HAARPモニター観察:久しぶりの地震電磁波、ニュージーランドの次は日本の経験則がある!
2016年 11月 14日
さて久しぶりに地震の話からメモしておこう。今日14日はスーパームーンということらしい。68年ぶりとか。したがって、近距離に来た月の引力により、地球がかなり歪、そのエネルギーで地震が起こる。こういうシナリオもある。
そこで、地震を見ると、確かについ最近ニュージーランドで巨大地震が起こったようである。
地震で2人死亡=邦人被害情報なし―NZ
【シドニー時事】ニュージーランド(NZ)南島で14日未明(日本時間13日夜)、マグニチュード(M)7.8の地震が発生し、キー首相は「少なくとも2人が死亡した」と発表した。(時事通信)
ニュージーランドのM7.8の地震 2人死亡
ニュージーランドで発生したM7.4地震直後の様子
最近の地震マップを見てもかなり活性化されてきているように見える。
そこで、カナダのモニター群を見ると、やはり地磁気のゆらぎがある。
アメリカのNOAAのデータにもやはり地震電磁波特有のパターンが出ている。
東日本大震災が2011年3月11日に来る約一ヶ月前、2011年の2月22日にニュージーランドのクライストチャーチの大地震が来たことはよく知っているだろう。
ニュージーランド、クライストチャーチ大地震
「クライストチャーチ大地震を予想した日本人」:アルパイン断層の大地震
こういった経験から、「大地震の時計回り連鎖説」というものが登場した。
これは、環太平洋の巨大地震は、南米のチリ、オセアニアのニュージーランド、アジアのスマトラあるいは極東日本という時計回りの順に生じるのではないかという経験則である。
したがって、次は我が国の可能性が高い。
この意味では、例の11月26日M15地震の予測は無視できない怖さがありますナ。
残念がら場所は特定できない。
備えあれば憂い無し。
NZ地震でお亡くなりの方々のご冥福をお祈りいたします。RIP.

by kikidoblog2 | 2016-11-14 08:29 | 地震・地震予知・噴火