空飛ぶ時代到来か!?:日本は無人、世界は有人。イーロン・マスクはもう古い!
2016年 05月 04日
我が国が遅ればせながら「ドローン」(=無人エアクラフト)にうつつを抜かしている間、欧米の若者たちは「エアクラフト」発明競争の最中にある。
つまり、我が国では「無人」を目指している間、欧米では「有人」を目指しているのだ。
「有人」のホバーボード、ホバーバイク、ホバーマシーン、フライング・マシーン
そんなものをいくつかメモしておこう。以下のものである。
(あ)フライボード
ジェットエアボード=フライボード
Canadian Develops Futuristic Hoverboard
(い)ホバーバイク
Homemade Hoverbike
New Invention - Hoverbike (2014)
Flying electric bicycle invented in Czech Republic
(う)マルチコプター
World's first manned flight with an electric multicopter
Manned multicopter / multirotor build PART 7
(え)フライングソーサー=支那ソーサー
The Invention of Chinese Home-Made Flying Saucer
(お)ジェットパック
The Troy Hartman Jetpack
(か)ジェットマン
Flying with Jetman
(き)ワンマンヘリ=タケコプター
もちろん我が国日本にもいる。タケコプター。
Worlds smallest One-man Helicopter GEN H-4 by ADEYTO
他にも多数あるが省略。
こういうやつをどんどん活用して熊本地震などの被災地で活躍して欲しいものである。
シャープやソニーや陰りの見えてきた電機企業や動力産業は今後こうした有人の空飛ぶマシーンに集中すべきである。
これがあれば、大津波も怖くない。
というわけで、いまは自動車ではイーロン・マスクのテスラモーターズが日本でも知られるようになったが、遅すぎる。ネット世界ではずっと前に知られたことである。古すぎる。
もはや時代はイーロン・マスクの時代ではない。自動車は時代遅れなんだ。
これからは道路を必要としない乗り物の時代。最先端はエアマシーンの時代である。かならず来る。
もちろん、自動車もなくなることはない。目的に応じて使い分ける時代が来るのである。
そしてその最終バージョンが「空飛ぶ家」=「空飛ぶ円盤」である。すなわち、UFOである。
竹とんぼ→紙飛行機→タコ→グライダー→飛行機→ヘリコプター→ロケット
ときて、再び
ホバーボード→ホバークラフト→フライング・マシーン
ときて、最後は
フライング・ソーサーとなる。
まあ、時間の問題ですナ。

by kikidoblog2 | 2016-05-04 11:46 | 普通のサイエンス