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グリア「ディスクロージャー」:反重力研究者“A・H氏”とはあのアラン・ホルトか?   

みなさん、こんにちは。

最近はメモしたいと思ったときにメモしないと、まったく同じものがメモできなくなるから、忘れないうちにメモしておこう。

さて、またグリア先生のディスクロージャーの中の話である。

ディスクロージャー ― 軍と政府の証人たちにより暴露された現代史における最大の秘密 単行本(ソフトカバー) – 2017/10/17
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この中に2人匿名の人がいるとメモしたが、それは

“B博士”と“A.H氏”である。

まず“B博士”として一番疑わしい人、可能性の高い人は、たぶん、私の知る限りでは、謎の天才

Dr. Terence W. Barrett(テレンス・バーレット)
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ではなかろうか?

ニコラ・テスラの装置を理論的に解明した博士である。

まあ、あくまで私個人の推測の域を出ない。


もう一方の“A・H氏”についてはまったく思い足らない。

そういうわけで、これはだれか理解不能とそう思っていたら、なんとかの故早坂秀雄博士の本の中に出ている人物の可能性あり。


ところで、早坂秀雄博士とはだれか?

というと、元東北大学の理論物理学者で、反重力の起源をトポロジカル重力のせいだと考え、それを実験で証明したという猛者である。

昨年のノーベル物理学賞がトポロジカル相転移で受賞したことからすれば、反重力は重力おけるトポロジーの効果であると証明したわけだから、ご生存であれば、そういう可能性もあったかもネ。
早坂秀雄博士(故人)
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早坂秀雄先生へのインタビュー第2弾が実現!


この早坂秀雄博士のご著書は実に示唆に富んでいる。むろん、我が国では、とんでもね〜ガキの学会ことと学会からは「とんでも本」認定を受けている。逆に俺は、と学会を朝鮮人認定しているがヨ。

さて、そのご著書はこれ。
宇宙第5の力 反重力はやはり存在した (Shocking Science) 単行本 – 1998/5
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この本の第二部は非常にちゃんとした理論物理学の理論に基いている。まあ、理論物理を知らない人、読めない人、数学がわからない人には、オカルト(隠れた科学)にしかみえないだろうが、ちゃんとアメリカ物理学会の主要論文誌に掲載された物理論文を元に計算している。

早坂博士の反重力の論文も世界最高峰のPRLこと、Physical Review Lettersに掲載されたものである。

要するに、結論は、
重力というものにはパリティーの破れがある
というものである。

重力はスピンに対してパリティーを破る。というか、質量はパリティーを破る。

だから、右回転と左回転では重力に若干の差がでる。


これを理論的にアインシュタインの一般相対性理論を若干トポロジカル項を含めるように拡張して証明したというわけだ。

結論

m = m0 + μS

第一項は素粒子の質量。第二項はだいぶ前に流行ったチャーン・サイモンズ項である。μはその係数。

つまり、スピンを持つ質量にはトポロジカル項の寄与があり、若干正か負のお釣りがつく。

これはデイザーの理論として知られている。


さて、このアイデアと似ているのが、前にメモしたラ・バイオレット博士の理論であろう。

この場合は、スピンではなく電荷によってじゃっかん質量に性質の違いが出ると考える。

正の電荷粒子は空間を引力的に、負の電荷粒子は空間を斥力的に歪めると考える。

俺の予想:この2つは双対的である。



さて、話が大分早坂理論の方にそれたが、問題は、A・H氏のことだった。

なんとこの早坂先生の本の中に、このA・H氏と目される人物名と、“B博士”と目されたT. M. Barrett博士の名前が出ているのである。

第二部反重力の科学と技術。この中の第7章 電磁場による空間推進のアイデア

この章はいくつかの当時有名な電磁推進による円盤エンジンのモデルが紹介されている。

この最初が我が国の天才。月刊ムーでは、M氏とかで表される人が2人いる。

武捨博士と南博士である。

たぶん、どちらかがToM氏でどちらかがM氏である。どっちがどっちかは知らないがネ。

この南博士はNECにいた。そこで、反重力エンジンによる推進法を研究していたのである。

この南エンジンは、超強力パルス磁場推進エンジンである。円盤の前方にパルス磁場を発し、そこの空間を変質させると、その空間では慣性=0になる。つまり、質量ゼロ。あっという間に高速になる。

だから、パルス磁場を発生する装置ができれば、この電磁推進は完成できる。


次が「7−2 ホルトによる電磁場依存の推進技術」というものである。ここにアラン・ホルトの名が出た。

「アラン・ホルトは、NASAで推進システム開発(スカイラブ、ロケットの上昇・帰還の開発)に従事していた。。。。」
とある。

“A・H氏”=アラン・ホルト=A. C. Holt

であろう。


そして「7−3 フローリングの非アーベル的電磁場依存の空間推進」。ここにTerrence Barrettの名前が出てくるのだ。

フローリングは、元マグダネルダグラス社の宇宙推進部長であり、ラムジェット、スクラムジェット、エアターボラムジェットのエンジン開発者である。そして南とは友人である。ここでは、フローリングのアイデアを紹介する[77]。
とある。

このフローリングの協力者がバーレット博士だった。

ビンゴ!ピンポーン!ガッテン、ガッテン。

ガッテンいただけたでしょうか?


つまり、グリア先生のディスクロージャーに出てきた反重力エンジンの製作者たちは、我が国の南博士の友人であり、また早坂秀雄博士の研究とオーバーラップしていたのである。


が、我が国では、「とんでも扱い」となってしまった。かなり「と学会」のキティーちゃんどもから迫害を受けたらしい。それで東北大学にいられなくなり、野に下る。

すると、早世されてしまった。

と学会は殺人組織だったんですかネ。一種のテロ組織ですナ。まあ、チョン公ですからナ。未成年を大量殺人したキティーちゃんもチョンだったしナ。ちんぽチョン切ってやれヤ。

おっと失敬。


冗談はよしいくぞう。


というわけで、ディスクロージャーの話からすると、現物は先に見よう見まねでできているが、その理論的な核心部はまだ完全ではない。だから、我が国の天才にも協力を促した。

とまあ、こんな感じのようである。


ところで、重力はパリティーを破る。つまり、重力は一種の磁場のような性質がある。

この性質を非常に簡単に方程式化した人物がいた。

それがあのオリバー・ヘビサイドだった。マックスウェル方程式を作った人である。

3次元ベクトルの電磁場を使い、見事にマックスウェルの元の方程式から簡略化し、汎用性をもたせることに成功した独学の変人数学者。

ノーバート・ウィーナーが心底敬愛した真の天才数学者。ウィーナーはヘビサイドをモデルにした小説まで書いたほど。しかし未公開。大企業を大批判したため。

このヘビサイドは、そっくりそのままマックスウェル方程式を重力場の方程式に読み替えた。これを現代では、重力電磁場と呼んでいる。電磁場のような重力理論という意味である。

これによれば、ごく自然に重力ではパリティーが破れることになる。その結果、質量が回転すると、回転軸に沿って別の重力が誘起されるのである。これが反重力である。

スタン・デヨは言った。地球は回っている。だから、重力ができる。

スピン、電荷、回転、

どうやらこういった物理現象は重力を制御する上でかなり深く関わっているというわけである。もちろん、素粒子レベルではその寄与は非常に小さい。しかしマクロ物質になると、そういう効果が無視できなくなる。


なんとなく少しずつ地球人も重力制御をイメージできつつあるようですナ。

しかしまだまだ。


いやはや、世も末ですナ。


おまけ:
早坂秀雄博士のもう1つの本
宇宙船建造プロジェクト―NASAが資金提供を申し出た 反重力推進で宇宙に飛び出そう!
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by kikidoblog2 | 2017-11-02 13:09 | グリア・ディスクロージャー

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