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昔のブログから:「日本最初の物理学者は誰か?」→山川健次郎   

山川健次郎
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みなさん、こんにちは。

たまたま久しぶりに昔の自分の記事を見ていたら、ちょうど10年前にdoblogにメモしたものが見つかったので、それを再掲しておこう。以下のものである。


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2007/11/18 のBlog
日本最初の物理学者は誰か?

今現在生きている日本人の中でいったい何人がこの問いの答えを知っているだろうか? おそらく、だれも知らないのではないだろうか。

今日、私はネットサーフしている内に、偶然この疑問に行き当たった。今回は、この話を紹介させてもらおう。

ところで、江戸時代に鎖国状態にあった日本を開国に導いたのはだれか、知っているだろうか?

これには恐らくみんな答えられるだろう。これは、承知の通り、アメリカの”黒船”でやって来たペ リー提督(Commodore Matthew C. Perry )である。

では、そのペリーはどこの大学出身者だったか、御存じだろうか?

恐らく、これは調べない限り、知っている人はその筋の専門家以外いないだろう。実は、アメリカ東海岸にあるイェール大学である。

この当時、ぺリーの出身のイェール大学は、すでに創立200年近くになり、その記念準備の日に近付いていた。今日本の大学が創立100周年程度であること(一番古い東大でも130年)を比べると 、いかにアメリカの大学制度が先んじているか分かるだろう。

では、ペリーが日本に黒船でやって来た時、ペリーは日本語が話せたのだろうか?

これは、もちろんノーである。通訳が必要だった。

では、だれが当時の日本人とペリーの間で掛け橋の通訳となったのだろうか?

これもおそらく知る人はほとんどいないだろう。これは、サッミュエル・ウェルズ・ウィリアムズ(Samuel Wells Williams)という人である。後にイェール大学で西洋世界初の日本語、日本文化の教授と なった人である。

最初の問いに戻ると、その答えは、山川健次郎という人である。後に、第6代東京帝国大学の総長、最初の九州工業大学の総長、最初の九州帝国大学の総長、京都帝国大学総長を歴任した人物である。

山川健次郎

によれば、『1871年(明治4年) 斗南藩再興のあと、アメリカへの国費留学生に選抜され渡米。1875年(明治8年) イェール大学で物理学の学位を取得し帰国。』とある。

今では、”学位”取得と言えば、博士号やPh. D.(Doctor of Philosophy)のことであるが、当時はunder graduate(学部)の理学士(Bachelor)取得でも学位取得と呼んだようである。

山川健次郎博士は、イェール大学の”学部”で学んだ最初の日本人学生、日本人学部生第一号となり、近代科学の基礎である物理学を専攻した。当時は、すでに日本人留学生は結構いたのだが、正規の学部生となり、しっかり最後まで向こうのカリキュラムに従って学位取得して卒業できたのは、山川健次郎博士”のみ”であった。他の学生たちは、正規の学生ではなく、1、2年特定の学問を勉強して帰国したにすぎなかったという。

したがって、イェール大学で最初に学位(学士)をもらったのが、山川健次郎博士であった。

これは、現在でもアメリカ留学の大半が”遊学生”であり、あるいは”短期留学生”、”交換留学生”であり、正規の留学生が少ないことと似ていて実に興味深い話である。

山川健次郎博士は、1875年に帰国して、東京帝国大学の物理学の助手になった。そこにいたのは、ア メリカ人ピーター・ベーダー(ピーテェル・ベダル)教授であり、その下に就いたのである。

その後、そこで勤めて、1879年(明治12年) 日本人として初の物理学教授になった。博士号は、ず っと後の1888年(明治21年)であり、これが 東京大学初の理学博士号授与となった。そして、190 1年(明治34年) 48歳で東京帝国大学総長となる。

とまあ、こういうふうに、

日本人初のイェール大学の学位(物理学)取得卒業生。
日本人初の物理学教授。
東大初の理学博士号(物理学)取得者。
東大初の物理学者の総長(どうやら、この伝統が現在の東大にも生きているようですな)。

これは、山川健次郎博士であった。

ちなみに、日本では、一般には、大正時代の「千里眼事件」、超能力者御船千鶴子の事件で「明治44 年1月4日、物理学者で東京帝国大学元総長の山川健次郎が同席した透視・念写実験が、丸亀の長尾宅 で行なわれた。」というような形で有名である。

参考:
Yale and Japan History and Overview
これは非常に優れた解説である。
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ちなみに、私の奥さんによれば、この中にある、アメリカ留学中に撮影された
写真の山川健次郎博士の顔と私の若いころの顔はそっくりだという。




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# by kikidoblog2 | 2017-12-25 10:31 | 昔のブログ・BBSから

アイラブジャパン:近藤亨「武士道精神でネパールの山岳貧困地を大穀倉地帯に変えた日本人」   

みなさん、こんにちは。

今年ももうちょっとになったが、私が今年テレビで知った一番すごい、すばらしいと思った人は、クリロナでもなければ、ライオネル・メッシでもなければ、ましてや白鵬でもなければ、ノーベル賞学者でもない。

ずばり、この人、近藤亨(こんどうとおる)さん。

昨年94歳でもうお亡くなりになられた。

齢94歳。ネパールで最高栄誉を受けた日本人「コンドウ」さんの偉業
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ネパール国内どこを歩いても「近藤バジェ(おじいさん)」と声をかけられ、現地の人々から愛されている日本人がいることをご存知でしょうか? 無料メルマガ『Japan on the Globe-国際派日本人養成講座』では、90歳をこえてもなおネパールの地で現地の人々のために生き続ける、近藤亨さんの知られざる偉大な功績が紹介されています。


知っていますか? ネパールで愛され続けている日本人伝説。


海外 感動 「平均寿命45歳」貧しい国をたった1人で救った、とある日本人のお話 大好き日本!真の国際協力とは?日本とネパールの「絆」



【神様と呼ばれた男】 ネパール・ムスタンへ赴いた近藤亨




世界最高峰の高度4000mのヒマラヤ山麓で乾燥地帯、草も生えない不毛の地。そんなネパール最大の世界最貧地帯に、ヒマラヤの雪解け水を5kmにわたってパイプで通そうとたった一人で頑張り、ついに成功させ、その地をネパール最大の農産物地帯に変えたという日本人である。

この近藤先生の言葉、それが

武士道

精神だった。

武士とは、他人のために自分の命を落とすことを厭わない。
他人のために命をかける。


そういう人間のことである。


一人の武士として、ネパールの最貧地の人々を救おうと残りの人生をかけた。


ところで、この近藤先生は、新潟大学の農学部の教官だった。

無事子育てもすべて終わり、青年海外協力隊のメンバーとしてネパールの山村に行ったところ、村民のすべてが貧困と病気に喘いでいる姿を見た。

そして、その救済のために、資金を得るために、反対する家族を説得して自宅および田畑を売りさばいて、ネパールに向かったというのである。

だれにもできることではない。

まあ、日本の国会議員のだれもできないだろう。

せいぜい他人の金を集金しただけの国費や将来の日本人に対する借金である国債とかでものを買ってくれてやる、というようなことしかしないだろう。安倍晋三の得意技である。

まあ、それでもしないよりはした方が良いという場合もあるにはあるが、近藤先生のようなことは常人にはできない。

いずれにせよ、近藤先生はそこで生活するだけでも大変な場所に何年も住み、ついにヒマラヤのてっぺんからくる雪解け水を村まで引いて、その水で農業を起こす。

こういう神の視座の事業を思い立った。

そして高齢者70歳以上にもかかわらず、一人で鉄パイプを担いでは上り、そこに穴掘って設置し、降りてはまたパイプを担いでつなぎという、単純作業だが、4000mの高地で行ったのである。

それも何年も何年も。

山岳登山家三浦雄一郎が大勢をつれてそのサポートのお陰で80台でヒマラヤ登頂したが、それはたった一回や二回の話である。しかも多くの迷惑の上になりたっている。

しかし近藤先生の場合は、自分がいつ作業中に死ぬかもしれないという状況での作業である。別にそれができたところで、世界記録になるわけではないし、頓挫すれば、それっきりになるという事業である。

実際、欧米白人の協力隊は何度も挑戦したが失敗し、地元のネパール人もほとほと困り果てていたという。

これはおそらくこんなことだろう。

白人が貧困地の支援に来るという場合、自分たちが指示する役にまわり、地元の現地人を自分たちの手足として人足にするわけである。

いわば白人の功績のために原住民が奴隷になって協力させられる。こういう形になりがちなのである。

だいたいどの分野でもどこの国でもそうだ。アフリカでも働くのは黒人で、その実入りは白人が奪う。こういう見た目の関係になる。

白人側としては、自分たちが計画してやったんだから当たり前だろうという考え方になる。

戦争でもまったく同じで、北朝鮮を攻撃するなら、北朝鮮の脅威にさらされている日本人や韓国人が戦うのが当然だろうということになる。白人が人のために自己を犠牲にする。そういうことは伝統的にも文化的にも遺伝子的にもない。

第二次世界大戦中の大東亜戦争時、最前線は黒人だったという。一番危ない場所は黒人兵を向かわせ、日本軍が撃ってくる場所をみつけて、そこに海上から艦砲射撃をする。そうやって相手がいなくなったときに、マッカーサーが上陸した。

とまあ、戦争であれ、海外協力であれ、これが欧米式というより、白人式である。

これに対して、我が国の武士道精神のやり方は、苦しいことを引き受ける。こういうやり方である。

特攻精神もたぶんそうだっただろう。一般の日本人も相手に体当りしたかっただろうが、一般人にはそういうことはできない。ならば、軍人である、武士である自分がその身代わりとなって一番たいへんなことをしてやろう。こういう気持ちだったと思う。

近藤先生のいう武士道とはそういうものである。

近藤先生は自分は何不自由なく日本人の生活を経て、無事に子供も立派に成長し独立した。

農学者としてネパールの貧困を見たら、これはなんとかせねばならん、と考えて挑戦したのである。


たぶん19世紀の啓蒙時代の欧州にはこういう人がひょっとしたらいたかもしれないが、20世紀、21世紀の今、こういうひとはまずお目にかかれない。

ユダヤ人がいつも得意になって話すユダヤ格言がある。

人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、釣りを教えれば一生食べていける。
Give a man a fish and you feed him for a day.
Teach him how to fish and you feed him for a lifetime.


これは孔子由来ともいわれるし、いろいろあるが、まあ誰が考えてもある程度の知性があれば、分かりそうなことである。

いわゆるユダヤ人(ハザールユダヤ人=偽ユダヤ人)は理論の民である。理屈はこねるがあまり自分が汗水して働くという民族ではない。近年、最近になればなるほどそうだ。実労働は人に任せたがる。だから数学者や理論物理学者の類は偽ユダヤ人が非常に多い。

だから、こういうもっともらしい逸話や諺をたくさん知っている。

しかしながら、上の諺で言えば、一番むずかしいのは実はその簡単に「教えればいい」というその部分なのである。実はそうかんたんに「教えられない」のである。教えることが偽ユダヤ人が思うほど単純なことであれば、学校など「必要ない」。

魚釣りでもそうで、うまく釣れるようになるには大変な時間がかかる。経費もかかる。

だから、NHKの偽釣り番組では、ダイバーが海中に潜って、前に取っていた弱った魚を針にぶら下げ、そこで糸に合図(あたったかのような振動)を送り、番組出演者が獲物を上げる。

だから、大きな魚も簡単に引き上げられるし、いつも番組の終了時間内で目的の魚を釣ることができる。

だから、いつも魚は白目を向いているし、白い腹を上にして釣り上げられるわけである。

つまり、ヤラセである。さもなくば、番組時間内に魚は釣れないし、ましてや生きた魚は弱るまで何時間もかかる。大概は糸を切られて終わりである。それほど引き上げるときに暴れて大変なのである。小さなオコゼを釣るだけでも結構たいへんなのものなのである。

釣りといえどもこれほど難しいのである。

ましてや農業である。

日本のように何千年もの間に開梱されて土地が豊かになっていれば、その辺のおじいさんやおばあさんが種まけばすぐに芽が生えるかもしれないが、土地がそうなっていない外国の土地でみのりを豊かにするというのは、並大抵のことではできない。

しかし、我が国のご先祖さまの中には、米ハワイ、米カリフォルニア、カナダ、メキシコ、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイ、チリ、フィリピンや韓国や中国や満州、ありとあらゆる国々でその荒廃地帯を開梱し、農業に成功したという人たちが実に多いのである。

海外のいまの農業地の大半が日系人が開梱した結果、その後に入植してきたという場合が多い。

ユダヤ人はその実りを貪るほうが多く、ほとんどそういう作業に無関心だった。

人間としての質が日本人とは全く違うのである。だから、日ユ同祖論はない。ありえない。


翻って、近藤亨さんの場合も農業などしたことがないし、実際にだれもできなかったわけだから、見たこともないという現地の人に農業を教えればいいといったって、教えることすらできないというのが最初の状況だったわけだ。

そうなると、結局、自分でやってみせるしかないのである。

これが武士道の精神である。



さて、話は飛ぶが、俺がいつも分からないのは、材料がその現地にはふんだんにあるにもかかわらず、その現地の人がまったくなにもしないでいて、仕事がない、ものがない、食い物がないといって何世紀も生きているというような状況である。

アフリカ人がなぜ履物、たとえば、草履とか、スリッパとか、そういうものを発明しなかったのか?

材料は身の回りにたくさんある。

アフリカ人がなぜ土釜や土器や食器を発明しなかったのか?

これまた良い土は身の回りにたくさんある。

彼らは、草履を草から作る前に裸足で適応した。

回りの赤土をこねて粘土にして土器を作り出す前に、その場まで走っていって口を水につけて飲むように適応した。

工夫する必要がない。適応すればいいのだ。

あとは誰かが助けに来るのを待つ。くれるのを待つ。

これまた一種の適応である。


適用性がある。すなわち、もともとの体が頑健である。そのために、工夫が生まれなかったのかもしれない。

一方日本人は適応性がない。免疫力も弱い。だから、いろいろ工夫したのかもしれない。

いずれにせよ、まわりに繊維質の植物が生えているのに、それをつかってわらじや草履を発明しないというのは、いかんでしょ。


草履も発明できなかったアフリカ黒人でも、白人の悪が提供するAK48は簡単に操作できるようになる。

人殺しの武器は自分で作れないのにすぐに使いこなせる。これが不思議なんですナ。



近藤亨さん、21世紀の現在にもかかわらずこういう真の聖人のような日本人が存在したというのは本当にすごいことである。

しかし、あと何年かすれば、その功績はユダヤ人のおかげになっていたり、朝鮮人や支那人がやったことにされてしまっているかもしれないですナ。

歴史戦である。



いやはや、世も末ですナ。




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# by kikidoblog2 | 2017-12-25 09:42 | アイラブとてつもない日本

ジョーク一発:「今年で終了したかもしれないスポーツ選手たち」   

終了
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浅田真央選手 きょう引退の記者会見



みなさん、こんにちは。


笑いは百薬の長。
笑う門には福来る。
あまりの恐怖で笑う他はない。
笑いは本物に限る。
偽笑いは吉本におまかせ。

以下は大人の辛ジョークである。決して信じないでくださいヨ。
本気にしないことが肝心。

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年末になったが、今年は特に「残念」なニュースが多かった。

そんな中で下手をすれば、それが原因でもう選手生命が終了してしまったかもしれない有名選手をメモしておこう。

(あ)高梨沙羅選手

大分前に、この選手が顔をきれいにすることにこだわるようになれば選手としては終わりだと予想した。

まずは写真を見てみよう。

その昔の顔がこれだった。
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3年前と今
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要するに化粧の何が行けないか、女子力アップの何が行けないかというと、自分が女性だ、自分が女だという認識をすればするほど、女性ホルモンが出るようになる。

そうすると、食事制限をかけるようになる。

すると、筋力が落ちる。体重も落ちる。

結局、ジャンプ力が落ちる。

今シーズンになり、女子力が異様にアップしたと思ったら、実際の最初の試合で、体重が軽すぎて失格になった。

高梨選手が女子力アップする前に世界でぶっちぎりで強かった頃、オリンピックでまさかの4位になってしまった。
反日マスゴミ、連日ソチ五輪で大活躍:今日は沙羅を潰し、昨日は500を潰す!


これが精神的なトラウマになったのか、それから女子力にやたらとこだわるような選手になった。
ある意味で、自分のプレッシャーを顔をいじることで逃げている習慣を身に付けたのだろう。

しかし、いったいだれが高梨選手に整形を教えたんだろうか?

たぶんライバルが調子くれたんでしょうナア。目の上のたんこぶを落とすために。


(い)石川遼選手

石川遼選手は、若くしてアメリカツアーに参戦し、いつしかタイガー・ウッズばりのスウィングにフォーム改造し、だめになった典型的な選手の一人になった。

トランプの「お前は首だ!」:「Mr.サトウ、お前は首だ!」「ハリル、お前は首だ!」

これと似たことをしたがゴルフの石川遼である。いまの石川遼は昔の尾崎や幾多の日本人選手と同じ間違いを犯した。その結果、腰痛が持病になり、若い頃の力が発揮できないという悪循環に陥ったのである。

それは、幼少期から身につけて若くしてプロ入りできた時の自分のフォームや癖を、後に海外挑戦するようになって海外の白人選手やタイガー・ウッズのような黒人選手の身体能力や飛距離に圧倒されて、自己改造という無謀なフォームチェンジに取り込んで、飛距離を伸ばそうと考えるようになったからである。

その結果、自分の体型に合わない無理なフォームで打つことになり、腰に負担がかかり腰痛になる。この繰り返しでダメになる。

これが今現在の石川遼だと思う。

まあ、石川遼の場合は、腰痛手術をして、腰を完治させ、それからちゃんとリハビリして、そして昔のデビュー当時の自分のフォームに戻すべきなのである。

このように、良いコーチにつかないと石川遼のように失敗するのである。

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フォーム改造して選手生命を失ったゴルフ選手の数は知れない。なぜなら、野球などとはちがい、ゴルフは静止球を打つ競技だからである。

ごまかしが効かないのである。



(う)羽生結弦選手

軸足の負傷。それも靭帯の損傷。
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こういう怪我はスポーツ選手にはつきものの大怪我だが、この大怪我の前と後でまったくプレーの質が変わってしまう。

そういうことがある。

サッカーでは、膝の十字靭帯や側副靭帯
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の損傷が多い。

特に人工芝になり、体育館の競技のようにクツが滑らなくなったからである。膝をグキッとやってしまうのである。

それを防ぐには独特の小股で歩数を細かくして止まったり方向転換する技をみにつけないといけない。

スケートでは、めったにこういう膝の靭帯の怪我はみないが、代わりに足首の靭帯を痛める。

羽生選手がこれをやってしまった。しかもジャンプする利き足。

早く完治してほしいが、なかなか難しいかもしれないですナ。


やはり、アメリカの中国系ネイサン・チェンの登場が悪影響したのだろう。


(え)奥原希望選手

バドミントンの奥原希望選手の場合も両膝をやってしまった。
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屈伸が中心になるバドミントンで膝の負傷はつきものだが、膝を怪我すると普通は引退である。

松友・高橋ペアも松友選手が膝を怪我してしまったようだ。
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外国人選手は大柄だから、無理しなくても手が届く範囲を日本人選手は無理しなければ届かない。

そういう体格のハンデはボディーブローのように選手生命を短くする。


(お)錦織圭選手

この選手を忘れていた。

錦織選手は利き手の手首を怪我した。これは痛い。

ジョーク一発:錦織圭に忍び寄る「Kの法則」発動の危機!?:キムチの食べ過ぎか、ナス科の祟りか!?

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一説では、朝鮮系の彼女ができて以来、良いことがなく、その憤りをラケット投げ(けっして子供が真似をしてはいけない)をした時に、手首を打って痛めたのが始めというものもある。
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「Kの法則」である。

名前が悪かったナ。錦織圭だ。

因果応報。態度が悪いと、それが悪い女を引き寄せる。

態度を良くすればするほど、悪い女が居づらくなる。

とまあ、斎藤一人さんの話によればそういうことになる。

手首を気にしていると、足にも負担がかかり、足も怪我する。そして足を気にしていると体のバランスが悪くなり、腰もやる。

そういう悪循環に陥るわけだ。

この悪循環はどことなく石川遼選手と似ているような気がする。

まあ、悪い女=サゲマンとは早く別れてフリーになるべきでしょうナア。



(か)関節炎のあるときは、ナス科をやめるべきだ!

さて、関節炎や関節に違和感のある人は、ナス科を食べないようにすると効果がある。

こういう医学研究がある。

ナス科=なす、きゅうり、トマト、とうがらし、じゃがいも、ピーマン、などは、体を冷やす野菜として知られているが、その同じ成分がまた関節炎を悪化させるのである。

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奥義「無想転生」、ただアホになれ!:ついに俺も体得したか!?GKにも応用可!

「ナス科は人に食わすな!」:「若返ろうと思って食べて早く老ける!」の疑惑あり!

「ナス科は人に食わすな!」2:偉大なアスリートはみな野菜嫌いだった!

「オキシエリートプロ」で肝炎発症とか!?:ナス科が関節炎を悪化させるらしいナ!

「私の辞書にナス科の文字はない」:偉大なスポーツ選手ほど野菜嫌い!?生野菜で老化が早まるか?


まあ、正確に言えば、ナス科の野菜を生で食べるなということで、十二分に調理して食べる分には問題はないらしい。

また、高齢者には生野菜はカリウムのとりすぎになり、逆に健康に悪いのである。

消化もよくないし、衛生上も危険はあるし、生はよろしくない。だから、高齢者の入院患者にはふつう生野菜の料理は出さないのである。

むしろ、野菜は漬物にしたり、醗酵させたり、調理して食べるわけである。

パプリカやピーマンの有名産地のハンガリーでは、たいていスープに煮込んで食べるし、トマトの名産地のイタリアやスペインでも、トマトをケチャップにしたり、十分に煮込んだ料理にして食べている。

これほどまで生生と騒ぐのは我が国だけである。


というようなわけで、下手をすれば今年で最後になってしまうかもしれない若い将来有望選手たちには、来年は大復活を遂げてほしいものである。



まあ、ジョークだから、本気にしないことが肝心肝心。


いやはや、世も末ですナ。




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# by kikidoblog2 | 2017-12-24 12:09 | ジョーク一発