U20W杯韓国大会準々決勝:べネズエラ、ウルグアイ、イタリア、イングランドが準決勝進出!
2017年 06月 06日
さて、いよいよU20W杯韓国大会は準々決勝が始まった。その結果もメモしておこう。以下のものである。
準々決勝第1試合
Match 45: Portugal v. Uruguay - FIFA U-20 World Cup 2017→2-2でPK戦4-5
ウルグアイ、ポルトガルをPK戦で撃破!
準々決勝第2試合
Match 46: Venezuela v. USA - FIFA U-20 World Cup 2017→2−1
(ヘッドは叩きつけないとナ。)
ベネズエラ、延長線でUSAを破る!やっぱりヘッドは基本通り叩きつけないとだめだ!
準々決勝第3試合
Match 47: Italy v. Zambia - FIFA U-20 World Cup 2017→3-2
(こういうのが目の色が変わるという。)
成長を続けるアズーリ。個とスピードのザンビアをセットプレーのイタリアが制す!
日本とやった時はまだ本気じゃなかったんですナ。
準々決勝第4試合
Match 48: Mexico v. England - FIFA U-20 World Cup 2017→0-1
サッカーの母国イングランド、激戦を逃げ切る!
こうしてみると、日本が戦ったチームが3つ準決勝に残ったという異常事態が発生!
ウルグアイは0−2で敗戦。
イタリアは2−2で引き分け。
ベネズエラは0−1で敗戦。
日本サッカー協会はこの辺の理由を徹底的に分析しなければいけないですナ。
失点が多いのは、右サイドバックの初瀬とセンターバックの冨安が原因。
要するに、DFを徹底的に入れ替えて、センターバックは頑健で足の早い、それでいて足元のうまい選手。スペインで言えば、ピケのような選手。右サイドバックは、とにかく足の早く、一対一に絶対負けない選手。昔のジョルジーニョやロベルト・カルロス。いまのマルセロのような選手を育成しないとだめだということだろう。
失点さえなければ、充分に世界戦を勝ち上がっていく可能性が高い。やはり、サッカーは守りができて初めてサッカーになるのである。
それにしても、あのザンビアに逆転勝ちするとは、イタリアも相当に良い経験を積んでいますナ。
イングランドはこの世代優勝候補筆頭だから、順調に勝ち上がってきたということだろうか?
決勝は、南米vs欧州のいつものパターンになるようですナ。

by kikidoblog2 | 2017-06-06 09:31 | サッカー&スポーツ