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リオ五輪サッカー日本代表決定:大怪我した選手も復帰、それには最先端の理由が!?   

転ばぬ先の杖

【読み】ころばぬさきのつえ
【意味】転ばぬ先の杖とは、失敗しないように、万が一に備えてあらかじめ十分な準備をしておくことのたとえ。


みなさん、こんにちは。

サッカーのリオデジャネイロ五輪代表が昨日発表された。以下のものである。
リオ五輪日本代表メンバーが決定!…南野や久保ら18名、岩波も復帰
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 日本サッカー協会(JFA)は7月1日、来月4日に開幕するリオデジャネイロ・オリンピックに臨む日本代表メンバー18名を発表した。

 手倉森誠監督が選出した18名のメンバーには、オーバーエイジ枠に内定したDF塩谷司(サンフレッチェ広島)とDF藤春廣輝(ガンバ大阪)、FW興梠慎三(浦和レッズ)のほか、DF植田直通(鹿島アントラーズ)やMF遠藤航(浦和レッズ)、FW浅野拓磨(サンフレッチェ広島)らが順当に選出された。海外クラブ所属選手では、MF南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)とFW久保裕也(ヤング・ボーイズ/スイス)が名を連ねている。

 また、6月29日に行われた「キリンチャレンジカップ2016」U-23南アフリカ代表戦で復帰を果たしたDF室屋成、MF中島翔哉(ともにFC東京)も選出。負傷離脱を強いられていたDF岩波拓也(ヴィッセル神戸)も名を連ねた。同選手は5月21日の第44回トゥーロン国際大会・グループステージ第1節のパラグアイ代表戦で負傷し、左足内側側副じん帯損傷で離脱を余儀なくされていた。

 また、バックアップメンバーには4名が選出。GK杉本大地(徳島ヴォルティス)とDF中谷進之介(柏レイソル)、MF野津田岳人、FW鈴木武蔵(ともにアルビレックス新潟)が名を連ねている。さらにトレーニングパートナーにはU-19日本代表から4名が招集され、DF小島雅也(ベガルタ仙台)とMF渡辺皓太(東京ヴェルディユース)、MF冨安健洋(アビスパ福岡)、FW小川航基(ジュビロ磐田)がチームに帯同する。なお、バックアップメンバーの杉本はトレーニングパートナーとしても選出されている。

 リオデジャネイロ・オリンピックは計16カ国が参加し、8月4日に開幕。4カ国ずつが4組に分かれてグループステージを戦い、各組上位2チームが決勝トーナメントへ進出。決勝戦は同20日に行われる。日本代表は本大会でグループBに入り、8月4日にナイジェリア代表と、同7日にコロンビア代表と、同10日にスウェーデン代表と対戦する。

 同大会開幕に向けて、日本代表は7月21日から現地ブラジルにて直前合宿を実施する予定。同30日にはゴイアス州ゴイアニアのセーハ・ドウラーダスタジアムにて、オーバーエイジ枠での出場が発表されたバルセロナFWネイマールを擁するブラジル代表と対戦する。

■リオデジャネイロ・オリンピック・日本代表メンバー

▼GK
櫛引政敏(鹿島アントラーズ)
中村航輔(柏レイソル)

▼DF
塩谷司(サンフレッチェ広島)※オーバーエイジ枠
藤春廣輝(ガンバ大阪)※オーバーエイジ枠
亀川諒史(アビスパ福岡)
室屋成(FC東京)
岩波拓也(ヴィッセル神戸)
植田直通(鹿島アントラーズ)

▼MF
遠藤航(浦和レッズ)
大島僚太(川崎フロンターレ)
原川力(川崎フロンターレ)
矢島慎也(ファジアーノ岡山)
中島翔哉(FC東京)
南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
井手口陽介(ガンバ大阪)

▼FW
興梠慎三(浦和レッズ)※オーバーエイジ枠
久保裕也(ヤング・ボーイズ/スイス)
浅野拓磨(サンフレッチェ広島)

■バックアップメンバー

▼GK
杉本大地(徳島ヴォルティス)

▼DF
中谷進之介(柏レイソル)

▼MF
野津田岳人(アルビレックス新潟)

▼FW
鈴木武蔵(アルビレックス新潟)

■トレーニングパートナー

▼GK
杉本大地(徳島ヴォルティス)※バックアップメンバーとしても選出

▼DF
小島雅也(ベガルタ仙台)

▼MF
渡辺皓太(東京ヴェルディユース)
冨安健洋(アビスパ福岡)

▼FW
小川航基(ジュビロ磐田)

赤色の選手は大怪我から復帰した選手


まあ、私個人は前にもメモしたように、このチームにはオーバーエージ枠を使わないほうが良いと思うが、負傷者がたくさん出てしまったために、手倉森監督が相当苦心した結果、幸運な事に予選までに何の貢献もしたことがなかった興梠、塩谷、藤春の3人が選ばえる事になった。

まあ、まさに「転ばぬ先の杖」。
頑張れニッポン!:「塩谷司選手徳島の星、日本の星となる!?」持ってるな!


代表からもれた松原健選手や怪我で復帰が遅れた奈良選手や鈴木武蔵選手はきっと大泣きしただろうナア。興梠と藤春はいらんと思うが。

怪我で人生が変わってしまったわけだ。かたや浅野はアーセナルで1億円プレーヤーの仲間入り。

こういう意味でも怪我は怖い。怪我を防ぐのは「基本に忠実なプレー」を身につけるということである。とっさの基本を無視した動きが大怪我に繋がるわけだ。奈良選手はこれで泣いた。


ところで、以前メモしたように、このチームのDFの主力の大半が全治3ヶ月の重症を負った。
U23手倉森監督「悪夢復活」!?:また全財産を喪失する危機か!?チーム消滅!?

MVPの若きエース10番、中島翔哉選手 →全治5~6週間
DF室屋成(FC東京)→全治3カ月
FW鈴木武蔵(新潟)→全治3カ月
DF松原健(新潟)→全治3カ月
そして
DF奈良竜樹(川崎)→全治4ヶ月
DF植田 →ガーナ戦で額裂傷


まあ、我々の時代の常識であれば、普通、全治3ヶ月の大怪我をしたら、もう二度とサッカーは出来ないと考えられた時代だった。復帰はできても前のようにプレーは出来ないよ。こんな感じで医者に言われたのである。

ところが、最近はそうではない。

上に見るように、なんとリオ絶望かと思われた中島翔哉選手は、南ア戦で電撃の2ゴール、室屋選手も大活躍でナイスセンタリング。岩波選手も軽快な動きを見せていた。鈴木武蔵選手も問題なさそうに途中出場した。

どうして?

というのが私個人のあたらなる疑問だ。

最近の若者は回復がいいのか?

こう???状態でいる時、そのヒントを目にした。これが大事であるから、一応ここにもついでにメモしておこう。これである。
DF岩波「ゴジラ流治療法」で復活 代表滑り込み

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 神戸DF岩波拓也(22)が「ゴジラ流治療法」でリオ五輪の代表に滑り込んだ。守備の要としてこの世代を引っ張ってきたが、5月のトゥーロン国際で左ひざ内側側副靱帯(じんたい)を損傷。全治6週間の診断も、何とか間に合わせた。本拠地ノエスタでの会見では「いろんな不安があった。僕の代わりに出た選手が活躍していたし、厳しい状況かと。でも、手倉森ジャパンに注いできたパワーが評価されたのかな」とホッとした表情を見せた。

 秘策があった。早期回復を目指し、元大リーガー松井秀喜氏も使用した微弱電流治療器を導入。特別に自宅にも設置してもらった。「五輪に必ず行きたいという思いがあったからこそ、リハビリに100%励めた」と神戸から初の五輪代表となった。週明けには神戸の全体練習に合流予定で、9日鳥栖戦での復帰を目指す。強くなって帰ってきた岩波が日本を「最低の目標」というメダル獲得へと導く。【小杉舞】


この中に、「微弱電流治療器」という医療装置の話があった。しかも松井秀喜選手ご愛用だったという装置。
なんじゃ〜〜こりゃ〜〜!!!
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というわけで、一応調べてみると、どうやらかなり普及している装置だった。これである。
携帯用「微弱電流治療器」
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ソーマダインとも言うらしい。
ソーマダインによる新たな通電方法 無痛靭帯整復通電法

無痛靭帯整復通電 肩関節編 ソーマダイン アクシー  微弱電流治療器


要するに微弱な交流電流を患部に通電すると、それによって負傷部位の筋肉が早く回復するというものらしい。

これって、昔大阪豊中蛍池の銭湯の中で、入るとしびれるお風呂があったが、あれといっしょだよナ。腰痛に効くっていうやつだ。

銭湯のしびれるやつの携帯版のようなものだろうナア。

原理はこんな感じだとか。
微弱電流治療器ソーマダインとは

人間の細胞内のエネルギー源のほとんどは、アデノシン三燐酸(ATP)という物質によって供給されています。

例えば、人は一日に体重と同じ量のアデノシン三燐酸(ATP)を合成し、消費しています。
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何らかの原因で細胞が損傷を受ける(怪我をする)と、その部分の組織からのアデノシン三燐酸(ATP)の要求度が急激に高まり、生成が追いつかない不足した状態になってしまいます。

生体の細胞組織が損傷した状態です。
(細胞が壊死し腫れや炎症を発症)  
そうすると人間の体は自然治癒能力が働き、正常組織から微弱な電流が流れ自己修復していきます。
 
その微弱な電流を「ソーマダイン」は人工的に作りだします。

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「ソーマダイン」微弱電流は特殊な交流の脈波(周波数変調多重周波)でアデノシン三燐酸(ATP)合成、アミノ酸輸送及び蛋白質合成の増大をもたらすイオンチャンネル電流を増大させ、損傷部分の治癒を促す電流の作用をずっと効果的にします。

微弱電流「ソーマダイン」とは、細胞のもつ電気的性質を正常・活性化させることを目的にしたものです。

「ソーマダイン」微弱電流を通電することにより損傷部分の細胞組織のミトコンドリアで生成されるアデノシン三燐酸(ATP)を増大させることにより蛋白質の合成が促進され組織の修復が早まり、症状が回復していきます。


というわけで、岩波選手は、このソーマダイン微弱電流治療器を導入して、自分の膝にあてて、回復を早めたということらしいですナ。

生体電磁場を利用して細胞活動を活発化して回復を速めるというものである。

これって、かの水爆の父エドワード・テラー博士が、裏NASA、米軍秘密基地、通称エリア51内で行ったプロジェクトの中の6つのプロジェクト
1.反重力装置と空飛ぶ円盤、
2.新型の薬。電磁プラズマやバイオプラズマを使い皮膚や組織の再生回復ができる技術、
3.無線送電(テスラの無線送電)、
4.光速度より早く運動する技術(タイムマシン)、
5.プラズマ衝撃は兵器(通称HAARP)、
6.極低周波の電磁波でマインドコントロール。
のうちのナンバー2とほぼ同じといえる。

いや〜〜それなりにスポーツ科学もかなり進んできたんですナア。

この意味では、現代のスポーツ選手は恵まれている。

俺も腰痛にこれを使ってみるか?

しかし結構値段は高そうだ。貧富の格差のある時代、貧乏人はソーマダインも使えない。


いやはや、世も末ですナ。



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by kikidoblog2 | 2016-07-02 14:49 | サッカー・リオ五輪

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