脳科学者【中野信子】さんの「脳の話」:なかなか面白いですナ。
2017年 10月 11日
うそこメーカーで発見:「人類愛100%」の愛の男!
うそこメーカー「脳内メーカー」
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みなさん、こんにちは。
脳科学者というと、たぶん真っ先に茂木健一郎を思い出すだろう。
私が理研にいたころ、彼は理論物理から脳神経系の理論の研究をしていた。だから、脳科学者といっても理論物理学者で脳を研究テーマにしている研究者ということができる。
また茂木が無名の頃、保江邦夫博士とつるんで脳の研究をしていた時代があったと聞く。この時代、もともと素粒子理論物理学者や高エネ理論物理学者であった保江邦夫博士もまた脳の記憶の研究を理論物理学の立場から研究をされていたと聞く。
このように、理論物理から脳研究に転向した人は数知れない。
逆のサイドとしては、医者から脳研究に入ってきた人もいる。脳卒中や認知症などの症例を解決しようと考えて、解剖学的に脳を研究する立場から、脳科学者になった人である。
脳はあくまでも研究の1つの対象にすぎないから、研究者の過去の経歴により、物理、化学、工学、生物学、分子生物学、情報科学、コンピュータ学などさまざまな背景や立場から研究されているわけだ。
ところで、高エネ物理、場の理論などの分野から脳研究に入った人の多くは、もはやこの地球上では素粒子理論のエネルギー領域で実験することが不可能だから、やることがなくなり、他の分野に転向せざるを得なくなって、その一つの対象に脳を見たという人も多い。
簡単にいえば、素粒子や相対論ではもうやることがないから、別の分野に進出したというわけだ。
保江邦夫博士とその弟子の治部真理さんの理論は、脳細胞どうしの通信を脳内の特殊な電磁場を通じて行うという理論である。これをある種の光と考えた。脳内エヴァッセント光というものである。
こうして、脳は脳内の光を通じて交信し、それを脳細胞にあるマイクロチューブルという物質に記憶する(のではないか)というのが彼らの論説である。
だから、一般に電磁場はその発生部位の外部にも広がることができるから、脳も例外ではなく、脳の外にも電磁場は広がり得ると考える。ゆえに、脳外に広がった電磁場を通じて無言の意思疎通も可能だと考える。
これに対して、意外にも脳細胞を研究する実験家の方が、還元論的、細胞学的なものの見方に流れ、脳の機能は脳細胞のシナプスとシナプス結合の際の神経伝達物質やセンサーの問題にすぎないと考える物が多い。
だから、脳の機能は脳内のごく一部に局所化していると考えやすい。
一般に脳科学者というと、後者の立場のものを想定しているといえるだろう。
これに対して、さらに脳はあくまで一つの受信機にすぎないという考え方もある。
これはデービッド・アイクや多くのスピリチュアリズムの人たちに見られる。脳はこの自然界のさまざまな波動を受ける一種の受信機であり、脳活動はあくまでその補助にすぎないと考える。つまり、原因ではなく結果、すなわち現象にすぎないと考える。
まあ、脳はそれほどまでに難しい魅力的な問題なのだが、たまたま見つけた美人脳科学者として有名な中野信子博士の話が意外に面白いので、一応それをメモしておこう。以下のものである。
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むろん、信じる信じないはあなた次第ですゾ。
それにしても、YouTubeを見させるために、「〇〇すると〜〜〜」というタイトルはめんどくさいネ。
いやはや、世も末ですナ。

by kikidoblog2 | 2017-10-11 08:36 | 普通のサイエンス