「神の物理学」2:保江邦夫博士のミラクル数理勉強法とは何か!?俺の想像では?
2018年 04月 24日
さて昨日メモした、保江邦夫先生の本の話。いや〜〜すごいことになっていますナ。
「神の物理学」:我らが保江邦夫博士、ついに神様の物理学を発見!
神の物理学: 甦る素領域理論 単行本 – 2017/11/10
確か昨日私がここにメモする前が、総合順位で51200番台で理論物理で450番台。物理で500番台だったかナ?
まあ、そんなところだったと思う。
それが今見たら、理論物理ベストセラー1位獲得!
おめでとうございます!
すごいだろ、俺のコマーシャル力はヨ?
とまあ、冗談はよし幾三。
まあ、変な誤解を避けるためにあえて言っておけば、これは俺が好き勝手にメモしているだけで、保江先生ともその出版社とも何ら無関係の個人的趣味でやっているに過ぎませんヨ。
さて、最近は思いついたことをメモしておかないとすぐ忘れかねない。忘れてもまた同じことを思い出せればよいが、ますますもってもう記憶の世界に出てこないこともあるようになった。
それで、その都度気がついたことや思いついたことは紙やブログにメモするようにしておくことにしている。
というわけで、湯川秀樹博士の素領域の理論のことをちょっと再びとりあげたい。
ちなみに、上の本の保江邦夫博士の論点は、
湯川秀樹の「素領域理論」
岡潔の「仏教的宇宙観」
中込照明の「量子単子(モナド)理論」
フォン・ノイマンの観測理論の「抽象的自我」
こういったものはすべて同一の、概念=考え=アイデア=思想、の別表現に過ぎず、これらはすべて
ネルソンー保江の確率場の量子力学の枠組み
で統一できるというものである。
これにより、これまでの量子力学に長いこと横たわっていた「観測の問題」も含めてすべて辻褄の合う説明ができる。
それどころか、
なぜ電子がシュレーディンガー方程式にしたがうのか?
なぜ電子がシュレーディンガー方程式したがうように見えるのか?
なぜ一般相対論の宇宙空間の「曲率=曲がり=歪み」が現れるのか?
こういう根本問題も簡単に説明可能である。
とまあ、そういう趣旨の本である。実に全うな本、というか、物理の王道を行く、稀に見る良書、歴史的名著である。と俺は思う。
文体。よろしい。
文体は名文家と呼ばれた湯川秀樹や朝永振一郎並みかそれ以上である。
そこにもってきて、松井守男画伯のピカソ一派の現代絵画が含まれいるわけだ。
買って悪いはずがないではないか!
物理や数学が分からなくても、松井画伯の絵、Universを見れば一目瞭然。この宇宙の構造がふつふつとイメージできる構成になっているわけですナ。
拍手喝采!
お見事。
さすがの俺もこれには参った。
さて、話がずれたが、上の意味で、この本にある保江邦夫博士の理論は、これまでの20世紀から21世紀の素粒子論の総決算と言えるようなものである。
若者がもしこれを学び、自分のものにできれば、いくらでも論文くらいは書けるだろう!
まだ英語になっていなから、欧米人は知らないはず。
今がチャンスだぞ!
ところで、いつも日本全国、それどころかハワイやエジプトや世界中を飛び回っているはずの保江邦夫がどうやったらこんな素晴らしい内容の本が書けるのか?
だれもが疑問に思うはずだ。むろん、俺もそういう疑問を感じるわけである。なぜ?その秘訣は?
あの保江先生の最高に優れた「数理物理方法序説」シリーズ。これもあっという間に誕生した。これほどの教科書を一ヶ月に1巻のペースで書き上げられたというのだ。
挙句の果ては、今文科省の役人になっているノートルダム清心女子大時代のお弟子の治部真理さん。
彼女は脳科学の専門化になった。それも理論物理学の脳研究である。しかも出身は物理も数学もろくにできなかった英文科出身の助手である。
それがたったの2年で脳細胞に場の量子論を用いて、「意識の光の凝縮説」を唱えるスーパー女流理論物理学者になった。つまり、意識は脳内の光だという説。
さらには、スイスに保江先生がおられた時の大学院生のザンブリニ博士。この人もまた数学など知らなかった哲学科出身の哲学博士だった。
それがたったの4年で博士号を取り、それも確率変分学の創始者の1人とまで成長し、いまや数理物理学や確率変分学のスペインの第一人者になっている。
なぜだ〜〜? なぜなんだ?? なぜこんな事が可能なんだ???
これが長年の俺の素朴な疑問なんですナ。
私自身の経験でも、理論物理学者になるためには短くても数年=4〜5年はかかる。物理学の分野にはそれほど多くの学ばなければならないことがある。だから、ちゃんと教科書を勉強する限りにおいて、保江先生のように育てることは不可能なのである。すくなくともそう考えられている。
だからこそ、ちゃんとしたスタッフのいる大学院に進め!と教えられるわけだ。
ところが、保江先生のやり方では、ド素人の女の子が、3年経ったら、世界最先端で論文自分で書いている。数学も物理も生物もわかるようになっている?
この秘訣を知りたいんですナ。
もしこれが共有財産になれば、我が国の科学教育において正真正銘の革命が起きる。
ぜひ教えてください。あるいは、本に書いて欲しいんですヨ。この秘密を。もちろん、支那朝鮮には内緒で。
そうは言って待っていても仕方がないから、俺には俺なりの解釈もある。
それは、たぶん、保江先生は
耳学問で学んでいるんちゃうか?
あるいは、
酒学問で教えているんちゃうか?
というものだ。
なぜ上の「神の物理学」というものがこうもすばやく世界中の大問題の論点を手短にまとめることができるかというと、別に保江先生はそういう原論文をつぶさに読んでいるのではないにちがいない。もしこれをすれば、それなりの時間を食う。
むしろ、その原論文の著者と友だちになり、今夜一杯どうよ、っていうような調子で、オリジナルの著者と食事したり飲みながら、その研究の生い立ちから何から何までそこで聞いてしまう。
どこに問題があり、どこに罠があり、何が重要で、何がわかったかを楽しく学ぶ。
これですナ。
これができるんなら、1人10万円で銀座の一流鮨屋の数寄屋橋次郎で鮨食っても損ではないだろう。
いい意味での飯トラップ、酒トラップ。
こんなものであれば、いくらでもハニトラしてやってもいいはずだ。
若い女性とあまいもんでも食いながら、最新の研究を伝授する。
その間、東大では超一流教授がせっせと黒板に板書し、20人の大学院生がノートで東大ノートを必死こいて作っている。
これでは、東大京大では勝ち目がない。
方や脳の栄養素であるブドウ糖取りながらのハニトラ教育。かたや腹ペコで眠くなる寸前で必死でノートをとる。
集中力が違う。
とまあ、これが俺の個人的想像というか、妄想なんだが、いったい保江先生の学び方はどんなものなのだろうか?
それが前から気になって仕方がないんですナ。
一度、二人のときに俺は保江先生に聞いたんだが、あまりに当たり前だと思っておられたのか「へ?」っていう感じで、まったく何の問題にも疑問にも思っていないようであったゾ。
たぶん実に記憶力や理解力がよくて、一度眺めたものは一瞬にしてそっくりそのまま頭の中に絵のように残るっていうタイプなんでしょうナア。
あるいは、マリア様の力で、読まなくても一瞬に内容が頭に入ってしまう。あとはその都度じっくり引き出しから探して呼び起こす。
さもなくば、一瞬にして保江方程式が天から降ってくるというような経験はないのではなかろうか?
あるいは、その「神の物理学」にある通り、素領域から構成された「空間」そのものに「教えて」と願い、わかったら「ありがとう」という。
ちなみに、この「ありがとう」というと現実が変わるという話は、「水からの伝言」でも証明されたことなのだが、我が国のと学会やらその取巻きの左翼系のインチキ学者さんたちから猛烈に嫌がらせを受けてきた。そしてその著者は早世されてしまった。
今の野党がインチキ反論を捏造して、財務省を破壊し、政権を破壊しようとしているのと良く似ている。
実際に、野菜や動物やいっけん人間の言葉など理解できっこないと思われている物質にも、我々が「ありがとう」という想念や意識集中を行えば、それなりに感応して、そういうことをしない場合とはまったく違った結果になるのである。
ときには、その想念で自分のガンや他人のガン細胞すら消すこともできる。
物事には今現在の自分の頭だけでは理解できないことも多々ある。だから、常に自分が理解できることに限定して行動するというのでは大きな間違いを犯すことになる。
このちっぽけな頭脳のことを「小我」と岡潔博士は呼んだ。「小我」は自己経験からの粋を出ない。
やはりそういう意味での謙虚さが人には必要なのである。
さて、確か昨日アマゾンには16冊在庫があったんだが、もう売り切れていますナア。
おれはしら〜〜ね。
いやはや、世も末ですナ。

by kikidoblog2 | 2018-04-24 13:42 | 保江邦夫・素領域・愛魂