女子サッカーU17W杯:「僕達のサッカー」より「あたしたちのサッカー」の方がずっと強かった!
2016年 10月 14日
いま女子サッカーU17W杯が開幕中で、なんとリトルなでしこは破竹の快進撃を爆走中。
そして、準々決勝で二連覇を狙う優勝候補筆頭のイングランドに3−0で快勝。
日本がイングランド下し4強、次戦はスペインと激突 U-17W杯以下のものである。
サッカーのU-17(17歳以下)女子ワールドカップ(W杯)は13日(日本時間14日)、ヨルダンのイルビドで準々決勝2試合が行われ、2連覇を狙う日本はイングランドに3-0で勝ち、4強入りした。17日の準決勝で前回準優勝のスペインと対戦する。
もう1試合は北朝鮮がガーナを2-1で下し、準決勝でベネズエラと顔を合わせる。(共同
【リトルなでしこ】U-17日本女子代表がイングランドに3-0で快勝!―U17W杯準々決勝―
相手のイングランドはアメリカやドイツ同様に男子日本代表並みかそれ以上に大きなチームである。
3点目はゴール右上隅への豪快なミドルシュートだった。
リトルなでしこ、やんぐなでしこやかつての澤時代のなでしこジャパンのような、冷静なボールキープと正確な早いパス回し、それにパスアンドゴー。どうして日本代表の男子にはこれができないんだろうか?
どうして密集地でも安易にボールを運ぼうとするのか、敵選手間の真ん中でボールキープすればいいだけのことである。
ところで、いまのやんぐなでしこ、リトルなでしこの代表は、JFC福島ビレッジ出身のジュニア選手がほとんどである。あまり知られていないだろうが、この福島ビレッジの選手たちはいまは静岡に移動している。東日本大震災の直後から練習地を福島原発横から静岡に変えたのだ。
その時、当時福島ビレッジに女子サッカーのジュニアの監督をしていたのが、現ハリルホジッチ監督の通訳をしている樋渡郡さんである。
彼が私に練習地を変えたほうがいいか問い合わせてきたわけだ。即座にイエス。
それ以来現在までJFC福島の連中地がサッカー王国静岡になったのである。
そこで安心して練習していたおかげで、この快進撃があると見て良いだろう。
前に一度福島の監督時代、まだ通訳をする前、私が直接聞いた話では、
U16の方がなでしこジャパンより強い
と言っていたのである。
つまり、リトルなでしこ、ヤングなでしこの方が、なでしこジャパンよりずっと強いのである。
同じことは、今の男子日本代表にも言える。
岡田ジャパンから始まったザックジャパンの残党のいまの日本代表より、ロンドン五輪代表の方が強い。さらに、リオ五輪代表の方が強いのである。
そして、今一番いいサッカーをしているのは、久保君世代のU16日本代表である。
というわけで、どの世代においても本当は
「僕達のサッカー」より「あたしたちのサッカー」の方がずっと強いのである。
この理由は言うまでもないだろう。
創価学会のキリンシーグラム、アディダスジャパンのような公式スポンサーの魔の手がまだ及ばないからである。生粋にサッカーだけで代表を選んでいる。
これが上に進むに連れて、選手が創価学会メンバーかどうか、入信しているかどうか、寄進しているかどうかだけで代表選びをするわけだ。こうして、いつの間にか、創価ジャパン、創価なでしこジャパン化されると同時にやたらとサッカーが弱くなる。
香川真司なんかいてもいなくても同じである。創価学会員の香川真司のせいで、いつも実質上10人で戦うはめになる。むしろいないほうがまし。だから、いなかった前の試合の方がサッカーの質が上がり、イラクに勝利したわけだ。本田香川がいれば、無理しないから、惨めな試合になる。
なぜならこの一勝のために命削るより、末永く代表でいたほうが、学会への寄進ができるからだ。適当にやったほうがいいのである。
できるだけ早くハリルホジッチ解任、同時に、公式スポンサーの談合を廃止して、アディダスよりプーマかナイキ、キリンより大塚にすべきである。
FIFAの規定に、宗教により差別撤廃事項が明記されているわけだ。これまでの創価学会の妨害工作に対しては痛烈な報復措置をすべきだろうナ。奥選手も松田選手もそういう宗教がらみで早死したわけだ。
日産マリノス、キリン、アディダスは日本サッカー界から追放すべきだろう。もちろん、ダマスゴミの電通もナ。
いやはや、世も末ですナ。
おまけ:
せっかくだからついでにどうして日本代表が弱くなったかというと、電通マスゴミや創価キリンやアディダスなどの公式スポンサーが、
サッカーは人気商売だと錯覚しているからだ。つまり、
ファンあってのサッカーだと勘違いしたからだ。
サッカーは実力あっての商売である。いくらリフティングがそこそこできても体力のないやべっちのような選手にチャンスはない。男子体操内村航平選手が前日にぐっすり眠れない人は地区予選までといったように、どんなに大事な試合前でもぐっすり熟睡し試合で完全燃焼できるような選手が日本代表になるべきのだ。それは才能であって、人気ではない。かつての中田英寿はマスコミには厳しかった。マスコミの人気はなかった。しかし、サッカーの実力は備えていた。だから、ファンが中田についたのだ。つまり、
ファンがあってのサッカーではなく、サッカーがあってのファンなのだ。この逆はない。
さらについでに加えると、いみじくもかつてドゥンガが言ったが、
ワールドカップで優勝すると総輸出額が4割アップするのである。ブラジルはワールドカップで優勝した途端に輸出量が4割アップしたのだ。
日本の総輸出額は約75兆円らしい。
したがって、その4割というと、34兆円である。
もし日本がワールドカップに優勝すれば、34兆円増えることになる。
ということは、国内の創価学会寄進やら国内消費だけでキリンやアディダスが儲けるより、はるかにメリットがあるわけだ。だから、選手を創価かどうかで選ぶべきではない。国民の10人に1人が創価学会であろうがなかろうが、そんなことは無関係。実力だけで日本代表を選ぶべきなのだ。国外組国内組も関係ない。すべては今現在の実力本位で選ぶべきなのである。
結局、日本サッカー協会も公式スポンサーも目先の損得に走って一生の損をこくタイプの間違いを犯しているのである。

by kikidoblog2 | 2016-10-14 14:54 | なでしこジャパン