「日本の未来は明るい」:久保建英選手U19デビューで会話能力の大事さを見せつけた!
2016年 12月 07日
さて、いよいよ我らが日本の未来の至宝、久保建英(たけふさ)選手が表舞台に急速に登場してきた。以下のものである。
久保U19デビュー「メッシのように」スペイン語で
<U-19国際親善試合:日本1-2アルゼンチン>◇5日(日本時間6日)◇ブエノスアイレス・アルゼンチン協会グラウンド
アルゼンチン遠征中のU-19(19歳以下)日本代表に飛び級で初選出されたFW久保建英(たけふさ、15=東京U-18)が、東京五輪世代デビューした。同国U-19代表との国際親善試合に後半15分から初出場。1-2で敗れたが、久保のドリブル突破を起点にMF原輝騎(18=千葉・市船橋)にゴールが生まれた。日本は7日(日本時間8日)にも同じカードで国際親善試合を行う。
バルセロナ下部組織出身の久保が、バルセロナのエース、メッシの母国で東京五輪への第1歩を踏み出した。試合後、スペイン語で「メッシのプレースタイルと似ている。比較されてどうか」と聞かれると、スペイン語で返答した。「メッシのような偉大な選手と比較されるのは嫌です。でも、練習を続けて、いつかメッシのようになりたいです」。落ち着いた表情で堂々としていた。
2点ビハインドの後半15分に途中出場した。FW和田に代わって2トップの一角に送り込まれると、5分後に得点に絡んだ。前線でプレスをかけてボールを奪い、ドリブル開始。ペナルティーエリアに入る前でDFに阻まれたが、こぼれ球を拾った原が右足で蹴り込んだ。2日前の練習試合後に「アルゼンチン戦は積極的にチャンスに絡み、勝利に貢献したい」と話した通り、積極的なプレーで得点の起点となった。
97~00年生まれの東京五輪世代の中で、唯一、21世紀(01年)に生まれた中学3年生は気後れしなかった。ボールを持てば、すぐ目線を上げて仕掛けるスペースを探し、球際では手をかけてでも止めようとした。日本協会が公表した試合リポートには「久保選手と遠藤選手を投入すると徐々にボールが前線で収まり始め、シュートチャンスがつくれるようになります」「後半15分すぎ(久保の投入時間)から自分たちのリズムで試合を進められるようになりました」と記された。19歳以下とはいえ、相手はA代表のFIFAランクが1位のアルゼンチン。敗れはしたが、通用した。
所属の東京ではU-15からU-18に飛び級。夏のクラブユース選手権で得点王(5戦5発)に輝き、秋のJユース杯では決勝戦でVアシストして2冠に貢献した。高校に続き、プロ1年目も含めたエリートが集うU-19代表でも結果を出してしまう。「アルゼンチンの選手はフィジカルがとても強かったので体をもっと鍛えて、空中戦などで戦えるようになりたいと思いました」。底が知れない15歳の久保と日本の未来は明るい、と言うほかない。
◆U-19代表の今後 アルゼンチン遠征で年内の活動は終了。来年は、5月に韓国6都市で行われるU-20W杯に出場する。5大会ぶりの世界舞台へ月1、2回の短期合宿を予定。同W杯が終わると、7月に第3回U-23アジア選手権(開催地未定)予選が始まる。飛び級の久保は、同10月にインドで開催されるU-17W杯にも出場する可能性が高い。18年8月はジャカルタでアジア大会。その後、東京五輪予選を兼ねる第4回U-23選手権を迎える。日本は開催国枠で五輪出場権を持つが、チーム力を向上させる目的で参加予定。
というわけで、そのプレーの一端がこれ。
U19日本代表 久保建英(15) スペイン語もペラペラ サッカー
若干15歳ながらU19日本代表のアルゼンチン遠征に招集され、アルゼンチンU19代表と対戦し、得点の起点となった。
上手い選手やいい選手というのは、周りのレベルが低いとそんなに目立たないが、周りのレベルが上がればがるほど輝きを増す。そういうタイプである。
自分が思ったことを周りがついてきてくれるので、自分が自由自在に活躍できるからである。
逆に周りのレベルが低いと、自分の想定外のことばかりとなり、にっちもさっちも行かなくなり、孤軍奮闘するだけになるのである。
また、自分がたいした才能がないと、周りも自分同様下手な場合にはそれほど目立たないが、上に行けば行くほど、自分ばかりがヘましてブレーキになるのである。周りの迷惑になる。
そういう意味では、スポーツは残酷なものである。
結果がすべてなのである。
まあ、サッカーに才能がなかったとしても審判の道、コーチ指導者の道とか別の道も今はある。あるいは、料理人とか、サラリーマンとか、もっと別の道に自分の才能があるかもしれないわけだ。だから、その辺は切り替えて、新たなる人生に挑戦すべきだろう。
いくらサッカーの才能が在ったとしても、いつかは引退する。また、どんな天才でも大怪我をすればそれで終りである。そうなれば、結局はまた別の道を進むわけである。
言ってみれば、早いか遅いかの違いでしかない。所詮、サッカーはスポーツでしかない。
ところで、サッカーでは「コミュニケーション」が大事だと言われる。この場合の「コミュニケーション」というのが曲者で、わが国ではあの日本語がしゃべれない頃のラモスがヴェルディ川崎時代に
アイコンタクト、アイコンタクト、アイコンタクトと騒いで、コミュニケーション=アイコンタクトというような大きな誤解がまかり通ってしまった。
アイコンタクト ∈ コミュニケーション
であり、あくまでアイコンタクトは数あるコミュニケーションの方法の一つでしかないのである。
この辺の高校生サッカーを見てもそうだが、日本人のサッカー選手は非常におとなしい。だから、サッカーを黙って、まさに沈黙したままプレーする。黙々とドリブルし、黙々とパスを出す。
だから、調子いいのか悪いのか、適当にやっているのか真剣にやっているのかよくわからないわけだ。
かたや剣道や柔道みたら分かるだろうが、大声で奇声を上げている。
いや〜〜〜〜、おりゃ〜〜、きゃ〜〜〜
これの声のトーンや大きさでその選手の好不調が理解できる。
卓球の愛ちゃんでも
さ〜〜、さ〜〜とガッツポーズを出す。
テニスでもマレーやジョコビッチはうるさすぎる。というほどに声を出してプレーする。それと比べたら錦織は静かである。
同様に、我々日本人はセックスの時でも静である。一方、外人はとてつもなくうるさい。はた迷惑なほどの大声で叫ぶ(らしい)ナア。
これは民族性なんだが、サッカーもまさにその通りでピッチで日本チームはほとんど静かにプレーするのである。
つまり、声も出さないし、叫ばないし、会話がない。
そこで、試合中にピッチで仲間同士で意思の疎通をはかるために会話しながらプレーせよということになった。これが
コミュニケーションというものである。
翻って、最初のU19のアルゼンチンと日本の試合の場合、アルゼンチンの選手たちはピッチ上で大声でスペイン語で会話しながら走り回り、パスを出し、ドリブルしているのである。
だから、ピッチ上ではスペイン語が飛び交っているわけだヨ。
ところが、日本人選手が普通ピッチ上でも黙々として走り回る。だから、パスミスが多くなる。
なぜなら、お互いに名前を呼び合って、「タケ、パス行くぞ。ホイ」「ハイもらった、原さん」って言う具合にはできないわけだ。だから、タイミングが合わない。
諸外国のプロは非常に大きな声で、お互いに叫びながらパス交換しているわけだ。後ろのDFが最前線のメッシに「メッシ、左に走れ〜〜!」とか言いながら、ピケがメッシにフィードを送るわけだ。だから、パスがどんぴしゃりになる。
これが日本人にはできない。
先輩を名指しで名前呼んで失礼にならないかとか、後輩の俺が先輩を走り回して良いのとか、そういうふうな余計なことを考えてプレーするわけである。先輩の前では生意気になるからまったく口を利かない。というような感じになるわけだ。コミュニケーションがなくなるわけだ。
だから、わが国の集団スポーツは弱い。
久保建英の場合はスペイン育ちだから、スペイン語が分かる。それは非常に有利である。なぜなら、上にメモしたように、アルゼンチンの選手たちはピッチの上でスペイン語で大声で会話しながらパス交換している。それを全部聞いて理解できるからである。
他の日本人選手が相手の言葉がわからず何をしようとしているのか分からずにボール回しを追いかけている時、久保建英選手は全部先を見越して動けるわけだ。
なぜ初めて代表招集されたばかりで、強豪アルゼンチン相手活躍できたのか?
これが会話能力である。スペイン語が分かるというのは大きな武器になる。
英語圏の選手と対戦するときには英語能力が必須になる。ドイツと戦うにはドイツ語が必須である。イタリアと戦うならイタリア語が必須である。韓国や北朝鮮と戦うなら、やはり朝鮮語は必須であろう。
相手が何を企んでいるか聞き取れるわけだから、予測して動くことができる。
かつて、日韓ワールドカップの一次予選リーグで韓国とスペインが対戦した。引き分ければ、共にトーナメント進出ができる状況だった。そこで、ハーフタイムにスペイン代表の主将の英雄フィーゴが韓国人の主将に向かって英語で「この試合は引き分けようじゃないか。そうすれば、スペインと韓国の両方が決勝トーナメントに行けるからだ」と話したという。ところが、相手の韓国人は英語が理解できなかった。その挙句、後半も韓国が怒涛の攻めを行い、それに買収された審判団も味方して、ついにスペインは不遜の敗戦、予選敗退を余儀なくされたのである。
もし、フィーゴが朝鮮語で同じことを提案していたら歴史は変わったかもしれないわけだ。
サッカーではスペイン語は英語以上に広範囲で使われている。ワールドカップ出場する大半の欧米南米の大半はスペイン語圏である。だから、サッカー選手でスペイン語が堪能ということは、理論物理学者が英語が堪能というのに匹敵しているわけである。
いや〜〜、久保建英の未来は明るい。久しぶりにわが国の未来を明るくしてくれそうな若者が登場してきたわけですナ。今後が楽しみである。
日本サッカー協会は大事に久保くんを育てて欲しいと思う。わが国の宝である。サッカー界の内村航平になれる逸材である。
この久保建英世代ならワールドカップの上位入賞も不可能ではないだろう。優勝すら期待させてくれる。
サッカー選手はスペイン語と英語は勉強しないと駄目ですナ。
おまけ:
上の話が本当だという証拠。
もう一つのクラシコ…「スペイン語を覚えろ、バカ」外人プレーヤーはピッチ上でこういう会話しながらプレーしているんですナ。ときには壮絶な罵り合いもしているわけだ。これがサッカーのコミュニケーションである。気の弱い者は去れ!これがサッカーだ。
スペインのサッカー番組エル・ディア・デスプエスは、3日にカンプノウで行われたバルセロナ対Rマドリード戦の中で、バルセロナのDFジョルディ・アルバ
がRマドリードのMFマテオ・コバチッチ(22)に対し
「スペイン語を覚えろ、バカ」
と罵っていたことをキャッチしていた。
バルセロナFWネイマールに対するファウルで、Rマドリード側が壁を作っていたところ、アルバはクロアチア人のコバチッチに対して
「お前は本当に馬鹿だ」
「スペイン語を覚えろ、バカ」
「最初に言葉覚えろ馬鹿やろう」
「なんだ、黙れ、この野郎」
と、決して人に「言葉を覚えろ」と言えるような人間の発言ではない、汚い言葉で罵った。
この発言を巡りSNSでは、スペイン在住1年半のコバチッチがクロアチア、英語、ドイツ、スペイン、イタリア、の5言語を話す動画が多くアップされている。(山本孔一通信員)
by kikidoblog2 | 2016-12-07 11:22 | サッカー&スポーツ








































