「いま阿南が熱い!」:蘇る真の古事記の地→阿波古事記の真実がいま蘇りつつある!?
2018年 05月 05日
さて、大麻(おおあさ)と大麻(たいま=体魔)の違いがわかったところで、やっと徳島には「大麻比古神社(ooasahikojinja=おおあさひこじんじゃ)」

というような神社があり、天皇家の新天皇誕生時に「大嘗祭」が徳島から大麻(おおあさ)を献上することで始まるという意味が理解できる。
『大嘗祭と麁服調進』阿波御殿人 (みあらかんど)三木信夫氏
それにしても、日本政府や日本の警察が麻薬の「体魔」を「大麻」と書く習慣からえらく徳島は風評被害を受けているわけですナ。天皇家からクレームがでないのだろうか?
そんなわけで、せっかく、ここ徳島および阿南が真の天孫降臨の場所、すなわち、高天原、天照大神の誕生の地であるという真の歴史、阿波古事記の話をメモする時が来た。
(あ)「日本の建国と阿波忌部」
まずはこれから。
「日本の建国と阿波忌部」 出版記念講演全編 2007.06.10
(い)阿波古代史プロジェクト
次は地元のケーブルテレビの歴史番組から。
第一回 阿波古代史プロジェクト「高天原から伊耶那美眠る高越山」~東阿波ケーブルテレビ局制作番組
第二回阿波古代史プロジェクト~ 天照大神生まれし阿波の橘
第三回 阿波古代史プロジェクト「天岩戸は神山で開いた」~阿波に広がる古事記の世界~
第四回 阿波古代史プロジェクト「八岐大蛇は高志のオロチ」 ~阿波に広がる古事記の世界~
第五回阿波古代史プロジェクト 「蒲生田の素兎と大国主」 ~阿波に広がる古事記の世界~
第六回 阿波古代史プロジェクト「天孫降臨 高千穂峰は気延山」~ 阿波古代史プロジェクト
(う)天照大御神は阿波の阿南市で生まれた
次は地元で開催された阿波古事記研究会の話。
天照大御神は阿波の阿南市で生まれた。阿波古事記研究会副会長 三村 隆範氏
天孫降臨 阿波古代史研究家 宮本雅司氏
というわけで、いま四国徳島の阿波、すなわち阿波の国=阿国(あのくに)=日本最古(一番最初)の国、その阿南が熱い。
古事記に書かれた古史古伝のすべての現物が存在する町。
ここ阿南(=阿波の南)こそ、イザナキとイザナミが打樋川で沐浴し、国つくりを行った場所なのである。
剣山は古い。
いま阿南が熱い。
しかしながら、こうした歴史は中臣氏、後の藤原氏の陰謀により、歴史の闇の彼方へと葬り去られたのである。
それが今こことに蘇りつつある。
日本の神話は単なる神話ではないのである。
そんな事も知らずに、古事記を語る。
いやはや、世も末ですナ。

by kikidoblog2 | 2018-05-05 13:10 | 阿南&徳島