武田鉄矢の「今朝の三枚おろし」:平川克美の「移行期的混乱」と禅の影響   

無門「門のない門」

二人の僧侶がはためく旗を見て議論していた。
一方の僧侶が言った。「あれは旗がはためいているのだ」
するともう一方の僧侶が言った。「否、風が動いているのだ」
そこへ第6位の高僧がすれちがった。彼は二人に言った。
「風が動くのではない、旗が動くのでもない、心が動くのじゃ」


みなさん、こんにちは。

武田鉄矢 今朝の三枚おろし テーマ『移行期的混乱』2週間まとめ。
2011年1月13日
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いずれにしても武田鉄矢さん世代のいわゆる「団塊の世代」の昔の記憶が実に興味深い。

私はここでは大分前からメモしているが、年配者はどんどん自分の昔話を披露すべきであると思う。それが現実の歴史をつなぐことになる。

池田勇人首相の「所得倍増計画」、これの前と後ではタバコを買う人のタバコの買い方が全く違ったというのは実に興味深い。所得倍増計画までは、タバコ一本一本をバラ売りしていたが、所得倍増していくと、タバコを一箱で買うようになったというのである。

高度成長が達成され、1980年代バブルになると、バーのお姉さんが北海道に日帰りでラーメンを食べに行ったという。

実際、若いOLは世界中をワンレン・ボディコンのスーツで旅をしたのである。また、世界も平和で女性一人で世界中どこへも行くことが出来た。

これが高度成長、バブル全盛の時代だったわけだ。


ところが、バブル崩壊、小泉竹中の「自民党をぶっ潰す」「狂牛病の方針」の時代になると、派遣社員、非正規社員、二極化の時代になり、空白の10年、空白の20年の時代になった。

これを境に日本の代わりに韓国が市場を獲得し、それと同時に増長し事大し始めたのである。

そして昭和天皇が崩御され、平成となった。


要するに、ここに在日朝鮮人韓国人がわが国を乗っ取り完了となったわけだ。実際、100%朝鮮人の小泉純一郎が首相となった。小泉の出身である九州鹿児島では小泉が首相になって
「日本は終わった」
と思ったという話である。


その後、自民党の小泉の敷いた朝鮮人路線からついに在日民主党(現民死ん党)の「戦後最悪の時代」が誕生した。そして、菅直人のプルトニウムのイランへの闇売り、そして2011年311東日本大震災、福島第一原発爆発事故、野村佳彦による「日韓スワップ5兆円の韓国タダ取り」。

朝鮮人が上に立つと必ずその国は崩壊する
という歴史的例外のない事実であるところの、いわゆる「韓の法則」がわが国でも発動したのであった。わが国でも例外ではなかった。

上の武田鉄矢さんの話の後半で「労働」の話があるが、ここは重要な部分である。

たまたま昨夜、沢尻エリカ司会のNHKの
「アナザーストーリーズ」
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(相変わらず美人ですナ。)

10月12日(水)「スティーブ・ジョブズ伝説のスピーチ 〜Stay Hungry Stay Foolish〜」
2005年6月12日、アップル社を創業した天才スティーブ・ジョブズが、歴史に残るスピーチを行った。“Stay hungry, stay foolish”と結ばれた14分の名演説は、いかにして生まれたのか? 実は、ジョブズをよく知る人物たちは、それぞれの思いを抱えながらこのスピーチを聞いていた。どん底の時代を知る者、決別した者、傾倒していた禅の僧侶。自ら創業した会社から追放されるという屈辱を乗り越え、世界を進化させたジョブズは、死が迫る中で何を思ったのか。マルチアングルな視点から、伝説のスピーチが生まれた瞬間に迫る!
でスティーブ・ジョブズの人生の話をやっていた。たまたま再放送を見たのだが、ジョブズが若い頃から日本の禅宗の曹洞宗に傾倒し、大きな影響を受けていたというのは実に興味深い話だった。

ジョブズは死の数年前にスタンフォード大学において伝説のスピーチ
「ハングリーであれ!バカであれ!」–– スティーブ・ジョブズ
を行ったが、その講演の節々には曹洞宗の禅の思想の影響が見て取れるというのである。

つまり、私が何を言いたいかというと、武田鉄矢さんが日本人の勤労意識が西洋とも他国とも違っているように見えるという部分は、禅の思想の影響だろうということである。わが国の国民はだれもが知らず知らずのうちに、侍精神の影響を受けている。侍は禅の思想に影響を受けてきた。ゆえに農民でも商人でもだれでも禅の思想の影響を受けている。

禅宗の創始は道元である。道元の開いた宗派が曹洞宗である。

座禅、禅の思想、禅問答、禅の公案

こういったものがわが国の道元の時代に発達し完成した。

岡潔博士も道元に傾倒したように、もっとも深い認識レベルに到達したのが道元である。


これが海外で日本人がものを買っても売ってくれた人に「ありがとう」という習慣、手を洗うときは流水で洗い洗面器に水を貯めない習慣とか、さまざまな日本人の身近な習慣として残されているわけである。


日本人の思考や行動の奥底には知らず知らずにこの禅の思想の影響がある。欧州人(西洋人)やアジア人(東洋人)にはこれがない。ゆえに動物に近いと我々は感じるわけですナ。

ところで、武田鉄矢さんの読書にあった白川静博士によれば、「西洋」「東洋」という言葉は日本人の発明であって、東洋には東洋という言葉はないらしいですナ。中国支那人に「東洋」というと「東の海」という意味になるだけで、アジア全体を通じた文明圏という意味はまったく入らないのだとか。日本人は西欧人がいうところのオリエンタルという言葉を東洋と訳しているが、それは日本人だけだから、支那人や朝鮮人に「東洋哲学」とか「東洋思想」といったって無駄らしいナア。


いやはや、世も末ですナ。



おまけ:
【武田鉄矢今朝の三枚おろし】強運になるためにやることとは?





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by kikidoblog2 | 2016-10-19 08:18 | 武田鉄矢・三枚おろし

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