ミステリー:「エリア51で核戦争勃発か!?」「アルゼンチンにプレアデス人が居住!?」
2016年 04月 28日
いやはや、他人の個人ブログにいちいち文句を言うつもりはないのだが、例の偽預言者照子氏、ムー常連になったあたりから神通力が下降気味。今回の熊本を全くスルーして、後付で予言していたとか抜かす始末。ちなみに、我が家は学研ムーのファンだったから結構買って読んでいたのだが、照子が出た途端、もはや読む気が失せた。
面白いことに、世の中にはこうした予言者ウォッチャーが必ずいて、その正答率や予言率まで計算している人までいる。これである。
松原照子の巨大地震予言は的中しているのか?
東日本大震災を予言した予言者「松原照子氏」
東日本大震災の予言で話題になった「陸前高田」や「釜石」も、実は2005年の時点ですでに登場していた。そのときは的中しなかったため、話題になることなくひっそりと忘れ去られてしまったものの、2011年の再登場によって結果的に注目を浴びたかたちだ。
このように松原氏は日頃から地震に関する予言を発表し、日本全国で地震が起きるとしていた。これを何年も繰り返しているのだから、いつか東日本大震災のような大地震が起きれば、的中するのはむしろ当然といえるのではないだろうか。
つまり「下手な鉄砲も数撃てばいつかは当たる」ということである。松原氏の予言の特徴は、その数の多さにあると思われる。
まあ、要するに年がら年中どこそこでなにかが起こるんじゃないかって心配しているだけなんですナ。
心配病→これが悪化して→予言病
になっただけ。要するに前から言っているようにある種の脳の病気。
予言あるいは預言は似て非なるもの。預言は神がもたらすものであり、それをだれかが口を借りて述べる。それに対して予言は日時を明確にして何が起こるかを言うもの。
もし照子の妄想が、照子の予言であれば、気象庁の地震予知もまた100%正答率の予言になってしまうだろう。
さて、かたや東北宮城になんでもかんでも光の天使の力にしてしまうヒーラーも出てきた。死んだはずのマシュー君がいまだに猛威を振るっている。霊魂が存在してもそれが永遠にそこに存在することはないらしい。49日すぎれば、他の霊魂と融合して昔の(つまり生前の)記憶は失われるらしい。
ましてや熊本地震が自然地震でそれが
熊本地震は自然地震です。人類が溜め込んだネガティビティの解放です。ということはありえない。もしそうなら、熊本は人類の犠牲になって良かったってことでしょうか?
ありえないが、カルト化するとどういうわけかこういう思考に陥るのである。どうもヒーラーというのも胡散臭くて困る人が忍びこむようだ。かつてのオウム真理教もヨガサークル、ヨガヒーリングから勢力を上げた超絶左翼だったからナア。
そうそう、忘れるところだったが、人工地震の決めてをどういうわけか、逆にしてその根拠を薄弱にしているおバカさんもたくさん出てきた。たとえば、これだ。
いくつも飛び交う人工地震説について
核爆弾などを利用した人工地震であると、最初に大きな振幅の波形が来て、そこから徐々に収束していくのが、自然地震では最初に小刻みの波形(P波)が起こり、途中から大きな波形(S波)となって収束していくようです。
あの〜〜、爆弾の破裂によってできる地震波の最初の大きな波は「S波」ではない。「P波」なんだよ。
「P波」というのば「ボディーウェーブ」「実体波」のことで「縦波」の地震波のことである。それに対して、「S波」というのは「サーフェスウェーブ」「表面波」のことで「横波」の地震波のことである。そして、いつも縦波の速度の方が横波の速度より早い。
だから、断層の歪みのエネルギー放出で生じた自然の大地震が来ると、まず「縦波のP波」が内部から地表に到達し、その直後に四方八方に伝播した「横波のS波」がまず最初に遅れて内部からやってきたものが地表に到達し、大きな揺れを起こし、それから他の地表に出たものが表面を伝搬してやってくる。だから、その間の時間差に震源の深さに応じて数秒〜20秒程度の遅れが伴うのである。
気象庁の地震アラームはこの最初の実体波P波をキャッチしてこそ後からくるS波の予測を行うシステムである。だから、いつも数秒前から20秒前の予測しか出来ない。
一方、核爆弾などの爆裂による人工地震の場合は、地下に大穴を開けるわけだから、その圧縮波が「P波」そのものとなって地表に現れる。だから、断層のズレで生じたものではないから「P波」しか存在しないのだ。
だから、いつまで経ってもS波が来ない。いきなり地震が来るわけだ。
もちろん、地殻は隙間だらけの物質だから、圧縮までに時間がかかり、その間にすでに振動は伝播し始めるから同じP波でも先に到達し本体が後から来る場合もある。しかし、表面波がほとんど来ない。
これが人工地震の特徴である。
さらに人工地震の特徴は、一端爆破で穴を開けたわけだから、その空洞が地表の重みで潰れる場合にも新たなる地震を生む。というわけで、一端爆破した後にかなり余震が続くのである。地殻の内部圧を調節するまで大中小の地震が群発するのである。
そこでアメリカの地震学者が考えた。もしそうなら、そういう地震を全部同じグラフに書き込んでしまえと。それがこれである。
「人工地震」の見分け方:mb−Ms/mbプロットを作れ!
ここで、このグラフにある、mb、Msとは何か?
これは、地震を見れば、書いてあるように、地震の規模を表す単位のことである。
日本では、気象庁が独自の定義による気象庁マグニチュード(Mj)を発表しており、日本ではこれを単に「M」と表記することも多い。これに対し、多くの国では表面波マグニチュード(Ms)や実体波マグニチュード(Mb)のことを、単にマグニチュードと呼ぶことが多い。
mbは、地震が最初にやって来る「P派(実体波)」の地震規模を定義する。それに対して、Msは、その次にやってくる「S波(表面波=レイリー波)」の地震規模を定義しているというわけである。
地震動を地震計で測定すると、この図のように、一番最初にまず「P波」がやって来る。この振幅から、この大きさmbが分かる。そして何秒か後に「S波(表面波)」がやって来る。この振幅がMsである。
日本の地震動による地震予知は、この原理を使っているわけである。まず「P波」をとらえて、その規模から「M5の地震が来ます。地震に備えてください」とメッセージを出すわけである。そして実際に20秒ほどして「S波」が到達する。そしてしばらくして、その「S波」の地震規模から、「実は先ほどの地震の震度はM4.5でした」とかいうわけである。
この時の一番最初のものがmbであり、後のものがMsなのである。経験上、多くの場合、mb>Msであるらしい。
さて、巨大地震が来ると、その後も余震というものが続く。そこで、その度に、mbとMsを測定し、記録すると、何度も何度も余震のデータが揃うはずである。そこで、この時、実体波の規模mbと表面波の規模のずれ、すなわち、mb-Msと実体波の規模mbでプロットしたものが、一番最初のグラフである。
こうすると、実は、原爆(核爆弾)による地下核実験で生じた巨大地震とプレートのきしみで生じた自然の巨大地震の差が現れるというのである。□が自然の地震、○が爆発によるものである。
おまけ:
ついに「311が核爆弾の人工地震であった証拠」が見つかった!?:高周波と音波の存在!
北朝鮮の原爆実験と人工地震予知:再び「人工地震の見分け方」を復習しようヨ!
A Happy New Year Artificial Earthquake! :水爆は「人工地震の見分け方」の勉強になるな!
こういうふうにプロットすればよろしいのである。
今回の熊本地震は非常に余震が多い。そこで、この場合も上のようにしてmb−Ms/mbプロットを行えば、もし人工地震ならある基準線より上に集まり、自然地震ならその下に出るのである。
まあ、そんなことを行うまでもなく、今回のは人工地震であることは明白ですナ。
だれも予測できなかった、つまり、その直前の異変を察知できなかったわけだから。
さて、前置きが実に長くなってしまったが、調子をこきすぎたブロガーがだんだん冗長して図に乗って良からぬことを書くようになったからちょっと補正した。
(あ)エリア51で巨大な「きのこ雲」が上がる!
今回ここにもっとも適している出来事が起こったらしい。これである。
エリア51で巨大な「きのこ雲」が上がる!
WATCH: COUPLE FILMS “MYSTERY MUSHROOM CLOUD” POURING OUT OF AREA 51
Huge Mushroom Cloud over Area 51? Groom road.
いや〜〜大変。ついにエリア51が核爆弾で破壊されたのか?
それを見つめるトールグレイタイプのエイリアン。
これが、いわゆる「トールホワイト」エイリアンだろうか?
(い)アルゼンチンにプレアデス人が住み着く!
アルゼンチンに実在した「プレアデス星人の拠点」を取材! 宇宙人との接触・インタビューに成功!
これまでトカナでは幾度となく「地球で生活している宇宙人」についてお伝えしてきた。現在では大きく分けて、
・灰色の肌につり上がった大きな目を持つ“グレイ・タイプ”と呼ばれる爬虫類型宇宙人
・地球人に酷似している“ヒューマノイド・タイプ”の宇宙人
このふたつがこの地球で暮らしていると報告されているが、彼らがどこで暮らしているのか、はっきりとした所在は明らかになっていない。
しかし、英紙「Express」が、あるUFOサイトが果敢にも宇宙人の居住地にて直接インタビューを行い、その詳細を明らかにしたと報じ、これまで憶測の域を出なかった「宇宙人の居住地」に注目が集まっているのだ。
しかし、英紙「Express」が、あるUFOサイトが果敢にも宇宙人の居住地にて直接インタビューを行い、その詳細を明らかにしたと報じ、これまで憶測の域を出なかった「宇宙人の居住地」に注目が集まっているのだ。
■世界初か!? 宇宙人の居住地に赴いてのインタビュー!
地球で暮らす宇宙人の居住地を明らかにしたのは、主に南米やスペインなどでUFOや超常現象を検証しているヒスパニック系のUFO情報研究サイト「Inexplicata」である。南米ではとても有名だというこのサイト、接触に成功したのは“プレアデス星人”という「ヒューマノイド・タイプ」の宇宙人であるという。彼らは、アルゼンチン周辺諸国で30カ所以上のコミュニティを持っているということだ。
「Inexplicata」のチームは、多々あるコミュニティの1つ、アルゼンチン北西部の都市「サルタ」から113kmほど離れた「カチ」と「ラ・ポマ」という2つの町の間で暮らしているプレアデス星人と接触することに成功した。
THE STAR RACES - PLEIADIAN
プレアデス星人に会いにアルゼンチンへ行こう!
リオ五輪の後はぜひアルゼンチンへどうぞ!
本当か嘘かはまったく判明しないが、南米奥地にはナチスの残党が秘密の街でナチス円盤を作っているというのが、落合信彦氏の
「20世紀最後の真実」であった。
だから、そのドイツ白人が「プレアデス星人」と名乗っているという可能性も無きにしもあらずだが、アルゼンチンというところがまた渋い選択だ。リオネル・メッシの故郷。白人によって現地インディオが虐殺されて白人しかいなくなった国である。
はたしてそんな野蛮な国にもっともスピリチュアル系の宇宙人のプレアデス星人が住めるかどうか?
かなりの???である。
今後を見守る他はない。
それにしてもついにエリア51で核戦争があったのだろうか?謎である。
いやはや、世も末ですナ。
おまけ:
邦人女性ら2人殺害…アルゼンチン首都近郊
【リオデジャネイロ=吉田健一】アルゼンチンメディアが28日報じたところによると、同国の首都ブエノスアイレス近郊のフロレンシオバレラ市で27日、日本人女性が自宅で死亡しているのが見つかった。
警察当局は遺体の状況などから殺人事件として捜査を始めた。
在アルゼンチン日本大使館によると、この女性は現地在住の小田美子さん(73)。
報道によれば、小田さんは、身の回りの世話をしていたアルゼンチン人男性とともに遺体で発見された。2人は手を縛られ、遺体の一部が焼かれていた。

by kikidoblog2 | 2016-04-28 15:05 | UFO&エイリアン