女子サッカーU17W杯:リトルなでしこ北朝鮮にPK戦で負ける!「決定力不足」男女共通の課題だナ!
2016年 10月 22日
ボールは丸い
つまり、サッカーは試合が終わってみなければ分からない。
今大会最強チームのリトルなでしこ、北朝鮮にも前後半延長をずっと攻め続けたが、カウンターサッカーの北朝鮮に対して、痛恨の0−0PK戦で敗戦。準優勝に終わった。以下のものである。
日本 VS 北朝鮮 0-0 (4-5) PK戦 ハイライト 22/10/2016【最後の ワールドカップ女子U17】 日本 北朝鮮
リトルなでしこは魅惑のサッカーを披露したが、男子日本代表と同じで、決定力のなさのために敗退した。
シュートチャンスで、体力が持たない。体勢が崩れる。へたる。ミスキックする。あせる。力む。バーやポストに弾かれる。ふかす。
理由はともあれ、シュートが枠に入らない。
いったい何十本シュートしたのだろうか?
それでも入らなかった。
普通に決めていれば、10−0で優勝したのではなかろうか?
というわけで、Jユースシステムの問題点と同じことがやはり女子サッカーのユース育成でも見えてきたようである。
要するに
シュート練習が足りない。もっとシュート練習を基調とした練習プログラムを作らないといけないということである。
ところで、PKの場合に最近思うことがある。
それは今ではPKにおいてはGKは左右50%50%のヤマカンで飛んではいけないということである。
西洋サッカーの場合にはしっかりデータが取られていて、キッカーからみて70%の確率で左に蹴ることがわかっている。つまり、GKは右に飛んだ方が良いのである。
東洋人の場合、特に日本人の場合はがに股のせいかその逆で、日本人の場合は左に飛んだ方がいいのである。
そういうデータ分析が必須である。
ワールドカップでは日本のプロ野球のように一人ひとりの選手ごとにPKの蹴る方向のデータが取られている。この選手に対しては右が90%とかわかっているのである。それをGKは記憶する。
世界のトップレベルではそこまでやっているのである。
まあ、そういうことができないわが国の小中高大プロの場合では、一番よろしいのは、蹴るまで動かないというやり方である。
普通、キーパーは素早く動かないと反応出来ないという迷信があるから、どうしても蹴る前に飛ぶ方向を決めておいて飛ぶ。右左50%の確率に掛けるという考え方である。
しかし、こころで決めておいても頭、つまり、脳で「右だ」と思って飛ぶとだめなのである。
これはどういうことかというと、心で右だと判断すると、この行為のために自分の脳から身体までの神経伝達のために必ず0.5秒遅れてから動き出すからである。GKが心や頭で考えると、その分反応が遅れるのである。
ボールを見るのに0.3秒、動き出すのに0.5秒遅れたら計1秒近くも動き出しで遅れるのである。
だから、合気道の達人のように心では何も考えず反応するだけという方が速いのである。
つまり、科学的合理的に考えると、GKは単に相手の蹴る瞬間まで動かず蹴った瞬間のボールに身体が反応するようにして飛ぶほうが速いということになるのである。すくなくとも脳で右と考えるより0.5秒は早く動けるのである。
この事実はあまり日本サッカー界では知られていない。合気道の世界だけが知っている極意である。
明鏡止水の精神である。
また、今ではわが国ではゴン中山のように真ん中に強引に蹴る選手も多い。あるいは、ブラジルの選手のように真ん中にチップキックで蹴る選手も多い。
というわけで、確率的にはほぼ真ん中33%、左右それぞれ33%というのがもっともらしいところである。
だから、GKは倒れるとみせて立っているだけというのがいい場合もあるわけである。
女子サッカーや子供サッカーの場合には、キックされたボールが遅いので、蹴った方向を見てから飛んでも十分にセーブできるのである。これはプロでもプロのGKの身体能力すればほぼ同様である。
このあたりにPKに強くなる秘訣があるだろうと私は考えるのである。
いや〜〜、リトルなでしこミスシュートに泣く。なにか何処かで見たシーンですナ。
いまや日本サッカーのお家芸となった、決定力不足。
決定力不足の良い解決法を模索せよ!
いやはや、世も末ですナ。
by kikidoblog2 | 2016-10-22 18:00 | なでしこジャパン






































