ハリルの魔力:日本代表GK東口選手がピンチ!味方同士激突で顔面複雑骨折!?
2018年 04月 24日
いやはや、我が国の日本男子サッカーは、疫病神の大仁邦彌と原博実の残した、悪魔の遺産に苦しめられている。ザッケローニ、アギーレ、ハリルホジッチ、すべてこの二人が残した材料である。
そしてついに田嶋と西野の堪忍袋の緒が切れ、西野朗代表監督になった。が、後の祭り。
悪いことは引き続いている。
解任されモンスタークレイマーとなったハリルホジッチが、来日した途端これだ。
日本代表GK東口選手が顔面破壊された。
それも同士討ち。味方DFの選手との衝突のせいでだ。
東口選手の歯飛んでません? Σ(゚д゚lll)2018年大阪ダービー (get well soon.)
奥歯が飛び散り、頬、眼下、顎の複雑骨折。
ヘビー級ボクサーの左フックを受けた一般人のような状況である。
生きているだけでも不思議。
後遺症出るかもな。
かつて我が国の清水エスパルスにスパイダーマンと呼ばれたシジマールというブラジル人のGKがいた。いまはコーチをしているらしいが。
そのシジマールが引退を早めたのが、左頬の怪我だった。
たしか左のこめかみあたりの強打で怪我したのだ。
この部位には視神経や顔面の神経の大本があり、ここを痛めると左顔面全体のコントロールが効かなくなる。頭半分がピリピリ痛む状況になる。
また、こめかみの部位には、眼球運動をコントロールする神経があり、ここを痛めるとうまく眼球が動かなくなる。遠近コントロールも鈍くなる。
シジマールは選手と交錯してそこを痛めてしまった。
その後、あれほど俊敏でナイスセーブの連発だったシジマールがイージーボールのキャッチミスするわ、ミスキックするわ、どうしたんだと思っているうちに姿を見なくなり、いつの間にか引退していた。
GKは自分の頭部、顔を守らなければならない。
ましてや味方のDFは絶対にGK優先。守らなければならない。
ところで、もし甲子園の野球でこんなミスが起これば、監督責任、あるいは主将の責任は免れない。
要するに、声掛けで回避できるべきものだからだ。
サッカーには鉄則がある。
後ろの声は神の声
むろん、ベースボールでも同様である。
常に自分より後ろの方から
OK, I got it!
と声が聞こえたら、聞いたやつは座って邪魔しないようにしなければならない。
GKが「お〜〜らい。俺が行く」
と言えば、DFは止まって譲るか、そのセカンドを狙うようにカバーに入らなければならない。
どうみてもこのガンバの三浦選手はボールだけを見て追い、まったく後ろを見ていない。
これが野球なら、フェンス激突である。
肩越しに時々見て常に走っている前を見る
これもまた野球の鉄則なのである。
野球の鉄則はサッカーの鉄則に転用できる。
これが私が野球部からサッカー部に転向したときに発見した事実なのだが、またバスケの練習はサッカーに転用できる。これまた事実であるが、
もし野球でこんなプレーをしたら、もはやプロとは言えない。どころか、小学生からも笑われる。
ついでい言えば、野球で言う、不甲斐ないミス
バンザイ
がある。
つまり、キャッチしようと手を上げて取ろうとしたらオーバーしてキャッチできなかったというミスである。
野球でこれをやったらまずド素人だとみなされる。
ところが、Jリーガーでもなでしこジャパンでも、日本代表でも、けっこう選手がバンザイするんですナ。
サッカーでは、この辺の西日本では
かぶる
という言い方がされるが、関東では、
オーバー
という。最近はなんて言っているか知らないが。
いずれにせよ、西日本や徳島の「かぶる」という表現は、俺にはしっくりこない。帽子をかぶるとかぶるからである。
三浦選手に周りの選手が声で指示すれば、回避できたはずである。
しかし、我が日本代表の最高のGK東口選手がこれでロシア行は終了。
完治を期待しているが、大事な右目はもとに戻るかどうか?下手をすれば、そのまま引退である。
いや〜〜悪魔ハリルの鼻くその威力はすごすぎる。
日本に姿を見せた瞬間にこんな大事故だ。
いまなでしこジャパンの徳島出身の増矢選手は、JFC福島出身である。この選手たちを育てたのが、この通訳の樋渡群コーチである。
だから、樋渡群さんは胸を張って欲しいと思う。悪いのはハリルの方で通訳である樋渡群さんは責任を感じる必要はない。
いやはや、世も末ですナ。

by kikidoblog2 | 2018-04-24 10:42 | サッカー日本代表