え子たちも見るに見かねていた。
井上の晩年、嫌がるのを説き伏せて、生活の援助をするかわりに彼らがその土地と屋敷を買い取って、家賃はただで住まわせることで井上との妥協をはかった。


米海軍が戦死者やその遺族にいわゆる退役軍人の年金を与えるのと比べて、日本海軍の場合は、マッカーサーの指令通達のせいで、ほとんど無一文で一生を過ごしたのである。

キリスト者になって教会から資金を得られた淵田はまだ幸せ者だった。

それでも、誰ひとりとして、日本の軍人さんたちは文句言わなかったのである。

ここが支那朝鮮人とはまったく人種が違うと言われる所以である。

これが、「帝国海軍、何も語らず」ということである。


パール判事の言葉

淵田は東京裁判におけるインド人のパール判事の主張も残した。

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「日本の子弟たちが、日本は犯罪を犯したのだとか、日本は侵略の暴挙を敢えてしたのだとか、教えられて、ゆがめられた罪悪感を背負って、卑屈頻廃に流れていくのを、私は平然と見過ごすわけにはいかない。
あやまられた勝者の戦争宣伝の欺瞞は払拭されねばならないし、あやまられた歴史は書き換えられねばならない。
日本の子弟たちよ、満州事件から、大東亜戦争勃発に至る真実の歴史を、私の判決文を通して十分に研究して戴きたい」


これから72年。

いま、これをいわゆるその当時の子弟であった、団塊の世代、いまの中高年、この人達が疎かにしてきたツケを払わされているわけである。


マッカーサーの言葉

さて最後にマッカーサーの話。

1953年3月8日日曜日、淵田はマッカーサー元帥から夕食に招かれた。その時のマッカーサーの言葉である。

おそらく、戦後72年経ち、いままさに憲法改正が議論されているさなか、戦後憲法を1週間程度の突貫工事で作成したマッカーサー元帥はどう考えていたか。これが見事に語られていたのである。

しかし彼は依然として日本に対する関心は深かった。
以下は食事中、彼が私に語ったところを継ぎ合わせたのである。

彼は言った。

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「占領軍最高司令官としてやったことは、すべてが良かったとは思っていない。
恨まれることもあろう。が、自分は日本をよくしたい気持ちをいつも念頭において、ワシントンをふりかえりつつ占領政策の遂行に当ってきたつもりである。

昨年(1952年)のメーデー事件は、共産主義者の扇動が背景をなしていた以外に、青年たちの反米感情も働いていたとされている。
占領政策の反動として、反米的な流れが起こったとすれば、自分は非常に不本意である。
日本へ行ってなんとかしたい衝動に駆られる。

日本憲法に戦争放棄条項を付加させたことは、今にして考えれば、時期尚早であった。
当時自分は、原子爆弾の出現によって、将来の戦争は勝敗がつかないだろうと考えた。
敵も味方もともに滅亡する。
まったく人類の破滅でしかない。
そのような見地から、世界は戦争放棄の段階に近づきつつあるとの感を抱いていた。

日本を軍事的に無力化する連合国の方針もあったし、また日本をして率先、世界に戦争放棄の範を垂れさせようとの意図もあった。

ところがその後の世界の客観情勢は戦争放棄どころか、力に対するには力のバランスで、やっと平和を保っている。
かくて日本も自衛力が必要だというふうに、自分は再考を余儀なくせしめられたのであった

以上が、日本占領の最高司令官を会食せしめられて、丸腰となった往年のマッカーサーの元帥の述懐であった。


まあ、ここが、私が「バッカーサー元帥」と揶揄する所以ですナ。

まったく世界情勢どころか、まったくアジア人の何たるかを知らなかった。
特に支那朝鮮人の悪質な部分に無知だった。

そのせいで、いまアメリカが支那、朝鮮の企業の横暴ぶりでアメリカ人が疲弊しているのである。

欧米人はユダヤ人についてはよく知っていたかもしれないが、アジアのニダヤ人についてはまったく無知だったのである。

この無知のせいで、結局戦後の世界はまったく世界平和を望んでいなかったことがいまになって分かってきたわけだ。

ゆえに、

憲法改正は必須。憲法9条など論外である。

即刻、世界平和の実現には、自衛の日本海軍、空軍を立て直さなければならないというわけである。


ところで、上の井上成美大将は、山本五十六同様に、開戦反対者だった。また、いわゆる小日本構想を推奨し、大陸への進軍にも反対だったという。要するに、支那朝鮮モンゴルと関わっても何も利益はないから、自国だけを海軍を整備して、空母主義にして、母国を守ることこそ日本の本道であると説いたのである。また、今でいうところの「集団的自衛権」、これも井上は反対したらしい。なぜなら、集団的自衛権を持つと、無関係の場所まで護衛に行かなければならないからである。

簡単にいえば、

元祖、日本不沈空母構想である。

御意。私もこれに大賛成である。

他国への侵攻というような野暮なことはしない。

しかし、反日国へは国交断絶する。

もし攻撃したら倍返しにする。以下この繰り返し。

まあ、鎌倉武士と同じ発想が正解ということになる。

このためには、本当なら、憲法改正し、平和憲法から武装憲法に変え、あくまで集団的自衛権を破棄して、個別の自衛権だけ主張する。

これができるときはじめて、日本不沈空母となる。

日本列島が戦艦大和、というより、空母赤城になるわけだ。

他国へは攻め入らないが、日本を攻撃するものには反撃する。

これを念頭におく新憲法を作るべきですナ。→俺の構想

いずれにせよ、同じ本を読んでも俺と武田鉄矢は受け取る部分が異なる。それが人それぞれの感性の違いということになる。

武田鉄矢は日本が他国に迷惑をかけたと感じるが、俺は日本が他国から迷惑を受けたと感じるわけだヨ。

支那朝鮮人のために、何百万もの日本人の侍やら軍人やらが命かける価値もない。犬死だ。

とまあ、そう俺は感じるわけですナ。

いやはや、迷走中の日本政治、これもすべてバッカーサーの呪いですナ。

いやはや、世も末ですナ。



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by kikidoblog2 | 2017-06-23 12:29 | 真実の歴史

アイ・ラブ・ジャパン:「世界を旅する日本人の自転車バックパッカーがすごい!」   

みなさん、こんにちは。

いや〜〜、この日本人トラベラーはだれ?

いや〜〜、すごい。

謎の自転車パッカー芸人。世界を虜にする。

超能力者か?

あるいは、ヒマラヤ登山中に仙人に力を授けてもらったのか?

実に魅力的な日本男児である。

これだ!

海外「そりゃあ親日家が多い訳だ」 とある日本人男性の振る舞いが外国人を虜に
今回は、そのお人柄で外国人を魅了している旅人、岩崎圭一さんの話題から。

岩崎さんは2001年に160円を手にご自宅を出発して日本各地を自転車で旅し、
その途中、韓国行きの片道乗船券を友人から譲ってもらい、大陸に移動。
以来、道端で手品を披露するなどしてお金を得ながら、
自転車だけで世界中を旅していらっしゃいます。

岩崎さんは各国のテレビ番組でも手品を披露されているのですが、
ルーマニアの番組に出演された際の模様が海外サイトで取り上げられると、
2週間ほどで約350万回再生を記録するなど、大変大きな反響を呼んでいます。

手品の技術も素晴らしいのですが、反響が大きかった一番の理由はそのお人柄。
話をしている時などの謙虚で誠実な雰囲気が外国人の間で人気となっています。
海外の方々からするとまさに日本人的な振る舞いであるようで、
日本人全体に対する好意的なコメントが相次いでいました。

Keiichi Iwasaki, din Japonia, număr de magie ieșit din comun! Juriul și publicul, muți de uimire
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目の前の浮き上がった指輪に驚く審査員
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この岩崎さん、自転車で世界中を旅しながら、手品で飯食っているんだとか?


指輪が浮き上がる。

そして、相手の指に入る。


いや〜〜、すごい。




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by kikidoblog2 | 2017-06-22 19:09 | アイラブとてつもない日本