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砂漠を緑化した福岡正信さんの話:福岡正信さんもフラーやりんごの木村さんと同じだった!?   

ジブリの宮崎駿の一言

火星を人が住めるようにしたい?
だったら、その前にサハラ砂漠を緑化してみろ!



みなさん、こんにちは。

さて、最近どういうわけか、ちょっと昔にここにメモしておいた
以下のものを見る人が増えている。
福岡正信「50年前にユダヤ人から聞いた話」:いかにして日本人を殺すかの戦略!

福岡正信さん
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そんなわけで、最近
50年前にユダヤ人から聞いた話 福岡正信
の中で語られた、

ユダヤ人から聞いた10ヶ条

これが何だったか、また、これが書かれた本(映像の中で持っている本)が
どの本だったかを探しているわけである。

が、いまのところ、どの本に記載されていたのかまだ特定できていない。

まあ、一部は

1.国鉄民営化
。。。
。。。
8.郵政民営化
。。。
10.外国人弁護士解禁

のようなものらしい。

そして、すでに最後の10だけになったと。


それにしてもいつも思うことだが、
ユダヤ人というのは、自分の国や自分のことは棚に上げて
よく日本のことに口出ししたがるよナ。

この点をみても「日ユ同祖論」はない!ありえない!

我々日本人は他民族の発展を望んで協力することはあっても、
こうしろ、ああしろ、といって、その国を奴隷化するというようなことはしない。


この砂漠を緑化し、自然農法を全世界に広げた福岡正信さんもそうだし、
ネパールを穀倉地帯に変えた近藤亨さんもそうだ。

アイラブジャパン:近藤亨「武士道精神でネパールの山岳貧困地を大穀倉地帯に変えた日本人」

齢94歳。ネパールで最高栄誉を受けた日本人「コンドウ」さんの偉業
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最近これまたつくづく思うのは、どうも西洋人が信じてきた、聖書、新旧約聖書。

その神話の部分の、アーベルとカインの話、
あの辺に間違いが入っているのではないかと思う。

人間にとっていちばん重要なのは農業であって、牧畜ではない。

農業の祖のカインが、牧畜の祖のアーベルを妬んで殺した。

カインとアベル

創世記の記述[編集]
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カインとアベルは、アダムとイヴがエデンの園を追われた(失楽園)後に生まれた兄弟である。また、この二人の弟にセト(セツ)がいる[3]。カインは農耕を行い、アベルは羊を放牧するようになった。

ある日2人は各々の収穫物をヤハウェに捧げる。カインは収穫物を、アベルは肥えた羊の初子を捧げたが、ヤハウェはアベルの供物に目を留めカインの供物は無視した。これを恨んだカインはその後、野原にアベルを誘い殺害する。

その後、ヤハウェにアベルの行方を問われたカインは「知りません。私は弟の監視者なのですか?」と答えた。これが人間のついた最初の嘘としている。しかし、大地に流されたアベルの血はヤハウェに向かって彼の死を訴えた。カインはこの罪により、エデンの東にあるノド(נוֹד、「流離い」の意)の地に追放されたという。

この時ヤハウェは、もはやカインが耕作を行っても作物は収穫出来なくなる事を伝えた。また、追放された土地の者たちに殺されることを恐れたカインに対し、ヤハウェは彼を殺す者には七倍の復讐があることを伝え、カインには誰にも殺されないためのカインの刻印(英語版)をしたという。

カインは息子エノクをもうけ、ノドの地で作った街にもエノクの名をつけた。


この話だが、私にはどうみても逆だったのではないか?そう見える。

実際には、牧畜のアーベルが農業のカインを殺した。

そして、話のシナリオを真逆に書き換えた。

なぜなら、西洋社会にとって、牧畜が最初であり、
野菜はほとんど最近になって食べるようになったからである。

肉食の西洋と菜食の東洋である。

もし菜食のカインが西洋の祖なら、
西洋人は最初から菜食でなければならなかったはずである。

しかしバックミンスター・フラーも調べたように、
西洋の最初の通貨は牛だった。
主食は牛肉、そして乳製品のミルクやチーズやバターで生きていたのである。

また、菜食の人間はおとなしく、相手を殺害するというのも変である。
殺害するのは、肉食動物のおはこである。
動物を殺さなければ、肉が手に入らないからだ。
つまり、アーベルは動物を殺すことに手慣れていたはずだ。

仮にカインに襲われたとしても、ナイフの使い方はアーベルの方が上だろう。
肉食の方が菜食の方より普通身体が大きく凶暴で強い。

どうみても話が逆転して矛盾だらけなのである。


まあ、要するに、西洋人には農業というものはあまり身近ではない。
あるいは、身近ではなかった。

そう見えるわけである。


だから、実際に、ユダヤ人の有名な農業家や農業人という人、
ユダヤ人で土をいじるというような人を見たことがないのである。

たいてい、ユダヤ人は学者であったり、芸術家であったり、
農業や牧畜の成果をもらう方であって、作る方ではない。
理論の人であって、実践の人ではない。

だから、福岡正信さんや近藤亨さんや木村秋則さんやそういうタイプの人が
日本人には結構でてくるのに、
ユダヤ人から出てきたという話を聞いたことが無いのである。

理論物理学者はユダヤ人だらけだが、農業の人は日本人だらけなんですナ。


おいしいワインを飲み美味しい和牛を食べながら、最先端物理を語りあう。
こういうタイプはだんぜんユダヤ人に多い。

しかし、そうやって人たちが興じるための食材や牛肉を
一生懸命に身を焦がして頑張って作り出す人。
こういうタイプはだんぜん日本人に多いのである。

俺はやはり地球人類として、ユダヤ人や朝鮮人タイプより、日本人タイプの方が好きですナ。


さて、大分前置きが長くなってしまったが、

この福岡正信さんの昔の映像に、非常に興味深い話があったから、それをメモしておこう。
以下のものである。

地球に種をまく 福岡正信  金光寿郎 1985.5.19


福岡正信 2006 自然農法60年の歩み「粘土団子世界の旅」


福岡正信 自然農法実践家 VHS(TV録画)


このどこかに語られたことだが、
この福岡正信さんが25歳のころ、どうしてこの方向に入ってきたのか?
という理由がある。

これが実に興味深い。

たしか、25歳になった頃、肺結核かなんかにかかった。
当時は不治の病の一つだったから、
もう自分の人生はこれで終わりだと絶望した。
それで、ある教会の裏にある断崖絶壁に行って、
そこから飛び込もうとした。
ところが、断崖絶壁に立つと、
急に怖くなって飛び込むことができなくなった。
それでしょうがなく家に帰ってふて寝した。
ところが、朝起きたら、すべてが分かり、自分のもやもや
や悩みがすべて解決していた。


とまあ、こんなふうな話だった。


どこかで聞いたような話だと思ったら、あのバックミンスター・フラーの人生である。

フラーレンや3Dダイマクションハウスやフラードームのフラーである。

このフラーも若い時期に事業失敗で破綻し、湖で入水自殺を計った。

しかし、死にきれず、死ぬ前に見た夜空の月をみて思った。
自分はエゴのために死のうのしている。
だったら、そのエゴを殺して、自分のためではなく他人のためだけに生きよう。
こうしてそれまでの逆転の方向に生きていったら、どんどん成果が出て、
いつしか20世紀最高の知の巨人になっていた。

そう、この話と非常に似ているのである。


保江邦夫博士の著書によく出てくる、岡山の婆様だったか、
この女性は京都の鞍馬山の森で子といっしょに自殺しようとした。
すると、木だったか石だったそれが光り、お告げがきた。
そして、そのお告げのいう通りのことをして生きる決心をした。
そうしたら、どんどん真逆の方向で成功して、
いまや日本全国から教えを乞う人だらけになった。

あの木村秋則さんとも似ている。

たしこりんごの木村さんも人生が破綻して木で首をくくろうとしたのではなかったか?

そうやっていったん自殺しようとまで追い込まれたが、そこで真実が見えた。


まあ、ひょっとしたら、昔の人がよく

死ぬ気で頑張れ

と言ったが、これがその意味かもしれないですナ。

首くくったり、入水自殺したり、絶壁から飛び込んだり、

そういう死の手前まで追い詰められるほど真剣に生きているものの中に

たまに真理を見つける、あるいは、教えられる、あるいは、悟る人物が現れる。

たぶん、99.99%はそのまま死ぬ。万が一、1万人に1人くらいはたまに生き延びる。
その中には、悟るものが出る。

そういうことなんじゃないだろうか?

STAP細胞みたいなものですナ。

雷に打たれて生き延びた人。寿命が伸びる。若返る。

大半は雷で死ぬのだが、運良く生き延びた人間には生命がリセットされて若返る。


さて、この福岡正信さんの話、特に、本の中に

ダーウィンの進化論とアインシュタインの相対性理論

の二つを自分の農業経験からみて間違っていると主張している部分がある。

ちょっと読んだ中ではここが私には一番興味深い話だった。

これについてはまた今度。


もうそろそろユダヤ人のエリートもこういうことに気づくべき時なんだがナア。

いまだにビットコインとか、金融とか、
無意味なことばかりで時間つぶしているんですナ。



いやはや、世も末ですナ。




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by kikidoblog2 | 2018-03-05 09:24 | 福岡正信・自然農法

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