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さくらの花見三回目:桜の花見で「もくもぐタイム。そだね〜〜!」 2   


春よ来い!「お花見众記(ギン記)」:日本にはサクラの歌の名曲が多い!

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父の言葉(My father's words)

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日本人が櫻が好きなのは其の散り際が潔いからである。
(The reason why the Japanese people love Sakura is the way of the great grace moment when Sakura's flowers are scatteredly falling by the wind.)
−− 数学者 岡潔(Dr. Kiyoshi Oka, a Great Japanese mathematician)

数学者 岡潔思想研究会岡潔「創造の視座」:「西洋人は第二のこころがあるのを知らない」


みなさん、こんにちは。

さて昨日もいい天気だった。

そこで、阿南図書館に

Theodore Shwenk
Sensitive Chaos: Creation of Flowing Forms in Water and Air
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という古い本の著者の
テオドール・シュヴェンクさん
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の日本語版
カオスの自然学―水・大気・音・生命・言語から
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を予約しに行ったわけですナ。

この本の中に何か自然の形態形成の秘密が書かれている
という話を別の本で見たからである。

ところで、ドイツには自然派というか、
ゲーテ主義というか、ゲーテが終生ニュートンに批判的だったというように、
ドイツ人には、非常に神秘主義というのか、自然主義というのか、そういう伝統がある。

一説では、「森の人」という伝統、
つまり、言い換えれば、土着のケルト民族から受け継いだ伝統
だという話もある。
高橋良典さんのいう「カラ族」「クル族」「ケル族」の「ケルト」である。


かのナチスの空飛ぶ円盤を作ったヴィクトル・シャウベルガーも
そういう神秘主義者、自然主義者だった。

ナチスのUFO開発計画:「20世紀最後の真実」は真実だった!
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まだシュヴェンクさんの本は手にしていないから分からないが、
英語の方の本には、シャウベルガーの言葉の引用があるようだ。

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流体運動の中で生まれる形態と、
自然界のクラゲとか、さまざまの生命体の形態が非常に似ている。

これはかなり前から知られていたことである。

どうしてこういうことが可能なのか?

これがこういった人々の素朴な疑問だった。

が、未だに解明されていない。


さて、横道に大分それてしまったが、その帰り道、また例の公園で
桜の花見の「もぐもぐタイム」。

今回は、おにぎり3個とアンパン一個とカルピスソーダの日本食であった。

昨日は花見客が大分増え、先客も何人もいた。
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もぐもぐタイムが終われば、記念撮影。

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そして、またフィボナッチ探索だ。
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昨日はもう8〜9分咲き。

この分だと今日明日には満開になり、終末には散ってしまうかもしれないですナ。




いやはや、世も末ですナ。





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by kikidoblog2 | 2018-03-29 09:20 | 阿南&徳島

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