FIFAコンフェデW杯:準決勝はポルトガルーチリ、独ーメキシコ!
2017年 06月 26日
いまロシアで行われているFIFAコンフェデ杯も架橋に入ってきた。準決勝進出をかけた4試合が終了した。以下のものである。
Match 9: Mexico v Russia - FIFA Confederations Cup 2017→2−1
ホームのロシア中米メキシコに善戦も痛恨の極みの敗退。
メキシコ準決勝進出!
Match 10: New Zealand v Portugal - FIFA Confederations Cup 2017→0−4
ポルトガルの圧勝!ニュージーランドも良かったが、まだまだ欧州の壁は高く厚い!
ぷるとガルが準決勝進出!
Match 11: Germany v Cameroon - FIFA Confederations Cup 2017→3−1
伝統のサイド攻撃でドイツ圧勝。ドイツサッカー健在ですナ。
ドイツが準決勝進出!
Match 12: Chile v Australia - FIFA Confederations Cup 2017→1−1
豪州、優勝候補南米のチリに先制。ドロー。いや〜〜、この豪州は強豪。
8月末のハリル日本が叩きのめされそうだ!
チリが準決勝進出!
というわけで、次の準決勝は、
ポルトガルーチリ
ドイツーメキシコ
という、いつもの欧州vs南米のパターン。
いやはや、アジア枠はベスト4に残れませんナア。
ところで、ロシアの痛恨のこのプレー。
チリのDFが最前線にとにかく大きくクリアー。
そのボールがPKエリアギリギリのところに落ちる。
そしてそのリバウンドをロシアのGKとチリのFWがギリギリで競り合う。
「ああ、キーパーが被った〜〜!!」
一瞬の速さでFWの頭が触ってはねたボールがロシアの無人のゴールに入る。
どこか馴染みのあるプレーだ。
そう、ここ徳島でも高校サッカーで何度も何度も見たプレーである。
我が息子たちのチームも準決勝で何度もこのプレーで負けた。
他のチームもこのプレーで負けた。
これからもこういうプレーで負けることだろう。
一瞬の判断の遅れや出足の遅れでGKは地獄を見るのである。
全責任は、
「お前のせいだ〜〜!!」
といわれる痛恨のプレーである。
我が国の川島も何度もこのプレーでやられてきた。
かたややった方は痛快そのもの。
「このばかめ〜〜、ざまあみろ!」
というわけだ。
まあ、これがサッカーの一つの醍醐味ではある。
いやはや、開催国のロシアは、この典型的な痛恨プレーで敗退。
まあ、決勝は、ロナウドのポルトガルとクロースのドイツでしょうナア。
ボールは丸い!
はたして決勝はどうなるか?
それにしても、オーストラリアは成長したナア。
8月末に日本は最終予選でこの新生オーストラリアと対戦しなければならない。
なぜか結果は目に見えているような感じがするナア。
たぶん、轟沈されて、最後の最後のサウジ戦までもつれる。
それでも負けない限りはハリルは温存されるんでしょうナア。
いやはや、世も末ですナ。

by kikidoblog2 | 2017-06-26 08:09 | サッカー&スポーツ