FIFA U17W杯インド大会準決勝:イングランド圧勝!スペイン圧勝!母国vs無敵艦隊だあ!
2017年 10月 26日
FIFA U17W杯インド大会はいよいよ準決勝。ベスト4が戦った。いったいいつになれば、なでしこのようにベスト4の常連になれるのか?
川縁チェアマンは他のマイナースポーツの立て直しなんかどうでもいいから、本業のサッカーの立て直しをしてくれよ!!!
Match 49: Brazil v. England – FIFA U-17 World Cup India 2017→1−3でイングランド
母国イングランド、スピードとパワーと個人技のブラジルに圧勝!
いや〜〜、さすがにイングランドの黄金世代、優勝候補のイングランドは強かった。
しかし、どちらも得点シーンは結局、ウィングプレー。
分かるか?
ウィングプレーの重要性が!
さて、日本代表はこのベスト2入り銀メダル確定のイングランドと0−0のPK戦までいった。
つまり、
君たち日本代表は決勝戦に残る実力があったのだ!
だから、敗戦で決して下を向くな!
胸を張れ!
常にルックアップ、ルックフォーワードだ!
頑張れ、日本!
Match 50: Mali v Spain – FIFA U-17 World Cup India 2017→1−3でスペイン
無敵艦隊スペインが、アフリカの新興勢力マリに圧勝。
とはいっても、マリとスペインのボール支配率はフィフティ・フィフティ。
つまり、このマリはとてつもなく強かった。
それにしてもスペインの選手のキックが正確である。
久保健英もバルサ時代はそうだったが、日本に戻りFC東京ユースでやっているうちに精度が徐々に落ち劣化した。
日本ではユース時代に一つ一つのプレーの精度や完成度を誇るのではなく、試合やゲームの勝敗にこだわる。だから、この17歳から20歳の間に成長が止まる。
やはりウィングプレーもトップの頭にピンポイントで鋭いセンタリングを合わせられる。
この正確なセンタリングとゴールラインに叩きつけるヘッドを見よ!
ターンやフェイントも教科書通りのプレーをトップスピードでも行える。
シュートも身体をブレさせずに教科書通りのキックがいつ何時でもできる。
こういう基本に忠実な完成度の高い、正確なプレーを心がける、目指す。
こういうことが大事である。
いずれにせよ、このベスト4、あるいはベスト8の中からまた、将来の
バロンドール
が出てくることだろう。
ところで、俺は個人的に今回のこのスペインのユニフォーム

特にちょっと短めのパンツが良い。
我々の時代のショートパンツにかなりイメージが近い。
もしこのスペインがイングランドを倒して優勝すると、この短いパンツが世界に流行するかもナ。
サッカーはただのボール遊びが進化したもの、
たかがサッカー、されどサッカー。
決勝戦は、母国黄金世代イングランドvs常勝軍団完全支配率の無敵艦隊スペインだあ〜〜!
サッカーのスペイン継承戦争みたいですナ。
いずれにせよ、男子サッカーは大和魂はいまだ実らず。
いやはや、世も末ですナ。

by kikidoblog2 | 2017-10-26 11:06 | サッカーU17W杯2017