第96回高校サッカー選手権:「王者青森山田散る!」U18高円宮杯の強豪もいいところなく負ける!
2018年 01月 04日
さて年末12月30日から開幕した、全国高校サッカー選手権も早ベスト8まで進んだようだ。
昨年の王者、U18の王者、青森山田が早々に敗退したらしい。これである。
青森山田 vs 長崎総科大附 第96回(2017年度)高校サッカー選手権大会 3回戦(こんなへなちょこシュートが入ってしまうとは?驕り高ぶりでしょうナア。)
高校サッカー 3回戦 7試合ハイライト
(これはオフサイドではない。DFのこっち側がトラップかけなかった。こういうときは、真ん中の相手FWをDF二人でサンドイッチにするのが正道。)
それにしてもなんと言っていいのかわからないですナ。
うまくなっているのかなっていないのか?実に微妙。
ゴロの早いボールも蹴れないし、ゴール前3〜5mのシュートも決めれないし、どうなっているのか?
と思えば、後ろからのパスはうまくターントラップはできる。
はっきり言って女子サッカーの方がうまい。
男子は、蹴ると思うと、もう蹴ることだけしかできないが、女子の方が、フェイントがうまく、上手にビルドアップできる。
どうしてなのか?
国見時代大久保嘉人選手を擁して二連覇し、平山相太選手で一世風靡した、6回優勝の元国見の監督の小峰監督の前には、さすがの青森山田も良いところなしで終わってしまったのだろうか?
青森山田は昨年のU18高円宮杯では、優勝候補ではなかったか?
高校生のプレーもみるためにはスカパーでなければ見れない。
というように、もう完全に商業主義にどっぷりの観ありですナ。
だいたいこの青森山田もそうだが、今の日本代表と同じで、まったくシュートが枠へ飛ばない。
足が曲がっているのか?足先が曲がっているのか?
とにかくシュートが下手すぎる。ミスパスも多すぎる。
思ったところへ思ったようにパスできる。トラップできる。
こういう技術を先に身につけるべきであって、勝敗が先ではない。
この18歳レベルでそうなっちゃったやつはもう一生治らない。
遅すぎ。
これは、やはりいまのJユースや高校サッカーの指導者の技術指導がなっていないということの反映だろう。
もうちょっと丁寧にパスをつなげるように変えるべきだろう。
たぶん、欧州の女子サッカーチームとやったら勝てないんちゃうか?
なんとかせにゃならなん。
それにしてもナイジェリア人ハーフが多すぎ!
ウドの大木ばかりなり!
いやはや、世も末ですナ。

by kikidoblog2 | 2018-01-04 14:01 | サッカー&スポーツ