ジョーク一発:「世界から見た日本のイメージは?」ゲイツさん実は日本びいきだった!?
2016年 06月 14日
笑いは百薬の長。
笑う門には福来る。
あまりの恐怖で笑う他はない。
笑いは本物に限る。
偽笑いは吉本におまかせ。
以下は大人の辛ジョークである。決して信じないでくださいヨ。
本気にしないことが肝心。
(あ)海外「世界から見た日本のイメージは触手」
まずはこの話から。
世界各国を内外の目で比較した場合の自己イメージと他国からのイメージとのギャップを漫画にしたというもの。意外にいい線いっている。これである。
海外「世界から見た日本のイメージは触手」 自国像とのギャップを比較したイラストが話題【ポーランドボール】
(海外の反応)
1No infomation万国アノニマスさん
それぞれの国が思い描く自国像と世界からイメージを比べてみた
2No infomation万国アノニマスさん
アメリカでオーストリア人でいるのは楽じゃない、これは本当だから信じてくれ
母国を認識してほしいのに
オーストラリア訛りじゃない理由を答えなきゃいけないことのほうが多いんだ
3No infomation万国アノニマスさん
フランスはどこだよ!
4No infomation万国アノニマスさん
世界から見た日本のイメージ(触手)には同意する
5No infomation万国アノニマスさん
日本は左のコマをサムライにして、右のコマは漫画キャラor科学者にすべきだった
ロシアは左のコマを強そうな熊にして、右のコマを酔っ払いにしておきたい
6No infomation万国アノニマスさん
世界はオランダをどう見てるの?
↑Unknown万国アノニマスさん
背の高い人が自転車乗ってる
7No infomation万国アノニマスさん
ドイツのコマは悲しいなぁ
↑Unknown万国アノニマスさん
まぁビールでも飲んで忘れろよ
↑Unknown万国アノニマスさん
全員が全員ナチスを連想するわけじゃないだろう
俺なんかドイツと聞いたら必ずソーセージやザワークラウトが思い浮かぶから
8No infomation万国アノニマスさん
ポルトガルの部分は怒る気にさえならない(笑)
↑Unknown万国アノニマスさん
実際、俺達のことをスペインやブラジルとは違う国と知ってる人がいたらそれだけで嬉しいよね
9No infomation万国アノニマスさん
メキシコは世界からどう思われてるんだ?
ところで、この中の我が国日本のイメージがこれだった。
4No infomation万国アノニマスさん
世界から見た日本のイメージ(触手)には同意する
この「触手」という意味がいまいち俺にはよく理解できないんだがナア。
これって、世界中が日本を侵略しようとしているっていう意味なのだろうか?
もしそうなら、それはまさに「You どうして日本へ?」などでよく見る、好き勝手に日本に住み着いて何かを盗んでいこうとする外人や害人の習性を描いているっていうことだよナ。
しかしながら、我が国ではだれも日本がポケポンの国だなんて自慢していないし、ワンピースの国だとも思っていない。むしろ我が国は神道の国だと思っているわけだ。
だとすれば、こんな感じだろうか?
あるいは、支那人の爆買い被害、韓国人の反日タカリ被害、欧米人の若者による文化侵略、ラーメン食い、神戸ビーフ食い、無法野宿、などなど。こういった世界の触手の魔の手にかかっているという意味では、最初のものと真逆の方が真実味があるが。つまり、こんな感じだろうヨ。
いやはや、世も末ですナ。
(い)ビル・ゲイツの日本観
なんとなく上の漫画の日本に対する印象を物語っているものがこれに見えるのだが。
海外「日本の底力を信じてる」 ビル・ゲイツ氏が予測する日本の未来が話題に
今回は、マイクロソフト社の創業者、ビル・ゲイツ氏がブログに投稿した、
「日本は復活できるのか」というタイトルの記事からです。
先月ビル・ゲイツ氏は、今夏に読むおすすめの本5冊を紹介しており、
その中には、楽天の三木谷浩史氏と故三木谷良一氏による討論本、
「競争力」も含まれていました。
ゲイツ氏の記事は、その「競争力」に影響を受けて書かれた物のようです。
概要は以下になります。
・私は日本が大好きで、数え切れないくらい日本に足を運んでいる。
伝統とモダンのユニークな融合に魅了されているからだ。
日本は、米国以外にオフィスを作った初めての国である。
・日本は世界経済の動向を追う者にとって非常に興味深い国である。
1980年代の日本は、圧倒的な力強さを誇っていた。
しかし現在日本企業の多くは中韓の企業の影に隠れてしまっている。
またデフレにより日本経済は低迷してしまったわけだが、
多くの経済学者は、日本だけの問題だと考えていた。
だが、今ではグローバルな問題となっている。
・私は、日本は復活を遂げると考えている。
今でも日本は裕福な国なのだ。
日本はこれまでにも、今よりもっと悪い状況から立ち直ってきた。
第二次世界大戦後の日本の復活劇はみなが知っている。
日本の生活の質は高く、教育システムも堅固なものである。
80年代のような飛び抜けたリーダーとして姿を見せる可能性は低いが、
それでも、日本の未来はかなり明るいと信じている。
・もしあなたが私のように日本に興味を持っている人間であるなら、
「競争力」は、日本という魅力的な国の未来を見つめる上で、
大きな示唆を与えてくれる内容であることが分かるだろう。
海外のコメント
■ 日本はすぐに目覚めると私は思うよ。
だって高い革新性とアジア一の技術力を持ってる国だもん。 カナダ
■ ミスター・ゲイツが話してることは、お金とビジネス面でのことだね。
品質に関して言うと、俺は中韓の製品は手に取らない。 アフガニスタン
■ 自分はバングラデシュ出身で、今は日本企業で働いてる……。
僕が感じたのは、製品の価格は一番の問題ではないということ。
最大の問題は、日本人の考え方にあるように思う。
彼らはとても保守的で、いつも安全な道を選択しようとする。
リスクを取ることが絶対にないんだ。 +5 バングラデシュ
■ 日本は今でも十分経済的な巨人のままだと思うけどなぁ。 台湾
■ 確かに世界中の人間にとって興味深い本だと思う。
特に日本に関心がある人にとっては。 ルーマニア
■ うーん、単純に中国と韓国の労働力が安いだけだと思う。
何か凄いことをやってるかのように見せてるけど ^_- イスラエル
■ もちろん日本は復活するさ。今はその途中にあるんだ。 イギリス
■ 日本は今も景気後退の真っ只中でしょ。 +1 アメリカ
■ 日本の借金についてはどう考えてます?
国の借金が対GDP比で201パーセントになってますけど。 国籍不明
海外「日本政府のやり方は賢い!」 日本の借金を懸念する英紙記事に異論続出
■ 前までは日本の製品が大好きな韓国人がいっぱいいた。
だけど今は日本発のクリエイティブな電化製品がないでしょ。
なぜか今では韓国の製品の方が優れてるくらいだから。
なんにせよ……ガンバレ、ウルトラニッポン! +3 韓国
■ 日本には不可能はない。俺はそう思ってる。 +2 バングラデシュ
■ 他国との競争についてビルはどう考えてるんだろう?
個人的にはさらに成長するためには必要だと思ってるけど。 アメリカ
■ 労働力も原材料費も中国や韓国の方が安いから。
あとは経済的に停滞してしまってる中じゃ、
新しい製品とかを出すのはやっぱり難しいんだろうな。 インドネシア
■ 日本の最大の間違いは、ものづくりから投資に移行したことでは。
日本が抜けた穴に中国が入った。
中国の技術力の程度についてはともかく、
富を獲得することに成功したのは事実だ。 ボスニア・ヘルツェゴビナ
■ 日本は今でも素晴らしい国じゃないか。
だってウチや中国と比べたら資源に限りがある国なのに、
今でもこれだけの地位にいるんだぞ? アメリカ
■ 今の日本人にとって、仕事は最優先事項じゃないんだよ。 ウガンダ
■ 科学技術の進歩は日本とドイツから始まった。 インド
(ほか多数)
まあ、はっきり言って、今の日本人は害人にはうんざりしてるんだよ。
我々日本人は何万年も日本列島に住んできた。その間、中国大陸や朝鮮半島でたくさんの国ができては滅ぶ様を観察してきたわけだ。
栄華必衰の理
猛者もついには滅ぶ
こういう歴史を見て学んできたわけだ。
にも関わらず、我が国は大和朝廷以来2700年も国を維持してきた。それ以前の東日本王国時代も含めれば、ゆうに1万年は縄文文明から現代まで国を維持してきた。
だから、短命の国の人間とは思想や文化伝統が異なるわけだ。むろん、遺伝子からして異なる。
目先の利にこだわって将来の損を得る
ということは日本人は好まないわけですナ。
例えば、人々が自分の命や目先の今の損得ばかりにこだわり、交通信号も常に自分勝手に無視する社会となれば、自ずと社会全体が危険な交通事情の社会となって、最後には個人個人もまたその犠牲になる。
これがインド仏教由来のカルマというものだが、別にカルマなんていう必要もなく、日本人は、歩行者も信号ルールを守れば、それがドライバーに安心をもたらし、安心したドライバーは交通ルールを守る余裕が生まれ、社会全体が安全になり、結局歩行者1人1人を守ることに繋がる。
とまあ、こういうことを肌で遺伝子的に理解してきたわけである。
翻って経済でもそうで、今偉そうにしているビル・ゲイツなんて1970年代には存在しなかった企業である。1980年代になってウォズニアックとジョブズがパソコンを発明して始めてそのソフト・ツールが必要になって誕生した企業である。せいぜい2,30年で発展した企業にすぎない。
我が国では、何百年も続いてきた企業もたくさんあるわけだ。
そこには新参者の欧米人にはない考え方がある。
ビル・ゲイツ→新企業→事業家に成功→大企業に成長→金持ちになった→偉そうにタメ口する
って、そのまんまかよ! というのが、我々の感性である。
俺個人の考えでは、このビル・ゲイツの思想の真逆をとれば、いまのISISのような人間の思想になる。つまり、両者は表裏一体。右か左か、上か下かの関係でしかないのだ。
ISIS→国がなくなる→働く場所がない→貧乏になる→絶望する→テロリストになる
どっちもどっちだが、ビル・ゲイツのような人間が仮に物事がうまく行かなくなったとしたら、毎日酒飲んでウサを晴らすか、テロリストになるだけのことだろう。
我が国には、そうなった人間の負の歴史も、うまく行った正の歴史も、ことごとく歴史に書かれて残っているわけだよ。
つまり、栄華盛衰、すなわち現社会の成功は「前頭葉の世界」、真の成功は「頭頂葉の世界」なのである。前頭葉はもともと動物に備わっていた情報処理の部分である。数学的思考はその前頭葉の象徴である。
だから、前頭葉の発達した悪者は、それだけ悪辣非道の人間になるわけだ。だから、同時にそれ以上に頭頂葉を発達させないとだめだと岡潔博士は言った。
なぜか?
頭頂葉こそ情緒(=Jocho=not emotion but sharing a feeling as human beings)の発露だからである。
頭頂葉に障害があると、あるいは、頭頂葉が未発達だと、人間同士の共感(empathy)や同情(sympathy)や一体感(oneness)を感じ得ないというのである。
というわけで、ビル・ゲイツに代表される外人の前頭葉の意見に対しては、我々は頭頂葉の意見を持つわけですナ。
あと20年もすれば、マイクロソフトはなくなっているからってヨ。
実際、脳と脳とで直接コミュニケーションできれば、マイクロソフトなど必要ないからだ。
できない保障はない。
とまあ、半世紀以上前に我が国の天才数学者岡潔博士が晩年までに述べてきた「情緒」の話はいま持ってますます真実味が出てきたようですナ。
だれか、岡潔博士の本を英訳しないのだろうか?バカ売れするはずである。
人間はまったく進歩していない。むしろ退化したんじゃなかろうか?
単純に人口が増えたということは、昔は1人でやっていたことを今は20人でしかできないって言うことかもしれないですナ。知性も能力も昔の1/20になった可能性が高い。そのうちゼロになるんちゃうか?
まあ、ジョーク、ジョーク。信じる信じないはアナタの心がけ次第っていうやつだヨ。
いやはや、世も末ですナ。
by kikidoblog2 | 2016-06-14 09:16 | ジョーク一発