今年のノーベル物理学賞は「重力波の検出者3人」へ!
2017年 10月 03日
先ほど今年のノーベル物理学賞受賞者の発表があった。
超巨大なマイケルソンモーレーの実験による「重力波の検出」の3人
Rainer Weiss, Barry C. Barish and Kip S. Thorne
に送られたようだ。
https://www.nobelprize.org
Tuesday 3 October, 11:45 a.m. at the earliest
Chemistry:
Wednesday 4 October, 11:45 a.m. at the earliest
Peace:
Friday 6 October, 11:00 a.m.
The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel:
Monday 9 October, 11:45 a.m. at the earliest
この最後のキップ・ソーン博士は、私がユタ大にいた頃、講演に来て聞いたことがあったが、いわゆる一般相対性理論の大家である。
しかし、いまや相対論や素粒子論は、
仮説の上に仮説を作る
という感じで、30年前の当時でも、SFなのか、現実なのか、理論なのかよくわからず、
もはや宗教である
という印象を多くの研究者が持ったものである。
100年前なら、マイケルソンモーレーの実験で検出されたのなら、それは
エーテル流の検出
であり、
エーテルの存在が見つかった
と理解するだろう。
しかしいまでは、最近流行の「重力波」の検出ということになったようだ。
さもなくば、ここまでビッグサイエンスになってしまった素粒子論や高エネルギーサイエンスの立場がない。
すでに今現在の技術では、そんなに巨大にしなくても、マイケルソンーモーレーの実験を地平面に平衡ではなく、地上に垂直においてやれば、すぐにエーテル流の存在が見つかるのである。
これでアインシュタインの予言したすべてが見つかったということになってほっとしたのでしょうナア。
とまあ、そういうことにしたいわけですナ。
いやはや、世も末ですナ。
おまけ:
LIGO=巨大なマイケルソン・モーリー実験:相対論信者の最後の砦!?
かつてラカンという科学哲学者が、
「科学の法則は多数決で決められている」と看過して科学者サイドから痛烈な攻撃を受けたことがあった。
実際は
「科学の法則はユダヤ人科学者の多数決で決められている」が真実というところだろう。すべては旧約聖書の記述のみにあわせて考える。
言い換えれば、
「嘘も100回つけば真実になる」という朝鮮の諺、あるいは、
「人は大きい嘘ほど信じこむ」といったアドルフ・ヒトラーの言葉にも相通じるところがある。
ヒトラーは遺伝的には偽ユダヤ人だったことが分かっているから、やはりユダヤとニダヤは似ている。何から何まで似ていますナ。ゆえに、「朝猶同祖論」が成立するのである。世も末じゃ。

by kikidoblog2 | 2017-10-03 19:13 | 普通のサイエンス