ACL開幕!:勝利はセレッソ大阪のみ。頑張れ日本!
2018年 02月 15日
2018ヒラマサ五輪、ここに来てメダル量産するようになった日本代表だが、すっかり忘れていたのは、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)も開幕していたということである。
今大会は我が国からは川崎フロンターレ、セレッソ大阪、鹿島アントラーズ、柏レイソルの4チームが出場。
結果は、
川崎フロンターレ 0-1 上海上港 セレッソ大阪 1-0 済州
鹿島アントラーズ 1-1 上海申花 全北現代 3-2 柏レイソル
【ハイライト】川崎×上海上港 ACLグループステージMD1 川崎フロンターレ0-1上海上港 【得点シーン】
【ハイライト】ACLセレッソ大阪VS済州 2018/2/14
【ハイライト】鹿島×上海申花 ACLグループステージMD1 鹿島アントラーズ(1-1)
【公式】ハイライト:全北現代vs柏レイソル AFCチャンピオンズリーグ GS MD1 2018/2/13
川崎は大久保選手が復帰したが、どうもこれは間違いだろう。
せっかく小林選手にボールを集めて、小林が得点。このシステムが生きて、昨年のMVPになった。
にもかかわらず、ここにまたわがままFWの大久保がくればバランスが崩れる。
晩年のブラジルのロマーリオのような感じになってしまった。
川崎Fは、どちらをエースにするか決めないと味方同士で邪魔し合う結果になるかもしれない。
鹿島は内田選手がドイツから復帰。こっちもせっかく右サイドバックに定着していた選手がいたわけだから、どうなるのか?
ネームバリューをとるか、現実の実力をとるか、その葛藤ですナ。
一方、セレッソ大阪は非常に安定してきているようにみえる。役割分担がほぼ出来上がり、各選手間の連携が非常に良くなった。
そういうところが、最後には勝つというチームスタイルに出てきたのではないか。
柏レシソルは逃げ切れない弱さがある。一旦りーどしたら絶対ボールを失わないというパスワークを構築すべきだろう。ディフェンスが不安定で、失点が多すぎる。
はたしてこの4チームのどこが最後まで行って、レアルかバルセロナとやれるかどうか?
これから厳しい戦いが始まった。
頑張れ、日本!

by kikidoblog2 | 2018-02-15 14:12 | サッカー&スポーツ