保江邦夫先生の秘密兵器:キングジムのPomeraDM20。LaTeX2e仕様をぜひ作って欲しい!
2018年 05月 29日
先日保江邦夫先生のニューサイト:
星辰館 保江邦夫公式サイトにあるメッセージ:
神様が授けた「保江方程式」
(保江邦夫先生「星辰館」を立ち上げていた!?:保江先生は村瀬先生と出会っていたのか?)
商売道具が壊れてしまったで保江先生の「秘密兵器」、作家としての秘密兵器が紹介されていた。これである。
ポメラDM20
これは一昔前のいわゆる「ワードプロセッサー」、通称「ワープロ」というものの現代版。しかもハンディータイプの小型ワープロである。
なんとなく、子供が遊ぶ子供用の玩具のパソコンに似ているといえば似ている。
しかし、これで保江先生は、新幹線で岡山と東京を行ったり来たりしている間に新著を書いていたとか。
私はお忙しい保江先生がいったいいつ原稿を書いておられるのかいつも不思議に思っていたが、これで謎が解けたというわけだ。
単3乾電池2個で動く優れもので、画面もLEDやバックライトのない自然光で見ることのできるモニターとか。
ところが、保江先生の記事ではこれがついに壊れて、新しいガンダム使用のポメラ
をお買いになられたとか。
そこで、私はこれはなんだと思っていろいろネットで調べると、なんとこのDM20の後継機の
DM30が今年発売されたばかりのようである。
これはキーボードが2箇所で折りたたむ新型だった。前のDM20は真ん中で折れたたむものだった。
いや〜〜、日本にこんなワープロを作っている会社、キングジムなる会社があったとは?
しかし我々科学者、特に、理論物理学者はどうしても数式を書き込む必要がある。たとえば、保江方程式を書き込む必要がある。
そのためには、少なくともWORDかLaTex2eが必要である。
俺は後者のLaTex2eをここ10年ほどは使っているから、ぜひキングジムのみなさんには、こういう科学者向けのワープロを組み込んだMATH-DM30を作って欲しい。すなわち、MDM30を作れば俺も買うけどナア。
それにしてもさすがに折り紙の国である。キーボードが見事に折れたたむ。
このモニター部分をi-Phoneを差し込めるスタイルにするとか、iPadを差し込めるとか、そういうスタイルの折りたたみキーボードがあれば、結構使いたがる人もいるかもナ?
いずれにせよ、マックエアより軽そうである。単3電池2本だから、リチウム電池のように爆発炎上の可能性もない。
はたしてこの折りたたみアイデアはスマホに応用可能だろうか?
いやはや、世も末ですナ。

by kikidoblog2 | 2018-05-29 12:29 | 保江邦夫・素領域・愛魂