武田鉄矢の「今朝の三枚おろし」:東日本「来るべきバカ」→西日本「来るべきアホ」!?
2017年 09月 29日
さて、久しぶりに武田鉄矢の今朝の三枚おろしを見てみると、新しいものが出ていたので、これをメモしておこう。以下のものである。
武田鉄矢 今朝の三枚おろし『来たるべきバカ』2週間まとめ
いや〜〜、水谷加奈さんと武田鉄矢さんのコンビは、もはやボケと突っ込みどころか、武田鉄也ががんがん水谷加奈さんに突っ込んでいるようで、新しい芸風の域に達したのではなかろうか?
なかなかこのコンビを超えるコンビは存在しないのではないかナア。
また、こういう話を自分が住む芸能界に「焼き直して」理解して、それを説明するというのは、実に良いやり方であるが、我々ダマスゴミに興味が無く、芸能界に足を踏み入れたことのない人間には、テレビの中の世界の話が垣間見えて興味深い。
まあ、綾瀬が佐々木希と結婚しようがしまいが、分かれようが、死のうが、俺には関係ないからどうでもいいのだが、芸能界の中でも着実に世代交代が始まっているという指摘は興味深い。
実は、私に言わせると、今現在の政治シーンと同様に、サッカーシーンでも、どこの世界でも同じような
静かなる世代交代が始まっている
のである。
はっきり言って、大分前から私の旧ブログやこのブログ1、2でメモして来たように、すでに戦後は終わっているのである。
しかしながら、戦後が終わったと思いたくない世代、思いたくない組織、会社、などが、いまだに戦後がそのまま継続しているかのように、ファルスニュースを流して印象操作しているにすぎない。
サッカーなら、本田長友長谷部のいわゆる「谷間の世代」の時代はとうに終わっている。
が、いまだに彼らに人気があると思っている、あるいは、そう思いたいキリンシーグラムやら、アディダスジャパンのような大企業が、そういうイメージをつけて延命を計っているが、実際にはもうほころびがどんどん明らかになり、手術不可能の末期の癌患者のような状態になっているわけだ。
早期発見、早期治療を行えば、小林麻耶さんも助かった可能性がある。
これと同じように、サッカー代表でも、問題の早期発見、早期治療および対策を行えば、日本サッカーも助かった可能性が高いが、オシムの脳梗塞離脱と同時に、末期がんへの死の道を進んで来たわけだ。
いまは、山中伸哉博士のiPS細胞やら、故笹井博士のES細胞などによる、再生治療に希望をたくす他はないという段階である。
再生治療のちょっとした細胞投入が、井手口であり、浅野であり、遠藤であり、昌子であるというわけだ。
政治シーンでも、イギリスの悪魔主義者のメーソンロッジの手下となり、感化され、なんでも英米型の
小選挙区制度、二大政党政治、比例選挙、政治資金の政党助成金制度などなど
が良いと銘打って実際に中選挙区制度から小選挙区制度に変えて来たわけだが、実際に起こったことは、
お金がないが優秀な人材や清廉潔白な人物が政治世界に入る
と思ったところが、実際には、
高額の給料に目のない人物や高給生活保護を欲しがる人間が政治世界に入る
きっかけになってしまったにすぎない。これが、「〜〜チルドレン」という連中である。
二大政党政治というのは、共産主義の幻想同様の1つの幻想に過ぎなかったのである。
政党助成金は、聞こえは良かったが、これも結局は、なって欲しくない敵対勢力まで無関係の国民が資金援助するという大矛盾を招くだけだった。
愚の骨頂のさいたるものは、比例制度であり、これなど政党の有力者の意のままになるやつだけ名簿に書き込むわけで、結局良い意味で歯向いそうな優秀な人材はどこにもいないということになった。
だから、どんなバカやパヨクや外人や帰化したばかりの外人でも、名簿順位では国会議員になれてしまうというファイヤーウォールの穴になった。
こうして、負の意味で政治家も世代交代している最中にある。
だから、小池百合子などという隠れイスラムの危険人物であっても、人気が出ると、それに飛びつき群がる連中が出て来るわけで、これがいまや誰の目にも明らかとなった。
まあ、出稼ぎの大都市の東京ならそういう偽物でも通用するが、要するに近くに国家公務員の霞ヶ関や国会議事堂があるからで、地方にはそういうのはまったく通用しないはずである。
だから、小池百合子は国政に出た瞬間に政治生命が終わるのである。
結局、裏自民党、隠れ自民党の死角であるかもしれない小池百合子に同調して騙された民進党の連中は、かなりダメージを受けるに違いない。
さて、話は大分飛んだが、ようは、こういうふうにあらゆる分野で、昔の言い方で言えば「地殻変動が起きている」のである。
サッカーでもいまは若いほど将来性が高い。おそらく政治でもそうだろう。
かつてバッカーサーこと、ダグラス・マッカーサー元帥は、アメリカのアカデミーで若い兵士たちの前で
「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」
と言ったというが、おそらく今の日本はすべての分野でそうあるべきなのだろうヨ。
それにしても、この若き哲学者の「将来のバカになるために勉強する」という指摘。なかなか逆説的ですナ。
ところで、箱根より西の西日本では、「バカ」というのはいっちゃいけない言葉。「アホ」なら結構。東日本はこの逆になる。
だから、実際には、
東日本「来るべきバカ」「将来のバカになるために勉強する」
西日本「来るべきアホ」「将来のアホになるために勉強する」
というべきでしょうナア。
いやはや、世も末ですナ。
by kikidoblog2 | 2017-09-29 19:14 | 武田鉄矢・三枚おろし