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「ボールは丸い」:日本はマリと分け。コロンビアは仏に逆転。セネガルとポーランドは。。   

みなさん、こんにちは。


さて、ロシアW杯まであと90日程度。

いまは世界各国の出場予定国がその準備のためのシミュレーションマッチを行っている。

我が国日本55位は、

初戦でコロンビア13位、次戦でセネガル27位、最終戦でポーランド6位。

そこで、ハリルジャパンは、セネガルのシミュレーション相手として、マリ67位と対戦した。

一方、コロンビア13位はフランス9位と対戦。

セネガル27位はウズベキスタン72位と対戦。

ポーランド6位はナイジェリア52位と対戦。


というわけで、それぞれどういう試合だったかメモしておこう。以下のものである。

(あ)コロンビア13位vsフランス9位

恐るべしコロンビア、敵地でフランス撃破…2点差をひっくり返す逆転劇 24/3/2018 HD 1080p


(い)セネガル27位vsウズベキスタン72位

セネガル vs ウズベキスタン (1-1) 24/03/2018


(う)ポーランド6位vsナイジェリア52位

Polska 0:1 Nigeria - Skrót Meczu | Highlights | Mecz Towarzyski | 23.03.2018 [1080P]


(え)日本55位vsマリ67位

日本対マリ1-1 - すべてのゴールとハイライトHD - フレンドリーマッチ23/03/2018 JAPAN vs MALI



まあ、日本代表も徐々に若返っているが、やり方がせこい!

W杯代表は、基本的には、選手は人生でたった一回のチャンス。
U27で戦うべきである。

つまり、大会終了時に敗退した代表チームを解散し、
次の大会の新チームをU23の五輪代表から選び、
その後の4年間で五輪代表をW杯代表に育成する。
そして、予選突破し、本戦に出る。

このスタイルが正規のやり方になるべきである。

したがって、今大会は本来ならあのロンドン五輪代表がU27として出るべきだったのである。

U23ロンドン五輪世代が、永井、清武、宇佐美、大津、青山、
山口蛍、酒井高徳、酒井宏樹、東、権田、原口世代である。

U23リオ五輪世代が、大島、三竿、中島、久保世代である。

ロンドン五輪世代は世界4位。韓国が3位。メキシコが優勝。

リオ五輪世代はリーグ予選敗退。これは監督がオーバーエイジを下手に使ったからである。使わなければ、ベスト16までは行けたはずである。


このロンドン五輪4位世代は非常に良かったわけだから、
システマチックに、南ア世代の長友、本田、長谷部、松井、。。。世代はチーム解散と同時に
代表から追放されるべきだったのである。

我が国はそういうことができない。

これで、南ア次世代のロンドン世代が腐ってしまったのである。

しかし結局今の日本代表の中核はこのロンドン五輪世代になった。

つまり、本戦直前にこうなることはわかっていたのだから、
最初からロンドン世代を新メンバーの中核メンバーにすればよかっただけの話である。

あとは、それにプラスアルファすればよろしいだけであるし、
今度この五輪世代がW杯を終了したら、
新チームは、リオ五輪世代でメンバー編成すればよろしい。

ただそれだけのことである。


それができない。

これがいまの騙すメディアやキリンとアディダスなどの商業主義に
毒された日本サッカー協会の悪弊なのである。


別に海外組か国内組かということが重要ではなく、
やはりサッカーは年齢が非常に重要なのである。

30すぎの本田や長友や。。。は長丁場の本戦では戦えないのである。

とにかくタフでなければならない。
それには、やはり回復力という意味では若さが必要なのである。


今回のマリ戦でも、長谷部は後半ミスパスだらけになったし、
本田はメキシコで高地トレーニングしたはずだが、まったくその成果はなかったし、

結局、ゴールに絡んだのは、最後に入った、中島と三竿のリオ五輪世代である。


そろそろ協会は、こういうU27で人生一回こっきりの日本代表システムにシフトすべきである。

どうも協会のメンバーがいまだアマチュア出身者の早稲田や筑波大時代の選手たちが占めている。

頭がまだアマチュアで、動かされる方の選手や監督がプロという構造を
早急に変えないと、他国の進歩についていけないだろう。


それにしても、世界7位のポーランドに勝ったナイジェリア52位。
さすがにアフリカ人のとてつもない身体能力の高さを表しているようである。


それにしても日本一背の低い中島翔哉選手が、一番動き回って活躍したナ。

グッジョブ!

中島に感謝。アジアMVPだけあった。


それにしてもどうもハリルホジッチの老化が早い。
もう髪の毛が真っ白になってしまった。
どうもボケが始まっているような気がしてならない。

また西洋人は思っていることがそのまま顔に出る。隠せない。

だから、日本人には向いていないのである。合わない。

日本の選手は監督の顔色を見ながらプレーする。
その点甲子園の野球選手と同じである。
だから、ハリルの顔色がひどいとビクビクしてプレーに集中できず
萎縮するのである。
「ボールは丸い」:日本はマリと分け。コロンビアは仏に逆転。セネガルとポーランドは。。_a0348309_23432387.png


もうすこし楽天的な明るい、佐々木則夫監督のような笑い顔の監督が合っているのである。

セルジオ越後は顔は日本人だが、心はブラジル人だからこれもダメ。

やはり佐々木則夫監督こそメシアでしょうナア。




いやはや、世も末ですナ。





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by kikidoblog2 | 2018-03-25 23:43 | サッカー日本代表

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