A Happy New Year Autophagy:「オートファジーは断食の科学的証明である。末期ガンは断食で完治する!?」
2017年 01月 13日
オートファジー (Autophagy)=自食(じしょく)
オートファジー (Autophagy)は、細胞が持っている、細胞内のタンパク質を分解するための仕組みの一つ。
みなさん、こんにちは。
昨年のノーベル生理医学賞は細胞の「自食=オートファジー」現象を発見した我が国の
大隅教授に授与された。
実はこの自食現象というものはかなり昔から知られていたものだが、我々人間がそれを認めようとしなかったにすぎないのである。
最近では、正義の報道や事実の報道であるべきマスメディアが、商業主義に毒されて事実を偏向報道したり、むしろ捏造情報を報道したり、一部の特権階級(私はエリートという言葉をこういう連中に使いたくはない)のための誘導報道の場となってしまった。
そのせいで、せっかく自食作用というものが実は古来から知られた「断食」とまったく同じことだということがわかったにも関わらず、あえてそういう情報はまったく報道しないというありさまである。
断食は西洋ではイエス・キリストの時代から知られた方法である。
「なぜ断食しないのですか?」
イエスは言われました。
断食するときには、偽善者たちのようにやつれた顔つきをしてはいけません。彼らは、断食していることが人に見えるようにと、その顔をやつすのです。まことに、あなたがたに告げます。彼らはすでに自分の報いを受け取っているのです。しかし、あなたが断食する時には、自分の頭に油を塗り、顔を洗いなさい。それは、断食していることが、人には見られないで、隠れた所におられるあなたの父に見られるためです。そうすれば、隠れた所で見ておられるあなたの父が報いてくださいます。
マタイの福音書6章16節から18節まで(新改訳聖書)
古来断食の目的は「身体洗浄」が一番の目的である。つまり、煩悩にまみれて不浄の血や身体となった己の身を断食をすることにより汚れを取り除く。その結果、心や精神も研ぎ澄まされる。これが目的だった。
この「身体洗浄」の効果の直接の原因が大隅教授が発見された断食効果=オートファジー効果だったのである。
だから、我が国ではかなり昔から断食道場というものが根強く存在し、
「ガンになったら断食道場に行け」という教えすら存在するのである。
故柘植俊一博士は、筑波大学で柔道部を率いた文武両道の東大柔道部出身の流体力学理論の博士だったが、生前「人はすくなくとも青年期、壮年期、老年期の3回は断食道場に通え」と言っていたのである。これは教授の
「反秀才論」
反秀才論
に詳しい。
ただし、柘植博士の観察にあるように、断食道場で2週間の断食でも、野球選手やプロレスラーのような猛者でも最後までやり遂げられるものは少ないという。そういう場合には、むしろ目的達成できなかった自分の弱さを見せた人ほど自己嫌悪に陥り、逆効果になるということあるらしい。
やり遂げる人の多くは、すでに末期がんに侵され、余命1ヶ月とか、余命三ヶ月とか、余命〜〜と医者から宣告された人たちや、あるいは、すでに医者からもうやれる治療がないと見放された患者の場合だという。
さすがに既存の従来の西洋医学では手の施しようがない患者や、あるいは、抗癌剤治療で徐々に死に近づいていくとだけという患者のような人が、もう西洋科学医学ではだめだと切り上げて、断食道場にすがりつくというような人の場合には、そもそも出発点の根性が違うのである。
ところで、先日武田邦彦教授のYouTube番組でもメモしたように、
ガンや病気はなぜかかるか?というと、
その本人がガンや病気で死にたいと思っているからだという。
本人は意識していないかもしれないが、実は潜在意識の中で、もう辛いから死にたいというような思いをいつも心のどこかで持っているというのである。だから、脳からそれに呼応して脳内ホルモンが分泌され、それに呼応して、臓器からストレスホルモンのコルチゾールが大量に分泌され、それが細胞染色体のがん遺伝子をすべてスイッチオンするのである。
その結果、本来なら働くはずの抗体免疫機能が抑制され、がん細胞の天下になる。そしていわゆる癌ができる。
実はこのがん化する場合、特有の症状が出る。それが体が冷えるという、冷えである。つまり、体温がいつも下がるのである。
通常35度以下に下がる。冷え性になると癌になりやすいというのはそういうことである。
がん細胞は脂肪代謝を行う。これに対して一般の普通の細胞は糖代謝を行っている。だから、体温が下がり、脂肪が増えている人はガンになりやすい。がん細胞が脂肪を食って太るからである。
ここで断食を行うと、口から体内に糖が入らない。だから、細胞は体内の脂肪分を欲しがるようになる。すると、まずは皮下脂肪やら内臓脂肪やらを食い始める。ところが、2週間も断食する頃にはそういう体内の脂肪分もなくなる。そうなると、脂肪を食って生きていたがん細胞を栄養分として睨む。多勢に無勢だ。多勢の普通細胞が無勢のがん細胞を追い詰めて食っていく。これがオートファジー効果である。
私は大隅教授がノーベル賞に決まった時、これで断食効果の科学的立証ということになったなと思ったのだが、ノーベル賞委員会もマスコミもだれも断食が科学的に立証されたとは主張しなかった。だから、非常に驚いたわけだ。
実は大隅教授のオートファジー効果により、イエス・キリストの断食療法がついに科学的に証明されたのである。
こうなると、西洋医学界および製薬メーカー界には激震が走る。だから、激震に震えていてもその姿をおくびにも出さないようにしないと、まずい。だから、だんまりを決め込んだのであろうナア。
なぜなら、飲まず食わずの方が西洋の最先端医療や分子生物学的手法を用いた遺伝子ターゲット治療よりもずっと効果があるということが分かってしまったからである。
ところで、もし大隅教授が、自分の発見したオートファジーが末期がんをも治療する最安値の治療法なんだと主張したとすれば、たぶん翌日には大隅教授はノーベル賞どころか土左衛門になっていたことだろう。
もうノーベル賞を取ったわけだから、これからいくらでもオートファジーと断食の関係を主張してもよろしいのではなかろうか?
というわけで、自食作用こそ断食の効用の原因なのだが、実際にそうとは知らずに末期がんのために断食道場に行ってガンを完治させた人というのが最近もいるようだから、一応ここにもメモしておこう。つむじ風さんのサイトにあったものである。以下のものである。
末期ガン克服!断食(ファスティング)は万病を治します【拡散】
【末期ガン克服】断食(ファスティング)は万病を治します。
ムラキ:
はじめまして、ムラキテルミと申します。生きております。今から、失礼します、ちょっと座らせていただきます。丸ちょうど3年前の5月に、余命3ヶ月、長くて半年っていう肝臓ガンの宣告を受けてます。これが◯◯の慈恵医大という信頼の置ける病院での診断でしたので、まあ疑った訳ではないんですけれども、どこかで違うことを言われるんではないかなぁと思って、点々と、6軒の大学病院でもう全部同じ結果でした。
たった、肝炎の治療で被っていましたのが、2月に撮ったCTでは肝臓に全く腫瘍がなかったものが、5月の26日の時点でゴルフボール大まで成長した、スキルス性の進行のとても早いガン。で、手術をして3分の1もしくは半分の肝臓を取ったとしても、間違いなく全身に転移をして、手術をしても、1年の余命しかないって言われてしまったんですね。なので、6ヶ所で同じことを言われ、手術をしても1年ならば、と思って、まずは東京で、仕事と住まいがありましたので、それを全部片付けて、どこの病院でどの先生、少しでもいい先生に出会って、少しでもいい手術を、少しでもいい何か最新の治療法はないかということを、こう点々と探した3ヶ月間。
で、7月に入って手術をどこでしようかなって、熱海で両親が隠居をしてくれていましたので、熱海に東京から引き上げて、じゃ熱海の病院がいいのかなって思ったんですけれども、その引っ越しの日なんですけれども、もう1月ぐらいから、肝臓ガンと言われる前から、めまいと吐き気がもう常に常にあるんですね。なので、自分で引越しが出来なかったものですから、ヤマトさんのこう、らくらくパックってあるんですよね、全部詰めてもくださるし、出してってもくださるっていう、もうお願いして、本箱に本は自分で入れてくださいってことで、ダーっとこう本を積み上げて帰ってくださったんです。
まさに、その積み上げている本から、ちょっと積み上がりすぎなので危ないな〜って思って、ちょっと下に下ろそうと思った時に、あの1冊の本がポーンっておでこに当たったんですよね。落ちてきた。もうほんとに天から落ちてきたとしか思えないんですけれども、私の今の主治医の石原結實先生の「食べない健康法」という本がおでこに落ちてきたんですよ。
で、その本も、まあ一度多分読んでるんですけれども、全然記憶がなくって、ただその本をプレゼントしてくださった方が、5年ほど前に、この先生の断食で、膵臓ガンを治した人がいるのよねって、そんなことってあるのかしらねっていっていただいてたんですよ。えっ!?とか思って、もうその日の晩に読んで、いやこの先生しかいないしとか思って、やっとたどって、石原クリニックっていう、東京にあるんですけれども、やっと電話番号も調べて、電話をしたら、3年半待ちだったんですよ。で、私余命半年って言われてるんですよね。死んじゃうしとか思って、
(中略)
で、体温をなぜ上げなければいけないかというと、36.5度の朝の体温があると、どんな病気にもかからないそうです。免疫力が、自分が理想的な状態でいてくれるので、病気に負けない体でいられる。で、みんな、「あれ、でも私熱いし、手足とか、ソックス履いてても気持ち悪いから、冷えてないわ」っていう方多いんですけれども、実は実は、芯が冷えていて、皮膚表面だけに、発熱していたりする場合もあるくらいで、本当はとっても、体が芯が冷えていたり、冷えが自覚できない、冷え不感症というか、自覚がない冷えの方も多くて、まずは、自分の体温を上げたことで私は1日、本当に自宅でできる、ジュースに…朝ごはんを人参リンゴのジュースに変えたこと、それからお昼も生姜紅茶に変えたこと、で夕飯は好きなだけ、好きなだけ飲んで食べて、アルコールもともと弱いんですけれども、デザートも食べてってし続けただけで、13ヶ月で肝臓ガン消えてしまったんですよ。
で、でも慈恵医大の先生は、悪口ではない…悪口になっちゃうんですけれども、ガンじゃなかったかもしれないっておっしゃるんですよ。だから、え??って思いますよね。で、その場になってみて、実は、手術をして、腫瘍をとって、その腫瘍を病理検査に出さないと、悪性だったかわからないくらいのことを言って、絶対こうガンだったってこういうことを今度は否定されてしまったんですね。
(下略)
末期のスキルス性の肝臓がんが断食で完治したのである。
まあ、私に言わせれば、温泉やお風呂で毎日30分以上水飲みながら浸かれば、オートファジーとヒートショックの二重効果でがん細胞は一掃されるのである。さらにジョギングなどで一日30分以上汗かけば、これまた温度上昇でがん細胞は死ぬのである。
体温をいかにして上げ続けるかということがいかに大事かということである。
また、経験則として、この女性もそうだったが、骨折や背骨の異常とか、骨格に問題や障害を持った人が、白血病や癌になりやすい傾向にある。だから、体の歪みから白血病が発病したり、癌になったりする人というのが、実に多いのである。
単に接骨医やカイロプラクティックで身体の歪みを矯正しただけで、ガンが治ったという場合もあるのである。
これは体内の生体内電磁場と免疫系が関係がある可能性があり、体の歪みが体内の生体場を歪め、その結果、正常な体内サイクルが崩れたところにがん細胞ができやすいというようなことがあると予想されるのである。
オートファジーと断食との関係、および断食とがん治療の関係はもっと研究されるべきである。
まあ、信じるものは救われる。
それにしてもダマスゴミはますますひどくなっているようですナ。
いやはや、世も末ですナ。

by kikidoblog2 | 2017-01-13 09:37 | バイオコンスピラシー