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ついに相撲界に『天才』登場!:宇良投げ!牛若丸ならぬ「宇良若丸」の登場である!?   

みなさん、こんにちは。

モンゴル相撲というと、朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜に代表される「暴力相撲」である。

張り手→パンチやウェスタンラリアート
カチアゲ→エルボー
喉輪→チョーク
あたり→頭突き

すべて神事であるべき相撲技がモンゴルレスリングと化した。

白鵬が日本人の記録を全部書き換えてしまったが、横綱が避けるわ、フェイントするわ、卑怯な相撲のオンパレード、このおかげで琴桜も嘆くほどの卑劣極まる大相撲と変わり果てた。

相撲は単に懸賞金を集め、モンゴル銀行に送金する、送金システム、すなわち
モンゴル銀行化
したのである。

そんな中、石浦、宇良という小粒な日本人典型の倭人相撲がいよいよ登場してきた。
宇良投げ
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石浦投げ
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中でも最近出てきた「アクロバティック相撲」の宇良関はなかなか興味深い。

運動神経抜群。体操の床の連続技ができ、レスリングや柔道の技もでき、それでいて相撲もよく知っている。

実に面白い力士が登場したようである。

172cmといえば、私と同じ身長である。

そんなわけで、いくつかYouTube番組をメモしておこう。以下のものである。

2017大相撲春場所 八日目 宇良 対 琴勇輝


2017大相撲初場所 えび反りで大逆転! 宇良 対 豊響


2017大相撲初場所02日目 宇良vs.青狼 解説者・勝負審判泣かせの宇良、なんじゃ!こりゃ!?珍技『首捻り』で、開幕2連勝!


新十両の宇良にインタビュー !空中で一回転!の面白い話が聞けます。平成28年5月13日


【今話題のアクロバティック力士‼】宇良和輝のありえない凄技と得意のありえへんラップを披露‼



いや〜〜、久しぶりに興味深い力士が出てきたようである。

それに応じて、観客が若くなった感じがするが。


頑張れ、宇良関。


頑張れ、日本。

モンゴル出身の関取によって怪我させられないように祈る。

やはり日本人は技を磨かないとナ。


おまけ:
オレ個人の観点から言えば、大相撲が今のような性格のデブの押し相撲に陥った理由は、吉幾三そっくりの元北の富士
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とその解説をもっともらしく吹聴したNHKの責任が大だと思う。自分が大柄で、組み合って回しを取って正攻法で押せばいいという有利な相撲が取れたからというただそれだけの理由でそれ以外の組みてや取りてを邪道だという解説を続けてきた結果が今のようになったのである。相撲には多種多様な技がある。大柄力士には大柄に有利な回しをとる取り組みがあるように、小柄力士には小柄の回しを取らせない取り口もある。それを一律になんでも大柄な横綱の取り口だけが正攻法だという間違った観点を流布したのである。舞の海、石浦、宇良、こういう個性派も推奨しなければ大相撲は退化の一途を遂げてしまうのである。



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by kikidoblog2 | 2017-03-21 10:07 | モンゴル・蒙古・相撲

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