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朝鮮人が「黒い山葡萄原人」の住処を発見!?:8000年前朝鮮人はロシアの悪魔の門の洞窟にいた!?   

世界人類北朝鮮起源説
Mount grape men are Korean's Ancestors!
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みなさん、こんにちは。

いやはやあまりにいろいろのことがありすぎてETの手も借りたいほどですナ。これまた面白い発見があったので、忘れてしまう前に一応ここにもメモしておこう。

以前、北朝鮮の歴史教科書に載っていると言われる朝鮮人の先祖「黒い山葡萄原人」のことをメモした。これである。

2015-06-05 15:44
MERSは人には伝染らない!?:ついに朝鮮人起源説登場か!?山葡萄人vsUMAミノス

世界人類北朝鮮起源説
Mount grape men are Korean's Ancestors!
黒い山葡萄原人


まあ、私がここに書く大半が都市伝説かジョークだろうと思ってしまいかねないのも仕方のないことである。

人は自分のメンタルな容量に入りきれないときには、それを受容する代わりに嘘だと思って排除するからである。つまり、信じがたいことは嘘に聞こえるのである。

そうやって信じがたいことは、見ざる言わざる聞かざる状態になる。


どうやらつい最近、この黒い山葡萄原人を裏付けそうな現代科学の遺伝子研究が出てきたのである。以下のものである。

8000年前の人類ゲノム解読、「韓国人のルーツ」発見

約8000年前の新石器時代に生きていた韓国人の祖先のゲノム(ある生物種を規定する遺伝情報全体)が初めて解読された。

パク・チョンファ蔚山科学技術院(UNIST)ゲノム研究所長(生命科学部教授)が率いる国際共同研究チームは1日、「中朝国境・豆満江(中国名:図們江)の北にあるロシア・アムール川流域の『悪魔の門の洞窟(Devil's Gate cave)』
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で発見された7700年前の人類のゲノムを解読した」と明らかにした。「悪魔の門の洞窟人」の遺伝子は、現地に住むウルチ(Ulchi)族と最も似ており、近くの先住民を除く現代人の中では韓国人が最も近いことが分かった。この研究結果は国際学術誌「Science Advances」に掲載された。

韓国・ロシア・イギリス・アイルランド・ドイツの科学者たちが参加した国際研究チームは、悪魔の門の洞窟で発見された20代と40代の女性の頭蓋(ずがい)骨=写真=
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からデオキシリボ核酸(DNA)を抽出して解読した。

ゲノム研究所のチョン・ソンウォン研究員は「細胞核DNAだけでなく、母系にのみ遺伝する細胞核以外のミトコンドリアDNAも主に韓国人が持っているものと同じだった。遺伝子で見ると、悪魔の門の洞窟人は韓国人の祖先とほぼ同じだと言える」と説明した。洞窟人は現在の韓国人のように褐色の瞳と凹型の前歯(shovel shaped incisors)を作る遺伝子を持っていた。牛乳を消化できず、高血圧に弱く、乾いた耳あかが出るという遺伝的特徴もあった。どれも東アジア人の典型的な特徴だ。

共同責任著者であるアンドレア・マニカ英ケンブリッジ大学教授は「今回の結果は韓国人と日本人の『二重起源説』を裏付ける」と述べた。二重起源説とは、3万-4万年前に現生人類の祖先が東南アジアから極東アジアに移動して定着して1万年前に農耕を始め、新たに南から北上してきた群れと合わさったという理論だ。→この解釈はこの西洋人が日本の研究に無知なだけの戯言

ソ・ジョンソン・ソウル大学医学部教授は「古代人の遺伝子を通じて韓国人の遺伝的ルーツを明らかにした成果だ」としながらも、「二重起源説を立証するには北方系の人々のDNA分析結果という裏付けがさらに必要だ」と語った。

李永完(イ・ヨンワン)科学専門記者


2017年02月05日 22:15 海外
【ゲノム】韓国人のルーツは「悪魔の洞窟で暮らした新石器人」=研究発表にネットから疑問噴出=「標本2つで出した結論」


2017年2月2日、韓国・中央日報によると、蔚山(ウルサン)科学技術院(UNIST)ゲノム研究所は国際学術誌「Science Advances」で、韓民族(=朝鮮民族)は、3〜4万年前に東南アジアから中国東部の海岸を経て極東地方に流れ込み、北方人となった南方系の狩猟採集民と、新石器時代が始まった1万年前に同じ経路で入ってきた南方系の農耕民族の血が混ざって形成されたと発表した。

これまで人類・考古学界の一部では、言語・風習・容姿などの共通点が多いことから、朝鮮民族がアルタイ山脈に始まり、モンゴルと満州の原野を越えて朝鮮半島に入ってきた北方民族であると推定されてきた。

しかし科学界の判断は違っており、2009年、UNISTは国際学術誌「Science」に「朝鮮民族が東南アジアから北東へ移動した南方系の巨大な流れに属している」と発表、今回の発表はこれをさらに具体化したことになる。

その手がかりは、ロシア・ウラジオストクの上方にある沿海地方の「悪魔の門(Devil’s Gate)」という名の洞窟で発見された7700年前の20代と40代の女性の頭蓋骨にあった。ここは韓国の歴史上、かつての高句麗・東夫余(ふよ)・沃沮(よくそ)の地と言われている。

ゲノム研究所がスーパーコンピュータを利用してこの頭がい骨のゲノムを解読・分析したところ、悪魔の門の洞窟人は3〜4万年前に現地に定着した南方系人で、韓国人のように茶色い目とシャベル型切歯(shovel-shaped incisor)の遺伝子を持っていたことが明らかになった。

また彼らは、牛乳を消化できない遺伝変異や、高血圧に弱い遺伝子、体臭が少ない遺伝子、耳たぶの薄い遺伝子など、現代の東アジア人の典型的な遺伝特性も持っていたという。悪魔の門の洞窟人は近くに住む「ウルチ(Ulchi)」族の先祖とされており、近くの原住民を除く現代人の中では韓国人がこれと近いことが判明した。

UNISTゲノム研究所のパク・ジョンファ所長は「ミトコンドリアDNAの種類が同じであるということは、母系が同じであるということを意味する。長い時間差を考慮しても2つの人類の遺伝子は非常に近く、悪魔の洞窟人は韓国人の祖先とほぼ同じだと言える」と話している。


そこで、その近郊に住む現ロシア人のUlchi族がこの洞窟に住んでいた化石人に一番近いというので、その人達を調べてみるとこんな人々だった。

Ulchi tribes
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このウルチ族のこのダンスの形はどことなく見覚えがある。やはり北朝鮮のワンジェサン民族舞踏団のこの踊りである。

[Folk Dance] "Ongheya" {DPRK Music}



このウルチの民族と悪魔の門の洞窟の化石人がほぼ100%同じであり、かつ現在の韓国人および北朝鮮人、つまり南北朝鮮人がほぼ100%同じ遺伝子なのである。

整形したこの人達ですナ。
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さて私が特に注目する所はこの部分である。

(a)3〜4万年前に東南アジアから中国東部の海岸を経て極東地方に流れ込み、北方人となった南方系の狩猟採集民
と、
(b)新石器時代が始まった1万年前に同じ経路で入ってきた南方系の農耕民族の血
が混ざって形成された


この(a)の支那の東部の海岸を経て極東に流れ込んだ民族というのは、おそらく後々の日本文明のルーツになる縄文人の祖先ではないか?

そして、この一部が沖縄と九州の倭人(縄文系)の祖先と同じタイプの人たちではないのか?ということである。

それに対して、(b)の2万年以上後から同じ経路でき来た人種が白川静博士の言うところの、後の支那の殷・周文明の祖先となる民族ではないのか?

もしこれらを間違って、前者を縄文系、後者を弥生系とみなすと、非常に混乱を起こしそうだということになる。

というのも、我が国の祖先のルートとして3方向あるが、これはその内の一番南方ルートにしかならないからである。この他に、北方ルート、あるいは、北ヒマラヤチベット経由のルートがあるからである。

むしろ3〜4万年前は氷河期だったわけだから、我が国の日本列島の部分も陸続きだったはずで、最も東の方が日出ずる国として最も暖かかったわけだから、日本に先に人が住み着いたはずなのである。

あるいは、もう最初からムー大陸起源の住人が住んでいた。それらの人が逆に日本から南方や北方に出た可能性も否定できない。


まあ、そんなわけで、結果をいかに解釈するかにおいては議論の余地が多すぎる。が、朝鮮人は、後から来た民族が先住民を襲い、その女をはらませて子孫繁栄させたという伝説、つまり、檀君神話、
長浜浩明「韓国人はどこから来たか?」:「檀君神話」は「檀君実話」だった!

 太古の昔、桓因(ファンイン)という天帝の庶子に桓雄(ファンウン)がいた。桓雄が常に天下の人間世界に深い関心をもっていたので、天符印三筒を与えて天降りさせ、人間世界を治めさせた。
 部下3000人を率いた桓雄は、太伯山(テベクサン)上の神壇樹(シンダンス)下に下りて神市(シンシ)とした。かれは風伯、雨師、雲師をしたがえて穀・命・病・刑・善・悪をつかさどり、人間の360余事を治めさせた。
 このとき一匹の熊と一匹の虎が洞窟で同居していて、人間に化生することを念願していた。桓雄は一把のヨモギと20個のニンニクを与えて、100日間日光を見ないように告げた。熊は日光を避けること37日目に熊女(ウンニョ)になったが、虎は物忌みができず人間になれなかった。
 桓雄は人間に化身した熊女と結ばれ、檀君王倹(タングンワンゴム)を産んだ。檀君は中国の堯帝が即位して50年目の庚寅の年に、平壤を都として朝鮮と呼んだ。のちに都を白岳山の阿斯達(アサダル)に移して、1500年間も国を治めた。
 周の武王が即位した己卯年に、箕子(キジャ)を朝鮮に封ずると、壇君は阿斯達からかくれて山神となった。寿命が1908歳であった。(姜在彦『朝鮮儒教の二千年』01朝日選書 p.28)
を裏付けるものであることは確かである。


また、北朝鮮の「黒い山葡萄原人」起源説の「黒い山葡萄原人」の住処としては「悪魔の門の洞窟」というのがその住処だったのだろうか?

悪魔の門の洞窟

というのは、どうしてこんな名前が付いたのだろうか?

今のところちょっと分からないが、実に興味深い名前である。

朝鮮人は8000年前に極東の北方の「悪魔の門の洞窟」に住んでいた。

ここから広がっていったのである。

檀君神話では、
このとき一匹の熊と一匹の虎が洞窟で同居していて、人間に化生することを念願していた。桓雄は一把のヨモギと20個のニンニクを与えて、100日間日光を見ないように告げた。熊は日光を避けること37日目に熊女(ウンニョ)になったが、虎は物忌みができず人間になれなかった。
 桓雄は人間に化身した熊女と結ばれ、檀君王倹(タングンワンゴム)を産んだ。檀君は中国の堯帝が即位して50年目の庚寅の年に、平壤を都として朝鮮と呼んだ。のちに都を白岳山の阿斯達(アサダル)に移して、1500年間も国を治めた。
とある部分に

熊女と虎女が洞窟に住んでいた

とあり、この洞窟が「悪魔の門の洞窟」だったのだろうか?


果たして今回見つかった女の2つの頭蓋骨とは、この熊女と虎女のものなのだろうか?


いやはや、我が国の歴史と比べると、想像を絶する話だけに実に興味深いですナ。


人間になりた〜〜い!


ベルベロベラだったか、そんな漫画があったが、今では


日本人になりた〜〜い!


ということのようですナ。しかしながら、遺伝子だけはごまかすことが出来ない。


いやはや、世も末ですナ。




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by kikidoblog2 | 2017-02-07 12:34 | 韓国・ウリナラ・法則

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