さくらの花見二回目:桜の花見で「もくもぐタイム。そだね〜〜!」
2018年 03月 27日
みなさん、こんにちは。
昨夜やっとC. TruesdellのRational Thermodynamicsの日本語訳の索引が完成し、
なんとか一応書籍のスタイルβ版が完成。一仕事終えることができた。
はて、この売れない本作成のために何ヶ月費やしただろうか?
そんなわけで、今朝から非常に気分爽快だったし、一段落したし、
しかも今日は天気が良かった。
それで、
そうだ、
今日は花見をしよう!
ということで、近くのスーパーで昼飯を買い、毎年花見をしている近くの公園で
花見の昼飯だ〜〜!
と洒落込んだ。
その公園に行くと、今日は平日だから空いているだろうなと思っていたが、
案の定、というか、予想通り、
だれもいなかった。

そこで、たった1人で、
新築スーパー「ダイレックス」で買った花見食
巻きずし、いちご、アンパンと三ツ矢サイダーと日本製品で

もぐもぐタイム。
そだね〜〜
とすることにした。
最初はコカコーラもいいなあ、と思ったが、いやいかん、綾瀬はるかにだまされんぞって
いう感じで、サイダーにした。
実際、サイダーの方がうまいダーだった。
食べ終えたら、まずは花見写真

先日はまだ4分咲きだったが、
やっと徳島の桜も開花:今日は爽やかな一日だったナア。。。
今日は7〜8分咲きだった。
今回ほど桜の花そのものを眺めたことはなかったように思う。
だれもいないからそういうことができたんだが、
見ている内にふと岡潔並に、
花弁が5枚だから、ひょっとして、
雄しべはフィボナッチか?
と頭をよぎった。
それで30分ほど片っ端から、花を近接で眺め続けていたら、
いつしかおばちゃんが周りにいたんですナ。
最近になく、桜の花を近接撮影できた。
むろん、私はスマホではないから解像度は1/10000である。

(ところで、スマホや携帯の写真の空の色と俺が見ている空の色が大分違うように思うんだが。俺の目のほうが空はもっと淡い。どうもスマホや携帯の感度は色を良くしすぎているんちゃうか?)
面白いのは、桜の雄しべはフィボナッチではなかったが、ランダムでもなく、
しかし、長いやつと短いやつと混成して生えていた。
同じ長さではないんですナ。
はじめてこれに気が付きましたヨ。
また、桜が遠くから見た場合にピンクに見えるのは、
花の根本のがく片や花柄の部分

のピンクが、花全体がピンクかかってみえるだけで、
花びらそのものは、非常に白いホワイトなんですナ。
ソメイヨシノの花びらは非常に白い。支那朝鮮のものとはまったく色合いが違う。
やはり別種ですナ。
いや〜〜、やはり日本の花見はよろしいおすナア。
それでもこんな田舎の農民公園にも、去年は外人がいたんだよ。
このさくらも今週末には満開になり、来週には散り始めるでしょうナア。
いやはや、世も末ですナ。

by kikidoblog2 | 2018-03-27 18:24 | 阿南&徳島