ジョーク一発:大相撲の「そしてだれもいなくなった!?」→そろそろ体重制限すべきではないか?
2017年 09月 12日
高安と宇良が休場 3横綱1大関休場は18年ぶり
みなさん、こんにちは。
笑いは百薬の長。
笑う門には福来る。
あまりの恐怖で笑う他はない。
笑いは本物に限る。
偽笑いは吉本におまかせ。
以下は大人の辛ジョークである。決して信じないでくださいヨ。
本気にしないことが肝心。

いやはや、あまりにいろいろのことが起こりすぎてETの手も借りたいほどである。
野球のU18世界大会が終わり、「持っていない」清宮選手のことをメモしようと思っていると、今度はインカレの100mで桐生選手の日本人初の9.98が出る。
すると、大相撲こと、モンゴル相撲大会では、けが人続出。
ついに、白鵬、鶴竜、稀勢の里もケガ人リストに入ったと思えば、
まだ2日めなのに、土俵上でけが人続出。
宇良、高安
のきなみケガで休場である。
また片足および両足の膝にテープのない力士がいないというほど、いまの力士は膝のケガをおっているものが多い。
栃ノ心(ジョージア=グルジア)、逸ノ城(モンゴル)、大砂嵐(エジプト)、碧山(ブルガリア)、琴奨菊(日本)、照ノ富士(モンゴル)、安美錦(日本)
こういう関取はみな膝に大怪我をした。
そして、先場所、いつかやるだろうなと思っていた若き人気力士の宇良がやった。
その前は遠藤がやった。
一説では、
永谷園のCMに出ると大怪我をする
とか、
永谷園に目をつけられるとケガでだめになる
とか、そういうものがある。
疫病神の永谷園である。
遠藤、照ノ富士、
この2人はたいした成績でないうちから永谷園のCMに出て、力士で稼ぐより先にCMで稼いで
あっという間に膝の大怪我でだめになった。
永谷園って、在日か朝鮮系なんだろうか?
Kの法則発動
に似た臭がするんですナ。
さて、冗談はよしこさん。
どうして膝を怪我するのか?
これを考えてみよう。
これは物理的なものである。力学的なものである。
実に単純である。
一言で言えば、重量オーバーということだ。
片足にかかる重さがある重さをこせば、膝がグキってなって一巻の終わり。
最近の力士の平均体重は
184・8センチ、164・3キロであるという。
まあ、単純に端数をとって、160kgとしよう。
すると、両足で立つ場合は、片足には80kgがかかる。
まあ、日々のトレーニングで片足には100kgでも大丈夫としよう。
すると、両足で200kgの自重を支えることができる。
つまり、最重量の力士の200kg超え程度までは力士は立って両足で自分の体重を支えることができる。
しかし300kgになれば、もはや立ってはいられないだろう。
こういう状況があるわけだ。
さて、土俵上の取り組みをする場合、両力士どうしがまわしをとりあって四足動物の像のようになれば、平均体重で160kgどうしでは、320kgの体重ということになる。
つまり、今の平均体重では、両者が組み合った場合の全体重はすでに自分一人では支えられない重さを超えているのである。
この2人が、取り組みの後半で、負けそうな方が俵に足をかけて踏ん張る。
【宇良 vs.高安】平成29年7月場所10日目 2017年7月18日
貴景勝 vs 宇良・9月場所 二日目 2017年9月11日
(片足で踏ん張る→絶対にやってはいけないこと)
そうすると、自分の足に自分の体重に相手の体重も加わってしまう。
そしてグキっていって終わりである。
これで力士生命は
お・わ・り
宇良の力士人生はもうこれで終わりだろうナア。
遠藤もこれで終わった。
むろん、サッカー選手も同様だ。膝をやったら手術しない限りまず完治しない。
宇良の場合は、ついちょっと前まで173cmで100kg程度。昔はバック転もできた。
だから、片足でせいぜい50kgに耐えられる状態で成長したわけだ。
それが短期間で130kgになり、片足に65kgの重さが加われば、普段でもかなりの負担がかかっている状態である。
まだ腱や筋がそれになれる前に相手が160kgクラスとやるわけだ。
膝がたまったものではない。
というわけで、
今のデブ相撲で行く限りにおいて、ほぼ全員が膝に怪我をするはずである。
したがって、やはりそろそろ体重制限をかける時期にきたのではないだろうか?
昔の横綱でも130kg台である。
2人で260kg位が限界だろう。
片足でどこまで耐えられるか?
これを測定して、相手を釣り上げた場合の体重=両力士の全体重が片足で持ちこたえられるかを調べるべきだろう。
両足でも260kg〜300kgはかなり厳しいのではなかろうか?
重量挙げの世界記録では、
105kg超級で、263kgである。
計368kg。
片足には、184kgかかる。
これが最大として見積もると、
最大で184kgということになる。
つまり、重量挙げの世界記録保持者程度に両膝を鍛えたとしても、力士の最大体重は
184kg以下
にしないと、確実に大怪我をするということになる。
まあ、より安全にするためには、
体重の最大制限を作り、
160kg以上は失格→減量を命じる
こういうやり方に変えるべきではないだろうか?
だいたい、臥牙丸だったか、一食に100人分の焼肉を食べるとかありえないだろ。食いすぎだ。
ウシや豚がかわいそうだ。
いやはや、世も末ですナ。
おまけ:
いま嘉風ー豪栄道戦が終わったが、なんじゃ〜〜こりゃ〜〜という取り組みだったヨ。
行事が「両手をついて」というが、だれもまともに両手をつかない。豪栄道のように、つくのをフェイントにしようとするものが多い。
これでは、両手をついてから立会するというルール無視にもほどがある。
やはり、両者が両手をついて1,2,3と数えて「はっけよい」というのが、正道のルールとすべきだろうナ。
ある時は、まだまだといって取り直しにしたり、あるときには、片方が豪栄道のようにまったく両手をつかないでもOKになったりするというように、行事の仕切りも曖昧である。判断があまりに恣意的である。
ビデオ判定を取り入れて、アンフェアな立会は取り直しにするぐらいの厳正な取り組みが必要だろう。
いやはや、日馬富士ー琴奨菊の立会も大問題ですナ。先にたった日馬富士が立会早すぎて待ったと力を抜いたところで後で立った琴奨菊が押し出したが、どうみても怪しい相撲ですナ。この行事はボケているんじゃいないか?
やはりちゃんと両手をついて静止し、1,2,3で立つ方式に変えるべきですナ。

by kikidoblog2 | 2017-09-12 12:46 | モンゴル・蒙古・相撲