「ハリルは何したいのか分からない?」:やっぱりハリルホジッチは老害か!?
2017年 11月 30日
昨夜ハリルホジッチの東アジアE-1グランプリのメンバー発表のことを書いていると、エキサイトがおかしくなって記事が消えてしまった。さすがに夜だったからもうどうでもよくなってしまったのだった。
そんなわけでもう一度心機一転メモしておこう。しかし昨夜と内容はかなり違うはず。とにかく昨晩はカンカンだったから、かなり強烈に書いたがかなりマイルドになったかもしれませんナ。
G大阪初瀬、鹿島三竿らハリル日本E-1選手権代表(何で土居や柿谷がいない?)
日本サッカー協会(JFA)は29日、都内で会見を開き、12月9日開幕の東アジアE-1選手権に臨む日本代表メンバー23人を以下の通り発表した。
今大会は、国際サッカー連盟(FIFA)の公式戦ではないため、海外組を招集する強制力がなく、国内組だけで構成された。さらにアジア・チャンピオンズリーグを制し、アジア代表としてクラブW杯に出場する浦和レッズ勢と、負傷のC大阪MF山口蛍は構成から外れた。
ハリルホジッチ監督は「A代表に立候補する素晴らしい機会」と今回選出したJリーグの選手たちに期待した。
日本は9日に北朝鮮、12日に中国、16日に韓国と対戦する。キックオフはすべて午後7時15分で会場もすべて味の素スタジアム。
▼GK
東口順昭(31=G大阪)
権田修一(28=鳥栖)
中村航輔(22=柏)
▼DF
山本脩斗(32=鹿島)
西大伍(30=鹿島)
谷口彰悟(26=川崎F)
車屋紳太郎(25=川崎F)
昌子源(24=鹿島)
植田直通(23=鹿島)
三浦弦太(22=G大阪)
初瀬亮(20=G大阪)
▼MF
今野泰幸(34=G大阪)
高萩洋次郎(31=東京)
清武弘嗣(28=C大阪)
大島僚太(24=川崎F)
三竿健斗(21=鹿島)
井手口陽介(21=G大阪)
▼FW
小林悠(30=川崎F)
倉田秋(29=G大阪)
金崎夢生(28=鹿島)
阿部浩之(28=川崎F)
杉本健勇(25=C大阪)
伊東純也(24=柏)
まあ、要するに、ハリルホジッチはこの大会をロシアW杯のサブメンバー入りのための登竜門として使うという目論見である。
最近の、というより最初からだが、どうもハリルホジッチは「言うこと」と「やること」が正反対という印象が強い。
登竜門にするなら、どうして過去にハリルホジッチがすでに採用して試した選手をまた選ぶのだろうか?
オーバー27の選手が多すぎる(赤字で示した)。
FWの杉本、伊藤はすでに使われたし、MFの清武、高萩、大島も既出、DFの植田、昌子、車屋も、GKの東口、権田も以前使われた。(黄色で示した。)
どうしてまた選ぶ必要があるのか?
権田はハリルホジッチの体脂肪率1%台事件で体調を崩して危うく引退の危機にまで行ってしまった選手である。そんな権田がハリルと相性がいいはずがない。
新戦力発掘なら、他の選手を選ぶべきだろう。
また、非公式の大会のための世界ランクの変動に影響ないからいい加減な試合でもいいというので選ぶのであれば、むしろもっとヤング世代で、ロシアの次の大会に着目した選手を集めるべきだろう。
問題は、こういう感じの消耗試合、消化試合のような感じで集めた場合、選手は同じメンバーとしてやっても年末のオールスターのような感じになり、その場だけのチームという感じになり、熟成できない。
かたや韓国や支那は政治的問題もあり、打倒日本でやってくる。
日本が代表選考の練習試合で負けたとしても勝った方の韓国はそれを全世界に従軍慰安婦と結びつけて拡散するだろう。
中国はそれを南京虐殺問題と結びつけて拡散するはずである。
両方共に彼らの歴史捏造の偽物なのだが、世界は無知である。声のでかい方になびく。
はたしてハリルホジッチは極東アジアのそういう空気や歴史を知っているのだろうか?
まあ知らないだろうヨ。
せっかく東アジアの真のチャンピョンを決めるのであれば、それに相応しいちゃんとしたメンバーを同じ年代で固めて将来性を見据えて作るべきである。
いずれにせよ、ハリルホジッチは自分が選んだ日本代表にはまだ自信がないということの現れにすぎず、そのための言い訳を作っているようにしか見えない。
そろそろサッカー協会はどんな監督になっても同じようなやり方ができるように、監督の選手選びを自由にさせないで、ある程度の枠を作るべきである。
さもないと、監督がスポンサーの影響を受けたり、人気だけで選んだり、選手の個人的背景で選んだりして、監督のたびにまったく違うサッカーになってしまう。
我が国固有の男子サッカーが根付かない。
そこで、一番理想的なのは、
W杯代表→U27=日本代表選手は人生で一回のW杯出場を基本とする
五輪代表→U23
ユース代表→U20
というように年齢に大まかな枠を作るべきである。
こうしないと自然な世代交代ができない。
ユース時代に世界レベルにまったく届かなかった「谷間の世代」がいまも日本代表に居座り続ける。
W杯出場回数を3回、4回と増やして個人成績に加えていく。
まさに白鵬状態だが、これでは若手が伸びない。
というようなわけで、やっぱりハリルホジッチはキチガイだ。
協会の田嶋会長はちゃんと監督を選ばないといけませんナア。
やっぱり昨夜書いたものとは全く論点や雰囲気がちがっちゃったヨ。
いやはや、世も末ですナ。

by kikidoblog2 | 2017-11-30 09:19 | サッカー日本代表