もう限界!「と学会」プレゼンツ「幻解 超常ファイル」!?:「と学会」に忖度したNHKの番組だった!?
2018年 06月 05日
いやはや、嫌なことを発見してしまったヨ。
NHKと「と学会」がつるんでいた!
いわゆる「オカルト」「スピリチュアル」「オーパーツ」「超古代文明」こういった話題を、持ち上げて落とす。
この路線で有名なのが、NHK「幻解 超常ファイル」という番組である。ここでもだいぶ前からメモしてきた。これである。
「幻解!超常ファイル
整形で↓
NHKの「ブーツストラップ理論」:「幻解!超常ファイル・春の陰謀祭り!」の大自爆!?
これに対して、視聴者からは大きな不満が出ている。例えばこれ。
幻解!超常ファイル ダークサイド・ミステリー
そういう中でも一番おもしろいのが、なんと幸福の科学の大川隆法さんのものだった。これだ。
番組パーソナリティーも首をかしげるNHK「幻解! 超常ファイル」 - 「『栗山千明の守護霊霊言』 ─幻解! 超常ファイルは本当か ─ - 大川隆法総裁 公開霊言抜粋レポート
何度もいうが、俺は別に幸福の科学の信者でもなければ、広報マンでもない!
たまたまこの「幻解〜〜」に対して同じような印象を持つというだけのことである。
ところで、この番組の手口は、だいぶ昔に私が旧ブログで反論した
2015-10-28 09:58最近の反重力研究:物理学とは「未知の自然現象を解明しようとする学問」のこと(ブログ1内で「と学会」で検索)
ような、人間界や物理界のことを、数学論理の論法で見ているという、いわゆる「エセ科学者的」手法である。これが使われている。
つまり、現実世界のある現象や事実や解釈を否定する場合に、たった一つの反例を上げれば否定できると信じているところにある。
数式であれば、あるいは、数学の定理とかであれば、その定理の反証例を一つ上げれば、その定理はおじゃんである。
しかし、現実世界にはこの論法は通用しないのである。これがこの番組を作っているNHKスタッフは理解しない。
この論法がどことなくだれかのものにそっくりだなと思っていると、そうだ、あの「と学会」だ。エセ学者のたまり場、あるいは、学者崩れのたまり場の「と学会」だった。
それで、と思っていろいろ調べていくと、ビンゴ!ピンぽ〜〜ん!
やっぱりそうだった。
今回を一応これをメモしておこう。
まずこの番組のプロデューサーはもちろん在日系のこの方。
渡辺圭
これはあの朝鮮人のほっしゃんが名前変えているのかと思ったぞ!
そして、この番組のメンターがこの方。
藤木文彦
若い頃
この方と「と学会」で検索すれば、こういうものが出てきたヨ。
と学会25周年大会で 予想通り幻滅 2017.9.23
#と学会 の25周年記念大会に行って来た。2次会パーティでも楽しい企画いっぱいと紹介されたのだが、参加せずに帰ってきた。参加費が結構な金額するわりにメリットが無いと思ったからである。
作家の山本弘氏が、講演で言っていたが、と学会はもうやめているのに、元と学会会長とばかり紹介されていると学会の会員の中にも、自分の本を読んでいる人がほとんど居ないようだし、きっぱり、と学会は辞めたのだから、作家として呼んでもらいたい、と言っていた。
私も、会場に集まった人の中で、数人の知人を別とすれば、声をかけてくれる人が誰もいなかったのに驚いている。そんなに有名人とは思わないが、少なくとも、UFO関係に興味を持ち、そこそこテレビなど見ている人なら、私の顔を知っているはずなのだが、誰も声をかけてこない。と学会が、トンデモ本と認定する本の中には、少なからず、UFOや宇宙人信仰と結びつくものがあるはずなのだが、おかしな本を書く人のことは知っていても、真面目に分析している人のことは知らない。100人もあつまれば、5人や10人はそういう人が居てもおかしくないと思うのだが、誰もいない。それが、と学会なんだと思った次第。、、
だから、2次会に参加しても有益な情報は得られそうにないし、交流して意味のある人と出会えそうにもない。(学会などでは、知らなかった人と研究上の話ができるので、できるだけ参加するようにしている。)そこそこ馬鹿にならない金額もかかるので、参加する意味ないと思った。
と学会は、結局のところ、面白おかしいことがあればそれでよい。人間の将来にとって有益なことを目指しているわけではないことはわかってはいても、集まっている人が皆、未来にとって何の役にも立たないものを上げて喜んでる人ばっかりだと思うと、なんか、心が暗くなってしまうような気がして、早々と抜け出してきた。
おかしなことに陥る人間について、文化的に、人類学的に考えることにはなるかも知れないが、学問的研究と違い、そこから何かを見出し、将来の役に立てようというものではない。そうしたものを集めて、それで終わりである。
作家の山本弘氏も、今日、と学会の25年、という話をいやいや引き受け、これが、と学会との最後の関わりという位置づけで来ていたようだ。
不思議なのは、今日きてはいなかったが、ナチス礼賛で非難を浴びている高須クリニックの社長が、名誉会員になったこと。普通に会員になりたいといったら拒否することは無いと思うのだが、「名誉会員」ということは、会の執行部として、名誉会員として来てくれと頼んだはずである。どう考えてもおかしい。
この先会がどうなるかは私にとってはどうでも良いことなので(私は会員ではない。創立の段階で
科学的に研究する団体ではないから、入っても意味ないと、「入会しない方が良い」と勧められたのである。)あと何年続くか分からないこの回の、現状を見ておこうと思って参加したが、山本氏も、自分の持ち時間が終わったら帰ってしまったようだし、ここ10年くらいは新しいトンデモ本が無いということ(=人間の考えるトンデモのパターンは、最初の10数年で出尽くしてしまったことだと思う。)を言っていたから、
この会の役割は、もう終わっている
のではないかと思う。
いや〜〜痛い!
この「と学会」のメンバーから、
「お前はもう死んでいる」
と死刑宣告されたようだ。
またもうひとりのメンターがこの人。
山本弘
なんでオカルト否定論者の山本弘と雑誌学研「ムー」の三上編集長が乾杯しているのか?
まだ分からんのか?
反対者と肯定者、実は裏でつながっている。
ゲームをしているんですナ。
テニスのような、あっちとこっちで観客の前で打ち合う。あるいは、ボクシングのように。
そうやって一般人から金を儲ける。
要するに、彼らにとって真実がどうでも良いのだ!
そして、NHKの番組で「CGで書けたら、もうそれは存在しない。」という論法でNHKからどんどんCGの受注が入ってウハウハ状態に儲かるのがこの人。
CG製作者の小倉以索
むろん、この方も「と学会」メンバー。
というわけで、NHK「幻解、超常ファイル」とは、「と学会」に忖度した番組だったんですナ。
馬鹿らしくて、
もう「限界だ」!
いやはや、世も末ですナ。
by kikidoblog2 | 2018-06-05 09:00 | マスゴミ・ダマスゴミ