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「アラブ人の遠い記憶」:人種と国家と言語、この相容れない3つの概念!?   

アラブ人の遠い記憶
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みなさん、こんにちは。



という字は両足で歩く動物を表している。

つまり、人は歩く動物である。

したがって、人は移動する。

人はある場所から別のある場所へ移動して住むことができる。

この事実からすれば、場所を基準にした国家という概念にとって人という概念は相反するものである。

人の定義からすれば国家は存在を危うくする。


今の韓国人は昔の韓国人とは言葉も顔も異なる。

今のアラブ人はイスラム教を信じる前は今のイスラエル人の祖となる人種のセム系の民族だった。

今のパレスティナ人は遺伝上は今のイスラエル人より昔のユダヤ人の方に近い民族である。

今のユダヤ人はユダヤ教を信じる前はユダヤ人ではなくハザール人だった。

今のアメリカ人は新大陸に移住する前は大英帝国の貧困白人種にすぎなかった。

今のイギリス人ももとはドイツ・オランダから移住したアングロ・サクソン系ノルマン人でしかなかった。

今の我が国の天皇家も遠くアフリカ発中東カナン経由そして西アジア、印度、北方アジア、支那、朝鮮を経由してやってきたアジア系の民族だった。

今の大阪の人の大半は明治以降にやってきた朝鮮のチェジュ島出身の人種だった。


人種、言語、国家は一見お互いに密接に関係しているように見えるが、実はそれぞれに相容れない対立概念なのである。

場所すなわち自然環境を中心にした国家をもって民族を語るべきか、あるいは、

意思疎通すなわち会話を中心にした言語をもって民族を語るべきか、あるいは

顔形すなわち身体の特徴を中心にした人種をもって民族を語るべきか、

それにより国の見え方は変わってしまう。


ところが、一見そういう観点からすると違って見える民族や国家や言語の中に遠い昔の記憶が蘇るという摩訶不思議なことが起こるという。


そんなことを彷彿させるのがこれ。

アラブ人の遠い記憶には我が国と共通の言葉が込められていたらしい。

バーレーンの実況が日本語にしか聞こえない件(復帰)



いやはや、世も末ですナ。




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by kikidoblog2 | 2017-04-01 16:45 | ジョーク一発

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