手倉森U23日本代表、北朝鮮に1−0で勝利:武蔵、南野、大島全く通用せず、輝いた中島選手!
2016年 01月 14日
いや〜〜、昨夜のリオ五輪1次予選:日本ー北朝鮮戦は、相変わらずひやひやどきどきの手倉森ジャパンだった。以下のものである。
手倉森監督 耐えて1-0「勝てたことが全て」
<リオデジャネイロ五輪最終予選兼U-23アジア選手権:日本1-0北朝鮮>◇13日◇1次リーグB組◇ドーハ
手倉森誠監督(48)が手堅く、大事な初戦で貴重な勝ち点3を手にした。DF植田直通のゴールで先制すると攻め急がせることなく、落ち着いた試合運び。後半もバランス重視の戦い方で、終盤のピンチも粘り強くしのぎ、試合を1-0のまま終わらせた。この世代では10年のU-16アジア選手権、14年のU-19アジア選手権でいずれも敗れている難敵を破ったことで、6大会連続の本大会出場へ向けて弾みをつけた。
後半ロスタイム。北朝鮮の最後の波状攻撃をしのいだ日本は、MF中島が敵陣の右コーナーに向かってドリブル。最後の時間を使い切った。CKを獲得すると、手倉森監督は得心したように小さくうなずく。直後に試合終了の笛が、夜空に響き渡った。「勝てたことが全て。選手たちは硬くなっていたが、その中で勝てたのが大きい」。
指揮官は事前に「北朝鮮戦の前半20分までで、この大会をどう戦うことになるかが決まる」と語っていた。言葉通り、初戦の入り方に細心の注意を払っていた。インフルエンザで出遅れていた主将のMF遠藤を先発で起用。右サイドバックには、球際に強い北朝鮮の選手に対抗するべく、DF室屋を配した。
前半5分。CKをDF植田が押し込み先制。A代表の経験もある遠藤がチームを落ち着かせ、リードを守ったまま試合を運んでいった。終盤はセットプレーで危うい場面もあったが、北朝鮮のシュートはゴールマウスをかすめて外れ続けた。1度つかんだ流れは、最後まで変わらなかった。
過酷な最終予選を通して成長させる。12日の公式会見で真っ先に言った。「日本の未来、この世代を鍛え上げる大会にしたい。集中開催、過密日程。タフだからこそ高めてくれる」。
その先に、OA枠を使わずに済ませるという私案も持っている。出場権を獲得した場合について「ロシアW杯の強化に必要なら行使する。でも予選を突破する過程で、この世代がすごく成長したら。OA枠は必要なくなるかもしれない」と期待している。
手倉森監督は「初戦から北朝鮮に鍛えてもらった」と言った。今回のU-23代表チームは、Jリーグなどでのプレー経験の少なさなどを懸念されてきた。それだけに、苦しい戦いは貴重な経験でもある。6大会連続出場を目指しつつ、若い選手たちを鍛え上げる。日本サッカーの未来を占う戦いが、ついに始まった。【木下淳】
◆オーバーエージ枠 92年バルセロナ五輪から、男子サッカーは23歳以下の選手のみ出場可能と、年齢制限が設けられた。96年アトランタ五輪からは、登録上限の18人の中で24歳以上の選手が3人まで登録できるようになり、これが一般的にはオーバーエージ枠と言われている。
◆リオデジャネイロ五輪への道 今回のU-23アジア選手権が五輪最終予選を兼ねる。43の国と地域が参加した1次予選を突破した15チームと、開催国カタールの計16チームが出場。4組に分かれる1次リーグの各組2位までが決勝トーナメント準々決勝に進み、以降はノックアウト方式で3位までに出場権が与えられる。予選は前回大会までのホームアンドアウェー方式ではなく、中立地でのセントラル方式で行われる。
日本代表VS北朝鮮 1-0 植田直通 ゴール 日本x韓国 13/01/2016 U23
まあ、相手の12番の選手が植田のマークをしなかったというミスをしてくれてサンキューというたわいなのないゴールだった。高校サッカー選手権でもあり得ない凡ミス。これぞ大チョンボ。これである。
北朝鮮12番のチョンボ
一方、北朝鮮はグランドをフルに使った実に良い攻撃で再三再四のチャンスや決定機を作ったが、これがまた朝鮮人メンタリティーで大事な場面で火病を起こしてミスをする。ついついチャンスにムキになるのである。
日本人選手でもかつての大久保選手もそうだったし、決定機でムキになってしまうのである。これが「東洋人メンタリティー」というやつである。
これに対して西洋人や白人種はエキサイトはするが、決してムキにはならない。だから、メッシがいつも冷静に決めるのである。その結果がこれ。
メッシ、前人未到の5回目のバロンドール受賞
(カカからメッシへトロフィーが送られた)
国際サッカー連盟(FIFA)は11日、スイスのチューリヒで2015年の世界年間表彰式を開き、男子の世界年間最優秀選手「FIFAバロンドール」にバルセロナFWリオネル・メッシ(28)を選んだ。3年ぶりで史上最多5度目の受賞となる。
得票率は41・33%と圧倒し、2位RマドリードFWクリスティアノ・ロナルド(30)は27・76%、3位バルセロナFWネイマール(23)は7・86%だった。
メッシは09年から12年まで4年連続で選出されていたが、13、14年はともに2位でFWロナルドが連続受賞。「5度目なんて信じられない。このステージに戻ることは自分にとって特別な瞬間だ」と、昨季、リーグ戦で43得点を挙げるなどして欧州CL、リーグ戦、スペイン国王杯、欧州スーパー杯、クラブW杯の5冠に貢献したFWは喜んだ。
男子の年間最優秀監督賞にはバルセロナのルイスエンリケ監督が選出された。
女子の年間最優秀選手にはヒューストン・ダッシュMFカーリー・ロイド(33=米国)、年間最優秀監督賞には米国代のジル・エリス監督(49)が選出され、3人の最終候補に入っていたなでしこジャパンのMF宮間あや(30=岡山湯郷)、監督部門で最終候補入りした佐々木則夫監督(57)は選ばれなかった。
メッシが5度目のバロンドール 宮間あやは選ばれず
さて、U23日本代表のこの試合に戻ると、鈴木武蔵選手はあまり通用しなかった。また鳴り物入りで欧州に行ったはずの南野選手もぜんぜんだめ。中盤の大島選手はまさに「爆弾」だった。大島選手のミスで再三再四の危機一髪。あやうく敗退するところだった。
いったい手倉森監督はどういう基準で日本代表を選んだのだろうか?
招集メンバー
非常に良かったのは、チームでは一番小粒な中島選手
だった。非常に良い動きとボールタッチとボールコントロールで相手を翻弄していた。中島選手を主将にして、この選手を核にチーム編成すべきだろう。
やはりメッシとアウベスのパス練習
メッシのパス練習やばすぎ!!のようなことができるフォワードでないと、自由自在に狙ったところに蹴ることはできないのだろうナア。
(これがバロンドールレベル。小中高生のみなさん、ここまで出来るように練習してちょ。)

by kikidoblog2 | 2016-01-14 10:53 | サッカー・リオ五輪