さくらの花見三回目:桜の花見で「もくもぐタイム。そだね〜〜!」 2
2018年 03月 29日
春よ来い!「お花見众記(ギン記)」:日本にはサクラの歌の名曲が多い!
父の言葉(My father's words)
日本人が櫻が好きなのは其の散り際が潔いからである。
(The reason why the Japanese people love Sakura is the way of the great grace moment when Sakura's flowers are scatteredly falling by the wind.)
−− 数学者 岡潔(Dr. Kiyoshi Oka, a Great Japanese mathematician)
数学者 岡潔思想研究会岡潔「創造の視座」:「西洋人は第二のこころがあるのを知らない」
みなさん、こんにちは。
さて昨日もいい天気だった。
そこで、阿南図書館に
Theodore Shwenk
Sensitive Chaos: Creation of Flowing Forms in Water and Air
という古い本の著者の
テオドール・シュヴェンクさんの日本語版
カオスの自然学―水・大気・音・生命・言語からを予約しに行ったわけですナ。
この本の中に何か自然の形態形成の秘密が書かれている
という話を別の本で見たからである。
ところで、ドイツには自然派というか、
ゲーテ主義というか、ゲーテが終生ニュートンに批判的だったというように、
ドイツ人には、非常に神秘主義というのか、自然主義というのか、そういう伝統がある。
一説では、「森の人」という伝統、
つまり、言い換えれば、土着のケルト民族から受け継いだ伝統
だという話もある。
高橋良典さんのいう「カラ族」「クル族」「ケル族」の「ケルト」である。
かのナチスの空飛ぶ円盤を作ったヴィクトル・シャウベルガーも
そういう神秘主義者、自然主義者だった。
ナチスのUFO開発計画:「20世紀最後の真実」は真実だった!
まだシュヴェンクさんの本は手にしていないから分からないが、
英語の方の本には、シャウベルガーの言葉の引用があるようだ。
流体運動の中で生まれる形態と、
自然界のクラゲとか、さまざまの生命体の形態が非常に似ている。
これはかなり前から知られていたことである。
どうしてこういうことが可能なのか?
これがこういった人々の素朴な疑問だった。
が、未だに解明されていない。
さて、横道に大分それてしまったが、その帰り道、また例の公園で
桜の花見の「もぐもぐタイム」。
今回は、おにぎり3個とアンパン一個とカルピスソーダの日本食であった。
昨日は花見客が大分増え、先客も何人もいた。

もぐもぐタイムが終われば、記念撮影。

そして、またフィボナッチ探索だ。

昨日はもう8〜9分咲き。
この分だと今日明日には満開になり、終末には散ってしまうかもしれないですナ。
いやはや、世も末ですナ。

by kikidoblog2 | 2018-03-29 09:20 | 阿南&徳島